冷蔵庫の冷や飯
冷蔵庫に入れておいた冷や飯でカオパットを作った。
カオパットというのはタイ語で焼飯、炒飯のことだ。
これは俺だけの感覚なのかもしれないが、焼飯に卵が入らなく
ともいいと思っている。
でもタイ人は焼飯には卵が入るべきだと考えている。
刺身に山葵がなかったなら美味しくないと日本人が考えるの
に似た考えだ。
レモンを絞って酸味をつける。マナオと言われている小さな緑の
ライムは日本では手に入らないので黄色いレモンで代用した。
炒飯に酢をかけて食っている日本人を見たことがないから、カオ
パットにレモンの酸味をつけることに違和感を感じるかもしれな
い。やってみると酸味があると味がしまるのに気づく。
写真にはないが、これに生唐辛子をパラパラと散らしてから掻き
混ぜて食べる。
このスプーンは多分、タイで買ってきたものだ。
薄っぺらのステンレスのスプーンだが、タイの庶民から見ると高
級品に見えるかもしれない。
それにいかにもタイの屋台飯ですよという雰囲気を出すために
コップの水を写真に入れた。
何故かタイ人は食事と共に必ず飲み物を注文する。
暑いから飲み物が必要なのか、唐辛子の刺激を緩和するため
に飲み物が必要なのかな?
路上の屋台でこんなカオパットを食べたことを思い出させるでしょ。
2011/9/25
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