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2011年11月24日 (木)

タイの緑茶

整理をしていたらこんな緑茶の袋が出てきた。たいして気にもせずにい
た。お茶でも飲むかと思って袋を見ると、Japanese Green Teaとある。
何で英語が書いてあるのだ?
「なんじゃこれ?機内食で貰ったお茶か?」
揺れる機内で熱湯を注ぐわけがないから、機内食ではない。
そうするとこれは何処かで手に入れたものだ。何処だ?
”ラミン”なんてわけのわからない文字がある。
袋の裏を見るとURLが書いてある。
ウエブで見るとタイの緑茶だということがわかった。

なんで俺がタイの緑茶をもっているのだ?
どうやら前回、タイへ行った時に買ったものらしい。
ペットボトルに入った冷たい緑茶はコンビニなどで買えるが、温かい緑
茶はない。中国系タイ人は温かい茶を飲むがタイ人には温かい茶を飲
む習慣がない。温かい緑茶が飲みたくなった。
それでティーバッグを買ったようだ。

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熱い緑茶を飲むなんて簡単に思えるだろうが、それがタイの田舎では
簡単ではないのだ。物を茹でるとか、蒸すためにタイ人はお湯を沸か
すが、茶を飲むためにお湯を沸かす習慣がないから、湯をポットに入
れておく習慣
がない。電気ポットがあるが、何時いれたのかわからな
い古い水と虫が入っている。
プロパンガスがあるが、余り使っていない。電気代は高いからだろう、
電気コンロを使うのはみたことがない。よく使っている燃料は炭だ。
ガスや電気なら必要な時に必要な分だけ使うことができるが、炭だと
そういうわけにいかない。炭をコンロで起こしたなら、それで飯を炊き、
おかずを作り・・・・と一家の料理を作ってしまう。
料理を作り終える頃には炭は燃え尽きているか、僅かしか残っていな
い。しかしコンロは充分に熱い。ウチが料理を作り終えるのを見ると、
近所の人が「ちょっとコンロを貸してよ」と言って持参した魚をまだ熱い
コンロに乗せて焼く。
この光景を日本の村で言えば、佐藤さん家が料理を作り終えたら鈴木
さんがやって来て佐藤さん家のコンロで魚を焼くようなものだ

日本の村ではこんなことは絶対にやらないと思う。
佐藤さん家にしてみれば「どうせ使わない余熱だから、鈴木さんが使い
たけれ
ば使ってもいいじゃないの」なんて日本人は考えないが、
その点、タイ人は寛容だ。そんなことを見ているので僅かなお湯を家人
に作ってもらうのもしのびない。
今すぐ茶を飲みたいのに、茶を飲むには紙などを燃やし、焚き付けに
火をつけ、炭をおこすなど時間がかかる。
頼むのが面倒で飲まなかった茶の残りだと思う。

2011/11/18

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