ガイピンと瓢箪
鶏肉を焼いた。鶏肉はここにある唐辛子ソースを付けて食べる。
ウチではこの食べ方が普通の食べ方になっている。
日本人が何にでも醤油をかけて食べるように、鶏肉をナンプラに
つけて唐辛子を乗せてから食べている。毎日、毎食が辛い料理だ。
「よく厭きないね?」なんてよく聞かれる。
他人が質問するのならまだいい。ヌチャナートまでが
「ねぇー、タイ料理ばかりでいいの?」と飽きれたように聞く。
「うん、これが普通の食事なんだ。」これが俺の答えだ。
普通の食事になってしまうと、辛いのが当たり前の料理になって
しまう。毎日、味噌汁を食べても日本人は厭きない。
日本人にとってそれが当たり前の食事になっているから飽きがこな
い。それと同じだ。
鶏肉の他に野菜も食べなくてはいけない。
野菜は瓢箪を煮込んだものだ。
ヌチャナートは魚を入れて煮込むと言う。
俺には魚を入れないものを作ってくれたのだが、瓢箪以外に何も
ない。ヌチャナートの物と俺の物を比べると俺の物はみすぼらしい。
こんな形の瓢箪だった。
瓢箪の皮を剥くとちょっと青臭いにおいが立ちこめる。
普段は嗅ぐことがないにおいだ。
2009/7/14
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