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2009年9月17日 (木)

箸と人間工学

俺は今まで箸の置き方について何の疑問も持たずにいた。
日本人は食卓の手前に箸を置く。
そして箸の先端の細い方を左に向けている。
食器は箸を置いた場所の上に置く。
中国の場合は箸の細い先端を自分に向けて置く。
食器は箸を置いた場所の左だか右に置く。
その位の差について気付いていた。
まあ、それは習慣の差としか考えていなかった。

日本の工業製品が売れるのは人間工学的によくできており、使い
易いからとも言える。箸の置き方を人間工学的に考えてみる。
多くの人は右利きだ。
日本式の箸の置き方だと、食事を始めようとして箸をとる。
左手で箸をとってから、右手に持ち替えて食事をしなくてはいけない。
右手を捻って、箸をとってもやはり箸を持ち替えなくてはいけない。
これが中国式の箸の置き方だと、すぐに箸を取って食事ができる。
人間工学的に見ると、中国式の箸の置き方の方が日本式の置き方
より優れている。

人間工学が発達している日本だが、食べやすいように箸の置き方
を変えようという動きはない。
出来上がって固定した習慣を直すというのは容易ならざることだ。

2009/9/17

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