« 唐辛子が七本 | トップページ | コークア 肉の佃煮 »

2010年7月14日 (水)

茄子のシギ焼とボロニアソーセイジ

茄子のシギ焼はタイの青空市場にもある。緑色の茄子で日本の胡瓜ほどの
長さの茄子だ。これをどうやって食べたかな?小さな袋にナンプラと唐辛子
を入れてくれるので、それをつけながら食べたのかな?
熱々の茄子を食べた。美味かったという記憶がある。

「茄子を焼くけど、食べるでしょ?」
「うん」
焼いた茄子は簡単に食べられるが、茄子の皮を剥くのは火傷しそうになる
ほど熱い。茄子の皮を剥くヌチャナートに、指先を冷やす水を用意する。
「大丈夫よ、すぐ終わるから」そんなことを言いながら、手早く皮を剥く。
「これ、どうやって食べる?日本?タイ?」
日本風に食べるかそれともタイ風に食べるかという質問だ。
「・・・・」
「日本風で鰹節をかける?」
和風だと醤油と生姜だな。鰹節をかけるなんていつ覚えたんだ?
タイ風というとナムプリックで食べるのかな?タイ風に食べることにした。
「サミイは何でもタイ風に食べるのね」ヌチャナートは半分飽きれている。

P1160302pct13

出された物を見ると、予想していた物とまるで違う。
焼いた茄子の上にボロニヤソーセイジとミントの葉が乗っている。
ナンプラ、唐辛子とニンニクが入った甘酢がかかっている。
これの正しい食べ方は茄子の上に唐辛子、ニンニク、ソーセイジ、ミントを
乗せて食べるのだと言う。甘酢の中からミントの香りがでてくる。
この食べ方は日本人の発想にない。これもいいもんだ。
俺は美味いと思って食うのだが、日本人には十分に辛い料理かもしれない。
ほんの少ししか唐辛子が入っていないのだけどなぁーーーーー。

2010/7/13

|

« 唐辛子が七本 | トップページ | コークア 肉の佃煮 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 茄子のシギ焼とボロニアソーセイジ:

« 唐辛子が七本 | トップページ | コークア 肉の佃煮 »