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2011年11月23日 (水)

日本人好みの野菜炒め

今は野菜炒めという料理は定着しているので、野菜炒めを和食と思って
いる人がいるかもしれない。
伝統的な和食には油を使って炒めるという調理はない。
野菜炒めは中国から伝わった調理方法だ。
そんなことを知らないヌチャナートは日本人が野菜炒めを食べるのを見
て、野菜炒めは和食だと思っている。
野菜を油で炒める調理はタイにもある。
その料理をタイ人は文字通り野菜炒めと呼んでいる。
タイの野菜炒めはナンプラと牡蠣油で味付けするのが普通だ。
いつもいつもタイ料理ばかりなので、今日はサミイのために日本の野菜
炒めを作ると言い出した。
ヌチャナートにとっては日本で食った野菜炒めの味が和風の野菜炒めの
味なのだ。つまり中華料理に近い味付けになっている。

先日、辛味があると言っても日本人から見て辛い焼肉のタレを戴いた。
その焼肉のタレをつかって野菜炒めを味付けした。
決して不味い味ではない。お隣さんが食べたならピリ辛の野菜炒めな
のだろう。辛味を打ち消すために甘味が強いタレだ。
俺は甘味が気になってしょうがない。この味は俺の好みに合わなくな
っている。タイ風の野菜炒めなら食べるのだが、ヌチャナートが考える
和風の野菜炒めは駄目だな。
「あらっ?美味しくないの?」
箸が進まない俺を見てヌチャナートは不思議そうに言う。
せっかく和風に作ったのにどうしてかしらと首をかしげている。
「サミイはタイの味じゃないと駄目なのね」
うーん、確かに最近の俺は唐辛子の辛味がない料理は食いづらくなっ
ている。

2011/11/21

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