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2009年11月14日 (土)

葱ぬたが好きな子供

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俺は子供の頃から葱ぬたが好きだった。葱ぬたは酒の肴にうまい。
ちょっと塩っぱい味噌と葱の香りがいい。
こんなものを子供の頃から好きだった。俺がこんな物を美味いと
言いながら食うのを見て大人は
「この子は酒飲みになるよ」と言っていた。その予言どおり、酒飲み
になっている。

俺が作った葱ぬたを食ってヌチャナートはその味が気に入った。
特に冬場の泥葱で作ったものをヌチャナートは好む。
「あの葱は太くて美味しいのよね」
「もうすぐ、泥葱が出てくるよ。寒くないと出てこないのだ」
今日はヌチャナートが葱ぬたのようなものを作った。
葱を焼いて酢味噌をかけている。
こんな食べ方も食がすすんでいいね。
葱ぬたを食いながら子供の頃に言われた「酒飲みになるよ」という
言葉を思い出していた。

2009/11/14

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チキンスープにクルトン

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チキンスープはタイでも食べる。
タイで出されるチキンスープに
はパクチーが浮かんでいる。
パクチーのにおいが嫌いな人はパクチーをどかして食べればいい。
あとはごくごく普通のチキンスープであって、何処の国にもある味に
なる。
欧米と違ってスープにクルトンを浮かせることはない。
「そうだ!スープにクルトンを浮かせたならヌチャナートは驚くぞ!」
チキンスープにクルトンを浮かせた。
写真を撮るまでに時間がかかり、クルトンがふやけている。
どんな反応を示すかと思ったら、
「ふん」と鼻を鳴らしただけで大きな興味を示さなかった。
スープにクルトンと言う組み合わせは、ヌチャナートにとっては感動
でも驚きでもない。考えて見ればそうかもしれない。
チキンスープにパクチーが浮かんでいても俺達は別に驚かない。
クルトンがチキンスープに浮かんでいるのを見てもタイ人は驚か
ない。ちょっとした違い、変化だから驚くには値しないのだ。
俺だけが驚くだろうと思っていた。

2009/11/12

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ラープガイ 鶏肉のタイ風サラダ

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あれだけ好きだったラープを食べなくなった。ヌチャナートがラープ
に苦い胆汁を加えてから食べなくなったのか?
いつから食べなくなったのか思い出せない。
初めてラープを食った時、「これは美味いタイ料理だ!」と感激した。
それが何時の間にやら食べなくなっていた。

久し振りにラープを食べることにした。
今日のラープは鶏肉と砂肝をつかったものだ。
唐辛子も薄荷の葉もベランダで栽培している物を使っている。
大量の唐辛子を使っていると見るか、ごく普通の量とみるかは生活
習慣によっている。こんな量はタイの家庭では普通の量だ。
薄荷の葉からでる香りがいい。
薄荷の香りというとチュウインガムや歯磨き粉の香りを想像するだ
ろう。生の葉からでる香りは歯磨き粉の香りと違ってもっと重たい感
じの香りだ。その香りが唐辛子、レモングラスなどなどの香りと混じ
って食欲をそそる。

2009/11/12

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要するにラッキョウ

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スーパーでヌチャナートが
「サミイ、玉ネギを食べるでしょ?」と話しかける。
玉ネギなんて売っていない場所だ。
よく見るとエシャロットがある。どうやらエシャロットのことを玉ネギと
呼んでいるようだ。エシャロットは未熟な玉ネギとヌチャナートは
考えているのだろう。確かにエシャロットも玉ネギも同じ仲間だが、
エシャロットは玉ネギとはちょっと違う。
カタカナフランス語でエシャロットと言うと何だか新しい食品のよう
に聞こえるが、要するにラッキョウのことだ。
ラッキョウといわないところが商売人のつけ目だ。

この生のラッキョウに味噌をつけて食べさせたら、ヌチャナートは
それを喜んだ。味噌に洋辛子を加えても美味い。
今日はナンプラと唐辛子を味噌に加えた。
こちらの味噌もラッキョウとよくあって美味しい味になる。
のん兵衛料理だ。
生のラッキョウを唐辛子味噌につけて齧りながら酒を飲んで飲み
すぎても知りませんよ。

2009/11/13

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焼魚を盛付ける

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鰯の塩焼きは大好きだ。ポルトガルでも鰯の塩焼きをよく食べる。
レモンの汁をかけて、生玉ネギと一緒に食べる鰯の塩焼きは美味
しい。ウチの場合はタイ風に唐辛子を使ったソースで食べる。
これも美味しい食べ方だ。

俺達日本人には魚の盛付けに決まった形がある。
魚の腹を手前にして頭を左に置くことになっている。
そんなことをタイ人は気にしないようだ。
こんな具合に魚を盛付けてきた。こんな盛付けは俺には落ち着か
ない盛付け方だ。
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盛付け方を気にしないで唐辛子ソースをかけて食べる。
ワタには苦味があるけど、この唐辛子ソースをかけると苦味なんか
消えてしまう。こんな食べ方をしたら日本人の口の中は火事になっ
てしまい飛び上がる。大根おろしと醤油の味もいいけど、こうやって
食べる鰯も一風変わった味を楽しめる。
この食べ方がタイ人の普通の食べ方だ。

俺は鰯の頭を食べ残した。
「あら、頭を食べないの?あたしが食べるわ」
魚が好きなヌチャナートは俺が食べない鰯の頭を食べてしまった。

ある調査によると日本の家庭は、買った食べ物の30%はゴミにして
いるそうだ。ジャガイモの皮、大根の葉・・・・まだ食べられるのに
賞味期限が過ぎたことで捨てられる食品・・・・などなどだ。
食べ物を捨てないようにすれば食糧自給率は高まる。
今日の鰯で残ったものは中骨と尾鰭だけなので、重量換算で97%
は食べたことになるな。
ゴミを出さなければ、エコにも繋がる。

2009/11/13

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2009年11月12日 (木)

パットウンセン、春雨の炒め物

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野菜を食おうと思い、野菜料理をお願いした。
こんな春雨を使った料理を作ってくれた。
オイスターソースを使って炒めている。
辛味がないから、これは日本人にもいける味だ。
このまま食べても美味しいのだが、俺には物足りない。
物足りなさを唐辛子を加えることで補った。
野菜からでた汁に旨味がある。
これをご飯にかけた味は誰でも気に入る。
ウチの料理はタイ料理だから、ご飯は皿に盛ってある。
皿に盛った飯を箸では食べにくい。
スプーンで食べることになる。
美味い汁をかけた飯をスプーンで食べている。

2009/11/11

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2009年11月11日 (水)

鯛の兜焼

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俺は魚を余り食べないから、魚が冷蔵庫にないのに気付か
なかった。
「ねぇー、ちょっとスーパーに寄っていかない?
お魚がないのよ。毎日、肉ばかりで飽きちゃったわ。」
そう言われて魚が切れているのに気付いた。
猫の餌にするイカや海老なら確かめているのに、ヌチャナートが
好きな魚については関心がなかった。

スーパーであれこれと魚を買った。
鯛の兜があった。タイでは鯛を食べない。少なくともヌチャナートは
日本に来るまで鯛を知らなかった。
「日本ではこんな物をこんな風にして食べるんだぞ!」
と驚かすつもりで、俺が鯛を兜焼にして出したら、ヌチャナートは
それが気に入った。それ以来、鯛の兜を見ると買う。
白身のあっさりしたところが気に入っているようだ。

「これ、どうやって食べる?焼く?煮る?」
「煮る」
「サミイは煮魚を食べないでしょ。あたしは○○を入れて煮るわ」
ああ、あのくさい奴をいれるのだな。あれは苦手だ。
俺が食わないと知っているのに煮るか焼くかと聞くことないよね。
鯛の兜焼にした。
「大根おろしは自分で作ってね」
大根はタイにもあるが、大根おろしはない。
だから俺が作ることにさせられている。

兜の下にはアラが入っている。アラを使って煮物を作っている。
ヌチャナートの煮物は毎日一回火を通せば腐らない。
香草が沢山入っているから腐りにくい。
さすがタイ料理だと笑ってしまう。

2009/11/09

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ゲンノーマイのぶっかけ飯

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ぶっかけ飯をやった。ぶっかけ飯なんて下品な言葉だが、飯の食い方として
は美味しい食べ方だ。屋台や食堂で食いたいおかずを指差すと、そのおかず
をご飯にかけてくれる。日本人はそれをぶっかけ飯と呼んでいる。
たしかに飯にぶっかけているのだが、もう少し上品な呼び方にすればいいの
にね。飯の上におかずをぶっかける中華料理といえば中華丼がある。
中国人はあれを中華丼とは言わないと思うが、日本では中華丼で通っている。
それを真似てぶっかけ飯をタイ丼と言えばいいじゃないかと思う。
似たようなぶっかけ飯は東南アジアのあちこちにある。
マレー丼、シンガポール丼と呼ぶのも大変だな。
やっぱりぶっかけ飯でいいか????

今日はゲンノーマイをぶっかけた。
竹の子を使ったタイのシチュウみたいなもんだな。
辛味がきつい。
「今日のゲンノーマイは辛いね」
「あら、辛かった?朝は辛く感じるのよ」
長い時間寝ていて、食事を取らないから、舌は辛味に慣れていない。
一日の最初に食べる朝食では辛味を強く感じるようだ。
朝からこんな辛い物を食うなんて日本の家庭では考えられないだろうな。

2009/11/11

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2009年11月 9日 (月)

トムカーガイ

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なんだか久し振りにタイ料理店で食べるような料理が出た。
毎日がタイ料理なのだが、家庭料理だから手抜きだったり、昨日の
残りものだったりする。この料理はタイ料理店へいけば、何処の店
のメニュウにもある料理だ。今日のトムカーガイはいつもより赤い。
「このトムカーガイは赤いね」
「そうね、トマトをいれたからよ」
辛味と酸味がきいている。酸味はタマリンドを使った。
タマリンドなんて買ってあったのを俺は忘れている。
さわやかな酸味だ。
香草が沢山入っているので複雑な香りがする。
日本の家庭の料理でもお店の味とウチの味がある。
今日のトムカーガイはお店のあじだ。

2009/11/8

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サダムが食べない

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ウチのサダムは蟹が好きだ。本物の蟹は高いから偽物の蟹をあげ
る。本当は蒲鉾なのだが、蟹の風味がついているカニボコをあげて
いる。これを蟹だと思ってサダムは食べているのかな?
蒲鉾と知っているのかな?カニボコも風味がメーカーによって違う。
サダムはあるメーカーのカニボコを食べるが、他のメーカーのカニ
ボコは食べない。本物の蟹ならちゃんと食う。
食わないカニボコがあるということはサダムは違いがわかっている
のだ。

新しいカニボコを買ってきた。
「サダムはこのカニを食べないのよ」
今回のカニボコはサダムのお気に入りにはなっていない。

また卵焼きのにおいがする。まあいいでしょ。
スプーンで卵焼きを切り取って、唐辛子ソースをかけながら食べ始
めた。卵の中に赤いものが入っている。
よく見るとサダムが食べないカニボコだった。
ヌチャナートはサダムが食べないカニボコをタイ風の卵焼きにして
俺に食べさせる。

2009/11/8

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タイラーメンと味の素

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日本の夏場は熱いラーメンの売上げは落ちると思う。
一年中が暑いタイではどうなんだろう?タイの気候は大雑把に
言って乾季と雨季しかない。
タイラーメンの売上げには季節変動があるのかな?
最近、日本のラーメンやタイのラーメンを食っていない。
特にこれという理由はない。ただ食わなかっただけだ。

俺はタイラーメンが好きだ。スーパーにタイのインスタントラーメン
があった。パッケージには漢字が印刷されている。
おかしな包装だ。タイ文字がちょこっと書かれている。
普通タイで見かける包装はタイ文字だらけだ。どんな流通経路なの
か分からないが香港の商社経由で輸入されたタイ製品だった。

「マ・マーを食べるでしょ?」
マ・マーというのはタイで人気のあるインスタントラーメンの商品名
だ。化学調味料をアジノモトと呼ぶのに似ている。
固有の商品名が普通名詞になっている。
味の素はアジノモトのブランドでタイでも売られている。
そう言えばヌチャナートも化学調味料のことをアジノモトと言う。

本当に久し振りにタイラーメンを食べることにした。
インスタントラーメンなのだが、俺が作るのとヌチャナートが作るの
では味が違う。同じように作っているように見えるのだが、俺が作る
と日本のラーメンのような味になる。
ヌチャナートが作るとタイの味になる。

2009/11/7

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