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2010年4月 4日 (日)

ジャスミンライスの香り

ジャスミンライスというのは炊くとジャスミンの花の香りがする高級な
タイの米だ。日本で言えばコシヒカリとかササニシキと言ったところ
かな。タイ人にとってはよい香りかも知れないが、日本人には外米
臭だ。外米なんて言葉はもう死語になっている。
日本でとれた米を内地米と言い、外国から輸入された米を外米と
言っていた。粘り気がなくてくさかった。
このくさいにおいをジャスミンの香りと言っていたのか????
外米は長細かった。
俺達の時代にはこんな冗談が通じた。
背の高い奴をみると「おまえは何を食って背が高くなったのだ?」
「外米を縦に食ったからだ」
今、こんな冗談を言っても誰も笑わない。

先日、タイのジャスミンライスを手に入れた。
今すぐ食べる必要もないので、何処かにいれておいた。
「タイのお米は何処に行ったのかしら?」
ヌチャナートがごそごそ探し始めた。

家のなかに何か異臭がする。なんだかタイの飯時のようなにおい
だ。
「ああ、タイ米を炊いているのだな」と気づいた。
このにおいを嗅ぐと「ああくさい外米のにおい」と昔は思った。
今は、タイの食事時のにおいと感じるようになっている。
タイの人々はこのにおいを嗅ぐと
「ああ、おなかがすいた」「美味しそうなにおいがする」
と感じるのだろう。
同じにおいを嗅いでも人により、場所により、時により感じ方が
違う。

2010/4/4

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