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2011年1月28日 (金)

白子のスープ

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鱈の白子を買うとヌチャナートは言い出した。俺は白子を買うのを躊躇った。
もしこれが鱈の卵なら俺は躊躇うことなく買う。

初めて白子を食った時、あのぐしゃっとした感触が気に入らなかった。
俺は無意識の中に白子の感触を卵と同じようにプチプチとしたものだと思
っていた。期待していた食感が裏切られたので白子が嫌いになったのかも
しれない。俺は男だから鱈の雄が放出するものを食べるのは気の毒だと
思ったのかな?はっきりした理由はわからないが、白子を好まなかった。

ヌチャナートはテレビの料理番組で白子の料理を見たらしい。
「美味しいわよ。これでスープを作ってあげるわね」なんて言っている。
本人は和風のスープを作っている積りらしいが、俺から見るとタイ風の
スープだ。白子を食って見た。味のついた豆腐みたいだ。
これを美味いと言えば美味く感じる。

そうそう、白子のことをヌチャナートは「魚の糞」と呼んでいた。
魚の内臓をタイ語では「魚の糞」と呼ぶ。
日本語で「糞」と言うと汚らしく聞こえるが、タイ語では「糞」という言葉を
良く使う。「よーし頑張るぞ!」という意味で日本人が「ナニクソ!」と言う
時の「糞」の語感に似た使い方だ。
同じ魚の内臓なのに鱈の卵の鱈子のことは「魚の卵」と呼んでいる。
なんだか男女差別みたいだなと思うのは俺だけだろうか?

2011/1/25

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