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2009年7月28日 (火)

忘れていた日本の味

蕪や胡瓜をヌチャナートは漬けるようになった。
今では、ご近所の奥さんが作った味と変わらない味の漬物を作る。
これをタイ人が作った漬物だと誰も思わない。
その漬物を箸で摘んだり、楊枝で刺して食べていた。
そんな食べ方に俺は何の疑問ももたなかった。
漬物を肴に酒を飲んだり、飯を食っていた。
これが当たり前だと思っていたが、今日は何かがおかしいと気付
いた。日本人は漬物には醤油をかけたり、醤油をつけて食べる。
俺は漬けあがったものをそのまま食べていた。
タイ料理は一般的に塩味が薄い。
薄塩の漬物はタイ料理の塩味と同じ程度だ。
いつもの塩味と同じなので、ちょうど良い塩味だと思っていた。
日本人はこの塩味の上にさらに醤油を加えることを思い出した。
すっかり忘れていた日本の味を思い出したら、醤油をつけて漬物を
食べたくなった。醤油をつけると味が複雑になって旨味がます。
俺はこの味を完全に忘れていた。
ヌチャナートに醤油をつけて食べることを薦めた。
「あら、美味しいわ」
次回から、漬物と一緒に醤油をだすだろうか?
多分、醤油は出さないと思う。

2009/7/27

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