生ハムのタイ風食べ方
儀式とか、地域の伝統・習慣、王室などの例を除いて、庶民の
生活では食い物の正しい食べ方、こうして食べなくてはいけない
という規則はない。
自分が美味いと思う方法で食べればいい。
今日は生ハムがある。
その生ハムを欧風にメロンと一緒に食べてもいい。
胡瓜の一夜漬けに生ハムを巻きつけて和風?に食べてもいい。
好きな方法で食べればいいのだ。
生ハムの発祥地はタイではない。
タイで生ハムを見たような気もするし、見てない気もする。
例えタイのスーパーにあったとしてもタイの庶民の手の届かない
値段で、とうてい庶民の口に入るような代物ではない。
生ハムはヌチャナートの好物だ。ヌチャナートは自分が食いたい
ように盛りつけした。白い皿に赤い生ハムを広げた。
そして生のニンニクと赤唐辛子を置く。
緑のミントの葉をのせる。彩のよい盛り付けになっている。
ニンニク、唐辛子、ミントを生ハムで巻いて食べる。
日本人の発想にない食べ方だが、なかなか美味い。
生ニンニクと生唐辛子が入っているから辛い。
これがタイ人が考える生ハムの美味しい食べ方だ。
2011/7/25
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