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2009年11月22日 (日)

鮭のプラケムで茶漬

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鮭の切身が安売りに出ていた。そんな時は迷うことなく大量に買って
おき、塩漬けにしておく。
そんな塩漬けをタイではプラケムと呼んでいる。
プラケムは腐らないから食べたい時やおかずがない時に取り出して
食べる。魚から出た水は料理に使う。便利な保存食だ。

鮭のプラケムがあったことを思い出したら急に食いたくなった。
焼いた鮭のプラケムの赤い身を白いご飯にのせて食べる。
日本の塩ジャケとは違って身が柔らかい。

プラケムで飯を食っている間にふと「このプラケムを茶漬けにしたら
鮭茶漬けになるのではないか?」思
いついた。
さっそく試してみることにした。プラケムをご飯に乗せる。
茶漬けにはワサビが必要だからチューブ入りの練りワサビを加えた。
葱もいるな。ベランダの唐辛子の輪切りも加えた。これにお湯をかけ
て茶漬けにした。子供の頃から茶漬けと言っても茶や出汁などを
かけなかった。それが習慣になっているので茶だと渋味が気にな
る。白湯の方が旨いと思う。習慣と言うのは怖ろしい物だ。
熱湯をかけたのでワサビのにおいが鼻につんとくる。
葱の旨そうなにおいが食欲をそそる。

毎日がタイ料理で和食を食べないから、茶漬けも自然にタイ化して
いた。その証拠に無意識のうちに唐辛子を加えている。
茶漬けには海苔を散らすのに、刻んだ海苔を加えるのも忘れてい
る。これを日本人が見たらタイ版の茶漬けだ。
タイ人がこれを見たら和風のカオツムと思う。
箸でなくてレンゲで食べた。茶漬けはレンゲの方が食べやすい。
この食べ方は日本ではおかしな食べ方だが、タイでは普通の食べ
方だ。器に口をつけて箸で飯をかっこむのをタイ人がみたら
「なんと下品な食べ方」と誤解する。
日本人がそれを見ても下品とは思わない。
「美味しそうに食っている」「腹が減っているらしいな」「元
気な食べ方
だ」と好意的な見方をする。国民性の違いって面白い。

2009/11/22

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