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2011年12月23日 (金)

海老を焼く

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海老を焼いてくれた。美味しそうに焼けている。
体調が悪いと食欲が沸かない。
もともと俺はあの海老や蟹のにおいが気に入らない。
海老の殻を剥いてタイの辛いソースにつけて食べるのだが、
ソースのにおいも気になってしまう。
体調がいい時は何を食っても美味いもんだが、体調が悪いと
どんな美食を出されても美味いとは感じない。
俺が手を出さないのでヌチャナートは愛猫サダムと二人で食
べている。サダムは海老が大好きだ。
海老をもらうとサダムは首を傾けながら食べている。

2011/12/22

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2011年12月22日 (木)

トムヤム鍋

ローソン100に入ったら、こんな商品が目に入った。
トムヤムクンあるいはトムヤムガイをこれで簡単に作れる。
税込みで105円の商品だ。なんだかずいぶん安くなった気が
する。今までにも類似商品があったが、輸入量が少なくて価格
を高く設定しないと採算が合わなかったのかな?
今回は大量に販売できるので、価格を低くできるのか?

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トムヤム鍋の作り方を見た。この袋を開けて、鶏肉あるいは
海老を加える。白菜、ネギ、椎茸などを加える。
好みでパクチーを加える。ここまでは違和感はない。
豆腐を加えると書いてあった。日本の鍋物には豆腐が付き物
だ。トムヤムクンに豆腐が入っていたかな?
ヌチャナートに確認する。
「豆腐なんて入れないわよ」
そうだよね、豆腐入りのトムヤムクンなんてタイで食ったこと
がない。
食べ物は新しい場所で微妙に変化する。
タイの鍋物のトムヤムクンが日本に来ると和風のトムヤムクン
に変化する。日本人には鍋物には豆腐という固定概念がある
ので、トムヤムクンにも豆腐を入れたくなる。また豆腐が入ら
ないと鍋物という気にならならい。
それでトムヤムクンにも豆腐が入るのだ。

「こんな物があったよ!」
俺はトムヤム鍋の素を見せた。
ヌチャナートは馬鹿にしたような一瞥を投げ、それ以上に興味
を示さない。
「そんなものは美味しくないわよ。」
「あたしが作る物の方がおいしいわよ」と言いたいようだ。
ヌチャナートはこのようなインスタント物は嫌いなのだ。

2011/12/22

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2011年12月21日 (水)

とうとう爆発した

ヌチャナートが目玉焼きを作ってくれるのだが、それはタイ風の
目玉焼だ。目玉焼きなんてみんな同じだと思うだろうが、タイの
目玉焼は日本の目玉焼とちょっと違う。
フライパンに多めの油を入れて卵を落とすのがタイの目玉焼だ。
言ってみれば卵の唐揚のような作り方だ。
白身の周囲が揚げられて茶色になりカリカリとなる。
そのカリカリの部分が美味いのだが、日本の目玉焼を期待して
いると違和感を感じる。
小さな違和感が溜まりたまって不満となり、とうとう爆発した。
和風の目玉焼を食いたい!
とうとう自分で目玉焼を作った。

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黄色い目玉があって周囲が全て白い。
これでいいのだ。こういう目玉焼を食いたかったのだ。
この気持ちってわかるかなー?わからないだろうな。

2011/12/21

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2011年12月20日 (火)

ジャングル野菜

野菜だか草だかわからない乾物をヌチャナートは水に漬けて戻
している。これを二、三回お湯で煮てアク抜きしてから調理する
と美味しく食べられるらしい。
タイにはこのような物が多い。
その辺の原っぱで草摘みをして乾燥させておいて、必要な時に
食べる。田舎住まいに憧れている人にはぴったりな生活がタイ
ではできる。

ビルマ・インパール戦線で負けて、タイへ逃げ込んだ日本兵の
話が多い。そんな戦記物を読んでいたら「ジャングル野菜」とい
う言葉が出てきた。これはジャングルの中で見つけた食べられ
る草、毒にならない草のことだ。
そのような野草はビルマ人かタイ人に教わった、あるいは空腹
に耐えかねて食べた草だろう。
英・インド軍に追われて命からがら逃げ込んだジャングルの中
だ。乾燥させて後で食べるなんて余裕はなかったと思う。

今、ヌチャナートが食べようとしている野菜だか草は日本兵が
言った「ジャングル野菜」かもしれない。

2011/12/17

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2011年12月19日 (月)

ベーコンと卵焼き

ヌチャナートは俺が体調を崩しているので、俺がタイ料理を食べ
ないと思っているらしい。誰でも病気になったり、体が不調になる
と子供の頃に食べた味、お袋の味、故郷の味なんてものを求め
る。俺が和食を求めているとヌチャナートは考えてこんな卵焼き
を作ってくれた。
どうみても和食に見えないが、ヌチャナートには和食に見えるの
だろう。せっかくのベーコンだ。
ベーコンはカリカリに焼き、卵は目玉焼きにというように英米風
の料理にすれば良いのにと俺は思ってしまう。
アメリカ・ヨーロッパの料理なんてヌチャナートは知らないから、
そんな料理を期待する方が間違っている。
ヌチャナートには和風料理だろうが、俺から見るとちゃんと唐辛
子が入ったタイ風卵焼きになっている。
心をこめて作ってくれた料理だ。ありがたく戴くことにした。

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ちょっと話が飛ぶが、米について考えてみた。
日本人の主食は米だ。日本人は米には特別な思い入れがある。
米を神聖視して米には特別な力があると信じている。
タイ人も主食は米だ。タイでは一年に二度も三度も米を収穫でき
る。日本のように年に一度の収穫なら米を大切にするが、タイの
ように年に二度も三度も収穫できると米を雑に扱い、米を神聖視
ないのではないかと感じてしまう。タイの庶民を観察していると、
米は大切な食べ物だからやはりタイ人も米を粗末に扱うことはな
い。米粒を入れた竹筒を振って、米の音を聞かせると病気が治る
なんて日本人は信じていた。
神秘な治癒力が米にはあると日本人は信じている。

俺がベーコン入り卵焼きだけを食い、一緒に出された飯を食わ
ないのを見てヌチャナートが言った。
「ご飯も食べなくちゃ駄目よ!」
「・・・・」食欲が沸かない。
「ご飯を食べると元気になるのよ!」
日本語は生の米は米と言い、炊いた米は飯と言う。
タイ語の場合、生米も飯も同じ言葉でどちらもカオと言う。
ヌチャナートの口振りから判断すると、どうもタイ人も米には病
気を治す力があると考えているらしいことがわかった。

2011/12/16

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2011年12月18日 (日)

ココナッツサブレ

菓子屋に懐かしい菓子があった。ココナッツサブレだ。
Since 1965と書いてある。
たしかあの頃は一世を風靡した菓子だった。
欧米風の表示や包装を好む時代に障子紙のような和風の包装
が新鮮だった。
懐かしさでこの菓子を買ってきた。
そして少し食べては残りをテーブルに乗せたまま忘れていた。

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ヌチャナートがココナッツサブレを一つ摘んで味見した。
ココナッツを使った菓子類はタイには沢山ある。
この味はタイの菓子の味に近いともいえる。
「あら、このお菓子美味しいわね」
「タイのお菓子に似ているかい?」
「そうね、似ているわ」
普段は甘い菓子を食べないヌチャナートが嬉しそうにココナッツ
サブレを食べていた。

2011/12/16

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