« 日本の即席麺 | トップページ | 隣のにおい »

2009年7月25日 (土)

余りにも普通なタイ料理

P1110937pct13

こんな料理を出しながらヌチャナートは笑っていた。
「これってタイの普通の料理よ。」
「ふーん」
「お金のない人は肉を少ししかのせないわ」
肉を唐辛子ソースにつけてご飯に乗せる。
肉からたれた辛いソースが飯に浸みこむ。
その飯と肉を一緒に食べる。
ヌチャナートは「茄子も一緒に食べると美味しいわよ」と言っている
が、俺は別々に食べる。
生の茄子を唐辛子ソースにつけて食べる。
この食べ方がタイの普通の食べ方だ。
これを旨いと言うのだが、俺にはその美味さがわからない。
癖のない茄子の味、パリッと割れる感触、それがいいのかな?
生の胡瓜に味噌をつけて食べるのに似ているか?

ウチでは毎日がタイ料理と聞くと、多くの日本人はタイ料理店で食
べる言わば「着飾った、よそ行きの料理」を毎日食べているのだと
思う。
この考えは日本をちょっと知っている外国人が日本の家庭では毎日
がすき焼き、刺身、寿司を食べていると勘違いしているのに似てい
る。ウチで毎日食べているタイ料理は「普段着の料理」なんだ。
タイの田舎で日常的に出される、余りにも普通な家庭料理だ。
「あたしね、日本では日本の料理だけを食べるもんだと覚悟して
いたのよ。タイで食べているのと同んなじ物を食べるなんて思わ
なかったわ。」
今日の料理の素材はナンプラだけがタイの物だ。
風変わりな茄子も国産だ。ニンニク、唐辛子は中国産で普通のスー
パーで買える物だ。だから簡単にタイ料理が作れる。

2009/7/23

|

« 日本の即席麺 | トップページ | 隣のにおい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/30691935

この記事へのトラックバック一覧です: 余りにも普通なタイ料理:

« 日本の即席麺 | トップページ | 隣のにおい »