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2011年6月 1日 (水)

魚は辛いか

これはタイで行われているごくごく普通の魚の食べ方だ。
魚を揚げて皿に盛る。焙煎して粉にした唐辛子を魚醤に溶かす。
唐辛子と魚醤が混じったものを魚にかけてから、小さな紫色の玉
葱を乗せる。これを餅米と一緒に食べる。田舎の人が大好きな食
べ方だ。

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魚にかかっている唐辛子の量を見てください。
半端な量じゃないと日本人は思うよね。このくらいがタイでは普通
なんです。
「唐辛子のかけ過ぎだよ!」
「こんなにかけたら辛くて食えないじゃないか!」
なんて文句を言う人は一人もありません。
美味しそうにみんな食べています。実際、美味しいんです。
魚料理をあまり好まない俺が美味いと言うくらいだ。
「アンタの舌はタイ人と同じになっているからよ!」
そうかもしれない。でもまだまだだ。
タイ人が辛いと言う料理は俺には辛くて食えない。
「一回の料理にそんなに唐辛子を使うなんて信じられない!」
「この写真の料理は特別じゃないの?もしかしてやらせ?」
なんて疑う人がいるでしょう。
こちらは別の機会に撮った同じような料理の写真です。

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魚に焙煎した唐辛子がたっぷりかかっているでしょ。
そして同じ皿に赤や黄色のプリッキヌーと言う生唐辛子が添えら
れているでしょ。この唐辛子はタイ人も辛いという種類の唐辛子
です。

いくら辛い料理が好きだと言う人でも、これだけ唐辛子を使った
料理には尻込みするのではないかな?
挑戦してみる?自己責任だよ!
胃が痛くなり、唐辛子で腸が吃驚して下痢をしても知らないよ!

2011/5/5

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