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2010年12月 4日 (土)

カマスの塩焼

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俺はタイでもカマスを見た気がするのだが、ヌチャナートはタイには
カマスはないという。俺の記憶違いかな?
インドネシアだったかな?熱帯の海で漂流した人の話を読んだこと
がある。
「辛かったのはカマスに体をつつかれることだった」
と回想記に書いてあった。
だから、タイにもカマスがあっても良さそうだと思っている。
海に近い地方ならカマスを売っているかもしれない。
流通事情が良くなったとはいえ、まだまだカマスが高原地帯に入っ
てこないのかな?
ヌチャナートはカマスは美味しい魚だと言う。
「これ、美味しいわよ。安いから買ってきちゃった。」
塩焼にして食べた。白身で美味しい魚だ。
タイ風にナムプリックをつけて食べるのもいいが、醤油をちょろっと
垂らして食べるのも美味そうだなと思
った。
醤油よりもナムプリックを使うことが多い生活だから、ついついナム
プリックを使ってしまう。

2010/12/1

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2010年12月 2日 (木)

ムウトート

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この写真を見て、これがタイ料理だなんて思わないだろうな。
このような盛付をタイ人はやらない。欧米化した日本の盛り付けだ。
いつの間にやらヌチャナートもこんな盛付をするようになった。
ナンプラで味付けした豚の切身をさっと油で揚げたものだ。
それを野菜の上に載せただけど、こうするとタイ料理に見えない。
見かけは欧風だけど味はタイの味だよ。小さな茶色のものはニン
ニクだ。このカリッと揚がったニンニクは香ばしくて美味しい。
味より香りが楽しい。もちろんカリカリした感触もいいよね。
カリッとした感触に留めるのは難しい。たいてい黒く焦げてしまう。
黒くなると美味しそうな香りがなくなっちゃう。
肉と一緒に野菜も食べろという心を込めた料理だ。

2010/11/30

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食べ物と健康Z020

今日もこれを食うと健康によいという食い物の広告があった。
何を食ったらどうなるのか見ていきましょう。
本当に医療効果を考える材料にもなるし、流行と捉える見方もある。
ご存じない方もあると思いますが、何を食うと何に効くというのも流
行があるんですよ。
昔は紅茶茸なんてものが流行したんですよ。
最近も朝バナナが流行しました。

広告をみてみましょう。

「はつらつ元気」誌 2011年01月号 芸文社

高血圧 1日2杯で血圧下降し通院知らず!耳鳴り、めまい、頭痛に
効く 220 190 見事に正常!
「玉ネギの皮茶」

シミ、ソバカス、ヒビ割れ解消!加齢臭・更年期臭も軽快!
粉吹き、荒れ肌白く潤う!
「米のとぎ汁」は冬のNO,1美容液

緑皮柑橘カラマンシーで痩せるとかアカシアポリフェノールが糖尿
病、高血圧によいとか書いてあった
がこれ等は八百屋などで買え
る食品ではないので省きましょう。

別冊でこんな本の広告があった。
先月はショウガだったが、今月はタマネギだよ。
こうやって見てくると、何を食っても健康によいみたいだな。

「ぜんぶよくなる!タマネギBOOK!」 芸文社 定価860円

今月はこんな宣伝になっている。
医者・体験者がすすめる切り札レシピ満載!!
糖尿病 高血圧 脂肪太り

「安心」誌 2011年01月号 マキノ出版社

テレビでも大脚光の干しショウガ
乾燥させれば効果倍増!
体温も免疫力もアップ!

大学教授からイケメン俳優まで激賞愛飲!
コマツナジュース ダイエット
ダイエットの特効飲料!
10Kg 7Kg やせた!
髪も肌もピカピカ!30cmのバナナ便がスルリ!

「夢」誌 2011年01月号 わかさ出版
太った人の糖尿病はやせれば治り試した医師もやせた治った
食前かみかみキャベツの大成功レシピ

糖尿病ばかりか併発した高血圧も腸が若返る
醗酵大豆で治った人が続出

キクイモが糖尿病によいと言う記事もあったが、キクイモも八百屋
やスーパーで簡単に買えるものでは
ないので除外しておこう。

「サンキュ!」誌 2011年01月号
飲むだけしょうがスープ&足つぼでどんどんヤセる!
太る人と太らない人の別れ道チェック付き

讀賣新聞に「ハチの子粒」が健康によいという印象を受ける大きな
広告があった。
「伝承食品のハチの子で孫や家族との団らんを楽しくお過ごしくだ
さい」と書いてあるだけで、胃、肝臓によいと言った医療効果は述
べていない。老人が孫と話して笑っている写真が載っている。

折込チラシでニンニク卵黄がよいという広告があったな。
古代エジプトでも使われたとか書いてある。

これは11月29日の讀賣にあった広告だ。
「納豆は効く」 ダイナミックセラーズ出版
日本人が知らなかった世界最高の健康食!
納豆の秘密<驚くべき効果を医学的に証明!>
怖い血管病に高い効果!
ナットウキナーゼの血液サラサラ効果で三大病のガン、心疾患、脳
卒中を予防し、糖尿病や便秘
に役立ち、更に頭をよくする理想的食

2010/12/2

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2010年12月 1日 (水)

和食かと思ったトムチュート

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たしかトムチュートを作ると言っていた。
食卓に出された物を見ると、野菜の煮っ転がしみたいだ。
「この料理、なんだい?」
「トムチュートよ」
食って見るとタイの味がした。
買ったけどなかなか食わない大根と買い込んだ人参を食わなくて
はいけない。大きく切ったニンジンと大根の組合せを見ると、俺に
は和食に見える。多分ヌチャナートには野菜のトムチュート、完璧
なタイ料理なんだ。

2010/11/27

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2010年11月30日 (火)

鶏軟骨の唐揚

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鶏の軟骨は焼いても美味しい。唐揚にすると熱がよく通るので軟骨
が柔らかになり食べやすくなる。これを摘みながら酒を飲む。
「ナムプリックをつけると美味しいわよ」
そんなことを言われなくとも、自分からナムプリックをつけて食べて
いる。居酒屋へ行けば、鶏軟骨の唐揚げはでてくる。
でも日本の居酒屋ではナムプリックがでないから、物足りないと感じ
てしまうかな?

2010/11/26

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2010年11月29日 (月)

海老と唐辛子

殻付きの海老を茹でてきた。
「美味しいから食べなさいよ。そのナムプリックをつけると美味しい
わよ」
赤く茹った海老の上に青い唐辛子が乗っている。
「こんな唐辛子があったけ?」
「ベランダにあるわ」
かなり寒くなったがまだベランダの唐辛子の葉は枯れてない。
花が咲いたけど寒さで萎れているのをみた。
もう実はつかないと思っていたのにまだ実をつけるのに驚いた。

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赤い海老に青い葉を乗せると見た目が綺麗で美味しそうになる。
日本人なら大葉とかパセリ、レタスなどを使うだろう。
唐辛子を使おうなんて発想は絶対にない。
そこがタイ人になると発想が違うから、青い唐辛子を使い、海老と
一緒に唐辛子を食べてしまう。
海老の上に青い唐辛子が乗っているのを見て俺はニヤリと笑う。

俺たちの普通の生活では海老を唐辛子ソースで食べるなんて考
えられない。タイ人の生活では海老を唐辛子ソースつまりナムプ
リックで食べるのが普通だ。
唐辛子と一緒に食べるなんて海老の甘さを殺していると日本人は考
えるだろう。そんな考えとは反対に、タイ人は海老の甘さを唐辛子の
香りで引き出していると考える。海老と唐辛子ソースの組み合わせも
美味しいよと感じる俺はタイボケなんだろうな。

2010/11/27

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2010年11月28日 (日)

甘エビと山葵とサダム

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山葵なんてタイ人は知らなかったが、最近は寿司屋がタイにも増え
ており、寿司がタイに定着している。寿司の定着と同時に山葵の
消費も増えている。
最初はあの山葵の刺激にタイ人は目を丸くしたが、山葵に慣れる
と日本人が吃驚するほど大量の山葵を使う。

甘エビの刺身を食うにもこんなにも大量の山葵を使う。
この位、山葵を使わないと美味しいと感じないらしい。
海老は猫のサダムの好物だ。ヌチャナートはサダムと一緒に甘エ
ビを食べている。甘エビだから当然なまで海老を食う。
生のエビをサダムにあげる。サダムはちょっとエビを食べたらもう
食べようとしない。茹でるとまたエビを食べ始めた。

「エビの頭を捨てちゃだめよ」
頭で出汁をとってトムヤンタレーを作るらしい。

2010/11/26

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俺には面白いこと

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ほんのちょっとだけ腹が減っていた。
「何、食べる?」
「うーん、そうだなー」
「バーミーナムを作ってあげるわ。食べるでしょ?」
「ああ、そうだね。ありがとう」
「できたわ」と言うのでテーブルを見た。
俺が予想したとおり、丼の上に箸が縦に置いてある。日本人なら
箸を横に置く。俺にはそれが面白いのだ。
子供の頃から培われた習慣は簡単には修正できないのだ。
タイの屋台でバーミーナムを食べると、箸が縦になって出てくる。
それを見ると俺はいつもにやっと笑ってしまう。

2010/11/25

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吟醸酒の香りとサトー

「これはいい酒だよ、飲んでごらん」
「あら美味しいわね。」とは言ったものの、それから飲もうとしない。
「美味しいだろ?」
「サトーとおんなじ香りがするわ」
吟醸酒もタイの田舎で農民がつくるサトーも米から作る。
原料が同じだから似たような香りがするのも当然だ。
日本じゃ高い吟醸酒もヌチャナートにとってはタイの農家が作る密
造酒だかどぶろくと同じ扱いになってしまう。

日本の清酒というのはサトーと同じ香りがしなくてはいけないもの
なのだ。清酒の製法が変わり、米が発酵した時の香りがなくなって
いる。吟醸酒にだけ米に由来する香りが残っている。

合法的に醸造されたサトーをタイで買うことができる。
サトーに対する課税率が低いため、サトーは安い。
値段が安いと、不味いものとタイ人は見てしまう。
味と値段に強い相関関係はない。日本人も値段が高ければ美味
い酒と思っている。

自分が気に入った酒をじっくり味わうのが幸せなんだ。
「このサトーが美味い」「この家のサトーは美味い」と酒の味がわか
るタイ人とゆっくり酒を飲んでみたい。

2010/11/27

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