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2010年4月18日 (日)

かけうどんをタイ人が

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俺がうどんを茹でておいた。いつだったかヌチャナートはうどんをタイ風に食
べていた。どんな風に食べていたのか忘れた。おそらくカノムチンのように
食べていただろう。そのタイ風のうどんを食べてみたかったので、うどんを
茹でた。

「うどん、食べるでしょ?イープン味にするわね」
イープンというのは日本のことだ。日本の味にすると言ったが、その味は
期待できない。反論するのが面倒だから「うん」と答えていた。
「魚のスープにお醤油を入れれば良いのよね」
粉末の魚出汁を取り出している。

出来上がった物をみると和風にできている。形を真似るの簡単だ。
問題は汁の味だ。味見をすると汁もちゃんと日本の味になっている。
この味なら日本人にだしても大丈夫だ。
昔はひどい味だった。「おいおい、これの何処が日本の味なんだよ!?」
と驚く味だった。この味なら完全な日本の味だ。
駅の立ち食い蕎麦のかけうどんの味になっている。

うどんを食いながら思った。
誰に教わったわけでもないのに俺が作った唐辛子ソースをヌチャナートが
味見して美味しいと言うようになった。
俺がうどん汁の作り方を教えたわけでもないのにヌチャナートのうどん汁を
俺がうまいと言うようになった。同じ釜の「タイ飯」を食っているうちに、俺が
タイの味を覚え、ヌチャナートが日本の味を知るようになった。

2010/4/17

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