お握りの評価
こんなお握りがあった。梅干とか昆布のお握りは安いが、マス寿
司、鮭寿司のお握りは高い。
俺達には安いお握りか、高い物かすぐに区別がつく。
お握りなんてあまり食べないヌチャナートには魚があるお握りと魚
がないお握りという区別しかできない。その魚が手をかけた寿司
だなんて思っていない。「すし」と表示されているが、読んでいない
か読めない。
ちょっと食べて「これはまずい」と言う。
なんでかなと思っていたら、「このご飯、酸っぱいのよ」と言う。
寿司だから飯は当然酸っぱい。ヌチャナートが期待していた、あ
るいは想像していた味と違ったのだろう。
これはタイ人の個人的評価であって、この写真の商品が不味
い、粗悪品ということではないことを強調しておく。
日本人には美味い、高級な食品でもタイ人から見ると高くて不味
い食品になってしまうのが面白い。
2011/3/17
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