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2010年10月15日 (金)

ピンポン茄子の漬物

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ピンポン茄子を買ったら、食べ方の例が書いてあった。
漬物にしてもよいと書いてあったので、試したくなった。
ヌチャナートにこの茄子を漬物にするよう頼んだ。
やはりタイ人が作る漬物です。こんなに唐辛子が入っています。
果肉の部分は美味しく漬け上がっている。
皮は日本の茄子とちがって固いので食べにくい。
ちょっと色も変わっちゃった。明礬などを入れて漬け込まないと綺麗
な色に仕上がらないだろう。
工夫次第でこれも美味しい漬物になりそうな気がする。

2010/10/13

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ピンポン茄子

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スーパーでヌチャナートが驚いたような声をあげた。
「あらっ!」
見るとタイで見る茄子がある。俺も驚いた。
懐かしいような、嬉しいような複雑な気持ちだった。
ひと目でタイから飛行機で取り寄せたものではないとわかる。
タイの茄子が日本で作れるのだ。
有無を言わずに茄子を買うことにした。
数年前はこのナスはタイの食材店でしか見られなかった。
値段は覚えていないが、飛行機で取り寄せる物だから高かったは
ずだ。今では日本の普通のスーパーで買えるようになった。
時代の変化を感じる。
Shino Farm Co.,Ltd.という会社が世界の茄子シリーズで販売した
ものだ。形が丸くてピンポン玉ほどの大きさだから俺はなんとなく
ピンポン茄子と思っていた。
俺と同じに感じる人がいることを知り嬉しくなる。
さっそく茄子を使ってゲンカリーを作った。
ヌチャナートは茄子を生のまま齧って食べる。
「またあのお店に行きましょうね」
次回、この店に来てもこんな茄子があるかどうかわからない。
多分、ないだろうな。

2010/10/11

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ゲンカリー

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久しぶりにゲンカリーが出てきた。なぜ久しぶりかというと、ココナッ
ツクリームがなかったからだ。最近はココナッツクリームは何処でも
簡単に手に入るので入手は困難ではない。
安物は水っぽい。ココナッツクリームを見つけると「これを買おうよ」
とヌチャナートに言う。
ブランドを見てヌチャナートは「それは美味しくないからだめよ」なん
て言う。美味しいブランド品があっても缶のサイズが大きい。
俺はゲンカリーを好むがヌチャナートは好まない。
それで大きな缶を開けるとココナッツが余ってしまう。
小さな缶はタイ食材店に行かないと買えない。
最近は近所のスーパーでもタイの食材が手に入るようになったの
で、タイ食材店に行く必要が減った。久しぶりにタイ食材店に行き
小さいココナッツクリームの缶を求めた。

更に幸いなことに普通のスーパーに日本で栽培されたタイ種の
茄子があった。条件が揃ったのでゲンカリーができる。
ヌチャナートが作るとちゃんとしたタイの味になる。
スパイス、香草の使い方が違うのだ。

2010/10/10

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貝のサラダ

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今日は貝のサラダを作ると言う。缶詰の貝を使う。俺はアサリの
缶詰だと思っていた。ラベルを見るとイヨスダレ貝と書いてある。
イヨスダレ貝なんて聞き慣れない名前だ。
ウエブで調べると学名がPaphia undulata と言う貝でアサリの仲間
のようだ。

この貝でサラダを作ると言うのだ。サラダに使う野菜と言えばレタ
スが定番だ。確かウチにはレタスはなかったはずだ。
それなのにサラダを作ると言う。
食卓には緑の野菜の上に貝がのったサラダが出ている。
野菜は菜っ葉だった。タイ人は生野菜をよく食べる。
ヌチャナートは菜っ葉の根を切って洗ったものを食卓にのせてその
まま食べる。その感覚があるから、タイ人にとっては菜っ葉を小さく
切ってドレッシングをかければサラダなんだな。
ドレッシングと言っても西洋料理のドレッシングとは違い唐辛子が
入っている。ちょっと異質なサラダだがこれも食えるな。

2010/10/10

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敗残兵が食べた料理

インパール作戦の失敗で多くの敗残兵がビルマからタイに逃げ込
んだ。いろいろなルートがあったが、ビルマからタイのチェンマイに
入り、そこからバンコックへの数百キロの道を歩いて進んだ。
どの兵も疲労困憊し空腹だった。
当時のことをつづった手記を読むと村人から食事を貰ったという記事
が多い。余りにも哀れな姿の敗残兵を見て村人は同情し食事をあげ
たのだろう。敗残兵を待ち受けていたのではなく、たまたま通りかかっ
た敗残兵の姿を見かねて食事を差し出したのだろう。
と言うことは敗残兵のために特別に作った食事ではなく、村人の食べ
残しの食事、余った食事だ。村人が普段食べている食事を与えたの
だと思う。タイの食事の殆どは辛い食事だ。村人が食べている辛い
食事を日本兵に与えたと推定できる。
手記の中には食べ物を貰いほっとした、助かったという村人への
感謝の気持ちを綴る手記が多い。

俺はそのような手記を読むと不思議な気がする。
日本人旅行者の多くはタイ料理は辛くて食べられないと言う。
敗残の日本兵も今日のタイ旅行者と同じような味覚の持ち主だと思
う。当然、タイ料理は辛くて食べられないと感じるはずだ。
空腹の極限、飢餓の状態になると食べられるものなら何でもよくなっ
てしまうのだろうか?
命をつなぐためには食べなくてはいけない。
辛くて食えないといったなら死んでしまう。
「唐辛子で口の中が火事になったからもう食えない」なんて言うの
は贅沢なのだ。空腹の極限に達すると、辛かろうが、口の中が火事
になろうが食べられるものは何でも食べてしまうのだろう。

2010/10/10

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トムヤンクン

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日本人がタイ料理といえばトムヤンクンを真っ先に頭に浮かべる。
酸っぱくて辛いトムヤンクンは旨い。
トムヤンクンは火にかけた鍋に入ってくる。
日本人の常識では鍋物は冬の寒い時に体が温まるからといって
食べる料理だ。熱帯の冷房のない店で鍋物を食ったなら余計に
暑くなるのではないかと心配する。俺の経験では冷房のない店で
トムヤンクンを食って体が熱くなり息苦しくなったなんて経験はな
い。爽やかな酸味とほどよい辛みのせいだと思う。

トムヤンクンの旨さはわかっている。イサーン風とバンコック風の
違いもわかっている。しかしどういうわけかトムヤンクンを好まな
くなった。年齢とともに味の好みは変化する。
ちょっとトムヤンクンを味見して「うん、旨い」といってもそれ以上
は食おうとしない。
俺が食わないのでヌチャナートは一人でトムヤンクンを食べてい
る。

2010/10/8

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パッカパオと卵

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「アハハ・・・」笑いながらこんな料理を出してきた。
パッカパオにたまご焼きをつけたものだ。
こんな料理はタイの屋台、一膳飯屋で出す料理だ。
「これってタイの普通の料理よ。屋台で20バーツかしら?」
タイ人がごくごく普通に食べている料理を日本人の俺が食べるのが
可笑しいらしい。
屋台や一膳飯屋でタイ人がこんな飯を食っているのを見かける。
それを食って見たいのだが、タイ語が分からないから注文できない
なんて悔しい思いをした人が多いはずだ。
ウチでは黙っていてもタイの屋台料理が出てくる。

2010/10/3

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魚の缶詰サラダ

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最近は魚料理が多くなった。ヌチャナートが自分が好きな魚だけを
買ってくるからだ。生の魚がなくなると缶詰の魚を使う。
魚はイヤだと言っても主導権はヌチャナートが持っている。
出されたものを黙って食うのが俺の習慣になってしまった。
習慣と言うよりそのように飼い慣らされた。
今日は魚の缶詰サラダだ。
これは辛くて甘くて酸っぱい料理だ。
素材は魚の缶詰だから歯の悪い人でも大丈夫。

2010/10/7

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最後の苦瓜

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ベランダに苦瓜を植えている。俺たちは苦瓜は実を食べるものだと
思っている。タイ人は実も食べるが葉も食べる。
葉が大きくなると葉はちぎられて食べられてしまう。
葉っぱがなくなった苦瓜は実をつけられない。
それでも苦瓜は生きるのに必死だ。黄色い花を咲かせては実を付
ける。大きな実よりも小さな実の方が美味しいらしい。
実をとっては生のまま食べている。
俺は苦瓜にそれほど興味がないから、苦瓜の実に気づかない。
ヌチャナートは自分が食べたい野菜だから、苦瓜の実を見つけるの
が上手い。
「ほらっ!あそこにあるでしょ!あの葉の後ろよ!」
なんて言う。
もう季節も涼しくなったので苦瓜も実をつけなくなった。
俺はヌチャナートが見落とした苦瓜の実を見つけた。
「あらっ!まだあったの?気づかなかったわ」
もうこれが今年最後の苦瓜の実になるだろう。

2010/10/10

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タイラーメンの作り方

インスタントラーメンのことをタイ人はマ・マーと呼ぶ。
マ・マーというのはタイで人気のあるインスタントラーメンの商品名
だ。商品名が代名詞になっている。
日本のインスタントラーメンもタイで販売されている。日本のインス
タントラーメンのことをタイ語では「日
本のマ・マー」と呼んでいる。
マ・マーというのはインスタントラーメンの代名詞だということがこれ
ではっきりする。

インスタントラーメンなんて誰が作っても同じ味になると思うのだが、
タイのインスタントラーメンを俺が作
ると単なる辛い唐辛子ラーメン
になってしまう。ヌチャナートが作るとタイの味になる。

インスタントラーメンを食べる時、俺たちはお湯の中にまず麺を入
れて麺を茹でる。この方が早く茹だ
るからだ。
最後に添付のスープを加える。好みによってスープを加えた後の
煮込み時間を調整する。

ヌチャナートの作り方を見ていた。
お湯の中に添付のスープを加えている。肉も加えて煮込んでいる。
スープを味見して「うん、美味しい。タイの味と同じよ」なんて言って
いる。そりゃそうだよ、タイからの輸
入品なんだからタイの味がする
はずだ。それから麺を加える。
塩水で麺を戻すから麺はすぐには戻らない。
時間をかけて麺を戻す。最後にベランダからスイートバジルの葉を
とってきて加える。
そうすると、タイラーメンの味になる。

このラーメンを日本のラーメンの丼に入れた。
するとラーメンは丼の底にちょこっとあるだけだ。
タイの屋台でもラーメンつまりバーミーナームとかクイティオは小さ
な器に入れてだされる。

タイ人にとっては、麺というものはほんのちょっとだけ食べるものな
んだ。日本の場合、ラーメンは空腹を
満たすための食事だから、麺
の量が多い。
ヌチャナートをラーメン屋につれていくと、ヌチャナートは麺を食いき
れない。麺が多すぎて麺に飽きて
しまうようだ。

2010/10/14

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2010年10月10日 (日)

インド人の気持ち

今では外人が立ち食いそばや牛丼を食べているのを見ても珍しく
ない。外人が牛丼屋に入ってくるなんて珍しい時代のことだ。
インド人が牛丼屋に入って来た。当然、牛丼を注文した。
牛丼が来るとインド人はめったやたらと唐辛子をかけていた。
日本人の常識外の唐辛子をかけるので笑ってしまった。

先日、俺は牛丼屋に入った。そして七色唐辛子をかけた。
ちょっと他の客より多めにかけたかな?
俺としてはちょっとだけ多めに唐辛子をかけたつもりだ。
見ると唐辛子は山盛りになっている。
七色唐辛子の安物はみかんの皮ばかりで辛くない。
そのくらい
かけないと辛くないのだ。
カウンターの反対側に座った人が唐辛子をかけるのを見た。
ほんの二振りか三振りしかかけていない。しかも慎重にかけてい
る。
「ああ、あれが日本人の常識的使用量なんだ」
日本人の常識から見ると、俺はたしかにかけ過ぎた。
毎日がタイ料理だから唐辛子の使用量も多い。
いつの間にやら常識外の唐辛子を使うようになっている。
これだけかけて「うん、辛みがきいてうまい」と感じている。
辛みで飛び上がるとか、口の中が火事になることもない。
昔、牛丼屋で見たインド人の気持ちがわかる。

唐辛子の辛みには鈍感になり、自然に使用量が増えるというのは
本当だ。

2010/10/8

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タイ人の卵焼き

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この卵焼きの写真を見ても別に驚かないだろうな。
俺はこの卵焼きが出てきた時、驚いた。
卵がふわっと焼きあがっているのだ。
いつも食べる卵焼きは卵が堅くなっている。
こんなふわっとした卵焼きを食べるのは珍しい。タイ人が作る卵焼
きは堅いものだと思っていた。俺には珍しい卵焼きに思えるが、
ヌチャナートにとっては失敗作なのかもしれない。失敗作を俺に食わ
せているつもりかもしれないが、俺にはこの卵焼きの方が好きだ。
こんな卵焼きをまた食べたいと言っても出てこないかもしれない。
一期一会の卵焼きだ。

2010/10/7

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