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2011年5月25日 (水)

酒が飲める店

俺たちが日本で酒を飲める店というと赤提灯の焼き鳥屋、居酒屋、
バー、クラブなどを思い浮かべる。
それに類した店はタイにもある。バー、クラブ、カラオケなどはタイ
にも沢山あるが、そのような場所は高いので庶民は出入りできな
い。その代わり町の至る所に安く酒を飲める場所がある。
雑貨屋へ行けば、ラオと呼ばれる焼酎を飲ませてくれる。

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町の中、市場の中にこのような店がある。
右の青ラベルがタイの焼酎だ。この焼酎が沖縄の泡盛の原型だ。
赤ラベルは薬酒だ。タイ版養命酒と思えばいい。
その他の酒もヤードンと呼ばれている薬酒だ。

何かの店先に酒瓶を5,6本並べて置いて飲ませる店もある。
町中いたるところに飲み屋があるといってもよい。

ウイスキーグラス一杯10バーツで酒が飲めるが、覚悟がいる。
誰が飲んだのか分からない、洗っていないから手垢で曇ったウイスキ
ーグラスに酒をついでくれる。
それをぐいっと飲み干す。つまみを出してくれることもある。
飲み干すと冷たい水か、茶のようなものを出してくれる。
ここで酒を何杯も立ち飲みして長居する客はいない。
たいていぐいっと飲んで立ち去る。

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こちらの店は青空市場にいつも出て薬酒ヤードンを専門に扱って
いる。その場でウイスキーグラスで飲むこともできる。
リポビタンやウイスキーのポケット瓶の空瓶に詰めてもらうこともでき
る。甘味のある薬酒と苦味のある薬酒を扱っている。
注文すると木の杓子でウイスキーグラスについでくれる。
味見をするためには、グラスが汚いなんて言ってられない。
「えい、やーっ!」と覚悟を決めて酒を飲まなくてはいけない。

タイ人の酒の飲み方は日本人とはちょっと違う。
俺たちは朝とか昼間にはこのような焼酎を飲まない。
朝の出勤前に焼酎をちょっとひっかけて車で仕事に行く人がいる。
日本の道交法で言う酒気帯び運転なんてザラにあると思わないと
いけない。仕事の途中なのかどうかわからないが、日中でもちょい
と焼酎をひっかける。
スポンサーがついている宴会では酒を浴びるほど飲むが、普段は
それほど飲まない。焼酎をリポビタンの空瓶に入れて貰う。ポリ袋
に入れてくれる氷も買って飲む程度のようだ。
毎日、焼酎を飲むのなら瓶を買って飲んだ方が安上がりなのだが、
何故か瓶は買わない。
何処でも焼酎は飲めるから、飲みたい時にぐい飲みする方がいい
と考えるのかな?

2011/5/9

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