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2011年11月 4日 (金)

残飯でキャベツ炒め

昨日は挽肉でパッカパオまがいの物を食った。
料理を食いながら俺は言う。
「この料理は日本人には辛い、激辛料理だろうな」
ヌチャナートは驚いたような顔をした。
「えっ?唐辛子を二本しか使っていないのよ!」
信じられないと言う顔をしている。
一人前の料理に唐辛子二本というのはタイ人には標準以下の量なんだろう。
ほんの僅かな辛味で劇辛という日本人の感覚が分からないらしい。
この料理のこの量に唐辛子が丸ごと一本入ると日本人には耐え難い辛さなんだ。
そんな料理を昨日、食ったと思ってくれ。

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今日は昨日の残り物とキャベツを炒めた。
見た目は日本のラーメン屋で出される野菜炒めだ。
しかし昨日の残飯が入っているから、唐辛子も入っている。
その辛さが刺激になって食が進む。
俺は辛いと感じないのだが、体が辛さを感じており、額から汗が出てきた。
この残飯で作ったキャベツ炒めは完全にタイ料理で日本人には辛くて手
が出ない料理なんだと思うな。

2011/11/2

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