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2010年2月28日 (日)

赤貝のサラダ

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小さな赤貝はタイにもある。その赤貝をタイ人は喜んで食べる。
赤貝の貝殻には深い溝がある。その溝に黒いものがついてい
る。これを洗って取ろうとするがなかなか取れない。
俺は意地になってブラシでこすって黒いゴミを取り除いた。
そんな俺をヌチャナートは「馬鹿なことをやっている」と冷ややかな
目で見る。ヌチャナートは鍋にお湯を沸かしている。
その湯で赤貝を茹でるのだと思ったのに、火を止めてしまった。
なにをやるのだ?とヌチャナートの次の動きを見ていた。
すると赤貝をその湯に入れて掻き回していた。
茹で上げるのではなく湯がくだけだ。
すると貝はちょっとだけ口を開ける。指に力をこめて開けた口を無理
やり開かせる。赤貝をお湯に入れるのは茹でるためではなく、赤貝
を剥きやすくするためなのだ。貝は殆ど完全に近い生だ。
口を開けると赤い血のようなものが出てくる。
日本人が魚の刺身を食べるように、タイ人は赤貝の刺身を食べて
いると考えればいい。これを唐辛子ソースとともに食べるのが普通
だが、今日はサラダにすることになった。
こんな料理は日本人には思いつかない料理だ。

2010/2/27

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