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2010年5月29日 (土)

タイの駅

   鉄道駅の光景を見るためにバンコックに次ぐ大きな都市のナコンラーチャ
シーマ駅に行った。人々は鉄道よりもバスを利用することが多い。
鉄道は本数が少ないからバスの方が便利だ。
この駅で働く鉄道員の組織が顔写真入りで出されている。大きな立派な駅
なのだが鉄道の利用者が少ないから20名足らずで運営できる。
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車椅子を利用している人なんて殆どいないのに、駅には車椅子用の設備
がなされている。車椅子で駅まで来ても、プラットホームから列車に乗り込
めない。プラットホームは線路から30センチほどの高さだ。そこから列車
に乗り込むには更に階段を上らなくてはいけないから、車椅子の人には
無理だ。
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切符売り場の雰囲気は日本の田舎の駅にそっくりだ。
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写真じゃわからないが、列車は汚れたままだ。列車を洗うことがない。
二等車にはエアコンがあるらしく停車中も扉が閉まっていたが、外側は埃
だらけで汚れている。長時間走ってきた列車は喉が渇いている。
ここでごくごくと水を飲んでいる。
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列車が到着すると入口に殺到する。ラッシュアワーを知る日本人から見る
と、実に乗り方が下手糞だ。空いている入口に行って乗り込もうとしない。
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トイレもついていて、用便後はタイ式に尻を洗う設備になっている。
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車内はこんな感じで、長椅子式のものもある。
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車両と車両の間を通り抜けできる。腰の位置に棒があるだけだ。日本の
ように幌で囲っていない。子供が振り落とされる可能性がある。
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鉄道警察だってちゃんと組織されいる。ここは鉄道警察が陣取る場所で
売店ではない。でもここには誰もいなかった。駅舎内の事務所にいるのだ
ろう。
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列車が到着すると待ち構えていた売り子が列車に殺到する。
水、サラパオ、焼き鳥・・・あらゆるものを売り歩く。
列車に乗り込む売り子もいる。
日本のように当駅名物の駅弁と言った物ではない。町で普通に売っている
ものを駅で売っているだけだ。
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合図の鐘で列車は出発するが、車両によっては扉が閉まらない。
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扉を開けたまま列車は出て行く。
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駅前には古いドイツ製機関車の勇姿がある。
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2010/5/10

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