« 2009年8月2日 - 2009年8月8日 | トップページ | 2009年8月16日 - 2009年8月22日 »

2009年8月14日 (金)

炭酸水の値段

暑くなると冷たいものを多く飲むようになる。
酒も水割りとか炭酸割りで飲むことが多くなる。
これはタイ人も同じだ。
彼等は炭酸水をナムソーダと呼んでいる。

コカコーラがタイにも進出している。
その工場もタイの習慣、タイの暦に従って休む。
新年など大きな休日には誰しも大酒を飲む。
酒を飲む時、ナムソーダが必要になる。
大きな休日にはコカコーラ社では水に炭酸ガスを吹き込んだナム
ソーダを従業員に配る。もちろん、何も印刷のない透明なペットボトル
に入っている。自動車で通勤している物は大量にナムソーダを持ち
帰り、近所に配って歩く。

最近、ハイボールなんて言葉が復活してきている。
ウイスキーを炭酸で割ってレモンを加えたハイボールを飲みながら
考えた。
炭酸水の値段ってどうしてブランドによって値段が違うのだろう?
その差は何処にあるのだろう?
500mlのペットボトルで78円から100円を越えるものまである。
先日ローソン系の100円コンビニへ行ったら1000ml入りのペットボト
ルの炭酸水が105円であった。
味をよくするためにカルシウムやマグネシウムの金属塩を加えるの
でそれが値段に反映される?ヌチャナートに言わせると、
「安いナムソーダは炭酸ガスの量が少ないのよ」
ということになる。
炭酸水の値段の真相はどうなんだろう?

2009/8/14

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月13日 (木)

タイ流炒飯 カオパット

P1120202pct13

これを食わせておけば俺が文句を言わないのをヌチャナートは知っ
ている。
「なに食べる?」
「うーん、・・・?」
「カオパットでいい?」
カオパットは日本語なら焼飯、中国語なら炒飯のタイ版のことだ。
「ああ」気のない返事をする。
「卵、いれるでしょ?」ヌチャナートはカオパットには卵を入れるもの
だと決め付けている。俺が時々、卵を入れないというので、確認の
ための質問だ。高カロリーになるのを恐れて、「卵はいらない」なん
て言うとヌチャナートの機嫌が悪くなる。
自分の健康とヌチャナートの機嫌とどちらが大切なんだ?
卵を入れることにした。ヌチャナートは機嫌よくカオパットを作る。

出来上がったカオパットから卵焼きやオムレツを食べる時と同じ卵
のにおいが漂う。このにおいがないとタイ人はカオパットではないと
感じるのかもしれない。
日本の米はタイの米と違って粘り気がある。
米粒がパラパラとはがれる絶妙な焼け具合だ。
タイの屋台やレストランでもぐしゃぐしゃのカオパットを出されることが
ある。そんな屋台のカオパットよりも、旨くできている。
今日はレモンが切れている。レモンをかけるともっと旨い。
暑い時はタイ料理がいい。
辛さのせいかな?ちょっと口に入れるとたちまち食欲がわく。

2009/8/13

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スックノーマイ 竹の子サラダ

P1120199pct13

竹の子をどうのこうのと言っている。
俺は適当にうんうんと答えている。
「・・・・でいいでしょ?」なんて言われたのか分からないけど、
「うん」無責任に返事をしている。
出された物をちゃんと食べるからそれでいいのだ。
長い間に、俺が食べない、好まない物をヌチャナートは知っている。
無責任にうんと言っておいても昔ほど後悔する料理が出てくること
は少なくなった。
これをサラダと言ってもよいのかわからないが、まあサラダのよう
なもんだ。
フォークを竹の子の茎に沿って動かすと、細かく割れる。
ナイフで千切りにする必要がない。
これにニンニク、タマネギ、レモングラス、唐辛子などを加える。
ミントの葉を乗せる。
日本ではミントなんて歯磨きやガムにしか使わない。
竹の子と歯磨きの香りの組み合わせを想像すると、合わないと
思うだろうな。ガムなどに使う香りはミントの葉から香りだけを抽出
したものを使う。
新鮮なミントの葉の香りは歯磨きやガムの香りとは違う。
重たい感じと言ったらいいのかな?この香りは食欲を刺激する。
これは俺のお気に入りに入る料理だ。

P1120200pct13
スックノーマイの隣に丸い茄子がある。この茄子は別の唐辛子
ソースと一緒に食べる物だと思った
。スックノーマイを食い終わり、
茄子を食べようとしたが、唐辛子ソースがないから手をつけなかっ
た。
「あらっ!?茄子を食べなかったの?」
「・・・・?うん」
「スックノーマイと一緒に食べるのよ」タイ人なら常識かもしれないが、
俺はそんな食べ方を知らな
い。黙って茄子を出すから、後から
唐辛子ソースが出てくる物だと思って、ソースが出てくるの
を待っ
ていた。この茄子のいろいろな食べ方を知るにつれ、タイ人がこの
茄子を愛する気持ちがだんだん分かってき
た。

2009/8/12

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゲンマラ 苦瓜スープ

P1120195pct13

新鮮な苦瓜があった。苦瓜など、苦味のある食べ物をヌチャナート
は好む。胆汁の苦さと言ったら酷い苦さだ。
それをいろいろなものに入れる。どうやら、苦い物を好むのはタイ
東北の人々だけらしいことがわかった。
「サミイは苦い物は苦手でしょ?ゲンマラを食べる?」
「ああ、食べるよ」
今は関東でも苦瓜は盛んに食べるようになったが、昔々は苦瓜なん
て沖縄でしか食べない時代だった。その時、食べた苦瓜は本当に
苦かった。品種改良が進み大根に辛味がなくなったように、苦瓜も
苦味がなくなった。俺達にも食べやすくなったのかな?
タイ料理に入る苦瓜は辛味に押されて苦味がわからない。
今日は苦瓜をこんな風に煮込んでいる。
そーだ、ある一時期は苦瓜の種を抜き取って、挽肉を詰めて煮込ん
だものをよく作っていた。
その料理もいいよね。思い出したら、食いたくなっちゃった。

2009/8/12

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月12日 (水)

鰺の開のタイ料理

P1120188pct13

ヌチャナートが鰺の開きを買って来た。今日はこれを食べると言う。
開きの調理法なんて焼くしかない。焼く前にヌチャナートはへんな
ことを言う。
「ねぇー、これに塩をかけるの?」
開きと言うのは塩を振ってから、乾燥させるもんだ。
塩なんてかけないで、そのまま焼くのが俺の常識だ。
なんでそんなことを聞くのだ?魚の開きはタイにもある。
もしかするとタイの魚の開きは塩を振らないで乾燥させるのかも
しれない。暑くて強い日差しの中で
は塩を振らなくても乾燥できるの
か?
「塩はいらないよ」

いい焼け具合だ。これに唐辛子ソースをかけて食べる。
ニンニク、タマネギが入った唐辛子ソースをかけると、タイの味だ。
こんなもんをタイ料理と言えるか?
うーん、でもタイの田舎で食べる味と同じだから、タイ料理と言える
な。日本人がこんな辛い物を食ったなら、絶対に和食とは言わない。

俺は魚の身しか食わないから、食べ残した物で皿が散らかっている。
「なんでここを食べないの?」と言うように、俺が食べ残した皮などを
ヌチャナートは美味しそうに
食べる。
魚の好きな人は食い方も綺麗だ。皿の上が綺麗に片付いた。

2009/8/11

| | コメント (0) | トラックバック (0)

胡桃がタイにも

P1120191pct13

お土産にくるみ饅頭を戴いた。箱に包装紙がかかっているが、中を
見ないでもヌチャナートは戴いた
ものがお菓子だと分かった。
包装紙にはくるみ饅頭と書いてある。
「これ何の御菓子?」
くるみの菓子と説明したいのだが、くるみというタイ語がわからない。
以前、いろいろなナッツのタイ語を調べた。
確か、ナッツ類は木の豆というような表現だと曖昧に記憶してい
る。いつか使うことがあるだろうと、単語を覚えてもそんな単語は
すぐに忘れる。試験が終われば忘れる受験英語みたいなもんだ。
必要に迫られて覚えた単語は忘れない。
外国語というのは使わないと覚えない。これが良い証拠だ。

「この位の大きさの木の豆」だよと説明したが、理解しないようだ。
「脳みそみたいな豆だよ」と言ったがわからない。
親指と人差し指で丸を作り「この位の大きさだ」と説明したがまだ
わからない。くるみ饅頭の現物を見てヌチャナートは胡桃を理解
した。
「これならタイにもあるわよ」
俺は胡桃は温帯の物だと思っていた。熱帯に胡桃があるのか?
「この位の大きさでしょ?」指で丸を作る。
「そうだよ。これで割るんだ」ナットクラッカーを示した。
「あたし、叩いて割ったわ」トンカチで叩き割る真似をした。
「液がつくと手が黄色になる」
「そうね」青い胡桃の実を潰したことがある証拠だ。
どうやらヌチャナートは胡桃を知っているようだ。
胡桃が熱帯にもあるのを知り、俺は驚いた。

2009/8/12

| | コメント (1) | トラックバック (0)

食べ物と健康広告8129

今日も食べ物と健康の関係を広告の中に見る。今日は俺の知ら
ない食い物らしき物があった。
ラフマ葉と言う奴だ。これを食い物と認定していいものか迷ったが、
ウエブで見ると食い物と見ても間違いない。
詳しいことはご自分でウエブを見てください。
ラフマとは漢字で羅布麻と書く。ラフマは消えたり、現れたりする
ので彷徨える湖として知られているロプノル湖の周辺に多く見ら
れる。ロプノルを漢字で書くと羅布泊となる。
この繊維を使っていたのでロプノルの麻という意味で羅布麻と書く
ようになった。葉は薬、飲用に使われる。
ラフマはキョウチクトウ科に属し、根は有毒だとのこと。
それで昔、タイで聞いた話を思い出した。何かの話のついでに
「夾竹桃には毒がある」という話がでてきた。
日本では夾竹桃に毒があるなんて誰も言わない。
俺は聞いたことがなかったが、多分、毒はあるかもしれない。

昔の広告はこれを食って病気を治す、痛みをとるというのが多かっ
たと思う。記録をとってないから、なんともいえない。
最近はこれを食って痩身・ダイエットという広告が多い。
それじゃ、今日の広告を見てみよう。広告を見ても食い物と認めて
もいいのかどうかわからないものがある。例えばミミズだ。
日本人の食生活ではミミズは食べない。中国の料理店で「竜」と
書かれた料理は蛇・トカゲ・ミミズの料理だと聞いたことがある。
バッタやタガメなどの昆虫も食べる国がある。世界の何処かで
食べる人がいるものは例え奇妙なものでも食い物と認定しよう。

「健康365」誌 2009年10月号 ㈱エイチアンドアイ
専門医も使う「ラフマ葉エキス」で
やる気もわいて元気が出た!不眠・うつが解消

「わかさ」誌 2009年10月号 わかさ出版
夏冷えが招く血流不足もひざがこわばり痛む元凶とわかり体温
アップ食
朝ショウガで和らぐ人が続出!

心臓突然死を防ぐ善玉コレステロール増やしの決めては
「笑い・週三速歩・コーヒー」ほか

「ゆほびか」誌 2009年10月号 マキノ出版
シミ・シワ・くまが消えてみるみる美肌に!肌イキイキ!
「赤ブドウサプリ」発見!

「壮快」誌 2009年10月号 マイヘルス社・マキノ出版
NY医科大教授が発表 糖尿病、心臓病、認知症に効果を発揮!
20キロもやせ巨大ジミも1/10に縮小! 
<ゴーヤ>は薬だ

酵素が活性化し脂肪燃焼!生のゴーヤで20キロやせウエスト
25センチ縮小!血糖値、血圧が下がった人続出!など

すぐでき最高美味
<グレープフルーツ酢>で9キロ、5キロやせた!
10センチ腹囲縮小 難聴も改善!

安保教授もガンの医師も実践!
<玄米>で18キロ、13キロ 楽(丸囲み)やせた
乳ガン、大腸ガン、卵巣ガン 悪性リンパ腫が次々改善

医師も歌手も伝説ドラマーも愛飲!
<赤ミミズの粉末>で脳梗塞が改善、黒髪が生えた、性力大爆発

2009/8/12

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年8月11日 (火)

ビルマでの食事

太平洋戦争中ビルマで戦った日本兵の戦記物が出てきたので
読み返した。その中に出てきた食い物を見て、タイの食生活と
比べてみた。

弾薬、食糧の補給なしに実施されたインパール作戦は無謀だった。
前線の兵隊は草や山野に自生する果物・野菜などを食って活きて
きた。後方で命令を出している高級将校の話ではないので、ビルマ
料理店の料理の話なんて全くない。

青いマンゴーを塩もみして食べるとあった。
炎暑の中で青いマンゴーを食べると食欲がでたそうだ。
タイ人は青いマンゴーをざく切りにして塩と唐辛子をつけて食べる。
これは果物というよりも、スナックのような感じになる。
日本兵は塩もみして食べたというのだから、多分、薄切りにして
胡瓜もみのようにして食べたのだろ
うと俺は推定する。

ザボンも出てきた。ザボンを食べると胃の中がすっきりして、気分も
よくなるとあった。これは多分、タイ語でいうソムオーのことだろう。
たしかに美味しい果物だ。俺達は充分な食べ物があるなかで、
デザート、おやつのようにしてソムオーを食べる。
これを食べると胃の中がすっきりすると言われてもわからない。
空腹で行軍、生死をかけた戦闘という状況の後ではこれを食べると
胃がすっきりするかもしれない。
これは実戦の経験がなければ分からないかもしれないな。

住居の庭さきにある大木の葉の新芽は住民のスープになると
あった。タイでも大木の新芽を摘んでいるのを見たことがあるが、
それをどのように使うのか見ていない。

野生の唐辛子の木という記述があった。俺達が普通みる唐辛子は
草・野菜だ。木のようになった唐辛子をタイで見たことがある。
小学校上級生くらいの高さになる。その唐辛子を摘んで料理に
使っていた。彼がビルマで見た唐辛子の木は俺がタイで見た
唐辛子と同じものだろう。

太い幹からふくらみはじめて・・・・・黄色の果肉の果物について
記述があった。その種は煮ると馬鈴薯のようだと言っている。
これはジャックフルーツのことではないかな?種もたしかに食える。
種は美味と賞賛するほどではないが、くせがないので旨い物に入
るな。

マンゴー、パパイヤの青いのを切って塩でもみ、漬物にしたとあった。
タイ人も未熟のマンゴーやパパイヤをソムタムとして食べる。
ソムタムは一種のサラダだから、作って直ぐに食べる。
保存はきかない。漬物にするというのは日本人的発想だ。
タイ人にはマンゴーやパパイヤを漬物にするという発想はない。

ビルマ人の集落で熱い茶を飲んだとあった。
俺の知っているタイ人社会では熱い茶を飲まないので、熱い茶と
いうのはちょっと意外だ。ビルマはバンコックより北だし、山岳地帯
では冷え込むから熱い茶を飲むのだろうな。
スーパーでいろいろな茶葉を売っているから、中国系のタイ人は
熱い茶を飲むかもしれない。
インスタントコーヒーのテレビコマーシャルの影響でコーヒーを飲む
習慣がタイにも出来つつあるよ
うだ。
ビルマ人とタイ人の喫茶の習慣を比べてみて面白いと思った。

2009/8/10

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年8月10日 (月)

ラープがパッカパオに

P1120184pct13_2

俺が好きなパッカパオを作ってくれたと思うでしょう。
ところが違うのだ。ヌチャナートはラープを作るつもりで牛肉を用意
していた。それが他に食い物があったので、ラープを作らなかった。
肉が古くなり、ラープにして食うにはちょっと危険がある。
充分に熱のかかるパッカパオなら安全に食える。
それでパッカパオを作って俺に食わせている。
俺はゴミ箱の代用品か!?と思いながらも、むしゃむしゃ食う。

2009/8/9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

茄子のスープ

P1120186pct13

タイの丸い茄子と長い豆が手に入った。
ヌチャナートはこの丸い茄子が大好きだ。
美味しそうに食べる姿を見ていると、なんだか甘い果物を想像する。
茄子に唐辛子をつけて食べるから、甘い果物だと想像して食べた
日本人はその味に飛び上がってしまう。この茄子を生で齧ることも
あるが、このようにスープにすることもある。
熱をかけると日本の茄子と同じように柔らかになる。
5,60センチの長い豆を食いやすい大きさに切って加える。
香草を加えて煮込むとタイの田舎で食べる味になる。
食い物に関してヌチャナートはホームシックにならない。

2009/8/9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 9日 (日)

ラオスの酒

ふとタイの村の若い男を思い出した。
そういえば、彼が死んだと言っていたな?
俺が聞き間違っているか勘違いの可能性もある。
ヌチャナートに確認した。やはり死んだのは彼だった。
痩せた小柄の男だった。いつも女のようなか細い声で話をする。
すねたような目つきで世の中を見ている。不満だらけという雰囲気
がありありと出ている感じだ。笑うのを見たことがない。
バイクのサイドカーに母親を乗せて市場へ仕事に行く。
「なんで死んだの?」
「病気よ」
「病気?病気ってなんの病気?」
「肝臓よ」
「・・・・・」
「あの人ね、大酒のみなのよ」
酔った姿を見たことがないが・・・・??酒を飲んでいたのかな?
「日本人はお酒を飲む時、ご飯を食べるでしょ」
「うん」
「タイ人はご飯を食べないのよ」
「・・・・」そりゃいけないなと思いながら話を聞いていた。
「朝、起きるでしょ。コーヒーを飲むだけでご飯を食べないのよ」
それじゃ腹が減ってやりきれないのではないか?
「それからお酒をぐいっと飲むでしょ」
空腹で酒を飲んだら酔っ払う。
「そのまま仕事をして、またお酒を飲むのよ」
これじゃ身体にいいわけない。
「お酒だけ飲んで、ご飯を食べないのよ」
どうりで痩せているはずだ。
「ラオスの白いお酒を飲んでいたのよ。お酒に殺虫剤を入れるのよ」
「えっ!?」たとえ微量とはいえそれは危険だ。
「そうすると早く酔うのよ」
自分で殺虫剤を入れて飲むのだと思った。
もしかして彼は殺虫剤の量を間違ったため中毒死したのか?
「ラオスの会社が殺虫剤を入れるのよ」
なんだか信じられない話だ。中国では乳製品の乳の量を誤魔化す
ために薬品を入れていた。そんなことを考えたくないが、少ない
アルコールで酔わすために殺虫剤をいれることも考えられる。
この話って本当かな?
少なくとも巷間ではそんな話が信じられている。

2009/8/9

| | コメント (0) | トラックバック (1)

地図とタイ人

バンコックのタクシーの運転手、会社のお抱え運転手は地図が読め
ないと言った内容の記事をウエブ
のあちこちに見る。
それはバンコックだけの話ではない。
俺の経験則だが、タイ人は一般に地図の読み方を知らない。
運転手だけではなく、観光客を相手にするホテルのフロントでも
同じだ。ワットポーとか王宮などの観光地ならどうやって行くのか
フロントは教えてくれる。仕事で訪ねる会社、観光客が行かない
自分の目的の場所などを住所を示して行き方を聞いても、フロ
ント
の人間は答えられない。

日本に来たタイ人も当然、地図が読めない。タイ人と待ち合わせを
するのは大変だ。一時間位の誤差は誤差のうちに入らない。
多くの場合、誤差は前にずれることはない。
約束の時間+1、2時間と思わなくてはいけない。
時間の問題は比較的簡単な問題だ。大変なのは場所だ。
携帯で「何処にいる?」と聞くと「ここにいる」と答える。
「ここって何処だ?」
「むにゃむにゃ・・・・」
自分がいる場所を伝えることができない。
地図を読む習慣がないから、目標物を何にしたらいいのかわから
ない。日本に住むタイ人の多くは日本語を話すが日本語が読めな
いから、自分がいる場所の住所が分からな
い。これじゃ、電話で
自分の居場所を伝えることができない。

タイ人の家を訪ねることになった。旦那が日本人なので住所を聞い
た。ウエブで地図を見て、頭に地図を入れる。
何号棟の何号室と聞いてあるから、何階に行けばよいかわかる。
その棟の下まで来た。ヌチャナートは電話をかけて場所を聞こうと
する。
「電話の必要はないよ。場所は分かるよ」
それでも電話をかけようとする。
「必要ないってば!」ヌチャナートは不満げだった。
エレベータに乗り、廊下を歩いて部屋番号を探す。
ちょうどタイ人が部屋から廊下に出てきた。
タイ人は近くに来たら電話がかかってくる物だと思っていたらしい。
電話で尋ねることもしないで、家を見つけたのでヌチャナートもタイ
人も驚いている。
「サミイは頭がいいのね」こんなことは日本人の常識だ。

またある時は電話で住所を聞いただけで、その場所についた。
俺を見た多くのタイ人はどうしてそんなことができるのか不思議
がっていた。住所と地図があれば日本では何処にでもいける。

俺の考えでは、タイ人が住所を聞いただけで目的の場所に行けな
いのは社会的不備があるからだ。
タイの住所のつけ方は概ね欧米式だ。つまり何々通りの何番地と
なっている。欧米の場合は、各四つ角に通りの名前を示す札が
あるが、タイで俺が経験した範囲では、四つ角に必
ずしも通りの
名前を示す札があるとは限らない。
通り名を書いた札の数が少ない。地図を見れば通り
の名前は見つ
けることができる。ここから三つ目の通りがソムチャイ通りだと地図
で確認する。三つ目の通りに来ても通りの名前を示す札がないから、
本当にここがソムチャイ通なのかわからない

欧米の場合、各戸、各ビルに番号がでている。その番号を辿って
いけば目的の場所に到達できる。俺が経験したタイの町の場合、
必ずしも家やビルごとに番号が表示されていない。
例えばウエブに美味しい店が紹介してある。店の住所と電話番号
がある。住所を頼りに店を探す。ソムチャイ通123番地と言っても
ここから右に行くのか左に行くのか分から
ない。こんな事情がある
から、タイ人でも住所と地図だけでは目的の場所へ行けない。
日本人が住所を聞いただけで目的の場所へ行けるのはタイ人には
驚異に値する。

2009/8/9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どうやって場所を知る

俺達は住所と地図で目的地に行く。それがタイ人には不思議に思え
るらしい。

その逆に俺達日本人が驚くようなことをタイの田舎のそのまた田舎
で経験した。幹線道路で高速バスを降りる。そこから地元のバスに
乗り換える。高速バスは席がゆったりしていたが、ローカルバスは
席の間がきつい。終点でバスを降りる。
そこから先はバイクタクシーしか交通手段がない。

ヌチャナートが運転手に指示をだして二台のバイクに別々に乗る。
最初は舗装道路を二台のバイクは同じ速度で走っていた。
そのうちに二台のバイクは離れ離れになってしまった。
日は暮れかかっている。これは罠かな?
俺の金品を狙って、ヌチャナートを襲うのか?
用心が必要だなと思っていると、バイクは右折して無舗装の道に
入った。対向車なんてない。道路は凸凹だ。バイクがスリップして
転倒しないか心配だ。人の気配がないこのあたりで運転手が強盗
に早変わりするのも心配だ。
大きな椰子の木がある場所で左折して暫く行くと集落があった。
道路には表示なんて何もないのに、どうやら目的の場所に着いた
らしい。小さな集落の中心と思える場所でバイクは止まった。
運転手と俺はヌチャナートが乗ったバイクの到着を待っていた。
集落の人々は俺とバイクを遠巻きにして見ている。

翌朝、ヌチャナートが運転するバイクで町の市場へ買物に行った。
市場からの帰りは昨日と同じ無舗装の道路に入った。
道路の両脇はタイの田舎のありふれた風景で人家もない。
目標物を見つけようとしたが、どれもこれも同じような物ばかりで
目標にならない。それでもヌチャナートの目では違いが分かるのだ
ろう。迷うことなく同じ速度でバイクを運転している。
見覚えのある椰子の木を左折し集落に戻った。
一人で町から集落に戻れと言われても俺にはちょっと無理だ。
ヌチャナートがバイクの運転手に出した指示は、日本で言えば峠の
一本杉を越えて、地蔵さんを右に
入って・・・・と言うような感じなんだ
ろうと推定した。

集落の何処かに集落名を書いた小さな札があるのに気付いた。
こんな田舎では集落名を言えば、それが何処なのか地元の人には
わかるのかな?この辺の人々はどう
やって場所を知るのか不思議
に思った。

2009/8/9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月2日 - 2009年8月8日 | トップページ | 2009年8月16日 - 2009年8月22日 »