タイのカップ麺
タイの屋台ではインスタント麺を置いてあり、客の注文に応じて袋
を破って麺を作ってくれる。俺たちの常識ではインスタント麺は家
庭で食べる物であり、屋台で食べる物ではない。
どうして屋台にインスタント麺があり、それが売れるのか不思議
だった。タイの食生活は買い食いが普通であり、家庭で料理を
作ることがないので台所がない家もある。
インスタント麺を買っても家で食えないので、屋台で食うことになる。
この店にはカップ麺が置いてあった。別に腹が空いていたわけで
はないが興味があったのでカップ麺を注文した。
カップ麺の蓋をあけてお湯を注いでくれただけだ。
日本のコンビニだと自分でカップをあけて調味料の袋を破ってポッ
トのお湯を自分で入れなくてはいけない。ここでは全てを店員が
やってくれた。俺は三分待って食うだけだ。冷たい水をくれたか
もしれない。食い終わったカップはその場に置いておけば店員
が片付ける。
日本のコンビニでは箸を貰わないとカップ麺を食えない。
タイのカップ麺はカップの中に折畳のフォークが入っているので
それで食う。
どうでもいい、やってもやらなくてもいいことをやりました。
2011/5/4
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント