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2011年7月 9日 (土)

オイルサーディンのタイ風サラダ

今日は缶詰を食うことにした。
地震等の緊急時の非常食として保管している缶詰を時々食って
新しい物と交換する必要がある。
「どの缶詰にする?鯖でいい?」
「オイルサーディンがあったよね。それにしようよ」
ヌチャナートがタイにはない缶詰と言って買ってきたものだ。
タイの市場にはないが、デパートやスーパーでオイルサーディン
を売っているのを見たが、ヌチャナートの目に入らなかったのだ
ろう。
輸入食品だから、この種の食い物の値段は日本で買うのと同じ
値断と思って間違いない。庶民には高級品となる食材だ。

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胡瓜の千切りを敷き詰めた上にオイルサーディンを並べる。
生唐辛子の輪切りを散らす。
そして唐辛子ソースをかけただけだ。
オリーブオイルが唐辛子の辛味を和らげる。
鰯の柔らかな身が口の中でとろける。
この食べ方もいいもんだよ。

辛そうで駄目ですか?
日本人にはこの料理は無理かな・・・・・・?

2011/7/7

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タイコーヒー

タイの市場でコーヒーを買ってきた。
これはタイで作られているコーヒーだ。
飲んでみると、タイの街角の屋台で売られているコーヒーの香り
がした。

屋台でコーヒーを注文すると布の袋に入れたコーヒーに熱湯を
注ぐ。コーヒーに大量の砂糖、練乳を入れる。
苦味を隠すためだろうか、タイ人はもの凄く甘くする。
ぐるぐるとよくかき回して砂糖が溶けると、氷が大量に入ったポ
リ袋にコーヒーを入れる。
そしてストローが入るだけの隙間を残して輪ゴムで袋を縛る。
輪ゴムを持って袋を吊り下げながら冷たいコーヒーを飲む。
カンカン照りの中で歩きながら飲むコーヒーに風情を感じる。
こんなポリ袋入りで販売するのも少なくなった。
最近は洒落たカップにいれてくれる。

このコーヒーの香りはブラジルとかキリマンジャロの香りとは違う。
グルメ情報にもタイコーヒーなんて取り扱われていないからこの
コーヒーは可哀想に不味いコーヒーに
されてしまう。
これが有名人が「タイコーヒーはうまい」と言うと、途端に美味い
物の仲間に入る。マスコミで宣伝されると、今まで不味いと言って
いた人も「タイコーヒーは美味い」と言い出す。
グルメ本が美味いと言うと誰も彼もが口を揃えて美味いと言う。

何年前だったかな?インドネシアコーヒーを大々的に宣伝してい
たな。ありゃー、今はどうなっているかな?
トラジャコーヒーなんて言ってなかったか?

それからベトナムコーヒーも一時騒がれたな。
最近、ベトナムコーヒーが不味くなったわけではないはずだ。
マスコミが取り上げないから、騒がないだけだ。

他の人が美味いと言い出す前に、タイコーヒーを飲んで美味い
と言ってみないか?グルメの最先端を走れるよ。
今はもうグルメなんて流行らないのかな?

2011/07/07

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2011年7月 8日 (金)

鰯の塩焼

ヌチャナートに頼まれて猫のサダム・フセインの為にイカを買いに
行った。ウチのサダムちゃんはイカが大好きだ。
イカだけ買って帰る積りだったが、イカの近くに新鮮な鰯があった。
鰯もついでに買って帰ることにした。
さっそく鰯に塩を振って乾燥させた。
こうしておけば傷みやすい鰯をすぐに食べる必要がなくなる。
鰯の丸干しは簡単に作れる保存食だ。

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丸干しの鰯を焼き皿に盛ろうとした。
このままでは味気ない。なにか飾りがほしい。
ベランダから苦瓜の葉をとってきて敷いて見た。
それだけで美しくなり、食欲が沸く。
これをナムプリックと一緒に食べる。
「えーっ?!そんなに唐辛子が入っているの?!」
はい、これが普通です。
ナンプラの表面に唐辛子が浮いているのではありません。
表面から底まで唐辛子です。
このナムプリックで鰯を食べると美味しいのです。
想像しただけでも辛そうでしょ。

2011/7/7

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風と葉唐辛子

ベランダの鉢に適当に蒔いた唐辛子の種が芽をふき成長した。
昨日から強風が吹いている。
背が高くなると唐辛子は風の影響を受けやすくなる。
強風で唐辛子が曲がってしまった。
唐辛子の曲がった茎を見ると葉っぱは先端にはあるが茎の途中
にはない。
茎の中ほどについていた葉はとって食ってしまったのだ。
俺は何も知らないまま、葉唐辛子を食っていただろう。
それでも唐辛子は強いから成長を続ける。
やがて赤い実が出来る。

葉を全部とってしまったなら、唐辛子は枯れてしまう。
枯れない程度に葉をとって食べ、自然との共存をしている。
タイの田舎で生活してきた人の知恵なんだ。

2011/7/5

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2011年7月 7日 (木)

パットメー 焼うどん

日本のうどんを焼うどんにした。味付けはタイ風なのは言うまで
もない。焼うどんのまわりに飾る野菜も胡瓜だ。
胡瓜の皮を所々剥いているのもタイ風でしょ。
レモンを絞って酸味をつけると味が引き立つ。
もしレモンがなければ酢をかけてもいい。

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これと唐辛子があると暑さでなくなった食欲もぶり返す。
油と酸味と辛味で一気に食べちゃう。
口直しの胡瓜をナムプリックにつけてポリポリと噛む。

2011/7/6

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2011年7月 6日 (水)

鰊とナムプリック

鰊を焼いた。焼魚には大根おろしだ。
そんな日本人の習慣を知ったのでヌチャナートは俺に大根おろし
を作らせる。タイの料理では「すりおろす」という作業がない。
すりおろす代わりに叩き潰す。
どうもヌチャナートはすりおろす作業が苦手のようだ。
おろしがねの使い方が下手だ。力のいれどころがわからないら
しい。

最近の大根は水っぽくて甘い。俺は辛い大根おろしが好きなん
だ。大根の辛味は皮の部分にある。皮を剥かないで大根おろし
を作った。

ナムプリックは俺が作った。
毎日、ヌチャナートが作るナムプリックで食事をしているので味
を覚えてしまった。
その昔、屋台でナムプリックを作っている女を見た。
驚くほど大量の唐辛子を使っている。
味見をして首をかしげて砂糖やナンプラを加えていた。
「あんなに唐辛子が入っているのによく味の違いがわかるな」
俺は感心しながら女のやることを見ていた。
そんな俺が今はナムプリックを作っている。
ヌチャナートが味見をしてタイの味になっていると言うようにな
った。

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鰊を大根おろしで食った。美味い。
次にナムプリックで鰊を食べた。これも美味い。
大根おろし、ナムプリックの両方をあわせたならもっと美味しく
なるだろうと思った。俺は大根おろしにナムプリックを加えて鰊
と一緒に食べてみた。
これは不味かった。一度試しただけでやめた。
大根おろしに生唐辛子だけなら美味しいはずだ。

2011/7/2

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2011年7月 5日 (火)

薬膳:メキシカンマンゴー

メキシコのマンゴーがあった。色づきを見ると食べ頃だ。
タイのマンゴーとは種類が違い、メキシコのマンゴーは丸みを帯
びている。それに熟するとメキシコのマンゴーは赤くなる。
タイのマンゴーは勾玉のような形をしており、熟すると黄色くなる。

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マンゴーを食べると通じがよくなる。薬膳ということだ。
「これを買いましょう。通じがよくなるわよ」
通じなんていう上品なタイ語を俺は知らない。
ヌチャナートは俺にもわかりやすいタイ語を使ってくれる。
その分かりやすいタイ語というのは「糞、出る」と言う簡単な言葉
だ。しかし味気ない表現だな。

熟したマンゴーはタイの物もメキシコの物も皮の下の実は黄色い。
ほどよい甘味のマンゴーでした。

2011/7/2

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2011年7月 4日 (月)

ソムタムとワイン

今日は何故か赤ワインを取り出した。そして飛び切り辛いソムタ
ムと味わってみた。俺が食べると知っているから、このソムタムに
はタイ人が大好きなくさい魚は入っていない。
ソムタムの辛さの中から赤ワインの渋味を感じ取っていた。
タイ料理の辛さに慣れておらず、痺れる舌では微妙なワインの味
を見分けることは困難だ。一朝一夕に辛さに慣れるものではない。
何年もタイ料理を食べ続けているうちに自然に耐性ができる。
「あれっ?これなんだ?ワカメかな?」
ソムタムにワカメなんて入れることはない。
「何だろう?海鮮ソムタム?」と思いつつ食うと辛い!
ワカメだと思った物は青い唐辛子だった。

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騙された!赤ワインを飲む!自棄ワインだ!
ソムタムに合うのは白ワインかそれとも赤ワインか?
そういう問題はタイ人に聴けば良いと思うでしょ?
ワインを飲んだことのあるタイ人、ワインを飲んだことがあるタイ
人もその回数は少ない。赤と白ではどちらがソムタムに合うかな
んて庶民階級のタイ人にわかるわけがない。
どちらも美味しいと言われるはずだ。
あなたが、自分で試してみるしかない。
辛さでヒィーヒィー、ハァーハァーする舌を水で冷やしながらワイ
ンを飲む。そんな舌でワインの味見なんてとてもできないと諦め
てしまう。
少なくとも数年はタイ料理を食い続け、辛さボケにならないとタイ
料理とワインの関係を評価できない
と思うな。

2011/7/2

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2011年7月 3日 (日)

牛肉の煮しめ

さっきからガスに鍋がかかっている。
長いこと煮ているが水はあるのかな?焦げ付くぞ!
ヌチャナートと話をしながら酒を飲んでいる。
時々、鍋の方をちらっと見る。
ヌチャナートは鍋を見に行って「まだ大丈夫」と言いながら戻って
くる。

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出来上がったjのは牛肉を煮しめた物だ。
皿にもったが彩が淋しい。ベランダの苦瓜の葉を摘んできて乗せ
た。料理が華やかになった。
長いこと煮込んでいたので、牛肉はコンビーフのような味になっ
ている。このままでも美味しかったが、ナムプリックをかけながら食
べるとなお美味しい。
お隣さんなら、この牛肉をそのまま飯のおかずにするはずだ。
食事に唐辛子を使うのが習慣になっているので、なんにでもつい
つい唐辛子を使ってしまう。

2011/7/1

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ヤムパーイープン 鰹のたたき

鰹のたたきをこんな形で出してきた。
熱帯の国タイで鰹をみたことがないから、タイには鰹のたたきな
んてない。この料理をタイ人が見ると、タイ人は新しい料理、日本
の料理と感じる。
日本人はこんな鰹のたたきを出されたらこれが日本の料理だな
んて絶対に思わない。
「もしかしてこれってタイ料理?」なんて日本人は感じるだろう。
鰹のたたきに赤唐辛子、苦瓜の葉、葱、生姜などがかかっている。
こんな素材を見たら「これは絶対に日本の料理ではない」と日本
人は確信する。
俺もこの料理が出て来た時、笑ってしまった。

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「これは一体なんだい?タイ人は日本の料理と思うかな?」
「たぶん、そう思うでしょ。」
「日本の魚のサラダ(ヤムパーイープン)と思うのかな」
「そうね・・・?ラープパーって言うかもね。」
「ああ、なるほどね。これは魚のラープだね。」
食って見ると、この味はなかなかいける。
魚をあまり好まない俺が言うのだ。
魚が好きな人は風変わりで美味しいと言うと思うな。
俺のように何でも興味深く食ってしまう奴にはこの料理は楽し
い味と思えるが、味の好みが国粋派の
日本人は
「鰹を台無しにした!」と怒るかな?
無国籍料理と言うのか面白いお味でした。
こんなおかしな料理を作ってくれるヌチャナートに感謝!!

2011/7/1

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