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2009年12月 9日 (水)

鮨とナンプラ

新聞のチラシに魚篇の漢字が並んでいた。
寿司屋の広告だと思ったらパチンコ屋の広告だった。

寿司屋の湯呑みに漢字が沢山書いてあるが読んだことがない。
寿司を食いながら、「この漢字はなんと読む?」なんて頭を使いたく
ない。それに湯呑みをぐるりと回さないと全部を読めない。
今日は紙に書かれているので簡単に全体を見回せる。
「鮮あざやか」など魚に関係がないのに魚篇の文字が使われている
のがあるのを知り驚いた。

これらの漢字をパソコンで書き出すのに苦労した。
OCRで紙に印刷された文字を電子化する。
しかし俺のOCRは精度が悪いから、魚篇の文字なんて「鯉」「鮒」の
ような一般的な文字しか登録されていな
い。
多くの文字は手で入力しなくてはいけない。
文字は読めないし、魚篇の文字の一覧から拾い出すのも大変だ。
パソコン上で文字を「手書き」して検索した。
こうして取り出した文字を登録しておこうかなとも思った。
しかし、俺は魚屋でも寿司屋でもない。
こんな文字を再び使うこともない。
登録は止めた。次回例えば「すなめり」という漢字が必要になった
なら、その時に登録しよう。

面白いといっても俺には面白い読み方に気づいた。
「鮨」という文字だ。普通は「すし」と読んでいる。
マイクロソフトでは「うおびしお」と読ませている。「鮨」の原型は
「熟れ寿司」だった。熟れ寿司からでる水分が「うおびしお」だから
「鮨」と書いて「うおびしお」と読むのは間違いではない。
「うおびしお」の「うお」は魚のことだとすぐにわかる。
「びしお」は「ひしお」の訛りで漢字では「醤」となる。
つまり「うおびしお」を漢字で書くと「魚醤」となる。
タイ語に「うおびしお」を翻訳するとナンプラ
になる。
「鮨」とタイ料理に使われる「ナンプラ」が同じだなんてちょっと想像
がつかないだろう。

2009/11/23

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