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2009年9月 9日 (水)

ライオンの食の好みの変化

食の好みは年齢と共に変わるのは誰しも経験している。
子供の頃は苦くて飲めなかったビールを大人になると好んで飲む。
酒を飲むようになると、子供の頃に食べた甘い菓子を食べなくなる。
ほーれん草は嫌いだったのに、ある日なにかのきっかけで突然好
きになる。そんな経験を誰もがもっている。

俺は最近、魚の頭とか鰓の部分が好きになっている。
魚の身の部分は何処を食っても同じような味だが、頭とか鰓は部位
によって味が違う。その味の違いが面白いと思う。

豚肉もカシラ肉を旨いと思うようになった。
脂身のない腿肉よりカシラ肉の方が旨いと感じている。
カシラ肉なんてゲテモノだと思っていた。
腿肉、肩肉、ロース肉からカシラ肉に好みが変化した。
この変化が続くとモツ肉を旨いと思って食べるようになるのか?
今の所、モツ肉はあの特有なモツ臭が気になるので、それほど好ま
ない。肉食文化が長いタイでは、いろいろなモツ肉を好んで食べる。
肉を食べ続けているとモツ肉が旨いと感じるようになるのではない
か?

ここで俺の思いはアフリカに飛んだ。
ライオンは縞馬のような動物を倒すと、まず腹にかぶりと噛み付く。
その理由は人間のように製塩技術を持たないライオンは慢性的に
塩分不足だ。縞馬の腹には塩分を多く含んだ草が入っている。
塩分を求めてライオンは腹に食いつくのだと説明があった。
この説明は理論的で納得しやすい。
腹の部分は柔らかで食べやすいからだという説明もあったように
思う。この説明も分かりやすい。

また俺の食の好みの変化に考えが戻った。
俺は豚の赤肉からカシラ肉に好みが変化した。
やがてはモツ肉を好むようになるのではないかと考えた。
もしかするとライオンも最初は縞馬の足とか肩の肉を齧っていた
が、そのうちに好みが変化して腹つまりモツの部分を好むように
食の好みが変化したのではないか?
これを実証するにはライオンの生態を観察する必要がある。
子供のライオンは肉の部分を齧っているが、成長するにつれてモツ
の部分を食べるようになるというのが実証されればライオンも年齢
と共に食の好みが変化すると証明できる。

2009/9/9

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