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2010年4月20日 (火)

アーハンファラング洋風料理

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豚ロースが出ていた。これをソテーして食べやすい大きさに切って皿に乗せ
る。いつものように皿に肉をどさっと乗せて出すと思っていた。

ソテーした肉を切ると、日本人は切った肉を元の姿になるように綺麗に皿に
並べてだす。その辺が日本人とタイ人では違う。タイ人は並べないで、どさっ
と乗せる。それなのに、今日は肉は切らずにそのまま乗せてある。
西洋風の出し方だ。目玉焼きもつけている。ますます西洋風に見えてくる。
レタスも炒めてだす。タイ人の目から見るとこれは完全に洋食だ。
ファラング(白人)が食べそうな料理だから、タイ人はアーハンファラングと呼
ぶ。いつも辛いタイ料理だから、気を使って辛くない料理を作ってくれたのだ。
しかし、食器を見てくれ。
白人の料理なら、ナイフとフォークを出さなくてはいけない。
フォークとスプーンしかない。これじゃタイ料理の食べ方だ。
こんなファラングの料理をタイの庶民は食べない、あるいは食べた経験が極
めて少ない。食べたことがなくとも見たことがあるから、料理の形は一応作れ
る。肉の味付けだって塩味だと想像できる。
料理を作るのに一生懸命で、食器まで気が回らなかったのだろうな。
タイ料理を食べるのと同じようにフォークとスプーンを並べてアーハンファラン
グは完成・完璧と思っているのだ。
ファラングだってこの味なら受け入れる。食器を除いて味は合格点のアーハ
ンファラングでした。

2010/4/20

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