« ナムトク タイ風牛たたき | トップページ | パッカパオヌアでくしゃみ »

2010年7月 3日 (土)

トムヤンフアパー

P1160213pct13

俺はこんな料理はタイにはないからヌチャナートを脅かそうと思って鯛の
お頭で兜焼を作った。そうしたらヌチャナートは鯛のお頭が気に入ってし
まった。自分から「鯛のお頭を買いましょうよ」と言い出した時は俺の方が
びっくりした。

ヌチャナートは鯛のお頭を兜焼にすることもあるが、こんな風に煮ることも
ある。乾燥させたレモングラスや香草をいれた中に鯛のお頭を入れて煮込
んでいた。
俺はあまり魚を好まないから、ヌチャナートが食べるのを見ている。
魚が好きな人は魚を綺麗に食べる。お頭の部分は骨が入り組んでいる。
丁寧に骨と骨の間の身を取り出して食べる。
俺が食べると簡単に身が取れる所だけを食べるから、食った跡が見苦しい。
ヌチャナートが食べると、骨だけになっているから食い跡も綺麗だ。

大きな鍋で何個もの鯛のお頭を煮込んでいる。今回は単純な塩味だ。
次回はここに何かを加えて味を変えて食べるつもりらしい。

2010/7/3

|

« ナムトク タイ風牛たたき | トップページ | パッカパオヌアでくしゃみ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トムヤンフアパー:

« ナムトク タイ風牛たたき | トップページ | パッカパオヌアでくしゃみ »