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2010年7月10日 (土)

ポンジリとソーセイジと常識

冷凍庫からだした時は鶏の腿肉だと思っていた。解凍したらポンジリだった。
ポンジリを唐揚にするとヌチャナートが言い出した。
それもいいだろう。ヌチャナートはポークソーセイジも取り出している。
「・・・・」ポークソーセイジを黙って見ていた。
「ポンジリだけじゃ足りないから、ソーセイジも食べるわ」
別に異論はない。ソーセイジがどんな形ででてくるか、頭の中でそのイメージ
を無意識のうちに描いていた。これを
読んでいる日本人は俺と同じような
イメージを描くと思う。ソーセイジ料理は欧米から移入された料理だから、
日本人のその食べ方は欧米流だ。
薄く油をしいたフライパンでソーセイジを転がして炒める。
そんなソーセイジ料理を描くのではないか?俺もソーセイジが炒めて出され
るのだと思っていた。

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「出来たわよ。早く食べてね」
塩味がちょうどよいポンジリだ。柔らかな脂肪と肉の味を楽しめる。
ポンジリと一緒に出てきたソーセイジを見て驚いた。
ソーセイジは油で揚げてあった。
ここでタイ人と日本人の常識の差に気づき愕然とした。

タイで見るソーセイジは三種類ある。
一つは伝統的なタイのソーセイジだ。
その次は中華風のドライソーセイジ。
最後は近年になって普及した欧米風のソーセイジだ。
伝統的なタイのソーセイジは生もしくは炭焼きにして食べる。
中華風のソーセイジも焼く。
欧米風のソーセイジは油で揚げる。
油で揚げる食べ方は欧米の生活を知らない庶民の食べ方だ。
欧米を知る富裕層はソーセイジをフライパンで炒めることもあると思う。

このポークソーセイジはタイではなかなか得がたい高級品だ。久し振りの
欧米の味を期待していたのに庶民階層のヌチャナートはポークソーセイジ
を油で揚げて出してきた。

ソーセイジは炒めて食べるのが俺たちの常識。
ソーセイジは油で揚げるのがタイ人の常識。

食事をしながら、文化や常識の差に驚かされる。

2010/7/9

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薬膳:マンゴーで便秘解消

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大きなマンゴーをヌチャナートが買ってきた。タイで見るマンゴーとは型が違
う。産地を見るとドミニカだ。
すぐに食べないと思ったから冷蔵庫にしまおうとした。
「もう熟しているから、冷蔵庫に入れないでね。」
皮を剥くと、ちょうど食べ頃のようだ。
「あら美味しそうよ」
マンゴーを切って皿に盛った。いつもタイではまだ青い未熟のマンゴーを見
ているので、こんな完熟したマンゴーを見るとなんか変な感じがする。
熟したマンゴーの果肉は柔らかい。

マンゴーを摘まんで食べた。仄かな甘味がある。一つ摘むと、二つ、三っつ
と摘んで食べてしまう。
「これ食べるとウンチがでるようになるのよ」
マンゴーは便秘解消に役立つのだ。

2010/7/8

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2010年7月 9日 (金)

ゲンオップガイ ラオス風鶏の煮物

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毎回々、「これどうやって食べるの?」と聞かれると返事に困る。
俺はただ「焼く」「煮る」と言えばいいだけだが、自分でもどうやって食いたい
のか分かっていないからそれが面倒なんだ。焼くと言っても串焼きがいいの
か丸焼きがいいのか、聞かれるともうどっちがいいのかわからない。
あれをこうしてこうやって食いたいという具体的な考えがないからだ。
結局「なんでもいいよ」になってしまう。

「煮るけどいい?」
「ああ、いいよ」
「今日はウチの野菜だけで作るわね」ヌチャナートが言う野菜は香草のこと
だ。ゲンオップガイというラオス風鶏の煮物が出てきた。
緑の物はベランダで育てている香草だ。
唐辛子も実をつけ出した。まだ青い実だがそれを摘んで使っている。
「この唐辛子はウチのものかい?」
「そうよ。初物だからサミイにだしたのよ」
昔と違ってタイの香草も簡単に手に入る。それを買ってくればいいじゃない
かと俺は思う。しかしヌチャナートは自分が欲しい時、必要な時にベランダ
の香草を摘む方を好んでいる。今日は何を作ろうと考えると、庭に出て香草
を摘んでくるのがタイの生活だ。彼女がタイで生活していた時のスタイル
を再現して、タイを思い浮かべているのだろう。

「塩っぱいでしょ?大丈夫?」
確かに塩味が濃い。日本の料理は塩っぱいものが多い。
そんな塩っぱい料理で育ったから、俺には美味い味だ。
それに比べるとタイの料理には塩をあまり使わないので、塩味が不足して
いる。塩味を補足するためなのか、唐辛子を使う。
唐辛子をどっさり入れた上に、塩もたっぷり入れたなら食えなくなる。
今日の料理の塩味は懐かしい感じだ。塩分を取りすぎると血圧が上がる。
塩分を抑えるためにはタイ料理っていい。
でもねー、辛いよ!日本人は耐えられるかな?

2010/7/8

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もやし炒めもタイ風

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写真を見ただけではこれがタイ風なのかどうかわからない。
味付けがナンプラだからタイ風だよね。
有りあわせの肉、野菜ともやしで炒めただけだ。
これは辛くないから日本人でも食べられるタイ料理なんだが・・・・・・。
日本の家庭で普通に食べている野菜炒めとあまり変わらないから、これが
タイ料理と言われると奇妙な感じがす
る。
もやしも野菜も美味しいが、この汁も美味い。
汁を飯にかけて食うのが好きだ。

2010/7/7

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辛い物が好き

市販の辛口インドカレーに唐辛子を加えて辛くして食べるのが好きだった。
一人前のカレーに乾燥唐辛子を一本加えると、もう辛すぎて食えなかった。
どうも一本は無理なので半分にした。唐辛子が半本だと丁度良い辛味と感
じていたことを思い出した。

ウチではインドカレーが出ない。ヌチャナートはインド料理なんて食い物じゃ
ないと思っているからだ。カレーを食べたければ自分で作るしかない。
一人前のインドカレーに二、三本の唐辛子を入れる。何時の間にか自然
にそうなっている。一本の唐辛子でも辛いと言っていたのに、その倍量を
加えても辛いと思わずに食っている。
だんだん辛味に鈍感になり、そのうち五、六本いれないと満足しなくなる?

辛い物が好きと言う人がいる。タイ料理なんて半年か一年に一度かせい
ぜい二、三度しか食べないから、辛い料理もその時は我慢して食える

その辛さに耐えながら、苦しさを我慢しながら食うのが面白い。
辛い物が好きと言う人にとってタイ料理はいわば食べる遊びだ。

いくら辛い物が好きだと言う人でも、これが毎日、毎食が辛い料理になると、
話が違ってくる。腹が減って飯を食いたいのだが、辛くて食えない、或は
少ししか食えない。食いたいのだけど、辛くてお手上げになってしまう。
腹一杯、飯を食いたいという欲望を満足させられないから、
「辛くない料理を食いたい!」「辛い料理はダメ!」となってしまう日本人が
多い。ヌチャナートの話では俺のようにタイ料理だけを食べている日本人
は珍しいようだ。

2010/7/7

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2010年7月 8日 (木)

パチンコも機内持込禁止

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どうしてこんなパチンコをタイで買ったのだろう。
日本のテレビでタイのパチンコ名人の技を見た。
彼はバイクの後ろに乗りながら目標を見事に当てた。流鏑馬のタイ版だ。
いろいろ困難と思われる課題も名人はなんなくクリアした。
そんな番組を見たことが影響しているかもしれない。

タイの町ではこんなパチンコがあちこちで良く売られている。これで小鳥や
小動物を取って食べるようだ。実際に小鳥などを取っているのを見たこと
がないが、ゴムや石などを挟む皮を単独で売っている。
そんなところから推定するにかなり広く使われている。
ゴムも太いから強力だ。簡単だと思ったが実際に小石を挟んで目標を狙う
と外れる。これで目標を当てるには熟練を要する。
パチンコ名人の技に脱帽。
俺が買ったパチンコは木の股を利用したものだから左右が正確に対称に
なっていない。分厚い板を切り抜いてパチンコにしたものがある。
こっちだと左右が対称なので標的を狙いやすいのではないか?
俺にとってこのパチンコは小鳥などを狙う実用品ではないが、買った以上
は何かに使わなくては損だ。ゴムの弾力を利用してエキササイズに使うこ
とにした。

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話が変わるが、バンコック空港に機内持込禁制品が展示されていた。
その中にこの原始的パチンコがあった。
確かにこれも飛び道具だから、使い方によっては危険だ。
人体や飛行機に危害や損傷を与える金属、爆発物がなければパチンコの
脅威は低い。飲み物に使ったガラスのコップを割って、破片を弾にすれば
軽い怪我を負わすことはできるが殺傷能力はない。
俺の場合、エコノミーの乗客だから、コップはプラスチックなんでそんな
芸当はできない。

そもそもこんなことになったのはハイジャックやテロ対策からだ。
テロリストがこんな物を使うかね?なんでパチンコが持ち込み禁止になるの
かわからない。これくらいはいいんじゃないかと展示物を見て、首を捻った
のは俺だけかな?
成田の検査員がこんなパチンコを見ても、危険物とは思わないだろう。
タイ以外の国でこのパチンコを危険物と見る国はあるだろうか?

機内持込禁制品の世界的共通基準はあるのだろうが、地方性があるらしい
のに気づいた。もしかすると、成田にもおかしな禁制品があるのかな?

幾つかの航空会社のサイトで機内持込禁制品を見た。
ほぼ全ての航空会社は刃がついていなくても武具の持ち込みは禁止になっ
ている。例えばJALでは棒と鎖で出来た朝鮮の武具ヌンチャクは禁制品だ
が大韓航空では武具の持込は禁止と書いて
あるがヌンチャクとは書いて
いない。
日本の国内線らしいが、鹿の角の持込を禁止している写真があった。
鹿の角も武具の代用になるからかな?
乱気流に巻き込まれた場合、鹿の角で怪我をする可能性はあるな。

傘も武器と見なされるらしくてダメという書込みが何処かにあった。
傘や杖に危ない物が仕込まれていないことを確認してから持ち込み許可
という航空会社もある。お年寄りの杖を取り上げたなら人道上問題だ。

ルフトハンザ航空では
「武器、または物を発射して武器として使用できるもの」は機内持込禁止になっている。
そうするとタイ航空がパチンコの持込を禁止する理由もはっきりする。

持ち込み禁制品のリストを見るとお国柄が分かる。
スカンジナビア航空ではカヤック・カヌーのパドルやラクロス用スティック、
スキー、ウォーキング・ハイキング用ポール
の持込を禁止している。
タイ航空ではスキー用ポールが持ち込まれるなんて想定していないと思う。
アースレッド、バルサンも持ち込み禁止とJALには書いてある。
日本人には禁止の理由がすぐ分かるが、どうして殺虫剤が持込禁制品に
なるのか外国人にはわからないかも
ね。

2010/7/7

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2010年7月 7日 (水)

鮪の唐揚とナムプリック

鮪を唐揚にした。これは照焼きより美味い。
ウチの場合、照焼きと言ってもナンプラを使ったタイ風の味付けだ。
この唐揚をナムプリックと言っている唐辛子ソースをつけて食べる。

ナムプリックにも生唐辛子を使った物、焙煎した唐辛子を使ったもの等
いろいろな種類がある。料理によってナムプリックを使い分ける。
日本人の俺には辛ければみんな同じに見えるのだが、ヌチャナートは
「これを使いなさいよ。こっちの方が美味しいわよ」
と言いながら別のナムプリックを出す。
はっきり言って、俺にはどちらも辛いだけで、どっちが美味しいなんて分か
らなかった。

食卓にはニンニクが沢山入ったナムプリックがあった。
「うーん、鮪の唐揚にはこのナムプリックは合わないな。自分でナムプリッ
クを作ろう」小さな器が目に入った。
蓋を取ると俺が作ろうと思ったナムプリックが入っている。
そのナムプリックで鮪の唐揚を食べた。
ヌチャナートも俺と同じナムプリックで鮪の唐揚を食べている。
鮪の唐揚にはこちらのナムプリックが合うようだ。
何時の間にやら俺も料理とナムプリックの良い組合せを感じるように
なっていた。

日本人「ナムプリックなんてみんな辛いだけで同じだよ」
タイ人「この繊細な味の違いが分からぬか!」となる。
この料理にはこのナムプリックと感じるようになった俺の舌はタイ化している。

2010/7/7

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糞と言うタイ語

食事中に「糞」なんて下品な言葉を使うと日本人から嫌われる。
しかしタイ人は食事中にも「糞」という言葉をよく使う。
それは「糞」という言葉にはハラワタという意味もあるからだ。

「糞」という単語の使い方は面白い。
人間の尻、目、鼻などから出る排泄物を表すのが第一義だ。
「糞+目」で目糞、「糞+鼻」で鼻糞というように日本語の感覚と同じ使い方を
する。人間の性格を表すのに何故か糞という言葉を使う。

排泄物の「糞」も性格を表す「糞」も今は同じ単語だが、語源が違うのだろう。
性格を表す「糞」の語源はパーリー語かサンスクリット語で、たまたまタイ語の
排泄物を表す単語と発音が同じだ
ったので同じスペルになってしまったと俺
は推定している。現在のタイ語では「糞+酔っ払う」で飲ん兵衛、「糞+臆病」
で臆病者などなどだ。
そんな背景があるから「糞」という言葉にタイ人は嫌悪感を持たない。
とは言っても食事中にトイレの汚れとかにおいの話はしないのは、世界共通
の常識だ。

鰯の塩焼を食べていた。
「この魚は糞が少ないわね」とヌチャナートが言う。
糞、つまりハラワタはヌチャナートが大好きな部分だ。
その時、俺は何故かタイで買ったハーブティーを思い出した。
このハーブティーを飲むとどんな便秘もすっきり治り、腹の中が空っぽにな
る。お茶と言うより薬だ。このハーブティーに使われているハーブは漢方薬
にも使われている。
「この魚は薬を飲んでいたんだよ」
「アハハハ・・・・。海藻を食べていたのよ」
ヌチャナートは便秘には野菜を食べるとよいのを思い出したようだ。
二人ともこの魚は便秘薬を飲んでお腹が空っぽになっていたのだと考えて
いた。

2010/7/6

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2010年7月 6日 (火)

豚バラ肉の揚物

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豚バラ肉にナンプラ、牡蠣油、塩、胡椒、ニンニクを加える。それに
小麦粉をちょっとだけ加えて掻き混ぜる。
油で揚げると出来上がりだ。食べ方はそのまま齧るのもよし、ナム
プリックとつけて食べるのもよしだ。
骨の周囲についている肉を齧り取っては食べる。
軟骨部分はこりこりした感触を楽しむ。
酒の肴にぴったりだ。ニンニクの香りが酒を呼ぶ。呼ばれた酒は
肉を求める。これは箸やフォークでは食べにくいから、手で食べる
ことになる。油でべとべとになった手をナプキンで拭きながら食べ
る。美味しさと楽しさが一緒になった料理だ。

こんな料理って中華や和食にもある。食べ方によって、例えばタレ
の味を変えることで中華にも和食にもなる。
唐辛子がいっぱいのナムプリックと一緒に食べるからこれは
やはりタイ料理に属するな。

2010/7/

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鰯の塩焼とナムプリック

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刺身用と書いた鰯があった。鱗が光りいかにも新しいという姿だ。
俺は鰯をチラッと見ただけだった。
「ねぇー、このお魚、買わない?」
「・・・・・」俺は魚はあまり好きでない。
でもたまには魚を食わなくてはいけないなと思っている。
「焼いてあげるわ。美味しいわよ」
「・・・・・・・。うん」渋々、承知した。
鰯に塩を振って焼いた。この単純な食べ方がいい。

俺が作るナムプリックをヌチャナートは美味しいと言うようになった。
昔も美味しいとは言ったが、手を出さなかった。最近は俺のナムプリック
に手を出す。ごく普通の日本人にはあれだけ唐辛子が入ったナムプリッ
クの味なんて分からなくなる。唐辛子の刺激に耐えられるようになると、
唐辛子以外の味の強さが分かる。
ナンプラの塩味、レモンの酸味などのバランスを取れるようになる。
そのバランスが崩れると美味しくない。これをタイ人は微妙な味の差と考え
ているのだと思う。辛さで痺れた日本人の舌ではその微妙な味の差なんて
わからないから、タイ料理は大雑把な味だなんてつい思ってしまう。

焼き上がった鰯をナムプリックにつけて食べていたら、なんだか和食を思い
出した。鰯の塩焼きに醤油をたらして食べるのが和風の食べ方だ。
酢醤油に唐辛子を加えたタレを作った。酢醤油という和風の味に唐辛子を
加えないと満足しない味覚の変化に俺は驚き、笑った。

魚が好きな人はワタが好きだ。
「ワタはあたしが食べるから残しておいてね」
魚を好まない俺がワタの部分をいやいや食べるのをヌチャナートは知っている。
ワタの黒さとか苦味が嫌なのだが、魚好きの人にはあの苦味が美味いらしい。

2010/7/5

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黒砂糖 ナムタンオイ

タイの黒砂糖を戴いた。ナムタンオイと呼んでいる。砂糖黍を搾って出た液
を煮詰めたものだ。素朴な味がある。
子供の時は黒砂糖のにおいが嫌だったが今は気にならない。
精製したグラニュウ糖は単純な味だが、黒砂糖はいろいろな味や香りがする。
これが黒砂糖の良さだ。

写真を撮るのを忘れたが、小さな牛の糞のような形をしている。
これを叩いて粉にする。ヌチャナートは粉にするのが面倒なので
「いらないわ、捨てちゃってよ」と言う。
俺はこの素朴な味わいが好きなので、黙って黒砂糖を叩き潰して粉にした。
粉になった黒砂糖を瓶に入れた。
それを見たヌチャナートは黒砂糖をコーヒーに入れている。
「コーヒーには黒砂糖の方が美味しいわよ」
捨てると言ったのに、使えるようになるとさっさと使っている。

2010/7/5

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2010年7月 5日 (月)

パットメー タイの焼そば

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なんとなく数日前からパットメーが食いたかった。
そう言えば暫く食っていないからかな?
他に食い物があったが、パットメーを作ってもらった。
レモンを絞るのを忘れた。
食いたいと思うものを食えるのは幸せだ。
このように屋台で食えるような飯は飽きがこないから不思議だ。
今日のパットメーはいつもより辛い。
この辛さじゃ日本人には辛すぎるだろう。

2010/7/4

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2010年7月 4日 (日)

プラスチック製クロックと突き棒

タイ料理を作るのに欠かせないクロックという臼のようなものには木製、
素焼き、石製といろいろなものがある。
食材を潰す突き棒を別に買い求めなくてはいけない。突き棒は一度買えば
10年は使える。クロックと突き棒は別々に買い求めるものだ。

プラスチック製のクロックをタイで買ってきた。何故かプラスチック製の
クロックにはプラスチックの突き棒がついている。理由はわからなかった。
もともと貧乏人根性だから、只で貰えるものは貰おうという気持ちがある。
突き棒なんてウチにあるから不要だと思ったが、只でついてくるから貰っ
ておいた。クロックの内面はつるつるしているが付き棒には皺と言うの
か凸凹がついている。

ヌチャナートがプラスチック製クロックを使ったが、プラスチック製の
クロックは潰そうとすると食材が滑って使いづらいと言って使おうとしない。
このプラスチックのクロックを作った会社はこんなことを事前に調査しな
かったのか?タイの会社らしいな。ちょっと試験をすればこのクロックの不
具合を直せるのにと思っていた。俺はクロックの内面をやすりで傷つけよう
とした。そうすれば食材が滑ることもなかろうと考えた。
クロックの内面に傷をつけると、衛生上好ましくない。それにどの程度の
深さの傷をつけたらいいのかわからない。紙やすりでは深い傷はつけら
れない。どうやろうか?考えるだけで実行はしていなかった。

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プラスチックのクロックでヌチャナートがソムタムを作ろうとしていた。
「サミイ、見てよ!ほら唐辛子が滑っているわ」
突き棒で潰そうとすると唐辛子が滑って飛び上がる。思わず笑ってしまう。
ヌチャナートは木製の突き棒を使っていた。この突き棒は普段使っている
ものだ。
「ヌー!こっちを使ってごらん」
プラスチック製クロックについてきた、突き棒をヌチャナートに渡した。
表面に凹凸がついた付属品の突き棒で唐辛子を潰そうとすると、唐辛子
が滑ることはない。
「どうだい?」
「これなら大丈夫よ」
やっぱりタイの会社も事前に調査し、どうすればよいのか考えていた。

このクロックと突き棒は何年くらい使えるのだろう?
石や素焼きのクロックなら半永久的に使える。プラスチックじゃせいぜい
数年だろうな。

2010/7/3

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ラッキョウをフランス語で

フランス語でラッキョウのことをエシャロットと言う。エシャロットと言うとなん
だか洒落た食い物のように思う人がいるけど、要するにあれはラッキョウの
未熟果なんだな。成熟すると硬くなってしまう。
ラッキョウのことをタイ語ではフアホムと呼んでいる。
今はラッキョウ漬の季節だ。生のラッキョウが沢山出回っている。
ヌチャナートはラッキョウを漬けると言い出した。
「おいおい大丈夫かよ」とちょっと心配になる。
今までの経験からヌチャナートはラッキョウを漬けることができると思う。
多分、砂糖をあまり入れず塩と酢の味が強い漬け汁になると想像した。
俺はヌチャナートがやることを黙って見ていた。
漬け汁を味見すると想像通り甘味が少ない。
まだ味が馴染んでいないので塩、酢、ラッキョウの味が別々に感じられる。
これを漬け込んでいくと味がまとまる。
その時、どんな味になるのか楽しみだ。

2010/7/2

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