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2009年3月 7日 (土)

知人を訪ねる

町の中心から20キロほど離れた集落に知人が住んでいる。
知人を一人で訪ねなくてはいけない。バンコックやチェンマイの有名
な観光寺に一人で行くのとはわけが違う。
日本で言えば◎◎県◎◎郡・・・・・・◎◎村字◎◎を訪ねるような
ものだ。タイ語以外に通じる言葉はないと思った方がいい。
実際、通じない。住所を書いて貰った紙だけが頼りだ。
手書きのタイ文字だから読むのが大変だ。インターネットでおおよそ
の位置は確認してある。

トクトクを使えばその集落に行ける。人も居ない、人家もない道を
何キロも行かなくてはならない。このような場所でトクトクやタクシー
の運転手が強盗になる事例が多くある。
人の居ない場所でトクトクを止めたら約束の値段以上の法外な値段
を請求されたことがある。トクトクは危険かも?

その集落に行くソンテウがあるのは分かっているが、何処から
ソンテウがでているのかわからない。バスターミナルの後ろに行った
らソンテウのたまり場があった。何台かのソンテウの中に、俺が行き
たいと思っている行き先がペンキで書いてあるソンテウがあった。
ソンテウの運転手に行き先が書いてある紙を見せた。
ラオというタイ焼酎の臭いをぷんぷんさせながら運転手が言った。
「大丈夫だよ。俺にまかせておきな。」
この酔っ払い運転手に任せることにした。というより、彼を頼る以外
にない。
「平日は本数が多いが、休日は本数が少ないんだ。」
「・・・・」
「悪いけど、ちょっと待ってくれ」
「ああいいよ」酔っ払いや麻薬患者の職業運転手は多いと聞いた
が、その通りだ。酔っ払い運転を除けばこの運転手は人の良い親切
な人のようだ。その後、わかったが、この酔っ払い運転手は一生懸命
になって俺の行き先を探してくれた。

四トン車のソンテウは大きくて足元が広い。いつも乗っている二トン車
のソンテウより快適だ。これを快適と感じるようになっている自分を
自分で笑った。
ソンテウは埃を舞上げながら田圃や緑地の中を走った。
目的の集落名が書いてある標識があった。やっと着いた。
ここからが問題だ。たしか、この辺だが、家並みが変わり、目的の家
が分からない。その家は第4地域にある。ソンテウは右折しソイに
入った。こんな所じゃないよ。
「ここは何番地域ですか?」同乗した乗客に聞いた。
「第5地域ですよ」
「第4地域に行きたいのだけど」
「大丈夫ですよ。行きますよ。」
酔っ払い運転手が車を止めてやって来た。
「さっきの紙を見せてくれよ」
出発前は大見えを切っていたが、ぜんぜん分かっていない。
あちこちの店で行き先を訪ねている。
「村長さんの家に行こうよ。そうすれば分かるよ」
最初からそうすればいいのに。
「こんちわー!村長さんはおられるかのー?」
村長さんの家では酔っ払い運転手はちょっと緊張して普通より丁寧
な言葉遣いをしているのが俺にも見えた。
「村長は出かけて、地図がないのですよ。何処に行くのですか?」
行き先を告げたが村長の家にいた誰も知らない。
多分、わずか数百戸しかない小さな集落だ。
日本だったなら、あの家の今晩のおかずは何か集落全員が知る程
の小さな集落だ。タイの集落は他人の家に無関心なのだ。
村長の家でも俺が訪ねる家は分からない。どうしよう。
運転手は「俺は良い人だろ?」なんて言いながら別の店で行き先を
聞いてくれた。
「もう大丈夫だ。連れていってあげるよ」
一軒の家の前でソンテウを止めた。
「この家だろう」
以前は店をやっていたが今はシャッターを降ろしているので分から
なかった。運転手は店までやってきて、外に出てきた老婆に事情を
説明した。店の中を見ると知人がいた。
突然訪ねて来たので知人も驚いていた。
こうしてタイの田舎の小さな集落に住む知人を訪ねた。

2009/2/27



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地図を買う

日本には詳細で正確な地図がある。どのようなシステムになって
いるのかわからないがタイには正確な地図がない。
正確な地図が欲しけりゃ国防省地図局とでも言う所に行けば買え
ると聞いた。国防省地図局とタイ語で言っても知る人がいない。
いろいろな事があってやっとのことで国防省地図局を探した。

俺は役所の中の売店か本屋のような施設で地図を買うのだと想像
していた。国防省地図局の入り口には兵隊が立哨していた。
兵隊に聞いた。
「ここで地図を買えると聞いたのですが。」
「お入りなさい。この先、左にあります。」
扉を開けると普通の事務所だ。どうみても物を売る場所に見えない。
「地図をここで買えるのですか?」受け付けの女に聞いた。
「ええ、どうぞ」
男が「どうぞこちらへ」と手招きする。
「この辺の地図がほしいのですか?」目的の場所を告げた。
「そうするとこれですね」
出された地図は25万分の1の地図だ。
もっと詳細な地図が欲しい。
「5万分の1の地図はないのですか?」
「ありませんね」
正確な地図がなければ軍事行動はできない。絶対にあるはずだ。
タイ・ビルマ国境で両国が主権を主張している何箇所かの地図を
除いて、ここでタイ全土
の地図が買えるという情報は得ていた。
地図は軍事機密なのだろう。実際には正確な地図があるが外国人
には販売しないのか
もしれない。文句を言っても始まらない。
25万分の1の地図で諦めた。

日本ではインターネットで無料で路地まで描いた地図を得られる。
それと比べるとタイの地図事情は大違いだ。

本当にタイの地図は不思議だ。市販の地図では湖の形も地図に
よって異なる。
英語のインタネットサイトでも誰かが同じ事を言っていた。

2009/2/15



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フィッシュアンドチップスがタイにも

このタイの田舎の町にもフィッシュアンドチップスを食べさせる店が
あると聞いた。
町で出会う普通のタイ人に「フィッシュアンドチップス
を知っているか?」と聞いても知る人はいない。
タイ政府観光案内所の職員に聞いても知らない。
「それなんですか?」
「英国の食事だよ。米国のハンバーガー、タイのカノムチン見たいな
ものだよ」
「ああ、欧州の食事ですか?」
「欧州じゃなくて英国だよ」
「欧州と英国の違いがわかりません。あぁ、スパッゲッティのこと
ですか?」全く見当はずれのことを言っている。
「違うよ。その店はこの近くのソイにあるらしいんだ」
職員はしばらく考えていた。
「もしかすると、この向こうのソイを歩いて行き、二つ目のお寺の近く
にある店がそうかも知れませんね」
見つけることができないと覚悟を決めて、店を探しに行った。
職員が説明してくれた雰囲気の店があった。多分、ここがその店
だろう。店に入ると二人の白人が話し合っている。
一人は店のオーナーでもう一人は友人か商売
仲間のようだ。
メニュウを見るとスイス、オーストリア、ドイツ系の料理が多い。
ここにフィシュアンドチップスがあるのかな?少々不安になった。
なかったら、シュニッツェルでも食えばよい。
メニュウを読んでいたらその中に目指すフィッシュアンドチップスが
あった。

料理がでてくるのを待っていた。手持ちぶたさを察してオーナーが
立ち上がり新聞を手にし
た。
「バンコックポストをお読みになりますか」
このような気の利かせ方はタイ人の店にはない嬉しいサービスだ。
「持っていますから、けっこうです」

料理が出てきた。タイ料理店では絶対に見られない直径30センチ
ほどの皿に料理が乗っている。それだけでも俺は嬉しかった。
久しぶりに欧米風に盛り付けた料理に接した。
辛くない料理を腹いっぱい食べた。

2009/2/16



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タイにも円形古墳が

P1080726pct13

饅頭のような円形古墳みたいな物があった。
タイにも円形古墳があるのかと思わせた。

この広場は何度か訪れたことがある。しかしこんなものがあったとは
覚えていない。広場にあった説明によると、この古墳のような場所は
18世紀に作られたようだ。
作られた当時は美しく壮麗な物だっただろう。
階段ができているので古墳のようなものを上った。
丸い饅頭の中腹に周囲をぐるりと一周できる道がある。
一箇所に祭壇があり、供え物があった。

P1080727pct13

今は赤レンガの廃墟だ。わずか2,3百年で石造りの建築物がこんな
にも荒れ果てるのだろ
うか?
歴史や自然の力で荒れたのなら仕方がない。
どうも人為的な力で荒れたようだ。
政治・市民生活が荒れた時、レンガの盗掘があり荒れ果てたと見た。

2009/2/19


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日本風の人形

P1080587pct13

瀬戸物屋に行ったら何だか見たことのある人形が目に入った。
「なんだこれ?」
どうやら日本の人形を真似したらしい。
男は侍か商人に見える。胸に寿の文字があるのが奇妙だ。
印半纏の背中にこのような文字が入っているが胸には入らない。
商店のおかみさんのような女の人形もあった。
こんなお人形が売れるのだろうか?

2009/2/27


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給油時、エンジンを止めない

タイ人はちょっとしたことをやらないと書いた。こんなことを思い出し
たので書いておく。ソンテウというのは言わば公共交通機関だ。
一日にどの位の距離を運転するのか知らない

多分、二百から三百キロは運転するのではないか?
彼等は客を乗せたまま給油所に向かう。そこでたいてい15リットル
ほどの燃料を入れる。満タンにすれば給油所に向かう回数が減り、
時間と距離の節約になると思うのだが、そう
はしない。
そんなことは今はどうでもいい。

彼等はエンジンをかけたまま給油する。
ちょっとエンジンを切るという手間を省く。ガソリンスタンドでも
「ちょっとエンジンを切ってくれ」と運転手に言わない。
もし火がつけばソンテウの乗客はもちろん、ガソリンスタンドも大損害
を受ける。
運転手もガソリンスタンドもちょっとしたことをやるのを嫌がる。

2009/2/27


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二重料金

多くの場合、外国人とタイ人では入場料が違う二重料金制が取られ
ている。入り口には入場料が書いてある。もちろんタイ文字だ。
タイ文字にも「壱弐参」という漢数字のようなものがある。
そんなものを読める外国人は少ない。
タイ人の入場料は弐拾バーツとタイ語とタイ数字で書いてある。
外国人用には英語とアラビア数字で100バーツと書いてある。
「これっておかしいよね」
入場券を売っているおばさんもおかしいと思っている。
「あなた、タイ政府発行の書類を持っている?書類があればタイ人
の料金にするわ。」そんなもの、もっているわけがない。
これは一例としてバンコックの動物園の切符売り場で撮影したものだ。

P1070706pct13

動物園・博物館は国民の税金で作られている。タイの税を払わない
外国人がそれらの施設を利用する場合、幾分かは余計に払う
必要はある。その理論は分かる。
外国人からタイ人の5倍の料金をとるのが正しい数字かどうかは
別の問題として残しておこう。民間の娯楽設備なら外国人から高い
料金をとるのも仕方がないかなという気がする。
動物園・博物館には学術的目的で訪れる人もいる。動物園や博物館
を熱心に見る人はタイを正確に理解しようとしている人だ。
必ず、タイの利益に繋がるようになる。
目先の利益に目をくらみ、外国人から高い料金を取ることは得策では
ないと思う。

2009/2/19


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バーミーナムと箸の置き方

日本人は食べ物を人にだす時、作法その他に気を使う。
タイ人も同じく気を使っているようだが、気の使い方が日本人とは
違っているようだ。

俺たちがタイラーメンと言っているバーミーナムを注文した。
日本のラーメン屋でラーメンを注文したら、箸はテーブルの上に横に
置くのが日本の作法だ。竹筒などに割りばしをどさっといれてある
日本のラーメン屋などもある。これも日本の習慣だ。

バーミーナムを出すような店はタイでも格下の飯屋だ。
つまり作法などにあまり気を使わない店だ。
そんな店では丼の上に箸を乗せてくることもある。
箸は客に向かって縦方向に乗せる。
丼の上に箸を置く場合でも日本では客に対して横向きにおく。
こんな習慣の差を見るのも面白い。

P1080020pct13

タイのバーミーナムに使う箸は中国風の太い箸だ。
日本の箸は手元と先端の太さの差が大きいが中国の箸はその差
が少ない。いくら手元と先端の太さに差が少ないとはいえ、目の悪
い年寄りでもどっちが手元でどちらが先かすぐにわかる。
それなのに、出された箸の一本は手元でもう一本は先だった。
幾ら作法に気を使う必要のない店と言っても、これは気を使わなさ
過ぎる。これで食うことはできるが、どうも落ち着かない。
やはり麺は箸の先端を揃えて食わないと食った気がしない。
日本ではこんな失敗は絶対に起こらない。こんなタイの飯屋に
笑ってしまった。


P1070901pct13

箸を客に対して縦に置くか横に置くか、このペプシの広告を見て
みよう。箸が縦に置かれているように見える。

2009/2/10


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ゴミも食べ物も一緒

P1080771pct13

黄色、赤、緑の大きなビニールの籠を見てくれ。
赤い籠にはゴミが入っている。
黄色の籠は客が買った商品を入れて市場の外に運び出すのに使う。
ゴミと食べ物を入れる容器を色分けしていると思うのは大間違いだ。
昨日は赤い籠で食べ物を運んでいた。
こんな籠を洗おうともしないのが普通だ。
衛生の必要性なんて殆ど誰も考えていない。

2009/2/27



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エアロビクス タイスタイル

これはラジオ体操ではないが、政府が後押しをしている国民体操
運動のようだ。夕方5時半ごろになると広場から大音量の音楽が
流れてくる。大音量がどの位の音量なのか分からないだろう。
耳を押さえても腹がむかむかする音量だ。
その位の大音量でないとタイ人は満足しない。これを五月蝿いと
思う人がいない。大音量であることを喜んでいる。

P1080746pct13

「五月蝿いね、何をやっているの?」
「体操よ」
広場の近くの人はこともなげに言う。こうして6時になると指導者が
台の上にあがり「イチ・ニ・ホイサ」など掛け声をあげながら体操する。
切れ目のない音楽に合わせて動いている。
タイスタイルのエアロビクスと見てもいい。これが6時半まで続く。
毎日、夕方の一時間、広場の近所の人は騒音とともに生活しなく
てはいけない。

2009/2/27


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僧の歩き方

多くのタイの僧は裸足で歩く。それにはそれなりの理由があるの
だろうから、裸足で歩いているのを見ても驚かない。
三人の僧が一緒に歩いているとする。理由はわからないが、彼らは
縦に並んで歩く。絶対に三人が横に並んで歩かない。
これにも理由があるのだろう。

日本の旧軍隊では一日でも長く軍隊の飯を食った者が偉い。
それと同じで一日でも長く寺の飯を食った僧が偉いのだろうか?
偉い人と並んで歩くことは許されないから一歩下がる。
こうして縦列となるのだろうか?

高校生くらいの僧と小学生位の僧が歩いていた。どうも兄弟見たい
だ。時々、横に並んで歩いているように見える。よくみると、弟は
半歩ほど兄から下がって歩いている。

僧や寺の中も階級・順位社会なのかな?相撲部屋のように、
兄弟子、弟弟子の関係があるのかな?
誰か僧が縦列になって歩く理由を知らないかな?

2008/2/17



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氷は安全か

昔はタイの氷は危険だから氷を入れるなと言われた。
この暑さの中で氷なしの水を飲めと言うのは酷な話だ。
現在は衛生管理が多分しっかりしているから製氷会社から出るまで
の氷は安全だ。俺はそう思っており、そうだと望んでいる。

しかしその後の流通段階の衛生管理が悪い。
衛生の思想を持たない運転手が氷を取り扱っている。

タイの氷の流通システムは
製氷会社=>氷問屋->運送部門=>小売店=>消費者
のようだ。製氷会社は氷を売るために氷蔵庫を無償で小売店に
貸し出す。消費者は小売店に行き5バーツとか10バーツずつ
氷を買う。
小売店主は貸し出された氷蔵庫を洗うことをしない。
自分のものではないので洗う必要はないと考えているのか?
氷をどかして見ると、氷蔵庫の底は埃で真っ黒だ。
小売店は今日は50キロの氷を仕入れ、40キロを売った。
翌日は昨日の残りがあるので40キロ仕入れる。
新しい40キロの氷は昨日の残りの氷の上にどさっと乗せる。
このような状況だから底にある氷はいつまでたっても売れること
はない。売れない氷は水となって流れ落ちる。
これだけでもどれほど氷が汚れているかわかるだろう。

氷屋の運転手が氷蔵庫に氷をどさっと入れた。
氷を入れた後、運転手が「あれれ・・・?」という顔をしながら氷蔵庫
を見ている。何時もはこの一袋をあければ、氷はこのくらいの高さ
になる。今日はいつもの高さにならないので、運転手はきょとんと
していたのだ。氷を入れた袋を運転手は見た。
袋には大きな穴が開いている。大きな穴から氷はこぼれていたの
だった。袋は薄くて細いポリ紐を編んだものだ。日本では工事現場
などで廃材などを入れるのに使われるような口紐つきの袋だ。
洗うこともせず破れるまで袋を使い、破れていることも確認しない
まま使う。そのような流通段階に衛生の思想はない。

タイの氷は汚いと結論している。一流ホテルの氷も似たような似た
ような流通を経て納入されているだろう。氷を安全だと思うのは
間違いだ。氷を入れた飲み物を飲むときは覚悟をして飲む必要が
ある。

2009/2/22


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2009年3月 6日 (金)

改造トラック ソンテウの心

公共交通システムが未発達と言うより、政府が動く前に民間が動き
出しそれがシステムとなってしまった。トラックの荷台にベンチを
つけて客を運ぶソンテウと呼ばれる乗り物がある。
俺達には改造トラックと見えるがタイの人々はこれをバスとも呼ん
でいる。バンコックと違い公共バスがない田舎ではソンテウが公共
バスと同じ役割を担っている。
ソンテウで移動する人々は自動車をもてない貧しい人々だ。
タイ語はできない、タイ文字は読めない日本人や外国人はソンテウ
に乗りたくても乗れない。一人でソンテウに乗っている外国人は
あまりいない。日本人と見て値段を吊り上げるトクトクの運転手と
わずらわしい値段の交渉もいらない
。値段の交渉をしている間に、
来たソンテウに乗れば目的地についてしまう。

P1080944pct13

ソンテウで移動しているうちに、日本で失われた美しいタイ人の心
を発見した。
天秤棒を担いで行商をしているおばさんがソンテウに乗ろうとした。
重い荷物をソンテウに乗せるのを手伝ってあげる。
おばさんが安全に乗れるように手を差し出す。天秤棒が乗客の
邪魔にならない場所に移す。これを乗客全員でやる。

P1080889pct13

年寄りや体の弱そうな人がいれば必ず席を譲る。
立ち席の人の鞄や荷物を座席の人が持つ。
日本では膝に荷物を乗せず、隣の席に置いて混雑する車内でも
平気な顔をしている
人がいる。ソンテウに乗る人々は必ず席を詰め
て一人でも多くの人が座れるようにする。

通勤通学時間になると、小学生は運転手の頭の上にできている
空間に乗り、大人が
多く乗れるようにする。俺は子供が狭い場所
に入って遊んでいると思っていた。込んだソンテウでは子供は
運転手の上の屋根に乗るのが習慣になっている。

P1080848pct13

こんなタイ人の心に触れるソンテウが好きだ。

2009/2/22


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ソンテウの乗客

トラックを改造したバスをソンテウと言ってタイの重要な交通手段だ。
一般庶民が利用する交通手段だから乗客はお互いに助け合って
いるとみていた。こんな女がいるのを知り俺は驚いた。
他人にたいして気を使う人とまるで無頓着の人がいる。
ああ、やはりタイも日本も同じなのだ。

ソンテウは満員になった。二年生くらいの男の子を連れた30代の
おばさんが乗ってきた。二年生にもなれば込んだソンテウの中で
立たせておいてもいい運動になる。
50代のおばさんが男の子を膝に乗せてくれた。ソンテウの後ろの
立ち席では棒に捕まりながら乗っている人もいる。
国道をソンテウは疾走した。
そのうちに降りる人が現れ、男の子の母親が俺の隣の空席に
座った。俺は母親が男の子を引き取り、自分の膝に乗せると思った。
母親は知らん顔だ。男の子も50代のおばさんの膝に乗ったまま動
こうともしない。今はもう男の子は立っていても安全なスペースが
ある。それなのに、男の子は膝から降りようともしない。
おばさんは男の子の重みで片方の足が痛くなった。
「こっち側に座ってよ」男の子は座りかえたが立とうとはしなかった。
座っている方が立っているよりラクチンだからか?

母子が降りる時、俺は聞き耳をたてた。
母親が子供を膝に乗せてくれたおばさんにどのように礼を言うか、
このような場合どう言うべきか学びたかった。
不十分な俺のタイ語力では緊張しないと母親と50代のおばさんの
会話を聞き取れない。母子は降りていったが50代のおばさんに
母親がお礼を言った様子がない。
俺の目には非常識な母親と写った。
これがタイの常識なのだろうか?

2009/2/23


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ブラックコーヒー

俺はコーヒーにミルクを入れない。砂糖だけの味が好きだ。
コーヒーにミルクを入れたくない時は「メサイノム」とか「メアオノム」
と言えと旅行本には書
いてある。「メサイノム」とか「メアオノム」と
言えば砂糖だけ入れてくれると思うのは大間違いだと分か
った。
外国人観光客が多い場所ならそう言えば通じるが、外国人が来な
い田舎では通じな
い。正確に言うと通じているが、コーヒーには
砂糖とミルクを入れるものだという固定観念がで
きているタイ人
には理解できない。
「ミルクを入れるな」と言われると彼等にはピンとこない。
寿司のサビ抜きに似ているが、タイ人にはそれ以上に奇妙に思え
るようだ。何に例えたらいいのだろうか?
「コーヒーにミルクを入れるな」とタイ人に言うと、
「刺身にジャムをつけてくれ」と日本人に頼むようなものだろうか?
その位、奇妙に聞こえるみたいだ。

「メサイノム」というと「本当にこれをいれないの?」といつも不思議
そうな顔をされる。今日もメサイノムと言ってコーヒーを頼んだ。
インスタントコーヒーに続いて白い粉を入れる。
俺はそれを砂糖だと思った。
ティースプーンで二杯いれた所で止めさせた。
そうしないともっと砂糖を加える。危ない所
だった。その次にまた
砂糖らしきものを加えようとする。
「それなんですか?」
「これは砂糖です」
「この前に入れた白い粉なんですか?」
「コーヒーメートです」
「メサイノムと言ったでしょ。」
女は注文通りにやっているのに、何が不満だという顔をしている。
「メサイノム」は「メ」禁止、「サイ」入れる「ノム」ミルクの意味だ。
「ノムはこれです」そういってコンデンスミルクの缶を見せる。
タイ人の観念では砂糖が沢山入ったコンデンスミルクだけが
ノム(乳)であって、甘味が少
ないコーヒーメートは乳製品ではない。
「コーヒーメートもノムだよ」
「わかりました」
そういって新しいインスタントコーヒーを入れてくれた。

今日はいい勉強をした。こんなにも考え方が違うのだと知り、驚くと
同時に新しい考えに
触れて一人でニヤリと笑った。

2009/2/17


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コーヒーに砂糖

タイ人は苦い食べ物を好む。俺が吐き出すほど苦い物を美味しいと
言って食べる。苦い物なら何でも好むのかと言うと、コーヒーの苦み
は嫌いなようだ。
10バーツでセルフサービスのインスタントコーヒーが飲める。
袋の中にはコーヒーと砂糖2袋、粉末クリームが入っている。
一袋の砂糖は日本のマクドナルドでくれる砂糖の二倍は入っている。
それが二袋も入っている。そんなに入れたなら甘すぎて飲めまい。
タイ人はたっぷり砂糖が入ったコーヒーが好きだ。

バス待ちの間、冷たいコーヒーを飲もうと思った。
とても強いコーヒーだが、うまい。
コップ一杯のコーヒーにラーメン屋のレンゲで二杯の砂糖をいれる。
それに甘いコンデンスミルクを加える。俺には甘すぎる。
コンデンスミルクを加えるなと頼むと不思議そうな顔をされる。
さらに砂糖は一杯でよいと言うとタイ人は呆れる。
この強いコーヒーを氷を詰めたポリ袋にあける。
だんだんコーヒーが薄くなる。
それをゆっくり飲むと暑さを忘れる。

2009/2/10



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ガフェソット 生コーヒー

町を歩くとガフェーソットと書いた看板がでている。
直訳すると「生コーヒー」となる。
「生コーヒー」と聞くと焙煎したコーヒー豆を濾したコーヒーを想像
する。俺は「生コーヒー」と看板が出ている店に入り、コーヒーを
注文した。するとインスタントコーヒーを入れてくれた。

欧米の品物に弱いタイ人はネスカフェなどを高級品と考えるのか?
テレビで美人が美味しそうにインスタントコーヒーを飲む宣伝をして
いるのでインスタントコ
ーヒーが高級品に見えるのかもしれない。
店としては高級品を提供しているつもりだろうが、俺は
「生コーヒーと言いながらインスタン
トコーヒーを飲まされ、
騙された」と感じる。

ネルの袋で濾したかなり濃いコーヒーがある。
これをアイスコーヒーにすると旨い。ある時、砂糖もミルクも入れ
ないでくれと頼んだ。飲んでいるうちに胃が痛くなった。
それ以来、砂糖だけは入れるようにした。

2009/2/23


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買い食いの世界

外国人に貸し出す家を見せて貰ったことがある。その家には台所が
ない。俺が不思議そうな顔をしているのに女家主が気づいた。
「ああ、これね。食事は作らないのよ。皆、外で食べてくるか買って
くるからよ。家では温める設備があればいいの。それで台所は必要
ないのよ。」

これは夜明け前の市場で撮ったものだ。
市場でもこんな弁当を売っている。このような食べ物は町のあちこち
で売っている。これを買ってきて食べるのがタイ人の食事だ。
子供達にもこんな弁当を買ってきて食べさせる。
母鳥が巣で待っている子供に餌を運ぶように、親は腹をすかせて
待っている子供に弁当を買って帰る。寝坊した子供は弁当を食べ
る時間がない。学校へ行くトラックの荷台でこれを食う。

P1080200pct13

自宅で料理を作り食べるという習慣はあまりないようだ。
朝でも昼でも夜でも何処かへ行って、こんな弁当を買ってきて食べ
ている。弁当は安いから、自分で食材を揃えて調理する必要はない。
日本だと、毎日毎食コンビニ弁当、ほか弁を食っているようなものだ。
これが常態化しているので誰も文句を言わないし、不思議に思わな
い。不思議に思うのは俺のような外国人だ。

買い食いばかりしていると、「あの人はだらしない。」と日本では
言われる。タイではそんなことはないようだ。これは庶民の話だ。
金持ちの家ではどうなっているのか知らない。
まさか使用人が毎日、市場などに行き、こんな弁当をご主人様の
ために買ってくるなんてことはしていないだろう。

2009/2/27


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市場の配達人

市場でこの写真のような配達人を目にする。この人たちは何処から
何処へ何を運んでいるのだ?

P1080047pct13

市場に買物に来るのは家庭の主婦だけではない。
町の食堂、屋台の店主・・・・・・いろいろな人が買物に来る。
食堂を経営しようとすると、一日に何十キロもの肉を買わなくては
いけない。肉の他にも野菜や調味料も仕入れなくてはいけない。
そんな大量の物を混雑した市場の中を持って歩けない。
客は肉屋や八百屋に買った商品を預ける。
すると肉屋などが商品を客のトラックの荷台まで運んでくれる。
市場をぐるりと一回りして帰ると、注文した品は全てトラックに
乗っている。店は客の顔とトラックを覚えている。
客は駐車した場所を教える。それだけでいい。
客は手ぶらで買物ができる。
このシステムがなかったなら、市場は混乱する。

配達人は市場をスムーズに動かす重要な役割を果たしている。

2009/2/27


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看板を立てる

P1080159pct13 国道に一台のトラックが止まっていた。
トラックは路肩に止まっている。
タイの国道は路肩が広い。日本の高速道路の路側帯ほどだ。
自動車が一台ゆうゆう走れる幅がある。
上り線なのにトラックは下り方向に向かって走って路肩に止まって
いる。絶対に日本では許されない。
それが普通のことになっているのがタイだ。

そのトラックから大勢の人が降りてきた。
全部で12名ほどいる。
監督らしい男が作業を指示している。
何をやっているのか気になったので見に行った。
道路脇に看板を立てるところだ。
6畳ほどの大きさの看板だ。
ビニールか布に印刷した看板だ。
そんなものを立てるのになんで12名の男が必要なのだ?
日本なら3人か4人でやってしまう仕事だ。
12名のうちの5名ほどはその近くでウンチ座りをしている。
作業の非効率に驚いたが、考え直してみた。
それには何か俺たちが分からない理由があるのではないか。
看板を立てる業者だって3人で出来れば工賃が下がり嬉しいはずだ。
インドのカースト制のような物があり、地面に杭を打ち込む作業者、
木枠に看板を貼り付ける作業者はお互いに相手の領域に手を出
さない。そのため多くの人手が必要になる?

看板が立った頃、看板を見に行った。こんな看板が出来上がっていた。

P1080251pct13_2

看板を立てる材料はその辺の古材や枝をかき集めて継ぎ合わせて
作るのだと思っていた。予定している看板を立てる場所に古材や枝
があるとは限らないから、最初からそれらをトラックに載せてあった
のだろう。

P1080254pct13

布を木の枠に釘で打ち付ける。なぜかどの釘も途中で曲げてある。
釘をそのまま打ち込むと布が破れやすいからかな?
それで釘を途中で曲げている。工夫がされているようだ。

P1080255pct13

2009/2/15


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家庭冷蔵庫の再利用

日本では一人もんが使うような大きさの冷蔵庫がある。
多分、日本から中古の冷蔵庫を輸入したのだろう。
それを使えるだけ使う。とうとう冷蔵庫の機械部分が機能しなくなる。
そんな冷蔵庫でも保温機能は使える。
日本の冷蔵庫の断熱性は優れている。
壊れた冷蔵庫から重たい機械部分を取り外すと氷蔵庫になる。
蓋を上になるように冷蔵庫を寝かして氷蔵庫として使っている。
しかも鍵がかかるように改造してある。この冷蔵庫が600円程度
で買える。こいつを2トン車の荷台に2台並べる。
この氷蔵庫に要冷蔵品の肉や魚をいれる。
使える機能を最後まで使うタイ人の発想に驚く。

P1080410pct13

冷蔵不要の野菜などはトラックのあちこちに吊るす。
そうすると立派なロートタラートになる。
直訳すると自動車市場となるが、移動販売車と考えればいい。

2009/2/16



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塩売り

ここで荷物に寄りかかっている人は何をしているのだと思います
か?
彼はいわば塩の卸商です。こうやって客が来るのを
待っています。

P1080223pct13

小売店は彼から塩を購入する。
塩は100グラム程度の小袋に入っている。
それを5-10キロほどの塊にする。
小売店は小袋を近所の人に販売する。

塩の流通経路の一部を見た。

2009/2/27

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2009年3月 5日 (木)

道路標識が少ない

田舎町だからかもしれないが、道路標識が少ない。
だいたいは碁盤目状に町は作られている。
碁盤のひと升が日本の升より大きい。
地図で見ると二升歩けば行ける距離なので、歩き始めるとかなり
歩く。

欧米の町の場合、四つ角には必ず道路標識がある。
四つ角に立てば、今自分は何処に立っているのかすぐにわかる。
このタイの田舎町では必ずしも四つ角に道路標識があるとは限ら
ない。四つ角と四つ角の間に道路標識が立っていることがある。
一升が大きいから、それもそれなりに意味がある。
地元の人は道路標識を頼りにして町を歩くことがないので、地元の
人は通りの名前を知らない。
「この通りの名前は何と言いますか?」
なんて質問すると、暫く考えてから教えてくれる。
「えーと、ここはチュンポン通です。あそこがワサナ通です」
といった調子だ。

俺は地図で道路名を確認し町を歩く。
しかし通りには道路標識がないので自分が何処にいるのかしばしば
分からなくなる。

2009/2/22


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宅配寿司 タイ版

宅配寿司は日本だけのサービスではない。タイにもある。
レストランの前に小さな机が出ていた。
その上にプラスチック容器に入った寿司がある。
なんでこんな所に寿司があるのか不思議だった。
寿司の隣に看板が立っている。読むと「配送」と書いてある。
この単語の後ろに書いてある物を配送するのだなと推定できた。
配送の後ろに書いてある単語は「スーチー」と読める。
辞書で調べたが「スーチー」なんて言葉はにない。
「チー」と「シー」は互換性があることを思い出した。
互換性というより、タイ人はこの二つの音を明確に区別できない。
「スーチー」を「スーシー」と読み替えた。
それで「スーチー」は寿司のことなんだと理解した。
ああ、これは宅配寿司なんだ。

P1080500pct13

机の上に寿司がある理由もわかった。
お値段は一折50バーツとある。
この大きさと量、配送してくれて50バーツというのは安い。
デパートではもっと小さな物が一個10バーツしている。
幾ら安いからと言っても、食う気にならない寿司だ。

2009/2/27


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宅配料理と地図

地図が読めないタイ人が多い。それは驚くほどだ。
バンコックのタクシー運転手や会社の運転手でも地図が読めない
者が多いと嘆いているサイトが沢山ある。
軍事上の理由か正確な地図がタイにはない。
俺が知っている限られた範囲だが、市販の地図なんて地図ごと
に湖の形が違う。地図に対する関心が低いから、自分たちに必要
な地図を作ろうともしない?

例えばこんなことがあった。
ご近所の誰かがレストランに配送をお願いした。
配送を担当しているおじさんがバイクでやってきた。
「すみません、何番地はどこですか?」
なんて聞いている。
この店の配送範囲は半径2キロと思う。どんなに遠くても5キロだ。
東京と違い、半径2キロにある住宅、建物なんて数が限られている。
アパートとかマンションなんてない。
宅配地図なんて正確な距離とか方位なんて必要のない。
目印と位置関係が分かればいい。
そんなものは簡単に作れる。
それを作らないから配送に時間がかかっている。
日本のように「遅いじゃないの!」なんて怒るお客さんもいない。
地図を作っても地図の読み方がわからないから地図を作らないのか?
タイ人は地図に関する関心度が低いのは事実だろう。

2009/2/27



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靴を干す

運動靴が干してある。見ると運動靴の周囲に紙を巻き付けてある。
「なんで紙を巻き付けるの?」
「紙をやらないと運動靴が黒くなるのよ」
人間の皮膚であるまい、そんなことあるのか?
色あせるというのなら理解できるが?
「こうやると白いままなのよ」

P1080749pct13

2009/2/20


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バスターミナル

バスターミナルの切符売り場は日本の鉄道の切符売り場とは
ちょっと違う。バスの運行会社がそれぞれ売り場を持っている。
俺が田舎のバスターミナルに行くと、切符売り場の女は俺が
バンコックに行くものと決め付ける。
各売り場の女が「バンコック」と一斉に声を揚げる。
時間に余裕がある場合は俺好みの女の子がいる場所で切符を
買う。切符にもバーコードがあり、作業が電子化されているのが
わかる。まだ、切符の自販機はない。

外国人観光客が好む場所、チェンマイなどの大都市はタイ文字と
英語で行き先が書いてある。20キロとか50キロしか離れておらず
タイ人しか行き来しない場所は行き先の表示はタイ文字しかない。
タイ文字を読みながら目的の行き先の切符を売る窓口を探して
いた。俺がタイ文字を読んでいるのを見て、券売り場の女が同僚
の女に聞いていた。
「あの人、タイ人かしら?日本人かしら?」
「日本人よ」そんな声が聞こえた。
何処にも目的地へ行く切符を売る発券場がない。
「ここに行く切符は何処で買うの?」
バスターミナルで働いているように見える人に聞いた。
「この裏からでますよ」
裏に行くと別の男が俺の目的地を聞く。
「あのバスに乗りな」
一台のバスが動き出していた。男は大声を出してバスを止めて
くれた。バスに乗り込み、車内で切符を買った。
ローカルバスの場合、バスターミナルから発車するバスでも車内
で切符を買えばいいのだ。

2009/2/19



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青色・黄色の米

我々が通常食べる米は白色だ。昔の日本の米の中には赤い物が
あったらしい。世界にはいろいろな米があり、茶色や黒のものが
あり、食べたこともある。
米の売り場に綺麗な青や黄色のものがあった。
「何だこれ?」

090210164738pct35

改めて見ると、米だった。
まるで花の色のようだ。こんなにも綺麗な米があるのだ。
黄色の米をカオカミンと呼び青い米はカオアンチャンと呼ぶそうだ。
ちょっと赤い筋が入った米もある。それはカオゴンと呼ぶそうだ。

おもしろい米を見てなんだか嬉しくなった。

2009/2/11


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ちょっとしたこと

工業力がついてきたとは言えタイの製品は粗悪品が多い。
それというのはちょっとしたことをやらないからだ。
金属製品ではやすりをちょっとかければ仕上がりがよくなるのに
やすり掛けをしない。
瓶や缶の蓋をあけてもちゃんと蓋を閉めない。
インスタントコーヒーなどは湿るし、瓶は倒れると液が流れ出す。
車の発進もローギアから始めないでセカンド、サードギアから始
める。ローギアから速度に合わせてギアを変化させる手間を嫌
がる。坂道発進でもハンドブレーキを使わず、クラッチ操作だけ
で発進しようとする。
ちょっと油をさせば快適に動くものも、油をささないためきしみ
ながら動いている。

道路の冠水を防止するためだろう、国道は他の土地から1メートル
ほど高く作ってある。
脇道や広場から国道に出るにはちょっとした急坂を上ることになる。
歩行者の安全確認、国道の交通量の確認のため、急坂で一時
停止してから発進す
る。ギアをセカンドにしたままハンドブレーキも
使わずに急坂を上ろうとするから、坂を上れ
ないとか、ガタンゴトン
言わせながら坂を上って行く。
この例のように、ちょっとしたことをやらないタイ人が多い。

P1090004pct13


こんな例も見た。電線だか電話線の接続箱がある。
工事をした後、箱の蓋を閉め忘れたか、きちんと締めていないので
蓋が開いたままだった
。これじゃ錆びて接続ロスが大きくなるか、
故障の原因になる。

2009/2/17


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食中毒の原因

生臭いにおいがする蟹を入れたソムタムをタイ人は好む。
この蟹でしばしば食中毒を起こす。ヌチャナートも
「お腹の調子が悪いのよ。昨日のソムタムのせいよ」とよく言う。
俺は食中毒の原因は不潔な環境にあると見ていた。
蟹をよく洗わない。死んでから長時間、高温の環境に放置された。
そんなことで食中毒が起きるのだと思っていた。
ところが食中毒を起こす原因はもっと簡単な理由だった。

ソムタムを売る屋台の開店準備を見ていた。
売れ残りの蟹が入った容器に、新しい蟹を継ぎ足している。
古い蟹は底の方にあり、新しい蟹が上にある。
次々と新しい蟹を継ぎ足すから、底にある売れ残りの蟹は何時の
ものかわからない。
運悪く売れ残りの蟹に当たった人が食中毒を起こす。

「そんなことをやったら駄目だよ!」
「・・・・????」
店主はなぜ、継ぎ足してはいけないのか分からないらしくきょとん
としている。
「古いものを上にして、古いものから売っていくのだよ」
俺の話を聞いていた人は納得してうなずいている。
店主は面倒くさそうに古い蟹を取り出し、新しい蟹の上に古い蟹
を乗せていた。

先入れ先出しの観念をもっていない。
古い物をさっさと売ろうという観念がない。
これじゃ、当然、食中毒が起きる。
他の商品でも同じような例を数多く見ている。

2009/2/16



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隣の椅子

ある日本人がタイでレストランを開いた。店の前にもテーブルを出す。
そうすると隣の店の者がそのテーブルを自分のデスク代わりに使う。
日本人の感覚からすると、料理もとらず無断使用だから気分が悪い。
文句を言っても無視される。そんな記事があった。

通りに屋台を出す。同じような屋台が並ぶ。こちらの店が椅子を
来客用に用意する。来客が椅子を使用することはまれだ。
それでも客の為に椅子を用意しておく。これが日本的感覚だ。

誰も座らない椅子があると、隣の店の売り子がこちらの店の椅子
に腰をかける。ひどい場合は自分の店にその椅子を持って行く。
こちらの店の者も隣の店の開いた場所に座っている。
「そこは隣の店だから、座るのは不味いよ」と言う。
「マイペンライ」タイ人に聞くとそれが普通のことだそうだ。

自分の店の食卓を隣の店の男が事務所代わりに使うことに腹を
立てる日本人の感覚をタイ人は理解できないのだろう。
「客が居ないのだから、俺が使ってもいいだろう」
と言うのがタイ人の理論みたいだ。

日本とタイの文化と習慣の差を見る事例だ。

2009/2/17

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英語が分からない時

外国人と英語で話をしなくてはいけないのだが、英語の分からない
時の日本人の態度と
、英語が分からない時のタイ人の態度で差が
あることを発見した。

日本人の場合、相手の英語が分からないと自分を責め、
「ごめんなさい」と言ってしまう
。相手が間違った英語を使っている
かもしれない。相手の発音が悪いか間違っているの
で理解でき
ない。英米人でもわからないようなお国訛りの英語で話すから分か
らないの
かもしれない。それでも日本人は相手の英語が分から
ないのは自分の能力不足と思っ
てしまう。

これがタイ人になると態度が全く違う。
「自分が分からないのは相手の英語が悪いからだ」と言う態度を
とる。俺が話す英語が悪いから私には分からないのだと非を相手
に押し付ける。

日本と違ってタイでは英語を理解するというのは一種のステイタス
だ。周囲から尊敬を得ている。それなのに、英語が分からないと
みんなが注目しているなかで言えない。ここで面子をつぶしたら
大変だ。自分の英語は優れているが、相手の英語が劣っている
から理解できないのだ。
悪いのは自分ではなくて話し相手だ。そんな態度をとる。

俺が話す英語を殆ど理解できないのに、
「あなたの英語の一部が理解できない」なんて
言う。

国民性の違いだろうか、英語が分からない場合にとる態度は
こんなにも違う。

2009/2/27


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プラソイ

P1080314pct13

ダムの湖で取れる魚だ。名前をプラソイという。
これを塩漬けにして売る。
このダムにはプラソイは沢山いるようだ。
一トンほどの氷が入る冷蔵庫一杯のプラソイが入っていた。

2009/2/15


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小さなライダー

バイクはタイの重要な交通手段だ。通勤通学、買物と何処へ行くに
もバイクを使う。多くは125CCのバイクだ。
このバイクを無免許で乗り回す。日本で言えば、自転車のような
使い方をしている。

P1090110pct13

こんな子供までバイクに乗っている。しかもお姉ちゃんを後ろに
乗せている。小学生がバイクを乗り回していたら、日本では
大騒ぎになる。子供がバイクを運転するのを見慣れているタイ人
もこんな小さな子がバイクを運転するのを見て驚いている。
この子はまだ小さくて座席に座ると足がブレーキなどに届かない。
ハンドルと座席との間にまたがる。
万歳をするような形でハンドルを握る。

2009/2/27


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車の競り売り

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何だかお祭りのようなことを大きな場所でやっている。
お祭りなら沢山の店がでるのに、店は全然でていない。
興味にひかれてその場所に行った。
そこは中古車の競り売りだった。
次々と新しい車が運びこまれる。
現在、競りが行われている車の上に印が置かれる。
早口で男が値を釣り上げている。
競り場では特別な符丁が使われるのでタイ人でも分からない
言葉があると思う。まして俺など分かるわけがない。
それでも競りの掛け声を聞いていた。
時々、若い女が掛け声をかける。二種類の言葉を使い分けている
のは分かったが何を意味しているのか分からない。
多分「もう一声!」なんて客をあおっているのだと思う。
若くて可愛くてセクシーな格好をした女に「もう一丁!」なんて
言われると、おじさんは値を釣り上げたくなる。
その辺の心理を読んでいるのだろう。巧みに仕掛けられている。

値段が段々釣りあがる時は場内は緊張と興奮が走る。
これが買手がつかず、値段が段々と下がる時は場内の雰囲気
も沈む。
競り場の雰囲気は何処も同じだ。

2009/2/27


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鶉の焼き卵

卵焼きではなくて焼き卵です。卵焼きというのは卵を割って加熱する
ものでしょ。これは殻ごと加熱したものだから焼き卵と呼ばなくちゃ
いけない。そう、俺は考えている。安くて美味くて、腹の足しになる
鶏の焼き卵はあるし何度も食べているが鶉の焼卵は食
べたこと
がない。

P1080514pct13

天秤棒を担いだ男とすれ違った。男が売り歩いている商品を見た。
鶉の卵が串刺しになっている。
これは試食の価値がある。通り過ぎた男を呼び止めた。
「味見したいから一本ください」
鶏の焼き卵とどう違うのか比べたかった。
鶏の場合は殻に穴を開けて中身をいったんだす。
そして塩などで味付けする。
味付けした卵を殻に戻して加熱する。

鶉の場合は柔らかな殻に串を直接差し込んで加熱している。
卵に味がないから、ナンプラを入れた袋をくれる。
卵を串からはずし、殻を剥くのだがこれが面倒だ。
殻を取ったつもりでも、取った殻がまた卵にくっつく。
悪戦苦闘?して殻を剥きナンプラが入った袋に卵をいれてナンプラ
の味付けをする。こうやって食うと予想以上にうまい。
食いずらいのが難点だな。

2009/2/17


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2009年3月 4日 (水)

クリスマスランプ

タイの商人は今、自分の目前にいる客を大切にする。
これは何処の国でも同じなのだが、タイの商人は将来の客の事を
考えない。
例えばこんなことがあった。
クリスマスの時によく使われるピカピカするランプをこの町で最大
のデパートで買った。デパートから直接買ったのではなく、デパート
に入っているテナント商店から買った。通常、この種のランプには
予備のランプがいくつかついている。
家でランプを見た。そうすると予備のランプが入っていない。
予備ランプを入れる場所があるが、そこは空っぽだ。

俺の前の顧客が何等かの理由で予備ランプを請求した。
そこで商人は俺が買ったランプの箱から予備ランプを取り出して
俺の前の客に渡した。
そんなこととは知らない俺は予備ランプなしのランプを買った。
俺は運が悪かったと諦める。日本だったら大きなクレームになる。

なぜ、俺がここで諦めるのか、分からないだろうな?
俺にはこんな経験があるから、諦めたのだ。
ある時、パソコン関係の品を買った。
その品が不良だったか、何かの理由で店に行き、苦情を述べた。
そうすると新品の封を切り、試してから俺にくれた。
俺の苦情品を新品の箱に入れた。
運の悪い客は俺の苦情品を新品として買う。

予備ランプがなかったのは、運がなかったと諦めた。

2009/2/22


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道を尋ねる

観光地その他に出かける時、日本人は観光案内所で貰った地図、
ガイドブックの地図
を持っている。通りの名前など日本語で書いて
ある地図は便利なように見えるが、タイで
は役立たない。
道に迷っても通りの名前はタイ語だけ或はタイ語と英語で書いて
あるか
ら、日本語の地図では自分のいる位置を確認できない。
タイ語と英語で書いてある地
図が便利だ。

外国人が多く訪れる場所・名所以外は、田舎に行ったならタイ語
以外は通じないと思
わなくてはいけない。タイ語と英語で書かれ
た地図を見せればなんとかなると思うと大間
違いだ。
道を聞くにもコツがある。

地図を使って道を尋ねる場合、学生など若い人に尋ねなくては
いけない。40代以上の人に尋ねてはいけない。

その理由は
彼等の多くは老眼で細かい文字が読めない。
老眼鏡を持っていない。
目を細めて「うーん」と言ってお仕舞いだ。

こんな場合もある
人に尋ねられて知らないと答えるのは恥と考えるのか、
「あっち!」と とんでもない方向を
指差される。指示された方角に
行くと逆方向だとわかる。日本人は「タイ人の嘘つき!騙
された!」
と怒る。タイ人は「あっちだ」と信じたから教えてあげたのだ。
その情報を採用するかしないかはアンタが判断しなさいという
考えのようだ。

209/2/27



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ナムマプラオ ココナッツ水

ココナッツを割ると中に水が入っている。この水はちょっと生臭いが
甘みがありうまい。なにか体にも良さそうな気がする水だ。
「この水は体によいのだ」とタイ人が言っている。

ココナッツを割ってストローをさして売っている店もある。
これは一番簡単な商売だ。店にとってもココナツの殻を捨てる手間
がいらない。客は水を飲んだ後、殻の内部にある白い肉をほじくっ
て食べることができる。この白い肉を乾燥させて菓子の材料にする。

喉が乾いたからココナツを買うのであって、白い肉まで食べようと
する人はいない。中の水を飲んだら、殻を道端に捨てる。
こうしてタイの道路は汚れる。

P1070868pct13

彼の店は売り方がちょっと違っている。ココナッツの水を氷と一緒に
冷やしている。その水のなかにココナッツの白い肉を小さく切って
入れてある。その水をプラスチックのコップに入れて出してくれる。
果実入りのジュースを飲む感じでココナツ水を飲める。
これがいい感じで飲める。
「これはコカコーラより美味いね」
お世辞と知りながらも彼は笑った。美味いかどうかは好みの問題だ。
栄養価とか栄養のバランスから考えると人工飲料のコカコーラより
天然のココナッツの水のほうが体によいのではないか?

「この水は季節によって味が変わるだろう?いつが美味い季節
なの?」
「雨季のココナッツは美味いよ。最高だぜ!」

ココナッツにも旬があるのだ。

2009/2/13


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焚き付け木

老婆が街角に座り、なにかを売っている。
小さな木だ。何に使う木か分からない。
俺は木の大きさから判断して歯磨きに使うのではないかと推定した。
これを噛んで先を潰すといい香りがする。噛んでいるうちに歯ブラシ
のようになる。
或は酒に入れて薬酒にするのかと思っていた。

P1070985pct13

老婆にこれは何だと質問した。
「あたしゃ、目が悪くて見えないのじゃよ」
そんなことを言いながら、誰かがパソコンで作ってくれた看板を見せ
る。俺はタイ文字なんて少ししか読めない「アキメクラ」だ。
一束一バーツと書いてあるのはわかった。
何束も買っても意味がないが、目の見えない老婆の為に五束買った。

家の戻り「これは何か?」と聞いたが誰もわからない。
結局これは焚き付け用の木だろうという結論になった。
こんなものが商売になるのもタイではガスがあっても炭を多用して
いるからだ。

2009/2/27


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授乳は冷たいミルクを

赤ん坊に飲ませるミルクは暖めて体温に近づけて飲ませるのが日本
の常識だ。この常識をタイに持ってくると異常になる。
彼等は粉ミルクを溶かすとそこに氷をいれて冷やす。
赤ん坊も体温に近いミルクよりも、冷たいミルクを好むようだ。
ミルクの飲みが悪い時は、冷たいミルクを与えるのがタイの常識
なんだな。俺はそのように観察した。

2009/2/23



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落書き

タイの経済力が向上したのに連れて、今までに見られない現象が
起きている。まず、太った女と肥満児が増えたことだ。
これはファーストフードや菓子を沢山食べるようになったからと推定
している。

P1070678pct13

次に落書きが増えたことだ。
ペンキを買って落書きをする金があったら何かを食っていた。
今は落書きをするペンキを買う余裕ができたということだろうか?
経済的余裕ができたことは良いことだが、町を汚すのはよくない。
何処の国でも落書きは芸術性も品もないものばかりだ。

町が汚れたなと思いながら歩いていると、日本語が書いてある
張り紙があった。
これって日本人がやったのだろうか?
日本語を話すタイ人が増えているが、その多くは夜の巷で覚えた
日本語だ。例えば、中年の親父を「社長さん」って呼びかけるのが
正しい日本語だと思っている連中
が多い。
タイの夜の歓楽街で「参上」なんて言葉をつかうわけがない。
「参上」の意味を理解するタイ人は居ないと見ていい。
ワープロでこんな文字をタイ人は打てないだろう。
タイで売っているパソコンには日本語のフォントはない。
フォントを入れ、言語を日本語に設定し、タイ語から日本語に切り替
えないと日本語の
入力はできない。
そうすると、日本人がタイに来て、タイの町を汚しているのかな??

2009/2/27


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タナカンクワット 空瓶のリサイクル

小学生が学校へ行くのに空き瓶を抱えている。
不思議に思って質問すると今日はタナカンクワットの日だそうだ。
タナカンクワットは空瓶銀行とでも言えばいいだろう。
学校へ空瓶を持っていくと業者が空瓶を買い取ってくれる。
子供はこんな通帳を持っていた。

P1080048pct13

学校の先生に空瓶銀行について質問した。
道路などにゴミが散らかっている。政府は環境の改善を望んでいる。
そこで大勢の子供の力を借りることにし、空瓶銀行を創設し、その
アイデアを実施した。子供が空瓶を学校にもってくることで空瓶の
回収が容易になり、瓶のリサイクルに役立つ。

日本でも採用したいなかなかよいアイデアだ。
アルミ缶、ペットボトルなども集めれば良い。
子供の環境への意識を高めることになる。

2009/2/27



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タイのコイン

タイには1、5、10バーツのコインしかない。実際には1バーツ以下
のコインはあるが、大型のスーパーなどで使われるだけで一般には
流通していない。

レジを置けるような店はコインをレジにしまってある。
多くの小売店は小さな容器にコインをいれてある。つり銭を出す時
は容器の中をかき回して必要なコインを必要な枚数だけ探す。
そのため、つり銭を渡すのに時間がかかる。

三種類しかコインがないのだから、容器を三個用意してそこに別々
にコインを入れればよいと提案した。
「おお、それはいいアイデアだ」
早速、プラスチックの容器を三個用意して、それぞれに1,5,10と
書き、容器にコインを分類して入れていた。
コインが分類されたので、つり銭を渡すのに時間がかからなくなった
と思った。数日後に店のコイン容器を見た。
どの容器にも1,5,10バーツコインがごちゃごちゃに入っていた。
これじゃつり銭入れが一個から三個に増えただけだ。

こんな小さな事でも今までに出来上がった習慣を替えさせるのは
いかに大変か痛感した。

2009/2/27


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コインを分ける

日本にあってタイにないものを見つけた。さんざん探したが見つから
ないのでタイにはない
ものと結論した。

10円玉とか100円玉を綺麗に整頓する皿のような物が日本にはある。
いちいち数えなくとも10円玉が何枚、100円玉が何枚とすぐに分かる。
この皿のような入れ物の名前は何と言うのだ?
硬貨整理皿とでも言うのだろうか?

そんな硬貨を整理する皿をタイで探した。もちろんタイの硬貨を整理
するためだ。日本語でもなんというのかわからない物を探す。
市場から文房具店・・・・・と探し回った。俺の覚束ないタイ語で店員
に質問する。店員の傍にいて俺の話を聞いていた男が店員に俺が
求めているものを説明してくれた。
店員は首をかしげていた。

デパートに行った。そこの店員は少し英語が分かりそうだった。
表現や言い方を変えて俺の求めているものを説明した。
やっと理解したと思ったら、銀行でコインを振り分ける大型の機械を
もってきた。
それを見たら疲れちゃって、探すのを諦めた。

2009/2/27


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読めない日本語

おかしな日本語はあちこちにある。しかしこれは読めない日本語だ。
「スワン」までは読めるが、その次が読めない。
「シーフード」は読める。海鮮料理屋だなとわかる。
英語でSuan Lum Seafoodと書いてあるから、読めない日本語部分は
「ルム」らしいと推定できる。
もう一度、看板を見直す。
そうすると「スワンルム」と読めた。
「ルム」の部分を装飾的に書いたつもりだろうか?
読めない日本語の看板だ。

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2009/2/27


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完全なリサイクルビジネス

寺などに行くと鳥や亀、魚を売っている。食べるためではない。
鳥を放し、亀や魚を水に戻して上げることは徳をつむことだ。

子供が捕まえた亀を店に持ち込む。店主はそれを買い取る。
客は亀を店から買って水に戻す。
また子供がそれを捕まえる。
完全なリサイクルシステムが出来上がっている。

2009/2/19


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坊さんの黄衣

坊さんは黄色の衣をまとっている。あの服は紐などを使わずに体に
巻き付けるものだと理解していた。新米の僧は衣をきちんと身に
つけることができず、衣がすぐに緩んでしまうそうだ。
僧が出歩く時は肩から布製の鞄をさげる。パソコンショップなどで
品定めをしている僧は金銭を布の鞄に入れていると思っていた。

P1080411part

僧の衣が緩んだ所を見てしまった。
胸の辺りには大きなジッパー付きのポケットがある。しかも4個ほど
ポケットがある。B5判の本でも入れることができそうな大きな
ポケットだ。

僧の生活は食い寝るところに不自由しない。金がなくとも生きて
行ける。我々の生活からかけ離れた場所に僧は生活していると
思った。僧の服にポケットを見ると、僧の生活もなんだか俺達の
生活とあまり変わらないと見えてきた。

2009/2/18


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焼きバナナ

直訳すると卵バナナという小さなバナナを焼いて売っている。
それは珍しいことではない。
俺が奇妙に見えたのは、焼いたバナナを押しつぶしていることだ。
せっかく丸くて綺麗に焼けたものをぐしゃっとつぶす理由がわから
なかった。売り子にバナナをつぶす理由を聞いてみた。
「こうすると美味しくなるんだよ」
「本当かよ?」
「そうだよ」

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納豆のようによく掻き混ぜると美味しくなるものもある。
それには化学的根拠がある。
物理的にバナナを押し潰して美味しくなる理由がわからない。
俺はこの店主の言葉を半信半疑で、つぶさないバナナを買った。
口にいれた。ちょっと甘みがある。
焦げた香りがする。
だいたい予想通りの味だった。
外が硬くて中が柔らかい。
もう一回、口に入れてバナナを噛んだ。
すると焦げ目がついた硬い外側の部分が口に当たった。
これは不快だ。
焼いた後にバナナをつぶすと硬い部分がつぶれて口に当たらない。
バナナをつぶす理由がわかった。

バナナの潰し方にもいろいろある。この店は板でバナナを押し潰して
いる。肉を叩くミートハンマーを使っている店、ローラーを使っている
店と、店ごとに工夫を凝らしている。

我々の目から見ておかしいと思うものには必ず何かの理由がある。

2009/2/11


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記念写真屋

町の名所に記念写真屋がうろうろしている。ここで記念写真を撮る人
が多い。時代と共に写真屋の仕事も変わってきた。
最近、彼等が持つカメラはデジカメが多くなった。客の要求も変化し
ている。昔は撮影後30分したら戻ってくると現像された写真を受取
ることができた。そんなシステムでよかった。
今はスピードが要求される時代だ。

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幸い、写真印刷専用の小型プリンターが開発された。
デジカメを持つ写真屋はプリンターも現場に持ち込むようになった。
屋外だから電源はバッテリーを使用する。コンバーターで電圧を
220ボルトの交流にしてプリンターに供給している。
小型プリンターでその場で印刷して客に渡すことができる。

カメラを持つ人が少なかった時代はこのような記念写真屋も生業が
成り立っていた。今は多くの人がデジカメを持ち、カメラ付携帯を
持っている。
写真を印刷する市場が拡大し、競争も激化しプリントも一枚2バーツ
と大幅に安くなっている。状況と印刷枚数にもよるが一時間もすれ
ば、印刷されてくる。

このような記念写真屋という商売も間もなく成り立たなくなっていく
のではないか?

2009/2/29


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カキ氷

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青緑の機械はお馴染みのカキ氷の機械です。写真を撮り忘れた
けど、小規模なカキ氷
屋さんはカンナを逆様にして木の台の上に
乗せます。風呂場で使う木製の椅子にカンナを取り付けたと想像
すれば良いでしょう。それに氷を乗せます。
釘を打ち付けた板で氷を抑えながら氷を前後に動かしてカキ氷を
作ります。これってかなり力がいりますよ。

調理用具を専門に扱う町があります。その町でよく見かけるのです
がその用途がわからな
い機械があります。
写真では はっきり写っていませんが、青緑のカキ氷の機械の左に
ある白っぽい機械です
。蓋を開けると、回転する刃が見えます。
これで何かを切るのだとわかります。
タイ料理でこれを使って切らなくてはいけない素材はなにか?
薄切りにしたものを料理に使うか?タイ料理では薄切り肉など
使わない。色々考えたがこの機械の使い道がわかりません。
店の人にお聞きしたらこれでカキ氷を作るのだそうです。

中空の円筒状の氷、砕氷、塊といろいろな形の氷がタイにはあります。
それぞれ用途がちがうようです。
青緑の手回しのカキ氷機械では塊の氷しかつかえません。
白っぽい機械ならどんな形の氷でも使えるので便利かもしれませんね。

2009/2/27


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アルアーとブンオップ

普段は菓子など買わないのだが、どう気迷ったのか菓子を買った。
アルアーとブンオップという菓子だ。名前を聞いた時、すぐにメモって
おけばよかった。ちょっと時間が経ったので名前は不確かだ。
あとでタイ人に聞けばいいや。そんな風に簡単に考えていた。
俺の記憶ではとんがり帽子のような形の菓子がアルアーで四角い
菓子がブンオップだ。

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アルアーはもち米を甘くしたものに砂糖かけした見たいだ。
ブンオップはジェリーに砂糖がけしたものだ。
この二つのうち俺はブンオップに軍牌をあげる。
原色の菓子が多い中でこのような淡い色使いというのも珍しい。

菓子の名前を確認しようと思い、タイ人に聞いてみた。
「これの名前はなんというの?」
「カノム」と自信ありげに答える。それくらいの事なら俺はタイ人に
質問しない。カノムと言うのは菓子の総称だ。
「なんというカノムなの?」
「うーん、わからないわ」
近所の人に聞いても正確な名前は分からない。
名前を知りたければ、買ったその場で売り子に聞かなくてはいけない。

2009/2/16


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ハラール

日本語表示の製品が沢山ある。どうやら日本語をパッケージにつけ
ると格好いい、高級品、高品質商品に見えるらしい。
おかしな日本語のものもあるが、ちゃんとした日本語表示のものも
ある。

P1080211pct13

ゴム印で「よい」と押したようなデザインがある。この日本語を読めな
いタイ人には模様にしか思えないだろう。日本人が見ると笑っちゃう。
ここまでは普通のデザインの商品だから驚かない。
Sesame Stickという商品には「くろごまうわぬりリアル」と書いてある。
原材料の部分はタイ語と英語だ。バーコードがある。
バーコードから中国製品か中国の商社が関係しているとわかる。
そのバーコードの隣にアラビア文字がある。
ローマ字でhalalと書いてある。
ハラールというのは回教の教えに従って作られた清浄な食べ物の
ことだ。豚の油を使っていないとか、肉をとるために動物を屠殺する
前にお祈りをする・・・・など回教の儀式に従った食べ物がハラール
だ。ハラールは清浄な食品でそれ以外の食品は不浄であって
回教徒は食べてはならない。
清浄に作られていると認められたものだけがhalalのマークがつく。
日本で言えばJASマークのようなものだろう。
ハラールの認定マークがついた食品なんて日本にはない。
インドネシアとかマレーシアその他の回教国から日本に移り住む人
が増えた。日本でもハラールの認定マークをとる企業がでるだろう。

2009/2/12


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タイ製ウスターソース

ウスターソースってわかる?
日本のトンカツソースの元になったソースだ。
トンカツソースというのはウスターソースを日本人の好みにあわせて
調合したものだ。トンカツソースなんて日本人だけが好みタイ人も
白人も使わない。ソースといえばトンカツソースと日本人には固定
観念が出来上がっているので、外国から輸入されるウスターソース
を日本人は好まない。

実験したことがないからわからないが、今までの経験からタイ人も
ウスターソースは好まないと思う。
それなのに、タイ製のウスターソースがあるので驚いた。
味はトンカツソースに近い。
ウスターソースのタイにおける市場は小さい。
それでもその市場を狙ってウスターソースを作っている会社がある
のだ。

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オーストリア人が経営するレストランに入った。
いろいろなソースがある中にタイ製のウスターソースがあった。
何処でこんな物を仕入れるのだ?特殊なルートから仕入れている?

大きなスーパーに行ってウスターソースがあるか調べた。
あるとしたらこの辺りだろう。狙いを定めて探した。
目立たない場所にタイ製のウスターソースがひっそりと置いてあった。
タイ人の中にもウスターソースを購入する層があるのだ。

2009/2/16


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さいころを選ぶ

町を歩いていたらチンチロリンと乾いた音がした。
音のする方を見ると、男が盛んにさいころを振っている。
ここは賭場ではない。町の目抜き通りだ。
男のやることを見ていた。どうやら良いさいころを選んでいるようだ。
三個のさいころの目を4で揃える。それを茶わんに入れて振る。
出てきた目でさいころの良し悪しを判定しているようだ。
若い男が同じ事をして良し悪しを判定している。
男は若い男に何やら教えている。
その全てを店主のおばさんは黙って見ている。
店主は全てを知っているという雰囲気だ。
このさいころも賭場で使われるのだろう。
男たちの真剣な様子に圧倒されるものを感じた。
この店はサイコロの専門店のようだ。
日本じゃサイコロは玩具かゲーム売り場にしかない。

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サイコロ賭博はタイでは盛んに行われるので、サイコロの専門店が
あってもおかしくない。賭博は法律で禁止されているはずだ。
手を出すと、長いことタイに滞在させられるから要
注意。

2009/2/27


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ドリアンアイスクリーム

市場で野菜を売っているおばさんがアイスキャンデーを食べていた。
それを見たら俺もアイスキャンデーを食いたくなった。
疲れると甘いものを食いたくなる。しかも暑い。
こんな時は冷たくて甘いアイスキャンデーは
ちょうどよい。
アイスキャンデーなんて長いこと食っていない。

アイスキャンデー屋を見かけたら買おうと決めた。
ちょっと行くとアイスキャンデー屋のような男がいた。
アイスキャンデー屋は一人の男にアイスキャンデーを渡したところだ。
「ひとつください」
「何にしますか?」そんなこと聞かれても困る。なんでもいいのだ。
「あれと同じ物」
今、アイスキャンデーを買った男の方を指差した。
男は指をさされてむっとした顔をしていた。俺が同じアイスキャン
デーを買うのを見て男はニヤリと笑った。
俺もニヤリと笑った。

アイスキャンデーだと思って齧ったら、アイスクリームだった。
しかもなんだこの香りは!くせー!ドリアンの香りがする。
生のドリアンはくさいとは思うが食う。
ドリアンの香りは好きな人は大好き、嫌いな人は大嫌いという香りだ。
アイスクリームになったドリアンの香りは俺の好みに合わない。
香りと言うより悪臭だ。捨てようと思った。
タイ人ならその辺に平気で捨てる。
俺はタイ人に道を汚さない見本を見せなくてはいけない。
ゴミ箱を探しながら歩いた。
そのうちにドリアンアイスクリームが溶け出してくる。
それを舐める。だんだんドリアンの香りになれてきて悪臭と感じなく
なっている。まだゴミ箱がない。また舐める。
ゴミ箱が見つかった時はアイスクリームは棒だけになっていた。
不味いと言いながらドリアンアイスクリームを全部食べていた。
俺にとってドリアンアイスクリームは美味しい物なのだろうか?
全部食ってしまったのだから、美味しい部類だろうな。
それともケチだから全部食ってしまったのか?

2009/2/27


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2009年3月 3日 (火)

耶子の木陰で

夕暮れまじかな海辺の椰子の木の下で若い二人が抱き合ってい
る。二人と椰子は黒いシルエットになっている。
海はまだ明るく映っている。
そんな海外旅行の広告をよく見る。
恋に憧れる若い女はその光景を見て「ロマンチック」なんてため息
をつく。俺にはそんな二人は危険を知らないバカモンに見えてきた。

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ごくごく普通の町の中を歩いていた。俺の前方で大きな音がした。
音は一回しただけで、その後は今までと同じ町の騒音が続いてい
る。道の真ん中に椰子の実が転がっている。
道路脇には高さが20メートルにもなる椰子の木がある。
その椰子の実が落ちたのだ。
椰子の実の重さは一キロほどだ。
これを頭に直撃されたなら死ぬ。体に当たれば骨折する。

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椰子の実はいつ落ちるか誰にもわからない。
椰子の木陰で抱き合っていたら、椰子の実の直撃を受け・・・・・・。
二人の愛に終わりがきた。これって悲恋?

あの高さから椰子の実が落ちてきたらどうなるか誰にでも想像が
できる。しかし経験しないと落果する椰子の実の恐ろしさがわから
ない。一度でもそのような経験をすると、椰子の木の下を歩く時は
注意する。

2009/2/27

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僧と話す

タイの市場は夜明け前から騒がしい。夜明け前が一番忙しい時間帯
なのだろう。市場には活気があふれている。大きな市場を一通り回る
と夜が明けていた。市場の外に出た。
おばさんが立っていた。若い僧が歩いてきた。

P1080411oct13

おばさんが知っている僧らしい。おばさんは僧に声をかけた。
僧は立ち止まった。その時俺は二人は立ち話をすると思った。
おばさんは大急ぎでゴム草履のようなサンダルを脱いだ。
僧の前で膝まづき、手を合わせ僧を見上げながら話をしている。
年長者に敬意を払うのがタイの習慣だ。
おばさんよりはるかに若い僧におばさんは敬意を払い、サンダルを
脱ぎ、膝まづいて話をしている。
僧であることはいかに尊敬されることなのかこの例からもわかる。

2009/2/16


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サテーキサバ 鯖の塩焼き

スカイラークがタイにもある。そこにサテーキサバというのがある。
直訳すると「鯖ステーキ」だ。写真を見たところ鯖の塩焼きのようだ。
前から気になっていたので、賞味することにした。
鯖に相当するタイ語があるのだが、日本語のサバが定着している
ようだ。サバというとタイ人は高級感を感じるのかな?
日本人が運転手と言うよりドライバーと言うのを好む傾向と似て
いるかな?

「サテーキサバ」と注文すると冷蔵庫から一夜干しのような鯖の
切り身をだしてきた。それを油をしいた鉄板で焼いている。
炭のコンロで網焼きするのではないからステーキと言うのだな。
キャベツと人参の千切りがついている。日本の洋食屋のスタイルだ。
小さな皿にはマヨネーズがのっている。マヨネーズをタイ人は気取っ
た味ととる。これだけでも高級感がある料理なんだ。
タイの庶民と同じ物を食っていないと、この感覚はわからない。
このサテーキサバを日本で出したなら、「ナンだこれ!?」って呆れ
られる。タイではこの盛り付けはハイカラなセンス溢れる盛り付け
なのだ。わかるかなぁー?

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鯖の皮が生臭い。皮を除いて食べる。
サテーキサバの味は鯖の一夜干しをフライパンで焼いたと思えばいい。

タイでは欧米風、和風の料理は高級な料理とされる。
日本ではどうということがない料理だが、タイでは特別な料理だ。
普通のタイ料理が30バーツ前後だがこのサテーキサバは50バーツする。

2009/2/9


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廃材の所有者

国道を走るとあちこちに立て看板が立っている。
広告の種類は建売住宅から食い物までなんでもある。
立て看板の多くはビニールコーティングされた布製だ。
それも時間がたつと壊れる。
壊れた立て看板はその場所にそのまま放置される。

看板だからちゃんとした板と材木で作ってあると思うだろう。
そんなもので看板を作ったなら、すぐに材木泥棒に壊される。
看板を壊されないように、或は経費節減のために古材・廃材・
木の枝で看板を作る。日本人から見たら価値のない材木や枝だ。
まあ、この広告を見てくれ。これは立て看板としては小さい。
大きな物でも似たような構造だ。

P1080148pct13_2

この広告を後ろから見るとこんな具合だ。
どう見ても廃材だ。

P1080147pct13_2

何かの理由で棒を探していた。
立て看板が壊れて放置されている。
そこにある廃材が目的にちょうど合う。
「この木を貰おう」
同行したタイ人が「だめだめ!」という。
「えっ!?」
「それはこの土地の所有者の物だから、勝手に持っていくと怒ら
れる」
日本人から見るとごみとしか思えない廃材にも所有者がおり、
所有権を主張する。俺が知らないタイを見て驚いた。

誤解されると困るし、タイの名誉の為に一言付け加えよう。
廃材で作った立て看板もあるが、ちゃんと土台をつくり鉄骨を組み
上げビルの三階ほどの高さに取り付けた縦横10x20メートルほど
の大きい看板も数多くある。日本では見ることがない、大きな
広告塔だ。もっとも、こんな大きな看板を日本で作ったなら、景観の
邪魔だと訴訟になるのは間違いない。

2009/2/16


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揚げ出し豆腐 タイ版

市場に行くと白や黄色の四角いものがある。姿、形からハンペンだ
と思っていた。売り子に「これはなんだ?」と聞いたら豆腐だという。

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これを食わせる店があった。
売り子の若い女は一生懸命に英語で話をしようとしている。
「これは豆腐なの?」
「はいそうです」
「これを味見しよう」
「お幾つご入り用ですか?」
「・・・・?」
女はハンペンの四つ切りほどの豆腐を指差す。
「4つ、もらおう」
注文を受けて女は豆腐を揚げだした。揚げだし豆腐だ。
絹ごし豆腐なら中がふんわりしておいしい。
この豆腐は木綿豆腐より硬い。厚揚げ見たいなものがでて来た。
甘くてちょっと酸っぱくて辛いソースに砕いたピーナッツをかけた
ソースが一緒についてくる。最初はちょっと抵抗があったが、
食い出すとこの味もうまい。
俺は醤油、生姜と青葱と一緒に食べる日本の揚げ出し豆腐を
思い出しながらタイの揚げ出し豆腐を食っていた。

P1080187pct13

この店の女は髪を染め、鼻にピアスをした変な感じの若い女だ。
でも仕事はてきぱきとやり、無駄口をきかない。
珍しいタイプのタイ人だ。

2009/2/12


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ボランティア床屋と観光警察

時々、町中の広場に床屋が店を開く。
床屋はお揃いの白い服を着ている。
今まで、広場で店開きをしているのは何かの祝日だった。
髪を刈って貰っている人は身なりが貧しい人ばかりだ。
それらの事実からこの床屋は社会奉仕だと思っていた。

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今日は祝日でもないのに、広場に床屋がでている。
不思議に思い、床屋について知りたくなった。
彼らが活動しているそばにちょうど観光警察があった。
観光客を専門に扱う警察だから英語が通じる。
警察の通訳で床屋の親分の話を聞いた。
「これですか?私たちは技術学校の理髪部門です。こうして卒業前
に奉仕活動と実践訓練をしているのです。費用は無料です。」
なるほど、だから金のない人がここで散髪をしているのだ。

観光客も少ない田舎の観光警察だからヒマだ。
俺のつまらない質問に対応してくれる余裕がある。
「ありがとうございます」と礼を言って辞そうとした。
「あっ!ちょっと待ってください。署まで来てください。」
なにかと思って署に行くと、分厚いノートを差し出された。
「ここに、記名してください」
今日はまだ誰も記名していない。俺が最初だ。
昨日も一人しか記名していない。

ボランティア床屋と観光警察の仕事を見てしまった。
タイ旅行中に何か事故にあったなら、観光警察に行けと言われている。
他では通じない英語がここでは通じる。
観光客の手助けになるだろう。

2009/2/12


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コーヒーとタイ人

日本語でコーヒーと言うとタイ人は赤面する。
どうやらこの言葉は恥ずかしくて人前で口にする言葉ではない
らしい。俺は「コーヒー」というカタカナの日本語だからいけないのか
と思っていた。そうしたら英語で「coffee」というのも悪いらしい。
そんなことを書いた英語のサイトがあった

そのサイトでも「coffeeというな」と書いてあった。
英語の「coffee」 をタイ文字に書き直す
と「ゴフィー」となる。
コーヒーを飲みたくなったなら、タイ人はどういうか?
タイ人はコーヒーと英語で言わないでフランス語が訛った「ガフェー」
と言う。それなのに、タイ文字で「ゴフィー」と堂々と書いた物がある
と英語のサイトは驚き笑ってい
た。俺も「ゴフィー」と書いた物を
探した。

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この瓶のラベルは「ゴフィー」と読める。

P1080039pct13

こちらの看板はちょっと訛って「ゴッフィー」となるな。
どちらもタイ人からすると恥知らずなのかな?

2009/2/10


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貸し携帯電話

公衆電話はあるが、壊れていたり、壊されているのが多い。
携帯電話が今ほど普及していなかった時代だ。
路上に小さな机を置き、そこに何台かの携帯電話を並べている。
そこで通話を申し込むと一分幾らで携帯電話を使える。
そんな商売がタイの路上にあった。
今ではタイの子供も携帯電話を持つようになった。
携帯電話を使った路上の商売は消えた。

2009/2/27


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蝿とり用トリモチ

蚊の撲滅は進み、かなり蚊は少なくなった。しかし蝿は多い。
不潔であることが当たり前の生活なので、不潔を不潔と思わなく
なっている。蝿は不潔を好む。蝿は食べ物があるとすぐに寄ってくる。

緑色のどろどろした液を箸のような棒につけている。
俺が子供の頃、駄菓子屋でトリモチを買った。トリモチを竹の棹に
つけてトンボを取った。トリモチに殺虫剤を入れたものと思えばいい。
何本もの殺虫剤入りトリモチをつけた棒を箱の中心に置いた木片に
立て掛ける。蝿は緑の棒に吸い付けられるように寄ってくる。
あるいは緑の棒を止まり木と勘違いして止まる。
そうすると足が粘着液にくっつく。
それに気づいた蝿は猛烈な勢いで羽根を動かす。
運がよくて元気な蝿は粘着液を糸のように伸ばして粘着液から脱出
する。力尽き、粘着液に倒れこむ蝿もいる。
粘着液から逃げ出しても粘着液に含まれる殺虫剤の影響で蝿は
すぐに死ぬ。蝿が死ぬ前に食べ物にたかるかもしれない。
そうすると殺虫剤が食べ物に移行する。これは危険だ。
その危険を考えずに蝿の殺虫剤と食べ物を近くにおいてある。
食事をしている傍で殺虫剤をスプレーするくらいだから、こんなの
驚くにあたらない。
この殺虫剤はかなり効果があると見た。

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日本にも昔は蝿とりリボンというのがあった。強力な糊がついた
リボンだ。これに蝿がべっとり付く。
このリボンが髪の毛につくと悲惨だ。髪の毛が抜けてしまう。
この他にガラスでできた器があった。中に腐った魚などを入れて
おくと、蝿が臭いにつられて器に入る。入ると出られない構造に
なっている。器の中には水がはってあり、いくら出ようとしても出ら
れない蝿はやがて疲れて水の中に落ちて死ぬ。
これは化学薬品を使わない安全で環境に優しい蝿とり器だ。
これを東南アジアやアフリカで普及させればいいのになと思って
しまう。
興味がある方は「蝿とり ガラス」で検索すればいくつものサイトが
ガラス製蝿とりの写真
や図をだしてますのでそちらを参照してください。

2009/2/21


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ソムタムポンラマイ 果物のソムタム

ヌチャナートが注文してくれたソムタムポンラマイを初めて食べて
「これは美味い」と思った
。それ以来、果物のソムタムは俺のお好み
の味になっている。俺には腐ったとしか思えないくさい蟹の漬物を
入れた本物のソムタム?は食えないが果
物のソムタムは食える。
果物の甘み、酸味とナンプラの塩味が微妙にあう。
今日の果物は西瓜、パイナップル、葡萄、リンゴだ。
それにピーナッツと干し海老が入っている。


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2009/2/10


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タイは屋台でメッキする

メッキをしてくれる場所を探していた。日本でもメッキをしてくれる店
を探すのは簡単ではない。それをタイでやろうとしていた。
見つからないだろうな。最初から諦めていた。

町を歩いていたら首飾りや時計のベルトなど小物をメッキしている
屋台があった。細い導
線に鰐口クリップをつけて薄い金の板を電極
にしている。まるで中学・高校生の化学実
験のような装置だ。
電圧・電流なんて測定していない。
装置と言ってもポリ容器に硫酸銅の青い液や、塩酸などを入れて
あるだけだ。飲料水のポリ容器を切って薬品を入れている。
それで役目をはたすから十分だ。商用電源を直流にしているようだ。

首飾りをメッキしているのを見た。塩酸だか硫酸の中で洗っている。
次に簡単に金メッキをする。そして洗剤とブラシで首飾りを洗う。
その後、またメッキをするようだ。
料金はどのようにして決めるのか不明だ。どのくらい厚くメッキされているのか、通電時間や電流量などで推定するのだろうか?
測定器がないからそれはできない。
おもしろい商売を見た。タイでは屋台を丹念に見ていくと、日常生活
に必要なものは全て屋台で間に合うことが分かる。

P1080638pct13

新聞を買って、飯でも食ってから銀行に行こう。
四つ角で周囲を見回すと、一軒の屋台があった。
あそこで飯を食おう。近づいたら、飯屋ではなくて菓子屋か飲み物屋
のようだ。がっかりした。その屋台の先で新聞を売っている。
新聞屋に向かいながら屋台の売り物を見た。
そうしたら、昨日見たメッキ屋だった。

昨日、聞き忘れていたことを聞くことにした。
電源は商用220ボルトの交流を直流に変化してそのままメッキに
使っている。一度、蓄電池に直流をため込んでから使うのではない。

使っている薬品について聞いたがわからないようだ。
手持ちの小型辞書では硫酸銅とか塩酸なんて言葉はない。
経験的にタイ語の薬品名は英語が訛った物が多いことを知ってい
る。透明な液を指差して「これはハイドロクロリックアシドか?」と
聞いたが分からないという。

俺のタイ語が通じないのではなく、薬品名を知らないようだ。
そこで化学式なら分かるだろうと思い、CUSO4とかHCLと書いて
みたが理解できないようだ。
「あたし、薬の名前はわからないのよ」そんなことを言っている。
化学の知識はまるでもたないで、硫酸、塩酸など劇薬を取り扱って
いる。化学の知識を持たずに劇薬を取り扱うことはきわめて危険だ。
もし子供か自動車が屋台にぶつかって薬品が飛び散ったなら大変
だ。衣類に穴があくくらいですめばいい。薬品が目に入ったなら
確実に失明する。
事故が起きないことを切に願っている。

2009/2/18


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屋外で食事

建築現場などでよく使われる青いビニールシートがある。
通常、ブルーシートと呼んでいる。
これと同じような使い方をされるブルーシートがタイにもある。
ただ、タイのブルーシートは日本の物とは違い、濃い青と薄い青
の縞模様だ。

P1080621pct13

屋外で食事をするのに、俺はビニールシートを用意しようとした。
タイ人「それはダメだよ」
俺  「・・・・?」
ここはタイだ。タイ人の言うようにしよう。俺は提案をひき下げた。
タイ人が用意した物は茣蓙だった。
日本で言えば花茣蓙のように赤や緑などで模様織した茣蓙だ。

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俺たちが日本でタイ人とピクニックに行き一緒に屋外で食事をする
場合、何の疑問もなくブルーシートを広げてその上に座り、食事を
し、酒盛りをして盛り上がっている。
同行したタイ人は何でこんなみすぼらしいブルーシートに座るの?
と疑問を抱いただろう。
それを思うとおかしくなり一人でニヤリと笑った。

2009/2/27


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メットカヌン ジャックフルーツの種

ジャックフルーツは大きな果物だ。枕型の西瓜ほどの大きさだ。
従って、種も大きい。その種を塩茹でしたものがメットカヌンだ。
俺が訪ねたあるお役所の職員が仕事中にメットカヌンを食べて
いた。

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「ひとつ味見してもいい?」
「どうぞ」
塩味が適当でけっこう美味い。
「美味しいね」
職員は俺の言葉を聞いて嬉しそうに笑っていた。
「ありがとう」
「持っていきなさいよ」
こちらが断っても、メットカヌンをポリ袋に入れて持たせてくれた。

2009/2/5


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ガソリンの瓶売り

国道沿いやあちこちの雑貨屋その他で赤い液体をいれたウイス
キー瓶を並べているのを見る。それはガソリンだ。

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引火したら危険だと思うのだが、誰も危険と思っていない。
法律でそのような販売方法が規制されていない。
瓶さえあれば誰でもガソリンを販売できる。
特別な免許や、安全・防火設備も必要ない。
陽の当たる場所にガソリンが放置されている。
瓶売りガソリン屋はガソリンスタンドからガソリンを通常の値段で
買ってきて瓶に詰め替える。瓶の大きさは700ccだ。
ガソリン1リットルは20バーツほどだ。
それを一瓶25バーツで売っている。

30リットルほどのポリタンクでガソリンを買ってくる。
ポリタンクを丸椅子の上に乗せる。
ホースをポリタンクの口に入れる。
ホースのもう一方の端から空気を吸い、ガソリンをホースに導く。
強く空気を吸うとガソリンが口の中に入り込む。
「ペッペッペッ!ゴホン、ゴホン」とやって口に入ったガソリンを吐き
出す。後はサイフォンの原理でガソリンを瓶に次々と詰めて行く。

普通の人の交通手段はバイクだ。バイクだからガソリンは沢山
必要ない。一瓶のガソリンを入れれば、かなり走れる。
ガソリンスタンドまで走っていき、ガソリンを入れれば安上がりなの
に、みんな近所の店や通りがかりの店で瓶売りのガソリンを買って
いる。国道筋の飲料スタンドでも瓶詰めのガソリンを売っている。
こんなガソリンを利用するのはバイクだけだと思っていた。

Bottledgasoline

国道で乗用車を止め、瓶からガソリンを入れているのを見たことが
ある。ガス欠で止まったなら日本では大変だ。
駐車違反、整備不良だか始業点検の怠りで捕まる。
その辺に車を止めてもタイではかまわない。
そして瓶売りのガソリン屋を探す。次のガソリンスタンドまで走るの
に必要な2-3本のガソリンを買えばいい。

多分、そのうちに規制ができて瓶売りのガソリン売りは禁止される
だろう。

2009/2/15


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空瓶は升代わり

最近の日本は空瓶を回収してリサイクルしている。
昔の日本ではそれが当たり前だったが、それが消滅してしまった。
消滅したものを再生させようとすると、政府も民間も協力し、市民
への啓蒙活動をしなくてはいけない。
リサイクルシステムがタイでは生きているので、空瓶は捨てないで
再利用している。

薬酒を売っている店を見た。
注文を受けて店主はウイスキーのポケット瓶に薬酒をいれる。
そのポケット瓶を客に渡すのかと思ったら、ポケット瓶に入れた
薬酒をビニール袋に空けて客に渡す。
空瓶を升の代わりに使っている。

2009/2/18


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ビルマの女

移動はもっぱらソンテウを使う。この田舎の町には公共バスはない。
ソンテウには行き先が書いてあるが、タイ文字を読めないと何処に
行くのかわからない。運転手か乗客に目的地を告げてそこへ行くか
どうか確認する手もある。
こうして乗り込んだソンテウにビルマ風の化粧をした女が三人いた。

ビルマ政府の圧政から逃れタイに密入国するビルマ人は多い。
タイ政府も密入国者の取り締まりを行っている。
バンコックでは密入国と知りながらビルマ人を低賃金で使う雇用
主がいる。タイ警察に捕まり、ビルマに強制送還されるのを恐れ、
休みでも家からでないビルマ人が多いという話を聞いた。
ビルマに強制送還されれば極刑が待ち受けている。
そのような状況の中で堂々とビルマ風の化粧をして町を歩けば
目立つ。逮捕してくれと言うようなものだ。
彼女等はビザを持っているのだろうか?

俺が今まで出会ったビルマの女は俺好みの女が多かった。
なんでビルマにはこんなにも美人が多いのだと俺は驚いた。
しかし、今日の女達は俺の好みに合わなかった。

2009/2/22


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食品と健康3019

どんな食べ物が何に効くのか広告の中に探っている。
これも本当に流行がある。最近、流行したのが朝バナナダイエット
だ。一時はバナナが品薄になるほどの人気だった

何を食っても体にいいような気がし始めている。
或は一定の傾向があるかもしれない。
タマネギは毎月、何かに効くということで出てくるみたいだな。
それじゃ、今日はどんな広告があるか見てみよう。

「はつらつ元気」誌 2009年04月号 芸文社

ひん尿、尿もれ解消!「ペポカボチャ種子エキス」
脂肪燃焼!腹やせズバリ!「緑皮柑橘カラマンシー」
耳鳴り、めまいが続々改善!「ナギイカダエキス」
高血圧200が正常 糖尿病にも効く 酢卵

「(脂肪燃焼)ダイエットトマトスープ」単行本 芸文社
楽して、リバウンドなしでやせたい!キレイになりたい!
そんな夢を叶える究極のダイエットスープが一冊の本に!!
肥満外来で生まれた話題の脂肪燃焼レシピー!
メタボ脱出者が続出!

「夢21」誌 2009年04月号 わかさ出版

乳がんは乳房の冷えが隠れた原因で、体温アップ効果が大きい
ショウガ湿布で防げ

ガンの転移も再発も見事に抑える!
サトウキビの酵母菌から作った新型食物繊維

脂肪を燃やす新栄養の宝庫で3キロ5キロ楽に痩せてメタボも解消!
新発見のココナッツ油ダイエット

「安心」誌 2009年04月号 マキノ出版

血圧、血糖値が急降下!メタボに有効
甘酢タマネギ
耳鳴りが改善!10kgやせた!中性脂肪地も減少!

「日経ヘルス」誌 2009年04月号 日経BP社

川原亜矢子さんも実践 肝臓が元気に!
「朝タマゴ」で、疲れ知らず

自分で入れた緑茶を毎日2杯飲むだけでOK
濃い茶「解毒」ダイエット

2009/3/1

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2009年3月 2日 (月)

カツドンを食べるタイ人

和食の店が増えている。見かけは料亭のような作りの店だが、出し
ている料理はギョウザ、海老フライ、カツドンなんてものだ。
味見をする気にもならない。ガラス越しに店内が見える。
和食レストランで食事ができる階級はタイの上流階級だ。
若いタイの女がカツドンを食べていた。
彼女の食べ方に何か違和感を感じ、彼女の食べ方を見た。
彼女の手には箸ではなくてフォークとスプーンが握られている。
フォークでご飯をスプーンに乗せ、スプーンを口に運ぶ上品な食べ
方をしている。さすがお嬢様という食べ方だ。

お嬢様の食べ方を見ながら、俺は考え込んでしまった。
人間の習慣、常識は簡単に修正できないのだ。
お嬢様はカツドンをフォークとスプーンで食べるのが正しい食べ方
だと思っている。その食べ方はタイ料理の正しい食べ方だが、和食
の食べ方ではない。

ここは和食レストランだ。カツドンは箸で食べるものだ。
カツドンなんて料理は丼を手で持って、丼の縁に口をつけて、箸で
飯を口に押し込むのが日本人の食べ方だ。
これは上品な食べ方ではないが、時間がないサラリーマンの昼飯
の食べ方として日本では容認されている。

タイで和食レストランに入り、カツドンを注文した日本人は日本の
習慣通り丼を手に持って食べるだろう。タイ人から見ると何と下品な
食べ方と映る。

2009/2/18


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握り寿司ブーム

今のタイは寿司ブームだ。あちこちでタイ風の寿司を売っている。
あるデパートで見たすし屋の風景だ。

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握り寿司のつもりだろうか?タイ文字を読むと「ニネイスシ」と読め
る。「ニギリズシ」が訛って「ニネイスシ」になったのだとわかる。
タイ文字をローマ字にした。しかもそのローマ字をタイ人から見て
漢字か、ひらがな風に書いた。
タイ語の知識がない日本人にはこのローマ字は読めない。
「い」に相当するローマ字を「I」ではなくて「J」にしてあるからだ。
タイ人は「J」「G」を「I」或は「Y」のように発音する。
だから「NJ]でタイ人には「ニ」と読める。
タイ人にとってこのローマ字表記は正しいのだ。
「N」と「J」と子音が二つ続くとどう発音したらいいのかわからない
よね。

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この握り寿司は一個10バーツだ。タイラーメンなどと比較すると
高価だ。それでもブームだから売れている。
好きな握り寿司を選ぶと店員が包装を破ってくれる。
俺は写真を撮るために包装を破らないでそのまま貰った。
たっぷりすぎるほど山葵をくれる。その位、山葵を入れないと
タイ人は満足しない。

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この染色した海藻を見てくれ。日本では絶対に売れない。
こうしないとタイでは売れないのだろう。
「お味はいかがですか?」ですって?
そんなこと聞かないでください。日本の味ではないとお答えしましょう。

2009/2/27


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つやごと タイの日本語

外国に行くとおかしな日本語に出会うことがよくある。
タイの本屋だか、なにかの店に日本語が書かれた本だか子供の
塗り絵があった。
長い間の習慣で日本語があるとすぐにそれを読み取ってしまう。
少女向きの絵の中に「つやごと」とひらがなで書いてある。
字は読めるが「つやごと」の意味がわからない。
「つやごと」ってナンだ?日本語か?
日本語で「つやごと」と書かれたものの上に英語でRomanceと書い
てある。それでやっとわかった。「つやごと」とは「艶事」のことだ。
そんな日本語は現在では使わない。明治時代の英和辞書なら
「艶事」と訳されていた
かもしれない。
この絵と色使いから初恋のような淡い恋を連想させるのに、
「つやごと」と言うと色恋沙汰
とか不義・不倫を連想させる。
「つやごと」は人を慕うといった心より、肉体関係に重きを
おいて
いる言葉じゃないかな。どこから「つやごと」なんて言葉をもって
きたのだろう。

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「つやごと」の上に「じょう」があった。それはPassionの訳語だ。
これはまあいいでしょう。
「じょう」の上に「あいする」とあった。それはLoveの訳だ。
今まで名詞だったのに、ここだけ動詞になるのはちょっと変だ。

タイの子供にとって日本語は飾りみたいなものだから深く考える
必要はないよね。

2009/2/27


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タイのトイレの看板

旅先で困るのはトイレだ。日本は公衆便所があちこちにあるから
いい。それがタイに行くと公衆便所が少ないと思っていた。
日本より少ないがトイレと書かれた看板はあちこちにある。
我々の常識、トイレのイメージとは違うからわからないだけだ。

トイレがあってもたいてい表示はタイ語だ。これじゃ日本人には
わからない。タイ文字は読めなくとも、こんな所にこんな文字が
あったらトイレだと思えばいい。但し、2-3バーツだけど有料だよ。
お金を払わないで入ろうとすると怒られるよ。
町を歩くと、あちこちにトイレの看板があるけど、日本人には
なかなか難しいよね。
観光客が来る場所ではタイ文字の他に英語もある。
中国語で「水房」と書かれた場所もあったな。

参考までにトイレと書かれた看板を集めてきた。
トイレのことをタイ語では「ホングナム」とか「ホングスカー」と言って
いる。用を足すとスカーっとするから「ホングスカー」の方が覚えや
すいかな?

これだけ大きい看板があるけど、タイ文字が読めなければ無理
だよね。トイレがある場所ってこんな雰囲気だ。雰囲気を覚えれ
ばトイレを見つけることができる。このトイレは用便の他に水浴び
もできる。日本で言えば有料トイレと銭湯みたいなものかな?

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これは田舎の典型的なトイレだ。ちゃんと3バーツと大書きしてある。

P1080307pct13

その中はこんな具合だ。トイレの使い方はわかっているよね。
トイレットペーパーやティシュウを流してはダメだよ。
ポリタンクの水は間違っても飲むなよ。
この水はお尻を洗うためにある。

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これもトイレの看板だけど、タイ語が読めないとちょっと無理だね。
こんな感じでトイレの表示があると覚えておいてくれ。

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この看板は小さすぎる。
それに目立たない場所にある。
こんな所にトイレがあるなんて気づかなかった。

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市場の中のトイレの看板だ。これもタイ文字が読めないと無理だ。
文字の特徴を覚えればなんとかなるかも。
ある外人は「品川駅」を「三っつの箱と三本の棒」と覚えていた。
そんな覚え方でいいんだ。

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観光客が来る場所だから英語の表示があった。

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ここは素っ気なくスカーとしか書いていない。

P1080671pct13   

こっちはホングスカーと書いてある。

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ここもホングスカーとなっているな。

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ここも観光客がくるから英語とホングスカーと書いてある。

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トイレの入口。どっちが男でどっちが女かすぐに分かる。
こんなタイ衣装の表示は珍しい。

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これもトイレ。

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2009/2/27


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タイの火事場

1 急げ!

緊急自動車のけたたましいサイレンがなった。見ると民間の救急車
が二台 先を争うように路地から出てきた。
民間の救急車の評判はよくない。交通事故などでは最初に駆けつ
けた会社が処理権を持つ。時には遺体の奪い合いで救急車どうし
で喧嘩になるという話もある。
「どうせいつもの交通事故だろう。」気にもしなかった。
しかし町の様子が変だ。高い所にいる人が地上の人に
「あっちだ!」と指をさしている。俺は指をさすほうを見た。
黒い煙があがっている。普通の量ではない。

P1080959pct13_2


「よおし、火事場に行くぞ!」
野次馬根性がむくむく持ち上がってきた。近くで火事や事故がある
と、日本でも野次馬に駆けつける俺だ。タイでも野次馬をやる。
罹災者にはお気の毒だが、よほど運が良くなければタイの火事場
なんて見たくても見ることはできない。この機会を逃がしてはいけ
ない。他の予定を無視しても火事場をみなくていけない。
火事場は近いぞ!急げ!俺は日本の町の感覚で煙の位置を
推定していた。あのビルの近くだ。
急いだが目的のビルになかなか近づかない。こんな時に限って、
トクトクもサムローもいない。汗を拭きながら歩くしかない。
目標のビルに来たら、煙はそのビルのはるか後ろからでていた。
早くしないと火事は消えちゃうじゃないか!今までの黒い煙が白く
なり始めた。
急げぇー!煙を目指してめちゃくちゃに歩いた。
最初のうちは自分の位置を確認しながら歩いていた。
もう自分が何処にいるのか分からない。
外国の町で迷子になると、うろたえる。
今はうろたえているヒマはない。
火事場に急がなくてはいけない。見覚えのある街角に来た。
「えっ?!こんな所に来たのか?」そんな思いにふけるより、
早いとこ火事場に行かなくてはいけない。この辺に来ると野次馬
らしい雰囲気の人が一定の方向に向かっている。
日本の野次馬がもつ雰囲気と同じだから、彼等が俺と同じ野次馬
だとすぐにわかった。こっちの方から進むと早いだろうと小さな
路地に入った。おばさんが立ち話をしている。
「アンタ、火事場にいくんでしょ!あっちよ。」
おばさんは俺が野次馬だと見抜いていた。俺は苦笑いする。
「この道は行き止まりだよ」別のおばさんも声をだした。
言われたように道を進むと火事場らしい臭いがする。

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道路は既に封鎖されている。手薄な警官の隙を盗んで封鎖線を
突破した。一緒に突破したタイの野次馬と臭いの強い方向に歩く。
道路には消防の水が流れ始めている。第二次封鎖線まで来たが
ここは厳しい警戒で突破できそうもない。
そこから様子を探った。
狭い路地の奥で火事が起きたのだが全体の様子が見えない。
火事場の隣は寺だ。寺の坊さんまで野次馬をやっている。
小坊主は鐘楼のような高い場所に上ってみている。あそこなら、
よく見えるだろうな!小坊主が羨ましかった。

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時々、プラスチックが燃える臭いがする。

   
これが民間の救急隊員だ。ヘルメットもせずガーゼのマスクをする
だけだ。耐火服を着ていないから火と煙を潜って中に居る人を救出
することはできない。燃える家の中から救出された怪我人を病院に
搬送するしかできない。搬送すると言っても、この狭い路地だ。
いくらサイレンを鳴らしてもゆっくり移動するしかない。
救急隊員は集まって話をしている。仕事の打ち合わせなのか?
笑いこけたりしている。業務上の話をしているように見えない。

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2 翌朝

翌日、火事場を改めて見にいくことにした。寺の庭を抜けて火事場
に行こうか?それとも路地を抜けて行こうか?
路地を抜けて行くことにした。この町は100から200メートル四方が
町の一ブロックだ。そのブロックの中に路地がひしめいている。
路地に入ると、迷路のようになっており、地元の人しか出口が分か
らなくなる。カスバやメディナの雰囲気に似ている。
入り込んだら出られなくなる。こっちが近道だと思って路地の曲が
り角を曲がろうとした。角の店の女が
「行き止まりだよ。こっちから行きな。」と声を掛けてくれた。
言われた道を進むと右に左に曲がりくねる道が続いている。

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この路地から大通りに抜けられるのだろうか? 道は一本しかない
からこのまま歩き続けるしかない。丁の字に出た。突き当たりは
長い塀だ。動物的カンで塀に沿って歩くと昨日の火事場に来た。
このような路地にある家は古材で出来ている。

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しかも家が密集している。何処かから出火すればたちまち延焼する。
 
こんな狭い場所だ。消防車が何台駆けつけたのか分からない。
消防車が入れるのかどうかすら分からない。曲がりくねった路地に
は絶対に消防車は入れない。昨晩見た水の量から判断しても放水
量は少ないと思う。
これは俺の推定だが、こんな場所に駆けつけたタイの消防は焼け
ている家は焼けるままにしておいて延焼を防ぐことに専念する
江戸火消しと同じ方法をとるのではないか?
そんな消火方法しかとれないだろう。

椰子やパパイヤなど何本もの木が植わっている庭で火事は止まっ
た。植木の葉は燃えて枯れている。植木が延焼を防いでいた。
防火の役割を植木が果たしているのを見た。

3 燃えない物

大火だから全てが燃えてしまうだろうと思うが、燃え残る物もある。
美容院のような家がある。大きな鏡が美容院らしさを思わせる。
その家に白いプラスチックの椅子がある。プラスチックの椅子は
溶けもせず元の形を留めている。

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ソーセイジを売っていた店も焼けた。何段かに重ねられたソーセ
イジの中に殆ど焦げていないソーセイジがあった。
よく大火の中で奇跡的に助かる人がいる。命拾いした人はこの焼
けなかったソーセイジのように、偶然が偶然を呼び其処だけ熱風や
火炎がこなったのだろう。

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色の付いた食材をいれたガラスだかプラスチックの瓶が熱で溶けて
いるのが哀れだ。

4 現場検証

警察による現場検証が行われていた。
犯罪科学警察と書かれたジャンバーを着た警官が盛んにデジカメ
で撮影している。別の警官は事情聴取をしている。
6軒ほどが焼けた大火なのに、捜査員が少ないのに驚いた。
町には何をやっているのかわからない警官が沢山いる。
その警官を捜査に回せばいいのにと外国人は思う。

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5 階段から二階に

燃え方を見ると火は階段を駆け上り二階から屋根に燃え移った。
タイの家で火事に遭遇したら一刻も早く階下に逃げなくてはいけ
ない。足を骨折するかもしれないが、二階から飛び降りれば命は
助かる。火の回りはかなり速い。躊躇する暇はない。
命が助かる手段を瞬時に判断しなくてはいけない。物にこだわる
と命を失う。

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「俺はスプリンクラーのついたホテルに泊まっているから大丈夫だよ」
なんて安心してはいけない。リッツ、ヒルトンなど世界的チェーンの
ホテルなら大丈夫かもしれないと俺は疑問形で言っておく。
多くのホテルはスプリンクラーがあっても点検などやっておらず、
作動しないと思った方がいい。
二流以下のホテルでは自分で自分の命を守らなくていけない覚悟
が必要だ。非常口も施錠されており、逃げ出せなくて多くの犠牲者
をだした例がある。

6 消防車出動

翌日また火事があった。町の人が「火事がどうのこうの」と話して
いた。昨日の火事のことかと思ったら、別の方向を指差している。
通りすがりに耳にした会話だし、俺のタイ語の理解力がないから
誤解している可能性がある。気にしないまま広い通りに出ると
遠くで黒い煙が上がっているのが見えた。先ほどの火事の話は
このことだったのだ。今日の火事はかなり遠くだ。
野次馬はやらない。俺が煙を発見してから既に7-8分が過ぎて
いる。その頃になって消防車のサイレンが聞こえた。
町の人が火事の話をしてから10分も経って消防の出動だ。
出動が遅すぎる!既に別の消防が火事場に駆けつけ消火を
行っているが手に負えず、援護を要請した?
この消防車は援護に駆けつけるのかもしれない。
それにしてもタイの消防車は粗末な設備だ。乗っている隊員も笑って
おり、緊張感が見られない。

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7 火事が多い

乾季だからもう何日も雨が降らない。空気も草も乾燥している。
ちょっと火がつけば大きな火事になる。町をはずれ郊外にでると
道路脇が焦げている。あちこちで山火事が発生している。
自然発火なのか?多くは運転手が投げ捨てる煙草が原因と思わ
れる。煙草を車の灰皿に捨てるというほんのちょっとした手間を
惜しんで大きな物を失っている。
20キロほど走っただけで既に鎮火したもの、炎上中のものを含め
て何十箇所も山火事を見た。
山火事は国民的財産の損失と誰も考えない。

8 火の取扱

多くのタイ人はちょっとした手間をかけることを嫌う。
それが日常生活から工業製品にまで至っている。
俺が観察した範囲の火の取扱だ。ガスがあるのだが炭火で煮炊
きすることが多い。
炭に火をつけるにはローソクかプラスチックを使う。
ローソクに火をつけて蝋を炭の上にたらす。あるいはポリ袋のよう
なプラスチックに火をつけて溶けたプラスチックを炭の上に垂らす。
どちらも長時間高温をだす。それを放置しておくと自然に炭に火が
つく。炭に着火するまで誰も火の面倒をみない。
「何もしなくとも放って置けば火がつくよ。団扇でバタバタ扇いで火を
おこすなんて面倒だよ」
と考える。調理が終わると炭が燃え尽きるまで放置しておく。
火をつけて消すまで人間が火の面倒をみない。
これでは火事が起こっても不思議はない。
タイの田舎ではこのような取扱でも危険性は低い。
問題は田舎から人口・人家が密集した都会にでてきても田舎で
行っていた習慣を改めないことだ。

日本人はコンロに炭を入れたら団扇で扇いで火を起こす。
調理が終わったならまだ燃えている炭を消壷にいれる。
着火から消火まで人間が火を管理している。

消壷と言っても分からない人が増えた。消壷というのは金属または
陶器の壺でその中にまだ燃えている炭や薪を入れて蓋をする。
燃えている炭はその壺の中で酸欠になり消える。
消壷の中で消えた炭を消し炭といい、次に炭を起こす時に着火材
として使う。
「危険だから、着火するまで見張り、調理を終えたら火を消せ」
と言っても、そのちょっとした手間をかけることをタイ人は嫌がる。
その結果、大きな物を失う。

9 火事にあったなら

乾季のタイでは火災の危険が極めて高い。
雨季でも乾季でもタイで火事に会ったら、とにかく逃げろ!
火の回りは日本の民家より遥かに速い!
消防なんてあてにするな!
酸素マスクをつけた消防隊員が救助に来てくれるなんて考えるな!
それは大富豪を救うために使うものだ?
自分の命は自分で守れ!
物や金を捨てても命を守れ!

焼け跡からこんなものを学んだ。

2009/2/27



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ストロー

タイは暑い国だから大量の飲料が消費される。
飲料にはストローが付き物だ。
水や飲料を買えば必ずストローがついてくる。
瓶ビールもストローで飲んでいる。
話は飛ぶが、ビールをストローで飲むゲームを昔やったことが
ある。なぜかビールをストローで飲むと酔いが早い。

現在タイで使っているストローはプラスチック製だ。
飲み物によってストローの太さが違う。
ストローで水を飲みながらふと考えた。
日本では昔は麦わらを使って飲料を飲んでいた。
タイではどうなんだろう?
年寄りにその点について質問した。
「今のストローはプラスチックですね」
「ああそうだね」
「昔はプラスチックのストローなんてなかったでしょ?」
「アハハハ・・・。ああ、なかったね」
「昔は何を使っていたんですか?」
「草を刈って飲んでいたよ」
草を刈る真似をしながら言う。
「日本では麦の草を使っていたんですよ。タイでは何を使っていた
のですか?」
「ナムマパーオを使っていたよ」
今度実物を見てみよう。

2009/2/15



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お供えの水

日本で言えば仏壇のようなものがあちこちにある。
その仏壇に瓶入りの飲料が置いてある。
瓶の栓はあけてストローをさしている。
神様、仏様がいつでも飲めるようにしている。
一週間ほどで飲み物をさげて新しいものと代える。
仏壇から下げた水を花の植木鉢にかけている。
「花に砂糖を上げたら花が枯れるよ。」
「そんなことないよ」
平気な顔をして男は花にジュース類をあげている。
長いこと、このようにして花が枯れないことを知っているから花に
ジュースをあげるのだろう。
これは日本にはない習慣だ。
そういえば、仏壇にあげる水は赤とか緑の色の付いた水をあげる。
透明な普通の水はあげないのだろうか?

2009/2/15



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2009年3月 1日 (日)

立ち読み タイの本屋

本屋にとって立ち読み客は迷惑だ。
味見してから食べ物を買うように、本の中身を吟味して本を買って
くれれば立ち読みは
大歓迎だ。立ち読みで本を読みきってしまう
客は迷惑だ。
はっきり言って日本の本屋は立ち読みを嫌うのではないかな?

それなのに、タイの本屋には椅子がある。
そこに座って本を読める。
日本人には奇妙に思える商習慣だ。
食うに精一杯の多くのタイ人には、本を買い、本を読む人々は
特別な存在だ。本を買う人も本屋もそれを意識している。
本を買うか買わないかは別にして、本屋を訪れる人には特別な
サービスをすべきとタイの
本屋は考えて立ち読み用の椅子を
提供しているのだろうか?

090211142419

います。

彼女等のファッションを見て、綺麗だお洒落だ金持ちだと感じたら
貴方はタイにはまって

日本人の目から見ると不可思議な光景だ。

2009/2/10



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オシッコの色

毎日が暑い。乾季のタイとは言え昼も夜も暑い。
タイ人が寒いと言う時でも日本人には暑い。
暑さで水を飲み続ける。それなのに、トイレに行く回数は日本に
いる場合とあまり変わらない。
飲んだ水は汗となって吐き出されるからだ。
そういえば、大用でトイレに駆け込んだことはあるが、小用で
トイレに駆け込むようなことはない。汗で水分を飛ばしている
のでオシッコがでないのだろう。
その代わり、オシッコの色は濃くなっている。
こんなに濃い色のオシッコを膀胱に溜め込んでいたら、膀胱や
腎臓が悪くなるのではないかと思うほど濃い色のオシッコだ。

2009/2/28



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卵の殻から

卵なんて今は安い物だが、昔は高価だった。卵を割って中身を
ポトンと器に落とす。卵の殻をそのまま捨てるのが現在のやり
方だ。昔はそんなもったいないことをしなかった。
箸で卵の殻の隅をつつく。
すると、少々卵の白身が落ちてくる。
卵をとことん利用したものだった。

夜になると、タイの田舎の村の中にもお菓子を売りにくる。
小麦粉と卵を使った菓子だ。
子供はお菓子を注文する。注文した子供は屋台の上の卵の殻に
手を伸ばす。焼いている小麦粉の上で卵の殻を上下に振る。
すると卵の殻から白身が垂れ落ちる。
それを何回も繰り返す。無料で卵を沢山とろうとしている。
俺の子供の頃を思い出し笑ってしまった。

2009/2/28


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