国道風景
田舎を走る国道はこんな感じの道路が多い。
道路は周囲より高い場所を走っている。道路の脇は堀になってお
り道路に落ちた雨を受け止める。
中央分離帯の反対側も同じ構造になっている。
朝はこの国道を仕事に向かう人々のバイクが列を作って走る。
歩いてこの国道を渡るのは命がけと言っても大げさではない。
自動車は歩行者のことなんて意に介さない。
跳ねられて死んでも補償は僅かだ。
運転手は命なんて安いもんだから歩行者は運転の邪魔だと思っ
ているのか?そんなことはないと思うが、歩行者が自動車に気を
使ってあげなくてはいけない。
中央分離帯に着くと一安心だが、あんまり安心できない。
酔っ払い運転、酒気帯び運転なんてザラにある。
麻薬ヤーバーを使っている運転手もいる。
そんなのが中央分離帯に乗り上げてくる恐れがある。
路側帯をバイクが逆走するのは普通だ。
法的に許されているのかどうか知らない。
バイクだけでない自動車が逆走するのも見たことがある。
2011/5/12
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