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2010年6月27日 (日)

ベランダのハーブ

いろいろなハーブをベランダで栽培している。おかげで重宝している。
中には悪臭と思われるハーブがあるのにどうして人間がハーブを使うように
なったのか?

ハーブには特有な香りがあるので、その香りを楽しむために料理に使うと
現在ではなっている。これらハーブの成分を分析して、「このハーブには
○○が含まれており、血液の流れをよくして・・・・・健康によい」なんて
ハーブを使う理由付けをしている。
本当に香りや栄養価のためにハーブを使い出したのだろうか?

初めて接するハーブの香りには警戒心を抱く。最初から好ましい香り、
いい香りと感じるものもある。好ましい香りがするハーブはすぐ調理にとり
いれただろう。

最初はその香りを悪臭と感じるが、そのうちにその香りがないと美味しくない
と思うものもある。
例えばパクチーに初めて接した日本人は「くさい」「悪臭」「嫌なにおい」と思う。
そのうちにパクチーの香りに慣れてしまう。そんなハーブもある。

栄養なんて概念がなかった昔からハーブを使ってきた。
あるハーブを摂ると皮膚病がなおるとか、蚊に刺されないなどの効果を経験
的に知っていた。それでハーブを使うようになったと見ることができる。

本当にハーブと言うのは丈夫だ。葉を千切られても次々と新しい葉をだす。
そんな姿を見ていたら、人間がハーブを使い始めたのは、香りとか栄養以外
の要素があったのではないかな?と思うようになった。

ハーブの姿を見て日本の習慣を思い出した。
竹や松は一年中青々としている。それがいかにも丈夫で健康に見えること
から、お目出度いことに使われる。
幾ら葉をとっても、新しい葉をだすハーブは健康の象徴と見える。
ハーブの強さを見て、それにあやかろうとしてハーブを食べだしたのではな
いか?不老長寿を願う人間の願望から、ハーブ信仰が生まれハーブを食べ
るようになったのではないかな。
よい香りがするから、栄養があるからなんて理由より、もっと宗教的、呪詛
的な理由でハーブを食べだしたのではないかと、ベランダのハーブを見て
思った。

2010/6/27

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コメント

いつも参考にしております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

投稿: ハーブ | 2010年6月28日 (月) 22時09分

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