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2009年5月 9日 (土)

豆腐の味噌汁

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ウチでも時々こんな味噌汁がでる。
ある国に長くいると自然にその国の味に慣れてくるものだ。
ヌチャナートも味噌汁の味に慣れると味噌汁を作るようになった。
最初は食えるものではなかった。
それがいつの間にか日本の味になっている。
もうニンニクを味噌汁に入れることはない。
味噌汁の具も豆腐を使った。
これなら料亭の味ではないが定食屋の味噌汁以上の味付けに
なっている。葱は芽が出た玉葱をベランダの鉢に植えておいたら
育ったものだ。こんな時にちょっと切り取って使っている。

2009/5/8

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カイトートムーサップ 唐辛子入り卵焼き

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豚挽き肉入りの卵焼きだ。英語ならタイ風オムレツとなる。
オムレツはふんわり柔らかな卵で作る。
これはよく火が通っている卵だから硬い。
オムレツと言うより卵焼きと言った方がいい。
タイの小さな玉葱と唐辛子が入っている。
卵焼きは日本の子供の好物だが、この卵焼きを食べる日本の
子どもはいないだろうな。
黄色い卵の中に所々、赤い唐辛子が見える。
見た目が綺麗だから子供は食べる。
卵の下に隠れていた唐辛子に当たると子供は
「ひぇーっ!」と飛び上がって泣き出すだろうな。
ナンプラを使ったけれど唐辛子を使わなければ日本の子供でも
食べられる。でも唐辛子が入らなければタイ料理にならない。

2009/5/8

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カオツム タイのお粥

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ちょっと飲みすぎたようだ。こんな時はお粥を食うのがいい。
カオツムとタイ語で言うお粥を作ってもらった。
椎茸を醤油で煮込んだものがヌチャナートのお気に入りになって
いる。簡単に作れて、保存が利く。時々、椎茸がバカ安の時がある。
そんな時に買い込んで作っておく。
椎茸をお粥にのせた。白いご飯と醤油味の椎茸があう。
俺はカオツムに卵を入れなくとも良いのだが、卵を入れないと
カオツムにならないとタイ人は考えるようだ。
カオツムに卵を入れないのは、さび抜きの寿司のように、ちょっと
異端に感じるのだろう。
仕上がり直前に卵を入れると、黄身が半熟状になる。
卵に触ると黄身が流れ出す。それを熱い飯と一緒に食べる。
セロリの葉を乗せるのが面白い。
カオツムというのは日本のお茶漬けやお粥に似ている。
お粥に特有な強い香りがあるセロリを乗せるなんて絶対に日本人
の感覚にない。セロリはパクチーの一種とタイ人は考える。
「パクチーがないからセロリを入れたのよ」という感覚なのだろうな。
赤だしがないから白味噌を使った程度の感覚だろう。
セロリの葉を使うことで、タイの料理になってしまう。

2009/5/9

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2009年5月 8日 (金)

メタボの敵

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腹はそれほどすいていない。
食べたくないというとヌチャナートは心配する。
日本は飽食だから、節食した方がいいと言っても分かって貰えない。
タイでは食べられなくて病気になる人がいる。
それを見ているから、「食べて健康」と信じている。
俺たちは「食べるとメタボ」と信じている。
料理を少しだけ作ってもらった。
また千枚を使ったこんな料理がでてきた。
モツは下等な肉と日本人は考えるが、タイ人は下等な肉とは考えず
違う味の肉と考えるようだ。
好みで肉の種類を変えると言う様な感じだな。
千枚の他にも普通の肉が入っていたな。
さっと肉を茹でてナンプラ、唐辛子、酢・・・・などを加える。
肉の上にミントの葉をのせる。
「よくかき回して食べてね」
のっているミントは先日買ったばかりのスペアミントだ。
やっと大きくなったと思ったら、もう料理に使ってしまう。
「おいおい、ミントが枯れるのではないか?」と俺は心配する。
俺たちはミントなんて育てた経験が少ないから、枯れると心配する。
ヌチャナートは経験豊富だから、心配しないのだろう。
ほんのちょっとだけ摘んで食べて、後は残しておこうと思った料理
だったが、食べ始めると旨い。
結局、全部を食べてしまった。
旨い料理を作る女房はメタボの敵だな。

2009/5/7

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2009年5月 6日 (水)

鮭とマンゴーサラダ

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魚が好きな人はカマとか兜が好きだ。
身の部分は何処を食っても同じ味だが、カマとか兜は部位によって
味が違う。その違いを楽しんでいるようだ。
確かに、カマは脂が多い。肉の旨味は脂からくるから、カマが美味
いというのがわかる。鮭のカマを焼いてくれた。
「焼いてくれた」と言うと俺が頼んだみたいだ。
ヌチャナートが食いたいものを俺に押し付けたのが実情だ。
俺はそれほど魚は好きでない。
焼き魚なら出されれば食うが、自分から進んで食おうとはしない。
それにマンゴーサラダをつけた。
最近は未熟の青いマンゴーが割りと簡単に手に入るのでこんな
料理も作れる。カマの肉を穿り出す。
それにマンゴーサラダを乗せる。マンゴーサラダの酸味とカマの
脂が実によく合う。これは便秘に効くという。
熱帯で取れない鮭と熱帯の果物マンゴーの組み合わせなんて
日本人の発想にはない。面白い料理だ。
食ってみると意外に旨い。

2009/5/5

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ゲンノーマイ 筍シチュウ

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筍の季節だ。筍を茹でるいいにおいがしている。
俺は良いにおいだと思うが、このにおいを嫌う人もいるだろうな。
これに鶏肉を加えたタイ風のシチュウができた。
旨いと思いながら食べていると、辛味が効いてくる。
自然に汗が吹き出る。
どうして俺は辛い物を食べるとこうも汗がでるのだろう。
辛い物を食うと汗が出るという日本人は多いが、俺ほど汗をかか
ない。

ヌチャナートは同じ物を食べても全然汗をかかない。
唐辛子を食べた量の違いだろうか?そうかもしれない。
この辛い筍シチュウを食べても俺は口の中が火事にならなくなった。
これは唐辛子の辛味に慣れた証拠だ。でも汗はでる。
これを食べて汗がでなくなったなら本当にタイの味に慣れたという
ことだろう。まだまだ修行が足りない。

2009/5/6

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2009年5月 5日 (火)

茸のスープ

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シメジのスープだ。香りマツタケ、味シメジといわれるくらいシメジ
はうまい。小さなトマトと一緒にタイの香草を入れたスープだ。
ちょっと酸味がある。
タイ料理独特の香りがする。西洋料理にも和食にもない香りだ。
誰でもきっとこのスープを好きになると思う。
唐辛子ソースが写っているが、これは別の料理に使う。
このスープに唐辛子ソースは入れない。

2009/5/3

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パットトーフトート タイ風揚出豆腐

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豆腐を揚げていた。俺は揚げた豆腐を天つゆにつけて食べるのが
好きだ。これで酒を飲むと美味いよね。
豆腐の衣が天つゆを吸い込んで、いいんだなー。
俺の好きな揚出し豆腐を作っていると思った。
それにしてもこんな料理をいつ何処で覚えたのだ?
豆腐を揚げて器に盛っていた。
この後、天つゆを作ると当然思うよね。

「ねぇー、トマト入れる?」この辺からおかしくなった。
揚出し豆腐になんでトマトが関係あるのか?
別の料理に使うのだと思い、「うん」と返事をしておいた。
「できたわよ」
見ると、揚出し豆腐の上に野菜炒めのようなものがかかっている。
野菜炒めにトマトが乗っている。
ああ、これにトマトをつかったのか。
日本の揚出し豆腐は豆腐だけの単純なものだ。
そのさっぱりしたところが美味いのだ。
この複雑な味の想像外の揚出し豆腐もいいもんだ。
いやぁー、こんな揚出し豆腐があるなんて思ってもいなかった。
タイにも揚出し豆腐があるんだぞ!
上にかける野菜炒めを和風の味付けにしたら、日本料理屋でも
だせるな。

2009/5/5

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2009年5月 4日 (月)

すし屋のカタカナ英語

新聞の折込チラシの中に大手回転寿司屋の広告が入っていた。
見るともなく広告を見ていた。
とんかつ寿司といった異端な寿司よりも、俺が気になったのは広告
に使われていた言葉だ。
期間限定、数量限定で生キングクラブがおすすめになっていた。
生キングクラブの美味さを表現するのに
「ジューシーで濃厚な味わい・・・・」
となっている。寿司は日本独特の食文化だ。その味わいを表現する
のにどうして「ジューシー」なんてカタカナ英語を
使うのだ。
このキングクラブの美味さを表現するのにカタカナ英語は馴染ま
ない。英語国民が感じる「juicy」と同じ感覚を日本人が持てるか?
彼等の感覚を日本人が理解できるか?それは無理だ。
噛み心地と旨味が合わさった「じゅわっと」と言う表現を英語にでき
るか?説明的英語にはできるが、単一の単語で表現はできない。
「じゅわっと」と言う感覚は日本人にはわかるが、英語国民には
わからないと思う。
寿司の美味さを表現するには美しい日本語で表現してもらいたい。
香味を表す言葉は日本人の感性を表す日本語の真髄だと思う。
日本を代表する料理、寿司の美味さを表現するには日本語を使って
貰いたい。我々は日本語を大切にして、正しい日本語を後世に伝え
ていかなくてはいけない。
大手回転寿司屋の広告だから影響力が大きい。
広告を見ながら俺はため息がでた。
もっともっと日本語を大切にしなくてはいけない。
味、料理の世界では日本語でその美味さを表現すべきだと思う。

2009/5/2

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