茄子と胡瓜の炒め物
ウチの料理は食べたい物を作って食うのではない。
腹が空いた時、手元にある材料を見て考える。
さー、これで何を作ろうか?どうやって食べようか考えて料理を作る。
豚肉と茄子があった。
「ヌー、今日はこれを食おう」
「どうやって食べる?」
「うーん・・・・・」
「茄子を炒めるわ。いい?」
「いいよ」
「人参あったかしら?人参があると彩がよくなるわ」
冷蔵庫をがさがさやって人参を取り出した。
こうして出来上がった料理がこれだ。
茄子、人参の他に胡瓜も入っていた。
胡瓜を炒め物に使うという発想は日本人にはない。
しなっと柔らかになった胡瓜もうまい。
タイらしい味付の胡瓜を楽しむ。
ベランダにあるバイホアラパの葉を摘み取って一緒に炒めた。
この香りがなんとも言えない。ああタイ料理を食っていると実感する。
2010/7/28
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