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2011年4月 5日 (火)

鶏のシチュウ・タイスタイル

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骨付きの鶏モモのぶつ切りがあった。
この素材をどう調理するか?
俺達が直ぐに思いつく料理はパン粉をつけてフライにする料理だ。
タイにもパン粉をつけてフライにする料理があるが、それは伝統的
な料理ではなく近年になって普及し
た料理だ。一番良くタイ人に親
しまれているフライはケンタッキーの鶏フライだ。
何かを串に刺しパン粉をつけた揚物は道端の屋台などで売ってい
る。B級グルメ食品と言う位置づけだろうな。
家庭料理としてタイ人はフライをだすことは滅多にない。
パン粉をもっているタイの家庭なんて少ないと思う。

この骨付きの鶏モモ肉をどうするのか興味があった。
ベランダに植えた香草を採ってきた。
臼で調味料を混ぜながら叩き潰している。
ポクポクと臼を叩く音が響く。
ご近所さん、この騒音を許してください。
これがないとタイ料理は作れないのです。

辛さはタイ人が普通の辛さと思う程度にしてもらった。
鶏の油がギトギトと浮いているシチュウがでてきた。
辛味があり、香草の香りがする。
スプーンで一口食べると、美味さが後を引く。
美味いと思って食っている姿は、見ていてわかる。
ヌチャナートは俺が食う姿を見て笑っている。
「サミイはこれが気に入ったみたいね。美味しい?」
「うん、美味しいよ」
それほど空腹ではなかったのに夢中で食っていた。
そんな自分の姿を我ながらおかしいと思っていた。

2011/4/4

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