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2011年1月24日 (月)

パットメーウドン タイ化した饂飩

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居酒屋で食べた焼うどんをヌチャナートは気に入った。
これなら自分でも作れると言っていた。
焼うどんに似たものはタイにもあるから、タイの麺を饂飩に変えれ
ばいいことだ。

食卓を見ると焼うどんがのっていた。
饂飩を茹でている様子もなかったのに、どうして饂飩があるのだ?
どうやらスーパーで茹で饂飩を買ってきたらしい。
いつもと違う料理が出てきたので俺は戸惑っていた。
「唐辛子がいるでしょ?」
焼うどんに唐辛子?ちぐはぐな感じがするだろうな。
しかしウチではいつも辛い料理を食べているので、唐辛子がない
と物足りない。
「うん」
俺は何か辛味を欲していただけだ。
タバスコソースでも生唐辛子でも辛ければなんでもいいのだ。
「こっちの方が美味しいわよ」
ナンプラに入れた焙煎した唐辛子を持ち出してきた。
子供の頃から唐辛子を食べてきたタイ人はこの料理にはこんな
唐辛子が美味しいという組合せができている。あるいはこの料
理にはこんな唐辛子を使う物だという習慣ができている。
料理によって唐辛子を使い分けているのは事実だ。
どの料理にはどの唐辛子が旨いか見分けるのは日本人には
難しい。単純にタイ人の習慣を真似をして、こんな料理にはこん
な唐辛子と組合せを覚えるのなら簡単だ。
唐辛子の辛さに慣れないと、唐辛子の微妙な味、香りの違いを
見分けられない。

「レモンも欲しいでしょ?」
焼うどんにレモンも入れるの?これじゃ完全にタイのヤキソバだ。
レモン汁をかけ唐辛子と混ぜて食べる焼うどんもいいもんだ。
この料理は日本の饂飩をタイ化させたものだ。
饂飩と言う食材をタイ人が手にするとこんな料理に変化するのだ。
これが食の国際化あるいは現地化だ。

2011/1/20

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