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2011年2月19日 (土)

タイの筍料理

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最近は何が食いたいとか、絶対にあれを食うというのがなくなった。
出された物を食っているうちに、「何を食おうか?」と考えるのが面
倒になった。
「この肉、何と一緒に料理する?」
「・・・・・」答えようとしても案がない。
「筍?バナナ?・・・?」なんて素材の名前をあげる。
そこまで言われたなら、何を食べるか考えなくてはいけない。
「バナナ」
バナナと言っても完熟した甘い果実ではない。未熟果を使う。
「あら、ごめんなさい。バナナはなかったわ。筍でいい?」
嫌だ、駄目だと言ってもどうしようもない。筍にした。

ちょこちょこと筍料理を作って出してきた。
美味いけど、辛い料理だ。
これがタイの田舎の普通の料理なんだ。
俺は日本の米と一緒にこれを食べているが、タイ東北部の人々
は餅米とこの料理を食う。甘味が強い餅米とこの料理を食べた
方が美味しいかもしれない。

2011/2/15

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2011年2月18日 (金)

アスパラのタイ風炒め物

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俺が大好きなグリーンアスパラの炒め物を作ってくれた。
アスパラのタイ語を直訳すると「外国の竹の子」となる。
この場合の「外国の」というタイ語は日本語で言えば「南蛮の」
「天竺の」「唐の」と言う単語の使い方に似ている。何処の国か
分からないが、遠い異国の風変わりなという意味に近いので
はないかな。

緑のアスパラを鶏肉と炒めただけだ。
ナンプラや牡蠣油で味付けしたからタイ料理ということにしよ
う。これには唐辛子が入っていない。安心して日本人が食べ
られるタイ料理だ。辛い料理だけがタイ料理ではない。
辛くない料理も少数派だがある。

2011/2/13

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2011年2月17日 (木)

便秘に効く焼そば

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「焼そばにするわよ」独裁者が一方的に宣言する。
「うん」か細い声で返事をする。
焼そばと言うのは肉、野菜と一緒に麺を炒めるのが普通だ。
「お肉は入れないわよ!」
「・・・・・・」
肉のない焼そばなんて食ったことがない。
「なんか肉を入れないの?」おそるおそる尋ねた。
「入れないわよ!野菜をちょっと入れるだけよ。美味しいわよ!」
独裁者がおっしゃる。しぶしぶ承知をする。

スーパーで買ってきた中華風麺のことをセンミーチンと呼んでいる。
これを炒め始めた。日本のインスタントラーメンに入っていたけど
使わなかった粉末スープやナンプラで味付けをする。
「できたわよ。これで食べてね」
出された焼そばを見ると、肉は入ってない。野菜は玉ネギだけだ。
小さな器に唐辛子と酢をいれたナムソムをだした。
この唐辛子入りナムソムを焼そばにかけて食べる。
酢の酸味が油こさを隠してくれる。唐辛子の刺激で食欲がでる。
「ナムソムをかけて食べると、便秘に効くのよ」
肉が入ってない焼そばだが、いい味に仕上がっている。
「あたしね、タイの焼そば好きじゃないわ」
「パットメーコラートのことかい?」
「そうよ。甘くて美味しくないわ」
俺もパットメーコラートは甘すぎて好みに合わない。
名物だからと思って注文するのだが、一口食べていつも後悔し
ている。

便秘に効く焼そばなんてありっこない。効果があるのはナムソム
の方だ。だからと言って酸っぱくて辛いナムソムを飲むわけには
いかない。ナムソムを焼そばにかけると、麺が美味しくなり、酸
味のお陰で通じがよくなるということだ。

2011/2/12

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2011年2月16日 (水)

食べ物と健康広告2161

食べ物と健康の関係を広告の中に見ているとあることに気づいた。
例えばタマネギを食べると視力が向上するとしよう。
タマネギの視力向上効果について書いてある雑誌は雑誌Aだけで
あって雑誌BやCにはないようだ。いつかゆっくり調べてみよう。
疑い深い俺は本当にタマネギが視力に効果があるのなら雑誌Bや
Cでも取り上げるはずだなんて考え
る。或はA社で取扱った記事は
他社では取扱わないという出版業界の慣行でもあるのかな?

朝バナナブームの時はどうだったかな?特定の出版社からしか
朝バナナ関連の記事はなかったか?本当に朝バナナが効果があ
るのなら、あちこちの出版社が取り上げても不思議ではない。
こちらも調べてみよう。

「ゆほびか」誌 2011年04月号 マキノ出版

切って半日干すだけの「干し野菜」で減塩、減オイルなんて広告が
あった。広告の中では野菜は特定されていない。
詳しい内容は本を買って読んでください。

「壮快」誌 2011年04月号 マイヘルス社・マキノ出版

天然の降圧剤を新発見
血圧を下げる食べ物ベスト5
タマネギ酢を朝晩おちょこ一杯飲んだら175ミリの血圧が135ミ
リに下がり歓喜

「わかさ」誌 2011年04月号 わかさ出版

花粉症のくしゃみ・鼻水がピタリ止まるアレルギー体質克服法
・ミントガムで鼻水が緩和!

うーん、チュウインガムは飲み込むものではないので食い物にし
てもいいのかな?でも口に入れるものだから、食い物に分類して
いいな。ミントガムで効果があるのなら、ミントの強い歯磨きでも
効果があるかも???なんて俺は考える。

「健康365」誌 2011年04月号 ㈱エイチアンドアイ

先月に続いて今月もビルベリーエキスが緑内障・黄斑変性の特効
食なんて記事があるけど、ビルベリ
ーなんて八百屋で買えないし、
そのエキスは薬みたいなもんだ。ビルベリーは食い物だがそのエ
キスは「美味い」と言いながら食う物にはならない。

朝鮮ニンジンの果実が尿もれ、頻尿に効果があると書いてある。
朝鮮ニンジンの果実なんて八百屋
で気軽に買えないから、これ
も対象外だ。

「ニチニチ草」が欧米の脳の薬で云々という広告だが、これも食
い物ではないから外そう。

2011/2/16

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パットノーマイ 炒めた竹の子

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竹の子の味にヌチャナートは拘る。好きな素材だから味に五月蝿
いのかもしれない。日本で売られている竹の子はお気に召さない
らしい。輸入されるタイの缶詰の竹の子なら許せるらしい。
タイ料理の素材店に行くと、必ず竹の子の缶詰を買う。
これも缶詰の竹の子で作った料理だ。
辛い料理なんだが、旨味も強い。こんな辛い料理は日本人の好み
の味から逸脱している。しかし複雑な香りと旨味が交じり合ってい
るので、つい「美味い!」と思ってしまう。
飯に乗せるとちょっと辛味が弱まり、辛味以外の味を感じる。
辛い辛いと思いながら、食事が進んでしまう。
俺は辛さで汗を流しながらこれを食べた。

2011/2/11

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2011年2月15日 (火)

今日も名無し

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最近、変な料理を作るようになった。見かけない料理なので料理
の名前を聞く。
「名前なんてないわよ」
要するに適当に煮込んだだけなんだ。

醤油を煮込むにおいがしていた。いつもはナンプラのにおいだか
ら、それだけでもウチでは変わったにおいだ。
煮汁を味見すると牛丼のような味がする。豚肉だから豚丼という
ところかな。生姜と玉ネギが入っている。醤油で味付けするとこの
くらい塩辛くしないと旨味がでない。和食は塩分が多いなと実感
する。黙ってこの変てこな料理を食べているとヌチャナートが声を
かける。
「唐辛子いる?」
俺はこれを和食だと思って食っていた。
唐辛子と言われて面食らった。
「和食に唐辛子?」
和食を食っているのかタイ食を食っているのか分からなくなった。

2011/2/10

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2011年2月14日 (月)

ゲンウンセンヌア 牛肉と春雨

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これも俺の好きな料理だ。味の浸みこんだ春雨がいいんだ。
多くのタイ料理はフォークとスプーンで食べる。
ウチにもフォークとスプーンはあるが、余り使わない。
いつもステンレスのレンゲを使っている。
レンゲなんていう食器は、日本ではラーメン屋しか使わない。
ステンレスのレンゲなんて日本のラーメン屋では使わないが、タイ
の屋台などではよく使っている。レンゲとスプーンの使い分けが
タイにはあるみたいだ。ちゃんとしたレストランでは西欧型のスプ
ーンを出し、屋台ではレンゲを使う。ウチのレンゲは買った物もあ
るが、タイで売っているクノールスープについて来たレンゲも多い。
俺は無料のおまけがついた物が好きなので、レンゲのおまけがつ
いたクノールスープを買うことが多い。

和食や洋食と違ってタイ料理はあらかじめ食べやすい大きさに切
ってあるので、ナイフは必要ない。レンゲがあれば食うのに不自由
はない。フォークも使うことがない。いつもレンゲ一つで飯を食って
いるが、春雨の場合はレンゲでは食えない。
料理屋ならフォークで食うことになるが、ウチで食う料理だ。
格好とか体裁なんて気にしない。
日本人から見るとレンゲと箸というおかしな組合せで春雨を食う。
その春雨の食べ方なんだが、日本人なら器から箸で春雨を摘ん
でそのまま口に運ぶでしょう。これをタイ人は下品な食べ方と見
る。箸で春雨を摘んでレンゲに乗せて、レンゲを口に運ぶのが上
な食べ方なんだ。

ヌチャナートは自分の好みの味付にした。いつもは俺に合うよう
に唐辛子を控えめにする。
この料理にはタイ人向けに唐辛子が入っている。
「辛いでしょ?」
「うん」
「あたし向きの味にしたのよ」
この味をそのまま日本人に出したなら、食えないかもしれない。

2011/2/9

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2011年2月13日 (日)

揚物の油を切る

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このような料理は世界中どこに行ってもある。
ナンプラで味付をしておいて揚げるのがタイ風の唐揚だ。
唐揚を網や紙の上において出す。こうすることで余分な油が切れ
て揚物が美味しくなる。
こんな光景は日本では珍しくないが、タイでは余りみかけない。
焼魚を敷き紙にのせて売っているのを見たことがある。
ヌチャナートは揚物を網や紙に乗せて油を切ることを日本に来て
から学んだみたいだ。
「こうすると油が切れて美味しくなるわね。いいねぇー」
なんて言っていた。
見落としがちなこんな小さな点に気をつけていると、いろいろな
発見がある。

2011/2/8

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