2009年8月20日 (木)

パットムウと葉唐辛子

P1120236pct13

ナンプラなどで味付けをした豚肉をフライパンで炒める。
それにプリッキヌーをナンプラにつけたソースをかける。
プリッキヌーと言うのはタイ人でも辛いと言う小型の唐辛子だ。
色は緑、黄、赤といろいろある。
本当にタイ人はこの唐辛子が好きだ。
辛いとか辛くないということは俺には問題外になっている。
こうやって食べるのが普通の食べ方だから、疑問も感じないで
プリッキヌーと一緒に食べている。俺達の食習慣で言えば、刺身が
でたらわさび醤油で食べるのが普通だ。
これに疑問を感じない。それと同じだ。
豚肉を炒めたなら、唐辛子と一緒に食べるものなんだ。

ポリ袋に入ったものは葉唐辛子と小松奈をタイ風に煮込んだものだ。
葉唐辛子はベランダで育てた。葉をむしられると新しい葉をだす。
食べられて少なくなった葉しかないが、唐辛子の白い花が咲き実を
付ける。唐辛子は強い。

2009/8/17

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2008年5月22日 (木)

辛くないキムチ鍋

唐辛子を使ったキムチはタイ人の好みに合うようだ。
タイでもキムチが売られていたと思う。
ヌチャナートも例外ではない。キムチを好んで食べる。
キムチ鍋の素を買ってきた。
「今日はキムチ鍋をやりましょう」
このキムチ鍋の素は日本の味噌会社から出されたものだ。
鍋を始める前に味見をした。
味噌の味が強いキムチ鍋の素だった。
韓国の人から見たら異端の味だろう。
「唐辛子、いるでしょ?」
「うん、そうだな」
生唐辛子を取り出してきて鍋に加えた。
多分、このキムチ鍋の素は日本人には十分すぎるほど辛い物
だろう。ヌチャナートには物足りない辛さだ。
俺はヌチャナートの味に飼い馴らされている。
追加の唐辛子をいれながら、俺は思わず苦笑した。

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2008/5/21

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2008年5月18日 (日)

食べ物と健康5189

また今日も食べ物と健康に関する本の広告を見つけた。
いろんな食い物がでてくるから、馬鹿な俺は「何を食っても健康
になるのだ」と思っている。
今日は「バナナを食うといい」という本の広告を見た。
先日もたしかバナナがいいと書いた広告があったな。
俺は出版社の回し者ではない。出版社や著者に恨みもないし、
世話にもなっていない。
食い物と健康のかかわりを見ているだけだ。

昔はバナナなんて高価な果物で貧乏人には食えなかった。
病気の見舞いにバナナが使われていた。
俺は健康だし、貧乏だからバナナなんて滅多に食えなかった。
滅多というとたまには食えたことになる。
ほとんど食ったことがなかったというのが正しい。

ブラジルや、タイではバナナなんて幾らでもある。
バナナなんて貧乏人でも食わない!??
日本で言えばなんになるかな?その辺になっている蜜柑や柿
かな?中国から輸入されるのか柿を時々タイでも見かける。
輸入されるものだから、当然、タイでは高価な果物だ。
誰も食べない柿の実を見てヌチャナートは不思議そうに言う。
「誰もあの実を食べないのね?」
もったいないとヌチャナートは思うのだろうな。
バナナやパパイヤがなっているのに、誰も食べないのを見ても
ヌチャナートはもったいないとは思わない。

ある大手企業の社員がブラジルでバナナを食っていた。
それを見たブラジル人が驚いた。
「金持ちの日本人がなんでバナナなんか食べるの?」
「俺が子供の頃は、バナナなんて食えなかったから、食って
いるのだ」
「・・・・????」
ブラジル人はきょとんとしていたと可笑しそうに笑っていた。
それを聞いた俺も笑った。
バナナを旨いと思って食べる人の気持ちが分かるよ。

子供の頃、貧乏だったプロボクサーが近所の子供がバナナの
皮を剥いているのを見た。バナナを知らなかったボクサーは近所
の子供は竹の皮を剥いて竹を食っているのだと思った。
「あいつは強い!竹の皮を剥いている!」
そう勘違いしたという話を聞いている。

腹がすくとスナック菓子をつい食ってしまう。
油が多いから、カロリーが高い。
スナック菓子を食うのなら、同じ値談でバナナを買って食った方
がいいと俺は思う。

ああ、そうだ!本の広告を紹介しなくてはいけない。
その広告ではこんなことが書いてあった。

-------------------------------------------------------

医師夫婦は35㌔やせた!
薬剤師夫婦は20㌔やせた!
史上最楽!
(医師とか薬剤師がやせたというと、いかにも効果がある気が
するから不思議だ。35キロも痩せる医者なんて、自分の健康に
関心をもっていない太りすぎ、メタボ患者の医者だ。
きっと藪医者だと俺は思う)

胸が大きくなり、肌ツルツル!
小顔、小尻、細腕、細足に変身!
昼と夜は好きなだけ食べていい!
お菓子もお酒もOK!

バナナ便ドッサリ!
腹周り22㌢19㌢減!
22㌔20㌔19㌔次々やせたー・
mixiで今話題沸騰

朝バナナダイエット

整形外科医 医学博士 大成完弘監修 定価680円(税込)
 『壮快』特別編集
2大付録 
60日間朝バナナ ダイエット日記

ダイエットグラフ

マキノ出版東京都文京区湯島

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2008/5/18

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2006年12月19日 (火)

ここにウコンが

こんな風景があった。どうということがない日本の農家、田園
風景だ。 こんな畑の中に建つ家なんて日本の何処にでも見られ
る風景だ。珍しくもなんともない。そう思いながら近づいて行った。
ヌチャナートが「あら、ウコンよ」と声を出した。 最初、彼女が何
と言ったのかわからなかった。
R0018204pct20

ここを通るのは初めてではない。何度か通っている。
その時は気づかなかった。あるいは見慣れないものがあるなと
気づいてもそれが何なのか関心がなかった。ウコンと言われて
見直す。 なんだか生姜の葉に似ている。ウコンかもしれないな
と思うようになった。

R0018205pct20

たしかウコンは原産がインドではないか?
インドと言うと暑い国と思ってしまうが、インドの山岳地帯なら涼しい。
そう考えるとインド原産の植物が日本でも育つはずだ。
それにしてもなんでこんな所でウコンを栽培しているのだろうか?
自家用にしては多すぎる。商売なのだろうか?商用にしては少な
すぎる。日本で栽培したら高くつく。東南アジアから輸入した方が
安上がりだ。薬用に使うのだろうか?R0018206pct20_2

薬用なら販売価格も多少は高くしても売れる。日本でも、しかも
自分の身近な所でウコンを栽培できるのを知って驚いた。

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2006/12/19

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2006年12月18日 (月)

豚足と大根

俺は考えながら作業を進めていた。ヌチャナートは晩飯の支度を始めた。
俺に晩飯は何を食いたいか聞いている。R0018311pct20
「ああ、面倒くさいな。何でもいいんだよ。」
そうは思ってもそんなこと言えない。
「うーん」と言って誤魔化す。
豚の足がどうのこうのと言っている。
「ウルセーナ!」と思いつつ、分かったような振りをしている。「ウン、ウン」と言いながら自分の作業を進めていた。
ヌチャナートは自分の提案が通ったと勘違いして料理を始めた。
俺は何がでてくるのか分からない。
何が出てきても食う覚悟ができれいるので、何が出ても構わない。
「できたわ。もう十分に煮えているわ」
ヌチャナートは嬉しそうに言う。
こうなると、作業を中断して飯を食わなくてはいけない。

豚足と大根を煮込んだものだった。まず大根を味見する。
柔らかい。うっすらと味が沁み込んでいる。こんな味だった。
子供の頃に味わった大根の味を思い出した。
お袋は「大根が美味しいわ。よく煮えているわ。食べて御覧なさい。」
と薦める。俺は味見をしたが、ちっとも美味しいとは思わなかった。
薄味で歯ごたえがない大根をどうしても美味しいとは思えなかった。
俺も年を重ねてあの頃のお袋の歳以上になった。
あの頃と同じような薄味の大根を食うと美味いと思うようになった。
大根にナンプラをかけて味を濃くする。更に生の唐辛子を乗せる。
これが美味いと感じるようになっている自分に驚く。
唐辛子がなくても食えると思うが、唐辛子があった方がもっと
美味いと感じるようになっているだけだ。

俺が好んで行った店で豚足を食べた。安く飲めて腹いっぱいに
なるから好きだったのだ。その店は手拭用の布製のナプキンと
ニンニクを効かせた味噌入りのソースと一緒に豚足をだす。
それはそれで美味かった。
ヌチャナートはナンプラの中に焙煎した唐辛子を入れたソースと
一緒に豚足をだす。彼女に言わせると、豚足には焙煎した唐辛子
の方が美味しいそうだ。
生の唐辛子入りのソースもある。
二つを食い比べると、ヌチャナートの言うように焙煎した唐辛子の
ソースのほうが美味しい。俺も唐辛子の味の差が分かるように
なったのだ。普通の日本人だったなら舌が痺れて唐辛子の味の
差なんてなかなか分からないと思う。
毎日、タイ料理を食べているので少しずつ舌が痺れなくなり、
味の差が分かるようになったのだろう。

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2006/12/18

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2006年12月16日 (土)

これも焼肉弁当

この料理を作っている時、家の中にナンプラの臭いが立ちこめた。
いやあー、かなり強い臭いだ。寒いから窓を閉めている。俺が強い
臭いと思うのだから近所の人はこのおかしな臭いに閉口している
かも知れない。 でも、この味がないとタイ料理にならないのだ。
ご近所さん、許してください。R0018305pct20

例えばドイツで鰹出汁の味噌汁を作ったなら、ドイツ人は臭いと
思う。魚の臭いと腐った豆の臭いはドイツ人には耐えられない
臭いだろうな。

ナンプラで味付けした豚肉をフライパンで炒める。食べる時は
ナンプラと唐辛子をかける。こういう焼肉も美味しいもんだよ。

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2006/12/14

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白菜の漬物

ヌチャナートが白菜に塩を振った。
「これをポリ袋に入れて持って行ってね。お昼には丁度食べ頃に
なるわよ」白菜を袋に詰めた。言ってみれば白菜の一夜漬けの
ようなものだ。白菜の漬物なんてタイにあったかなあ?
そうそう、先日ヌチャナートに「白菜はタイにあるか?」と質問した。
「あるわよ。でも日本の物とちがって小さいわ」とのこと。
言われてみれば、タイの市場で小さな白菜を見たような気がして
きた。そうすれば、タイにも白菜の一夜漬けがあってもおかしく
ない。

今日の白菜の漬物はヌチャナートが期待するほどよく出来上がっ
ていなかった。塩がちょっと足りないのだ。
しかしこれに唐辛子が入ったナンプラをかけると丁度良い塩加減
になる。白菜の単純な味に辛味が加わると旨味が増す。
ナンプラは魚醤油だから魚の旨味がある。ナンプラと白菜の旨味、
唐辛子の辛味が混ざると朝鮮のキムチのような感じになる。
まだ十分に醗酵が進んでいないキムチみたいだ。
こんな白菜の漬物も美味いね。

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2006/12/14

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2006年12月12日 (火)

またゲソ焼

R0018302pct20_2家に帰るとイカを焼く臭いがしている。ゲソ焼が出てきた。
このゲソ焼には赤い唐辛子ソースがついている。
この辛いソースにはニンニクが入っている。
焼いたゲソをこのソースにつけて食べると美味しいよ。

こうやって串焼きにするとタイ料理だ。
同じイカのゲソなんだけど、こうするとなんだか違う味に感じるのが不思議だ。

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2006/12/12

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2006年12月11日 (月)

大根と豚肉の煮合わせ

俺は蕪のスープが食いたかった。蕪を買おうとしたら大根がある
から蕪はいらないとヌチャナートに怒られた。俺にとっては蕪と
大根は大違いなのだ。でもヌチャナートにとっては蕪と大根は
同じ物らしい。 どちらもタイ語ではフアパクとか言っている。
名前が同じでも味は違うと俺は思っている。大根と蕪では味は違うよね。
でもヌチャナートに「大根はいらない」とぴしゃっと言われると「はいそうですか」と引っ込んでしまうほど気が弱い俺に自己嫌悪する。
「蕪のスープが欲しいんだよ」と恐る恐る頼んでみた。
「大根で作ってあげるわ。同じよ」やっぱり駄目だった。

R0018300pct20 今日は大根と豚肉を煮合わせたものだった。
見た目は和食だ。最近の流行りの言葉だと創作料理だ。
創作料理というといかにも優れた料理に聞こえる。
ありゃあ、料理人が勝手気ままに作った料理と同義語だ。
ヌチャナートにとってこの料理は日本の料理なんだろうが、やはり
俺にはタイ料理に見える。
このような味付けと調理を何時の間にやら覚えた。
旦那がこんな味を好むだろうと気を使ってくれたのだ。

大根に肉の旨味が染み込んでいる。柔らかな大根はとろけるよう
で旨い。それに唐辛子が合う。
合うと言うと誰が食っても美味しい味という意味だ。
多分、唐辛子がないと俺には食えなくなっているのだ。
何を食うにも唐辛子を入れている。生の唐辛子を載せた大根
なんて他の日本人には食えないだろう。

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2006/12/11

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黒いシチュウ

タイの食材屋に買物に行こうとヌチャナートが言い出した。
「今日はサミイの好きな料理を作ってあげるわ」
なんだか嬉しそうだ。食材屋ではなにやら野菜を買った。 R0018298pct20
「タイでこれで料理を作ったのよ。サミイは美味しい。
いい香りだと言っていたのよ。今日はこれで料理を作るわ」

家に帰ると、竹の子、エリンギ、タイの黒い茸その他いろいろなものを入れた。
出された物は真っ黒なシチュウだ。
「えっ!こんなものを食べたの?」
黒い食べ物と言うのは異様だ。
「食べてよ。美味しいから」
ヌチャナートに促されてシチュウを食べる。うん、たしかに良い香り
がする。この良い香りはパカイエンという草がもっている。
ヌチャナートは
「この草は田圃のあぜ道にあるのよ。タイでは買う人なんて
いないわ。何処にでも生えているんですもの」
と笑っている。

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2006/12/11

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2006年12月10日 (日)

薬膳:赤いスープ

R0018296pct20テーブルには赤いスープが出てきた。
ヌチャナートが「サミイ!スープ食べるでしょ?」と聞いたから、
適当に「うん」と答えていたのだ。自分で「うん」と答えたから
ヌチャナートがスープを作ってくれたんだ。
そんなことも忘れて、「スープなんか頼んだかな?」なんて思うのは
ボケだ。今日のスープは赤い。スプーンで掬って一口味見をする。

ちょっと辛味がある。それにいい香りがする。
一口だけでこのスープが気に入った。レモングラスが沢山入って
いる。このレモングラスはタイに行った時に生のレモングラスを
買って乾燥させた物だ。
タイでは何時でもレモングラスがあるからこんな事をする必要は
ない。日本ではタイの食材屋にいかないと手に入らないので乾燥
させたレモングラスを用意しておく。生の物がなくなると乾燥品を
使う。タイ蜜柑の葉も入っている。
「ヌー、このスープの名前はなんていうの?」
「普通のスープよ」
ヌチャナートにとっては普通のスープだろう。
タイのレストランで「普通のスープ」をくれと言っても同じ物はでて
こない。何か必ず名前をつけている。

今度、ヌチャナートに「普通のスープ」が食べたいと言ってみよう。
同じ物がでてくるかな?
このスープには酸味がある。レモンを絞ってその汁を加えたのだ。
ピリッとした辛味と酸味が食欲をそそる。
俺が美味しそうにスープを食べているのをヌチャナートが見て
笑った。
「一人で食べちゃったのね。トイレに行きたくなるわよ」
食事をした後、30分もしたらトイレに行きたくなった。
どうやらこの赤いスープは便秘に効くスープのようだ。
移動が続く旅先では注文しない方がよさそうだな。

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薬膳の関連記事はここにあります。

薬膳:ライムジュースと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_f2f2.html

薬膳:苦瓜   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_ffd9.html

薬膳:赤いスープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_bdde.html

薬膳:烏骨鶏   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_56d1.html

薬膳:便秘に効く   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_096e.html

薬膳:トウモロコシと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_7b1c.html

薬膳:青い葡萄   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_2c5f.html

薬膳:マンゴー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_6986.html

薬膳:唐辛子酢   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b608.html

薬膳:便秘に効く果物   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_a32d.html

薬膳:便秘療法   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_6278.html

2006・12・09

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2006年12月 9日 (土)

ガイピン タイ風焼鳥

鶏を火にかけたままヌチャナートは台所を出た。
「おいおい危ないな」と思っていた。ちょっと火を弱めておいた方が
安全だ。俺は火を弱めてから、自分の仕事をやっていた。
R0018295pct20

「サミイ!鶏を見てよ!」
鶏を見に行くと、やっぱり少し焦げていた。
裏返すとそちらは丁度いい色に焼けている。
「火を消したよ」
「ちゃんと火が通っているの?生焼けは駄目よ!」
自分はなにもしないのにヌチャナートの方が威張っている。
「大丈夫だよ。ちゃんと見たよ。」
「あたし、忙しいから自分でお弁当に詰めてね!」
ああ、情け無い!惚れた女房が言うことだからしょうがない。
自分で鶏を切って弁当に入れる。

鶏肉に唐辛子をかける。いつもの通りだ。もうすっかり、この味が
おなじみになった。白菜の漬物。
タイに白菜なんてあったかな?多分ないと思う。
塩加減が丁度いい。白菜にも唐辛子を混ぜて食べる。

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2006/12/8

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牛丼にレモン

この味付けは牛丼の味だ。玉ねぎと牛肉を煮込んでいる。
これをそのまま丼飯に載せれば牛丼だ。 R0018294pct20
丼飯と牛肉が別々だから牛皿かな?
その牛皿だか牛丼に唐辛子とレモンの絞り汁をかける。
牛丼屋で「レモンが欲しい」と言ったなら店員は吃驚するだろう。
こんな組み合わせはタイ人だからできる発想なのだ。
食ってみるとこれも美味しいよ。

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2006/12/7

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2006年12月 6日 (水)

タイの香草

バイフラパーとかフラパーと呼んでいる香草がある。この香りが
大好きだ。タイの香りはなにかというと直ぐにパクチーと言う人が
多いと思う。うーん、俺も最初はパクチーの香りに気づいた。
R0018292pct20その次に気づいたのは八角の香りだ。英語でスターアニスと言う奴だ。
香りはアニスに似ているが星のような形をした香辛料だ。
中華料理で五香粉という五種類の香辛料を混ぜ合わせたものがある。
その中で目立つ香りだと思えばいい。
フラパーは柔らかい葉だ。その軽い芳香は快い。
この葉を炒め物に使う。炒めている最中から香りが漂う。
肉と一緒に炒めた。
家中にフラパーの香りが立ち込める。
香りは好き嫌いが大きい物だ。
俺はこの香りが好きだから「この香りが気に入らない」人がいる
なんて考えない。みんなこの香りが好きだと思い込んでいる。
それが間違いだと頭の中では理解する。でも感情は違う
「嫌いな人がいるはずはない。」
「ご近所にこの香りが嫌いな人がいる」なんて考えない。
日本人はスキヤキからでる香りが好きだけど、あの油が混じった
醤油の香りを嫌う外人もいるだろう。

フラパーが入った弁当の蓋を開けると、タイの香りが漂う。
美味しそうな香りだ。一生懸命に弁当を食べる。
俺はこの香りを満喫した。

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2006/12/5

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2006年12月 3日 (日)

トムカーガイ

これを作るにはココナツクリームが必要だ。タイ料理にとって
ココナツクリームは日本の味噌や醤油みたいなものと俺は考えて
いる。タイ東北部の料理にはココナツクリームを余り使わないよう
だ。先日もそろそろココナツクリームを買って置く時期だと思った
のでタイ食材店で「ココナツクリームを買おうか?」とヌチャナートに聞いた。 R0018280pct20
「要らないわ」と言うのでまだあるのかと思った。
今日は友達が来るのでトムカーガイを作ると言い出した。
「あら、ココナツクリームがないわ」
最近は近所のスーパーでもココナツクリームを買えるようになった。
日本のスーパーでココナツクリームを買うとタイ食材店での値段の3倍だ。
高いとは思ったが背に腹は買えられない。スーパーでココナツクリームを買い求めた。ヌチャナートがトムカーガイを作った。
「これは日本人の好みの合わせたのよ。余り辛くないわよ。
ちょっと味見して?」ほどよい酸味が利いている。
余り辛くないがまあいいだろう。タイで買い求めた鍋にいれた。
本当はステンレス製の鍋が欲しかったが、重いのでアルミの鍋で
我慢した。この鍋で食べるとタイでタイ料理を食べるような気分に
なる。同じ食べ物でも器によって旨さが変わってしまうのだ。
固形燃料で暖めながら食べた。こういう食べ方は楽しい。

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2006/12/3

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2006年11月29日 (水)

これが自家製ソーセイジ

R0018262_1 先日、家庭で作ったソーセイジだ。このソーセイジは脂肪が少なかった。
赤身の肉だけなので余り旨くない。
やっぱり、ソーセイジは脂がなくてはだめだ。赤身だけだと肉がパサパサしているだけだ。
今度はタイとドイツのソーセイジを混合したようなソーセイジを作ろう。
今、俺が考えているソーセイジを家庭で豚腸に詰めるにはちょっと工夫が必要だ。

今日の料理はソーセイジをグリルで焼いただけだ。
ちょっと焦した。
それからこの胡瓜は皮を剥いている。生姜の薄切りもつけている。
これはタイの食べ方だ。

胡瓜と生姜と酸味の出たソーセイジ。
これこそタイの普通の料理なんだ。白いご飯と一緒に食べるのだ。
うーん、美味しいよ。
どんな食べ物でも自分の家で作った物はみんな美味しい。

ソーセイジの関連記事はここにあります。

これが自家製ソーセイジ
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_766d.html
タイのソーセイジ作り
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_08a3.html
無血クーデター
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_b2c5.html
自家製ソーセイジ
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_86fa.html
チキンソーセイジを作る
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_71d6.html
ソーセイジを食べる
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_bdf0.html
ソーセイジ作り
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_da7f.html

2006/11/29

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2006年11月28日 (火)

鶏の唐揚弁当

昨日の晩から鶏に味付けをしていた。肉は冷蔵庫にしまわずに常温に置いたままだ。
今朝、その肉を油で揚げた。R0018259_1
調理は簡単だ。油の温度と揚げている時間の管理だけだ。
油を切って薄切りにしたものを弁当箱に入れる。
弁当箱の底に紙を敷いた。
食べる時は紙を抜き取る。そしてナンプラと唐辛子をかける。
この辛みがいいのだ。油の旨味と合う。
ナンプラの臭いが立ち込める。
食っている俺は気にならないが、ナンプラの臭いに馴染みがない人は臭いと思うだろう。
野菜はなにがいいと聞かれたのでキャベツと答えておいた。
キャベツの塩もみがついていた。
ちょうどよい塩味だ。塩っぱいとこれは不味い。
ちょっと塩味が不足気味でそれに醤油やナンプラをかけた方が美味しい。
キャベツとナンプラ、唐辛子をかき回す。
緑のキャベツの中に赤い唐辛子がある。
キャベツ、鶏をおかずに飯を食べる。
キャベツを食べ終わるとキャベツからでた水分が底に溜まっていた。
その水を飯にかけて食った。
この食い方も美味いもんだ。

2006/11/28

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宇都宮餃子

フリーマーケットに出かけた。飯を食わないで出てきたので腹が減っていた。
いろいろな食べ物を売っていた。何処の店も行列ができていた。
ヌチャナートもあちこちの店で何か食べ物を買おうとしたが、行列待ちなので
買うのを諦めていた。
宇都宮餃子の店は行列がなかった。これは不味いか、作る速度と売れる速度が一致しているかの
どちらかだ。
行列待ちまでして食いたいものはない。
すぐに買って食える、宇都宮餃子を買った。
味はまあまあで文句はない。
いつも辛い物を食べているので、辛味がないものを食べるとなんとなく物足りない。
餃子と一緒に食べる唐辛子が欲しくなった。
完全に唐辛子中毒になっている。

2006/11/28

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2006年11月27日 (月)

茸ソース ナムプリックヘット

俺はこの料理をなんと言ったらよいのか分からないから茸ソースと言った。
ソースというと液状の物を想像する。ペーストというと糊状のものを想像する。
この材料の一部は糊状になっているが茸はまだ固形のままだ。
混合物と言えばそれまでだ。茸の混合物と言えば正確だが、これでは化成品の調合みたいだ。R0018257_1
ちっとも旨そうな感じをうけない。無理は承知で茸ソースと言った。
この料理をタイ語ではナムプリックヘットという。ナムプリックというのは辛いソースのことだ。
ヘットは茸だ。直訳するとやはり茸ソースになってしまう。
今日の茸はエリンギだ。エリンギをこんな風に食べるのは日本の家庭では絶対にない。


この茸ソースを焚きたてのあつあつの白いご飯に乗せる。
これだけで何杯もの飯を食える。
焼鳥をスライスしたものが出てきた。
「焼鳥と一緒に食べて。ここに野菜があるわ。この野菜も一緒に食べると美味しいのよ。」
塩もみをしたキャベツだ。

言われたように食べると確かに旨い。
「サミイだけよ。タイ東北の料理を美味しいと言って食べるのわ」
旨いと言いながら食べる俺を見てヌチャナートはニッコリ笑った。
腹が一杯になると、夢中で辛いソースを食べていたことを思い出した。
「ヌー、水!」
コップに冷たい水を注いでくれた。
俺は一気に水を飲み干す。
味がないはずの水が甘く感じられた。旨い水だ。

この水はナムプリックヘットよりも旨いなんて言ったら絶対にヌチャナートは怒る。

2006/11/27

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2006年11月25日 (土)

トムチュート:冬瓜

冬瓜のトムチュートだ。昔は冬瓜は枕ほどの大きいものが主流だった。
そんな大きなものを小家族では食い切れない。 R0018250_1
農家も考えてくれて、最近では小玉の冬瓜が出回っている。
ウチでは小玉の冬瓜を買ってくる。
これを煮込むと冬瓜が透き通ってくる。出汁を吸った冬瓜はとろっとしている。

「トムチュートよ。食べるでしょ!」
「うん、これって大好きなんだ。」
「パクチーをいれるわ。いい香りよ」
日本人はこのパクチーの香りを臭味というのだ。
俺もパクチーの香りに慣らされた?!いい香りだと思うようになっている。
少なくとも拒否反応ではなくて、肯定的な"特徴がある香り”と思うようになっている。
この香りがウチの食事なのだ。
鶏のスープにうっすらと油が浮いている。
そこに真っ青なパクチーを載せる。
食欲を刺激する色になった。
「サミイは好きでしょ!唐辛子があるわよ。」
唐辛子をちょっと入れる。
一生懸命に食べている。美味いと思う時は夢中で食べるものだ。
余計な口をきかないで食べることに専念しているから一生懸命に食べるという表現がぴったりだ。
朝飯からトムチュートはおかしいかな?
「お弁当もこれにするわよ」
この冬瓜のトムチュートは手抜きを考えているヌチャナートの陰謀だったのだ。
計られた!

昼にトムチュートを見るとあの青々としたパクチーが萎れている。
冷めたトムチュートをもくもくと食べる。
冬瓜は味がもっと滲み込んでいる。
朝、食べたトムチュートは昼に食っても美味い。
やっぱり俺はこの味が好きなんだ。

2006/11/22

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2006年11月19日 (日)

踊る川海老

石狩川の川海老があった。店の中でぴんぴん跳ねている。
それを見たヌチャナートは言う。R0018228_1
「これ買いましょうよ。クンテン食べるでしょう?美味しいわよ」
クンテンと言うのは海老の踊食いだ。
ナンプラにニンニクや唐辛子、もち米を焙煎した粉、パクチー等で作った
ソースに活きた海老を入れるのだ。
海老はびっくり して器の中をぴんぴん跳ね回る。
その海老をとっ捕まえて食べるのだ。
柔らかい海老の殻がプチンと破れて甘い海老の汁が口の中に飛び込んでくる。
唐辛子やニンニクの辛味が海老の甘い肉と合う。
パクチーの香りが広がる。
この料理は面白くて楽しくて美味しい。
これは絶対にお勧めしたい料理だ。
動物愛護家は残酷というかもしれない。
でも食べてみな、あまりにも美味しいので動物愛護家も黙ってしまうかもしれない。

2006/11/18

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2006年10月15日 (日)

ガイピン・焼鳥

ヌチャナートは鶏肉をニンニクやナンプラで香り付けしてある。俺が「ハラ減った」というと鶏肉を焼き始めた。鶏肉を火にかけると、別のことをやっている。そして適当な時に火を見に来る。 R0018083_1
火力の調節、肉の位置を変えたりしてから別のことをやる。
また適当な時に火加減を見に来る。焼きあがっていると鶏を皿に盛る。
こんなやり方で焦がすことはない。

丁度よい焼き上がりになっている。タイ人がガイピンとよぶ焼鳥の出来上がりだ。

味付けがタイ風になっている。この味なら、何処の国の人にも受け入れられる。
ナンプラと唐辛子をかけて食べる。
ビールがあるともっと美味しいのに。

2006/10/14

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2006年9月14日 (木)

インドカレー

今朝、冷凍庫を開けたら先日作ったインドカレーが入っていた。
カレールウを売っているのを見かけた時、なんとなくタイ料理以外のものを食いたくなり、それを買っておいた。
しかし、「腹がへったな」と思うと、いつもヌチャナートがタイ料理を作ってしまうので、インドカレーを食べる機会がない。

ある日、ヌチャナートが朝寝をしている。
この機会を利用してインドカレーを作ろうとした。
こんなものを作るのは簡単だと思うだろう。しかしだなあ・・・・
ウチの料理はタイ料理、タイ飯だけだから、インドカレーを作ろうとすると
材料がないのだ。インドカレーの基本材料は肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎだ。
肉と玉ねぎはあるけど、ジャガイモも人参もない。
どうしよう?
ヌーが寝ている間に作らなくてはいけない。
人参はないから諦めよう。
ジャガイモはマッシュポテトがある。これでいい。
ポテトサラダを作る時のために買っておいたマッシュポテトだ。

これで日本の食堂で食べるカレーのようなものができた。
立派なカレーだ。自画自賛。
ヌーが起きてきた。
「あら、自分で作ったの!助かるわ。らくでいいわ!」
余ったインドカレーを冷凍しておいた。

冷凍庫にそのインドカレーが入っているのを見た。
「こんなものはさっさと食ってしまえ!」
それを取り出して、鍋で温めて食べていた。
朝っぱらからカレーだが、構わないのだ。
俺はカレーには大きく切ったジャガイモを入れる。
カレーの味が浸み込んだ粗切りのジャガイモは美味い。
粗切りのジャガイモが入ったカレーを冷凍しておくと、ジャガイモの味が変わる。
味が変わったジャガイモは吃驚するほど不味いのだ。
このカレーには粗切りのジャガイモがない代わりにマッシュポテトが入っている。
粗切りのジャガイモを使った時と同じようにおかしな味になっていると思った。
意外なことにマッシュポテトだと味の変化がない。
こりゃいいことを学んだ。

俺がインドカレーを食っているのを見て、ヌチャナートが宣言した。
「あたしね、日本の料理は作れないから、日本の料理を食べたかったなら、自分で作ってね。」
女は強い!妻という立場に立つとますます強くなる!
タイの女は男に尽くすなんていうのは嘘だ。
今更、騙されたなんて反省しても遅い。
付き合っていた頃はそんな姿は微塵もなかった。
「このウチで一番偉いのはアタシ、次はサダム(猫)その次はサミイ(俺のこと)」と公言している。

ヌチャナートはインドカレーは日本料理だと思っているのだ。
タイにもインド人がやっているインド料理屋があるので、このカレーはインド料理と分かるかと思った。
ヌチャナートは日本に来て初めてカレー料理の存在を認識したのだ。
だから、ヌーはカレーは日本料理だと思い込んでいる。
旦那が日本料理を勝手に作って勝手に一人で食べているので、「ああ、助かった!」と思っているようだ。

カレーの関連記事はここにあります。

タイのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_5144.html
タイカレーよ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_5578.html
三色のカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_574d.html
タイカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_e532.html
インドカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a7ae.html
竹の子入りカレー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html
インドカレーその後   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_a436.html
みずなのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_fa26.html
タイカレーが出る   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_89f1.html
タイカレーの地方性   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_596a.html
パパイヤカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_34f4.html

2006/9/13

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2006年9月13日 (水)

鶏肉と筍

筍を食べると膝が痛むらしいのだが、ヌチャナートは筍が好きだから、すぐ筍料理をつくる。今日も筍を使っている。R0017953_1
鶏肉と筍を一緒に煮るのだ。それにレモングラスやタイの小さな玉ねぎを加える。
赤い唐辛子は忘れずに入っている。
この単純な料理なんだが、これは美味いよ。
口の中がピリピリするほど辛みがある。そうじゃないとタイ料理は美味くないのだ。
日本にあるタイ料理屋は日本人に合わせるために辛みを落とす。
そうなると本物の味にはならない。
辛いタイ料理に慣れていない人でも、この程度の辛さなら大丈夫だろう。
ほら、写真を見れば分かるでしょ?
唐辛子が少ないものね。
それで上からばさって取ると、下に唐辛子が隠れていることもある。

写真をクリックすると大きくなります。

2006/9/13

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2006年9月12日 (火)

茄子の色

R0017951_1 茄子を油で炒めると茄子の紫の皮に油がきらきらと光り、綺麗だ。
油で炒めた茄子は美味い。味噌と一緒に炒めたものも美味い。
この茄子に唐辛子をつけて食べるのも美味い。
ウチの飯はタイ料理だから味噌なんてない。
茄子の色が綺麗なうちに食べたかったが、これはお弁当のおかずだ。R0017952
今、食べちゃうとお菜がなくなってしまう。
食べたいのを我慢しながら写真を撮った。
これがお昼になると紫が茶色になって不味そうに見える。
茄子の漬物も茶色になると食欲が落ちる。
弁当の蓋を開けると茶色になった茄子があった。
朝と昼でどの位の差がでるか比較してみよう。
茄子に唐辛子を乗せて食べた。
うん、おいしい。
豚肉はニンニクを効かせてある。香りがいい。
これも唐辛子を一緒に食べる。
茄子の色は悪くなっているが、計算済みだから気にしない。

写真をクリックすると大きくなります。

2006/9/12

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2006年9月11日 (月)

挽肉の炒め物

今日は何を食べるなんて聞かれても困る。
肉の種類を言っている。R0017948_1
豚の挽肉にしてもらった。
これをフライパンで炒めるのだかが、炒めている時に
もうもうと煙が出る。
その煙でくしゃみがでる。
いつものことだ。

今日の挽肉は粒が大きい。
これに蜜柑の葉っぱなどを加えて炒めるのだ。
これは香りがいいので好きなんだ。
食べながら汗を拭いた。
辛さで汗が次々とでてくるのだ。

2006/9/11

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2006年9月 9日 (土)

国道沿いの店

この店に行くには国道を渡らなくてはいけない。片側三車線ほどの広い道だ。
タイの自動車は殆どが古いものだ。エンジン音の大きさなんて誰も気にしない。
とにかく走ればいいという代物だ。5年前10年前の自動車なんて新しい部類にはいる。50年以上前のよく言えばクラシックカー、太古の自動車も現役で走っている。
大きな音をたててこれらの自動車が100キロほどのスピードで走ってくる。
信号なんてないから、自動車の隙間を狙って道路を横断しなくてはいけない。
いままでの経験からタイの中古から太古自動車は手入れをしているので走ることはわかっている。しかし止まれるかどうかわからない。
タイでは交通事故が多い。ヌチャナートは俺が道路を横断するのを見て、はらはらしている。
「タイの自動車は止まれないのよ!日本と違うわ!危ないわ!」
あの自動車は止まらないかもしれないと思いながら、国道を渡る。

国道を渡って店に入る。俺たちは料理を注文し、ビールを飲みながら雑談をしていた。その時、一人の若者が店に入って来て野菜炒めか何かを注文した。
若者は料理を食べながら新たな食事を注文した。
この店の料理は量が多い。他の店の1.5人前が1人前だ。
若者は料理をパクパク食べている。その料理が食べ終わる頃に注文していた焼き飯がきた。これも大盛りだ。
若者は今までと同じペースで焼き飯を食べる。
焼き飯を食べ終わると「お勘定!」と言って金を払って店を出て行った。

俺たちも食事を終わり店を出た。
その後、町の方向に向かった。
照りつける太陽の下を、先ほどの若者が楊枝で歯をほじくりながら満足そうに通りを歩いている。
「ねえ、ヌー!あの男を見てごらん。あのレストランに居たんだ。
あの男は野菜炒めを食べてから焼き飯を食べたんだよ。」
あの店の料理の量は多いことを知っているのでヌチャナートは驚いていた。
「わあ、凄いわね。アハハハ・・・」
俺も20代にはそのくらい食べたかもしれない。
しかしその当時は沢山食べているつもりはなかった。
腹が減っているので、腹一杯食いたいだけだった。
時々、この時の若者を思い出すとなんとなく笑ってしまう。

2006/9/8

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レモングラス

これはイネ科の植物でススキのような姿をした草だ。タイ語ではタクライと言う。
この草の臭いを嗅ぐと柑橘類のレモンのようないい香りがする。
だからレモンのような草と英語では言う。
この草はタイ料理には欠かせない。
生で使うこともあるが、カラカラに乾燥させたものも使う。
生でも乾燥品でも香りはそれほど変らない。

タイの食材屋に行くと生のレモングラスがある。
ある、食材屋だった。その店では旧くなり売れ残ったレモングラスは捨てていたようだった。ある時から、売れ残りのレモングラスを乾燥させるようになっていた。
もっと早くからやれば損失を防げたのに。惜しいことをした。
食品を扱う店だからレモングラスは乾燥させても使えることを当然知っていると思っていた。店ではそんなことも知らなかったのだ。
レモングラスだけが原因ではないだろうが、とうとうその店は閉めてしまった。

ホームセンターでレモングラスの苗を見つけた。苗をベランダの鉢に植えた。
レモングラスがちょっと大きくなるとヌチャナートは切って料理に使う。
伸びると切られるのでレモングラスはなかなか大きくならない。
切られても切られてもレモングラスは成長を続けた。
今年の5月には株分けをした。株分けをすると元気に成長した。

猫のサダムはレモングラスが植わったポットに乗る。
そしてレモングラスの臭いを嗅いでいる。そしてレモングラスに噛み付いている。どうやらサダムはレモングラスがすきなようだ。

2006/9/8

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2006年9月 6日 (水)

和食か

何を食べるかと聞かれても困る。何かを作ってくれればいい。
それでも返事をしなくてはいけない。
「茸がいいな」R0017928_1
茸が冷蔵庫にあるのを見たから、そう言っただけだ。
別に、茸でなくともいい。
嬉しそうに、醤油に練りワサビを混ぜている。
「サミイは知らないわよ」
冷蔵庫からエノキダケを取り出して茹でた。
それとツユムラサキも茹でた。
エノキダケとツユムラサキをワサビ醤油にいれた。
こうなると完全に和食だ。
こんな料理も覚えたのだ。

2006/9/6

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2006年8月29日 (火)

竹の子と漬物

竹の子や漬物を市場で売っていた。R0017760pct20
市場ではこれらをプラスチックの桶に入れて売っている。
タイ人はいろいろな竹の子を食べる。
取り立ての竹の子は日本の竹の子と同じ新鮮なよい香りがする。
売っていた漬物は日本の高菜と同じだ。
売り子は客待ちをしながら高菜を切っていた。

2006・8・14

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エバラ焼き肉のタレ

ヌチャナートがエバラ焼き肉のタレを味見して「これは美味しい」と言う。
「今度、タイに行く時にはこれを持って行きましょうよ」
そんなわけでエバラ焼き肉のタレをタイまで持ち込んだ。
焼き肉のタレをどう食べようか?「なんとかコリー」という料理で食べることにした。R0017550pct20
耳で聞けば分かるのだが、タイ語でなんと言うのか覚えられない。「朝鮮風焼き肉」とでも直訳出来る言葉だ。
日本のジンギスカン鍋に似た焼き鍋で縁が高くなっている。縁にスープをいれる。そこに野菜を入れて煮る。
丸く高くなっている場所で肉を焼く。
焼いた肉や煮えた野菜をナムチムというタレにつけて食べるんだ。店ごとに、家ごとにナムチムの味は違う。
ナムチムには香りつけと色つけにパクチーが入る。日本人はパクチーの臭いを嫌う人が多い。
この香りを取ったならタイ料理ではなくなってしまう。
そのナムチムの代わりにエバラの焼き肉のタレを試食させたのだ。
ちょっと味見をするとタイ人も美味しいという。
このままでも美味しいけど、これをタイ風に変化させるともっと受け入れやすくなる。エバラ焼き肉のタレはタイ人に好まれる味だということを確認した。

2006/8/6

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2006年8月28日 (月)

卵を持った魚

卵を持った魚を卵ごと干物にしているのが珍しい。
これは写真を撮っただけで食い損なった。
R0017641pct20 今、こうして写真をみると食っておけばよかったと悔やまれる。

この魚のメスは商品になるのだがオスは商品価値がないのか?
タイの漁師だってオスを無駄にはしない。
きっとオスは塩漬けにして醗酵させて商品にしているはずだ。
取った魚の半分はオスだから、それを無駄にすてることはないはずだ。

2006/8/15

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首の曲がった魚

名前は知らないが首の曲がった魚の干物がある。ヌチャナートはこの干物が大好きだ。自分が好きなものだから、飼い猫にもこの魚をあげていた。R0017758pct20
何時でも猫の餌はこの魚だ。
栄養のバランスなんて考えないのだ。猫も腹が減っているからこの魚を食べていた。

市場でこの魚はどういうものか、たいてい曲げ輪物の容器に二匹ずつ入れている。
魚の大きさで値段が違う。値段は店によって違う。
他の店では同じような品質のものがもっと安い値段で売っていた。写真を撮らせて貰うので魚を買ったが、安い店で写真を撮ればよかった。

2006/8/14

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魚の売り方

R0017494pct20魚はたいてい金属容器かプラスチックの容器に入れて売っている。

R0017790pct20

バナナの葉を敷いてその上に並べて売ることも多い。

R0017512pct20ポンプで空気を水中に送り、魚を活かしたまま売っていることもある。

魚屋は注文に応じて魚の鱗を落としすぐに調理できるように身をおろしてくれる。汚い水とまな板で魚をおろすので調理前に綺麗な水で洗う必要がある。

2006/8/15

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2006年8月27日 (日)

ピーに捧げる

近所の人が宝くじに当たったと喜んでいた。下級公務員の一月分ほどの金額だ。その幸運を近所の人と酒と食事で祝おうというのだ。お祝いの前に土着の神ピーに捧げ物をする。

ピーというのは八百万の神で大地の神、大木の神とかいろいろあるようだ。
日本の村の入り口にある道祖神などもタイ人が考えるピーと同じだ。
R0017817pct20ピーが豚の頭を好むのかどうか知らないが、ここでは豚の頭を捧げ、頭に線香を立てていた。大地のピーに捧げるのだと近所の人は言っていた。宝くじとピーを結びつける所が面白い。

俺はこれを見た後、直ぐに他の場所に出かけたのでどのような儀式が行われ、豚の頭をどのように食べたのか見ていない。豚の頭は食べるだけでなく、儀式にも使われるのだ。

気のせいだろうか?この豚は笑っているような気がする。
鼻を空に向けて、口をちょっとあけている。どう見ても笑っているように見える。

2006/8/16

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2006年8月24日 (木)

焼きお握り

これはタイの東北でしかないものかもしれない。東北の人は餅米をよく食べる。
普通の米はぱさぱさしている。お握りにしようとしても飯は固まらない。
餅米ならお握りになる。この餅米のお握りを焼きお握りにするのだ。
お握りをとき卵につけて焼き上げるのだ。店によって味が違う。
R0017787pct20初めてこの焼きお握りを食べた時、うまいと感動した。あちこちで焼きお握りを買ったが初めて買った店の焼きお握りがいちばん美味い。

2006・8・15

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2006年8月23日 (水)

危ない椅子

R0017702pct20通りに並んだ商店と車道の中間にある歩道に露天商は店を並べる。歩道の幅は決まっている。既存の店と露天の間に通行できる幅を設けなくてはいけない。
おのずと露天商の店の大きさは決まってくる。自分が勝ち取った場所を出来る限り有効に使って沢山の商品を並べたい。

子供達が車道に飛べださないように車道と歩道の間にステンレスパイプの柵がある。この柵は露天商が車道に荷物を置かないようにする役目も果たしている。
露天商にとっては邪魔者のこの柵を上手に利用している露天商がいた。
この柵に椅子を取り付けたのだ。こうすれば店のスペースを最大限に利用できる。柵の上に座った露天商は車に接触する危険がある。
その危険を承知の上で柵の上に座っているのだ。
よく考えたものだ。

2006・8・13

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タイのまな板

R0017771pct20調理にまな板は欠かせない。タイ人のまな板は中国人のまな板と同じく丸太を輪切りにしたものだ。殆ど洗うことがないから、不潔だ。これで病気にならないから彼等は不潔だと思っていない。真っ黒の板の上を包丁でこするとどろどろとした脂肪がでてく
る。買った時は丸太だったが、使っているうちにひび割れがする。
このまな板も10年は使っている。このまな板の上で肉や魚を叩くので真ん中がすり減っている。

2006・8・15

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気になる食べ物

前々から気になっていた。多分、食べたことがあると思うがどんな味なのか覚えていない。R0017761pct20
自転車を借りて近所を走っていた。気になる食べ物が目に入った。これを食べようと決めた。R0017621pct20

皮付きの豚の背脂を脂で揚げたものだと思っていた。近くでよく見るとバラ肉だ。これをくれと注文したが、おばさんは俺が何を食いたいのか分からない。

R0017619pct20「どう料理しますか?」
「なんでもいいよ」
困ったおばさんが旦那に相談した。 旦那が出てきて
「焼き飯にしますか?」と聞く。
「ああそれでいいよ」
おばさんは焼き飯を作り始めた。こんな焼き飯が出来上がってきた。
あれだけ気になっていた食品だがこうやって食べると豚肉入り焼き飯と変わらない。

時々外側の堅くなった部分が歯にあたる。ちょっと期待外れだった。
肉はそれほど美味しくなかったが、レモンをぎゅーっとしぼって酸味をだす。
唐辛子入りのナンプラをかける。 こうすると焼き飯の味が引き立って美味しい。
タイに来たら焼き飯、カオパッドを食べなくちゃ損をする。
これは安くて美味しくて腹いっぱいになる。
何処でも気楽に食べることができるのが嬉しい。

2006/8/9

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屋台のコーヒー売り

町ではこんなコーヒー売りがいる。こういう暑い国でネルの袋で
濾した熱いコーヒーを飲むのも美味いものだ。
昔はヌチャナートはコーヒーを飲まなかったが最近は飲むよう
になった。タイでも熱いコーヒーを飲んで喜んでいる。R0017517pct20_2

ここではポリ袋に氷を入れて熱いコーヒーをアイスコーヒーにもしてくれる。
この場で飲めばたいていは縁が割れたカップに入れてくれる。市場の片隅にあった小さな店だ。

2006・8・6

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オックステイルスープ

オックステイルスープがあると言うので注文した。どのような形でスープが出てくるのか楽しみだ。俺はうすぼんやりと西洋風に出てくるものと想像していたのに、アルミの鍋にいれてスープが出てきたのでちょっとびっくりした。R0017598pct20
この鍋はトムヤンクンなどを注文すると出てくるものだ。
オーラパーという香りの良い野菜が入っている。
この他にアニスに似た香りの八角も入っている香り高いスープだ。
味と香りは完全にタイだ。
固定概念に捕らわれた西洋人が食べたなら受け入れない味だろう。
味の変容を楽しむことが出来る西洋人ならこれは美味しい楽しい料理だ。
俺は「美味い、美味い」と言いながら食べていた。

2006/8/8

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蛙を売る

蛙を売っていた。蛙は生きたまま売っているのを見た。
このように腹を割いたものは多分初めて見た。
今までも見ていたのだろうが、気がつかなかっただけだろう。
何も知らずに蛙のシチュウを食わされた。
R0017757pct20食ってみれば蛙も美味いのだ。本当の美味を探究するにはあらゆる物を食べる勇気が必要なのだ。
テレビやグルメ本で紹介された物だけを食べ歩いてグルメぶっていたのでは、本当のうま味を発見できない。
海鼠を最初に食べた人は勇気がある。そして他人がなんと言おうとも美味いと言い続
けることができる勇気がない人はグルメの資格がない。
蛙も食べると美味しいよ。
タイでは幾らでも蛙を食べることができる。グルメと自称する人は蛙も食べて見ましょう。

2006/8/14

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ソーセイジの充填と結留

うちでソーセイジを作る時、ヌチャナートは器用に肉を豚腸に詰める。
しかし営業用に
ソーセイジを作るには時間がかかり過ぎる。
簡単な充填機があるはずだ。充填機を探していたがそんなものは
ない。

ソーセイジを作る現場を見た。俺は肉を豚腸に詰めるための特別
の充填機があるものと思っていた。手回しの肉挽き機に豚腸の太さ
に合わせた口金をつける。肉挽機きの投入口に合わせて肉団子を
作っておく。一人が肉団子を肉挽機きに入れてハンドルを回す。
もう一人が豚腸に肉を受ける。肉挽機きで充填することは考えな
かった。 R0017775pct20 

充填した豚腸を竹串で留める方法だが、豚腸を竹串で縫っていた。
これは結構、力を入れないと竹串は豚腸に刺さらないと思う。うっかりやると指を刺す。
先日見たソーセイジは油で揚げた後だったので、どのようにソーセイジを留めているのかよく解らなかった。豚腸を捻ってから竹串を刺すのだと推定した。

2006・8・15

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2006年8月22日 (火)

エイヒレに似た

ちょっと変わった物を見た。日本にあるエイヒレのようだ。
見ると魚のヒレを揚げたものだ。これは美味い違いない。
子供のお菓子として売られているものだ。R0017602pct20
どうしても味見をしなくてはいけないという義務感がでた。
子供のお菓子だから5バーツという値段だ。
油で揚げた物だから簡単に酸化する。酸化を防ぐためにかなり上質なプラスチックの袋に入っている。
しかし、普通のタイ人にはこの袋が特別な袋だということに気づかない。
プラスチックの袋はどれも同じだと思っているようだ。
袋のシールが不完全なのだ。
袋を10枚ほど並べて厚紙にホッチキスで留める。せっかくシール
して酸化を防ごうとしているのに、ホッチキスで袋に穴をあけてい
る。何のためにシールをしているのか、作業員はまったく理解し
ていない。品質を長期間良好に保とうとしているのに、作業員の
手で保存期間を短くしている。
ため息をつきながら包装を見ていた。包装状態がいい袋を狙って
ヒレをとった。袋を開こうとするがシールがしっかりしていて開くこ
とができない。とても子供の手で開けることができない。
ナイフで袋を破って開けた。
味は想像していた通りだ。カリカリしておいしい。日本人なら醤油を
ちょっとかけて食べたくなる。
俺はナンプラにレモンをいれて酸っぱくする。
そして生の唐辛子をいれたソースで食べたら美味いと思った。
今は面倒なのでそんなソースを作らない。
その代わりに缶ビールをぐいとあけた。

2006/8/8

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豚の血

この手前の黒っぽいものは豚の血だ。血と聞くと気持ち悪がって
食べない人がでる。食べてみるとこれは結構美味いものだ。
美味いからこそタイの伝統的食品として今日まで伝わっている。
日本の仏教では四つ足の肉は食わないことになっている。
タイの仏教は肉食を禁じていない。
R0017486pct20肉を食う国民は絶対に肉を無駄にしない。
ドイツでも血のソーセイジがある。蒙古も羊の血をソーセイジにして食べる。よく煮たものよりも半生のものが美味しいと言う。

この豚の血は何に似ているのかなあ。ハンペンを食べる感触に似ている。食べてご覧なさい。美味しいですよ。

2006・8・7

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蝿追い

日本でも昔は蝿が沢山いた。俺の記憶では魚屋が特に酷かった。
干物などには蝿がわんさとたかっていた。店ではいちいち蝿を
手で追うのも面倒だ。扇風機に紐を付けて紐を動かす。
蝿は動いている物のそばには近寄らない。
それを思い出して、扇風機に紐を付けた。
R0017777pct20紐がゆらゆら揺れる扇風機をタイ人は不思議そうに見ている。
「これなあーに?」
「こうしておくと蝿がいなくなるんだ」
「アハアハハ・・・」
タイ人にはこのアイデアはおかしいものらしい。

2006・8・15

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スパゲッティ

アメリカのジャンクフードと言われるマクドナルドのハンバーグ、
ケンタッキィフライドチキンなどにタイも侵されている。
今まで気づかなかったがデパートの大食堂のような所に
スパゲッティがあった。タイにあるスパゲッティだからタイ風の味に
なっているはずだ。絶対に辛いと思った。
タイ料理に使うフライパンにスパゲッティを入れる。
「肉はどうします?豚、鶏?」
「鶏にして」
鶏肉をいれてスパゲッティを炒め出した。赤い二種類のソースを
かけている。一つの赤いソースはケチャップだろう。もう一つの赤い
ソースはニンニク、唐辛子、トマトのソースだと推定した。
R0017839pct20野菜はトマトと玉ねぎなどをいれた。皿にレタスを敷いてその上に炒めたソーセイジを乗せた。

食べて見たら物凄く甘い味だ。イタリアの香辛料など一つも使っていない。バジルやオリガノの香りが全くない。
イタリア人が食ったらこれはタイ料理だと思う。
饂飩に甘いケチャップをかけて日本の焼き饂飩と言って売っているようなものだ。
店のメニュウではタイ文字で「スパゲッティ」と書いてある。酷いもの食わされた。
唐辛子とナンプラを探してそれをかけて食った。
「びっくりタイ料理」という特集がある時は、俺はここのスパゲッティ
をお勧めする。

バンコックにはちゃんとしたイタリア料理の店がある。
イタリア人の店主はフランス語、英語を流暢に話す。ウエイトレス
もタイ人には珍しくきびきび働く。客扱いもちゃんと欧州流になって
いる。欧州のレストランでのマナーを知らない日本人がタイにある
店だからと言って馬鹿にしながら、この店に行くと恥をかく。

2006・8・17

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2006年7月31日 (月)

パパイヤシチュウ

家に帰ると美味しそうな臭いがしている。腹が減っているからだろう。
こんな臭いを嗅ぐと食欲が出るようになってしまった。
近所の人は臭くて迷惑と感じるだろう。
でも文句を言うわけに行かないのでご近所さんは黙っていてくれる。
日本人でも食べられるタイ料理を作っては持って行く。
笑顔で美味しかったというけど、本当は迷惑なのではないだろうか?
風呂から上がると飯が出来上がっていた。
「今日の料理は辛いわよ」
R0017437 覚悟を決めて食べ始めた。
「辛いでしょ?」「それほどでもないよ」
「サミイはタイ人みたいね」「そうかなあ?辛味に慣れたんだな。」
食べていると、辛味で汗が出始めた。
しかし、辛いとは思わない。
美味い。料理の名前を聞いたが、パパイヤのシチュウと言う意味のタイ語だった。
まだ青いパパイヤを千切りにして鶏肉と煮込んだものだ。
完熟したパパイヤは甘いが、未熟果を煮ると大根の煮物みたいになる。
これがパパイヤだと言われなければ日本人にはわからない。

写真をクリックすると大きくなります。

2006・7・31

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牛丼を食べる

今日は朝早く家を出た。昼は何処かで食べるつもりだ。
昼になった。何を食べるか迷った末、牛丼を食べることにした。
この一年間に牛丼を食べるのは何回あったかな?
これで二回目かもしれない。

いつも辛い飯を食っている。たまには辛くない飯を食べるのだ。
牛丼を食べ始めたが、刺激がない。塩味も不足している。
塩っぱいか辛くないと食べられない。
紅生姜を沢山入れた。七味唐辛子も店の人に見られたら恥ずかしいくらい沢山いれた。
辛味を感じない。蜜柑のよい香りがする。その時、俺は思った。
七味唐辛子というのは香りを良くするためだけに、柑皮やゴマなどをいれるのではない。
唐辛子の辛味を薄めるためにいろいろな物を混ぜているのだ。
タイ料理では唐辛子をそのまま食べている。
「辛味がないな」と思いながら牛丼を食べていた。
最近、家の料理も辛いと思わなくなっている。
ヌチャナートは唐辛子を控えているのだと思っていた。
いつもと同じように料理をしているとヌチャナートは言う。
「サミイはいつも辛い料理ばかり食べているから、タイ人みたいになったのよ」
そうかなあ??

牛丼を食べているうちに汗が吹き出てきた。やはり唐辛子が効き出したのだ。
でも辛いとは感じない。食べ続けるとちょっと舌がぴりぴりしてきた。
唐辛子の辛味の効果だ。
唐辛子に慣れてくると、唐辛子の辛味がないと食が進まなくなるようだ。

2006/7/31

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温泉卵でない

ヌチャナートが時々作る卵料理?がある。
料理と言えるかどうかわからない料理だ。
あまりにも簡単すぎて料理とは言わない、言えないのだ。
タイの鶏卵は赤い皮だ。これは軍鶏の卵なのだろう。
この卵を茹でるのだ。卵に熱が通り白味がちょっと固まり始めた時に
卵を湯から取り出す。
そしてコップに卵を割って入れる。
更にナンプラを加える。
卵をスプーンでかき回す。
ただこれだけなんだ。
この卵を飲むのだ。これが美味いのだ。温泉卵とは違う旨みがある。
ナンプラがなかったなら醤油で試してごらんなさい。美味しいですよ。
一度、この卵を飲んで好きになった。
大抵、朝に作ってくれる。昼とか夜には作らない。

生卵に醤油をかけたものを熱い炊き立ての白いご飯にぶっかけて食べる食習慣が日本人にはある。
日本人にはこの卵は実に美味いのだ。
白人にこの卵を食べさせようとしても無理がある。
彼等は卵を生で食べる習慣がないからだ。卵は熱をかけて食べるものと思い込んでいる。
このような半生の卵は白人にとっては気味が悪い食べ物だろう。

言葉で言うと作り方は極めて簡単でしょ。
やってごらんなさい。白味の全体をちょっとだけ固めるのは意外と難しいんですよ。
大概の場合、白味の外側が固まってしまうのです。
湯の温度と茹でている時に卵を動かすのがコツだと思う。
白味の外側がちょっと固まっても、味に大きな差はでない。
白い固まりがあると見栄えが悪いだけだ。
今度、作ってくれた時に写真を撮ります。

2006/7/31

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鶏肉と椎茸

今日の飯は和食のようなものだ。鶏肉と椎茸を醤油で煮込んでいる。
この味をヌチャナートは好んでいるようだ。
味が好きなのではなくて、作るのが簡単だから好きなようだ。
これに唐辛子をいれて食べるのだ。R0017434
こうすると日本人から見ればタイ料理だ。
醤油の味が染みた鶏肉に唐辛子があう。
これも簡単だが美味しい料理だよ。

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2006/7/31

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2006年7月30日 (日)

ヘチマ料理

R0017429 「ヘチマって、あの風呂で使うヘチマのこと?」
そうです。風呂で使うヘチマです。
ヘチマ水とかヘチマコロンを作る、あのヘチマです。
「あんなもの食べられるんですか?」
こんな疑問が日本人からでてくる。
もち論食べられますよ。
ヘチマは食品なのです。
ヘチマを漢字で書くと糸瓜となりますね。
ヘチマは立派なウリ科の野菜です。
胡瓜と同じ仲間ですので食べることができます。
写真を見てください。
ほらね、何処でも見かける普通のヘチマでしょ。
これを料理したんです。
ヘチマだから固い筋がごわごわしていると思うでしょう?
ところが柔らかいのです。
一度食べてみると分かるのですが、
「どうしてこんなに美味しいものを食べないのか?」と不思議になります。
ちょっと庭があれば簡単にヘチマを作れます。
夏の日陰もヘチマの棚は作ってくれます。
自分の庭からとってきた野菜で料理を作るなんて素敵でしょ。
R0017431これがヘチマ料理です。「どれがヘチマなの?」
ヘチマはちょっと緑の食べ物です。
「えっ!これがヘチマなの?」
そうです、これがヘチマなのです。
胡瓜と同じでしょ?
美味しいよ!
俺が一生懸命に食べるから、ヌチャナートが嬉しそうに見ている。
本当に美味いと思うものは夢中で食べるもんだよ。
テレビのグルメ番組でよく見る光景は嘘、やらせだよ。
食べ物を口に入れて考えてから「これは美味しい。甘みがありますね。」
なんて言うのは美味くない証拠だ。
本当に美味いもの、好きになる食べ物は口に入れた瞬間に美味いと感じる。
誰かに取られないように、一人で夢中に食べる。
このヘチマ料理もその美味い料理の一つだ。
テレビ番組やグルメ本で紹介するものだけがグルメだと信じている頭でっかちの偽グルメにはこの美味さはわからないよ。

写真をクリックすると大きくなります。

2006/7/29

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2006年7月26日 (水)

挽肉の炒め物

今日は挽肉とアスパラ、それに茸が入った炒め物だ。
「いつも鶏肉ばかりだから、今日はこの肉がいいでしょ?」
ヌチャナートもやっと気づいたらしい。毎日毎日、鶏肉料理ばかりだった。
貧乏だから安い肉で我慢しなくてはいけない。
鶏肉の後にもやっぱり安い挽肉だ。R0017414_1
でもなあ、安い挽肉料理だけど、この料理は美味いんだぞ!
ピリっとした辛味がいいんだ。
「ナムプリックいるでしょ?」「うん」
ナムプリックを小さな袋に入れてくれた。

ナムプリックを入れた袋をちょっと端しにおいた。
腹が減っているので、直ぐに食べだした。
美味いと思いながら食べた。
端に置いたナムプリックのことはすっかり忘れて食べていた。
白いご飯に挽肉を乗せて食べるのだ。挽肉にからめたソースがご飯に混ざる。
ちょっと茶色になった飯はうまい。
大好きなアスパラもある。

食べているうちになんだか、物足りなくなった。
辛味が少ない。塩味が足りないのに気づいた。
辛味は日本人用に押さえたのかもしれない。
塩味が足りないのはいけないな。ヌチャナートに文句を言わなくちゃ。
「今日の飯はまずかったぞ!もう少し塩をいれろ!」
腹がくちくなると、だんだん口は贅沢で生意気になる。
最初のうちは辛くて美味しいと思っていたのに、塩味が足りなくて
不味いと思うようになったのだ。これしか食い物はないからこれを食うしかない。
しょうがないなと思いつつ食べ終わった。
その時、端においたナムプリックが目に入った。
これを加えると塩味も辛味も丁度よくなるのだ。
ナムプリックを入れるのを前提にヌチャナートは味付けしていたのだ。

ヌチャナートに偉そうに文句を言うつもりだったがこれじゃ言えない。
ウチに帰ったら、にっこり笑って「今日も美味しかったよ」と言わなくちゃいけない。
間違っても不味かったなどと言ったら、今晩の飯はなくなる。
なんで女房はそんなに強いのだろう?

写真をクリックすると大きくなります。

2006/7/26

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鶏肉の煮物

今日は鶏肉の煮物だ。最近は鶏肉ばかりだ。こんなに鶏肉が続くと飽きてくる。毎日、毎食違った味の鶏料理なので食べ続けている。
今日も鶏肉なんだけど昨日とは違う料理だ。
「今日の料理は辛いわよ」
最近は辛味に慣れたのか、辛味が少ない料理なのか分からないが、何を食べて
もあまり辛いと感じていない。
今日の料理は辛いというので、どのくらい辛いのか楽しみにしていた。
しかし、あまり辛いと感じない。R0017415
普通の日本人の感覚だと十分に辛い料理だろう。
こうやって煮込んだ茄子も美味い。竹の子も辛味とあっている。

この料理を作る為に香草を臼で叩き潰すのだ。
臼を叩く音が料理開始の合図だ。
ちょっと前までは近所に音が響かないように臼の下にスポンジを置いていた。
もうスポンジなんて置かないで、遠慮なくポクポクと臼を叩いている。
この工程がないとタイ料理にならないのだ。

こうして混ぜ合わした香草をスープに加える。
深みを増した香りが鍋から漂ってくる。
生唾を飲み込みながら料理が出来てくるのを待っている。

写真をクリックすると大きくなります。

2006/7/26

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2006年7月24日 (月)

鶏肉の煮物

R0017407 この鶏肉の煮物だが、美味しいよ。タイの香辛料を入れて煮ただけだ。
出汁がうまい。香りもいい。見た目はそれほど美味しそうではないけれど、
肉をちょっと口に入れるとタイの香りがするんだ。
ちょっと辛味もある。この辛味が食欲を刺激するのだ。
食べればもっと食べられる。そんなことをしたら間違いなく肥満になる。
食べたいのを我慢してこのくらいで止めておいてちょうどいいのかもしれない。

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2006/7/24

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2006年7月23日 (日)

スルメを作る

タイでもスルメがある。タイで見るスルメは幼稚園児の手のひらほどの小さなスルメだ。日本からスルメを持って行ったら、大きなスルメに驚いていた。
日本のスルメは結構受け入れられていた。
タイへ行く時にお土産にしようと思い、スルメを買おうとした。
ヌチャナートはスルメを買おうとしない。
タイには「スルメ」と「のしイカ」はある。しかしサキイカはない。
ヌチャナートはサキイカをお土産にすればいいと考えている。
俺は大きなスルメの方が土産にはいいと思っている。
今度はスルメを水か酒に一晩つけておいて、柔らかになったものを食べてもらおうと思っていた。R0017393

生イカが安かった。ヌチャナートはそれを見て、
「あたしがスルメをつくるわ。スルメなんて買う必要ないわよ。あたしのスルメの方が美味しいわよ。あんまり干して固くしないのよ。サミイはきっと美味しいというわ」
生イカを買ってきてナンプラやら胡椒やらと一晩つけこんでいた。
そしてイカを竹串に刺して干した。
天気が悪いから、簡単には乾かない。R0017395
生干しの時にちょっと食べて、良く乾燥させたものも食べてみよう。R0017394turn
生干しのスルメを焼いて、辛いソースにつけて食べるのだろう。
どのように食べさせてくれるのか今から楽しみだ。

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2006/7/23

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空芯菜の炒め物

R0017389 ヌチャナートが空芯菜を沢山買い込んだ。そんなに買ってどうするのだ?
「大丈夫よ。私が食べちゃうわよ」
本当にそんなに食べるのかよ?本人が好きならまあいいっか。
俺もこの炒め物は好きだ。俺からお願いして作ってもらうことがある。
この野菜は朝顔の一種なのだ。朝顔の炒め物と言ってもよい。
タイの食材を使って調理したけど、日本の味噌と唐辛子にニンニクを入れて炒めても似たような味になるはずだ。
これもお勧め料理だ。
タイのレストランで何を食べたらいいのか分からなかったら、これを注文するといい。旨くて安いからだ。

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2006・7・22

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茄子サラダ

R0017391 ヤムマクワと言っていたから茄子のサラダとでも訳せばいいのかな?
タイ語のお勉強ではないのだから、旨けりゃ訳はどうでもいい。
茄子を焼いて皮を剥く。そこまでは日本の料理と同じだ。
挽肉を炒めるのはマーボ茄子と同じだ。
その後が違う。玉葱、レモングラス、ニンニク、唐辛子などなどで味付けするのだ。
これも簡単で美味しい料理だよ。

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2006・7・23

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簡単な料理

R0017386_1 これは簡単な料理だ。鶏肉を玉葱と茹でただけだ。それにナンプラと唐辛子のソースをかけておしまい。
こんな簡単な料理だがスープにいい出汁が出ているのだ。
このスープだけでも立派な料理だ。
スープをご飯にかけると、水分を含んだご飯粒が大きくなる。旨味も一緒に含んだご飯粒はパラパラになる。それをスプーンですくって食べるのだ。
お粥かおじや見たいで美味しい。

鶏肉と唐辛子を一緒に食べる。唐辛子の辛味がピリッとする。
この感覚がいいのだ。唐辛子が食欲を刺激する。
ご飯をまたぱくっと食べる。

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2006/7/21

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2006年7月17日 (月)

タイスキ

しゃぶしゃぶの広告があった。ヌチャナートは平仮名の看板をみると字を読み上げる。「し、や、し、や、ふ」と読んでいる。
「“し”と小さい“や”だと“しゃ”だよ」
タイ人には“しゃ”と発音することは困難なのだ。
幾ら注意しても「ちゃ」となる。
「“ふ”じゃないよ。“ふ”に子供がついているだろう」
子供と言うのは濁点のことを言っている。俺たち二人にだけ通じる言葉だ。
「“ちゃぶちゃぶ”」
やはり“しゃぶしゃぶ”と発音できない。思わず笑ってしまう。
「“ちゃぶちゃぶ”ってなあに?」
「うーん!?タイスキのようなものかな」

夜になると
「今晩はタイスキにしましょう」と言い出した。
タイの鍋を取り出してタイスキの用意をした。
ナムチムも幾つか用意した。
100円ショップで買ってきたエバラの焼肉のタレも加えた。
このタレはタイ人も美味いという。
でもタイ人には甘すぎる。レモンを絞り、焙煎して粉にした唐辛子を加えた。
生唐辛子の方が彩がよい。
ヌチャナートは肉をこのタレにつけて食べている。
「どう?食べられる?」
「美味しいわよ。この味ならタイでも受け入れられるわよ」

R0017377 ヌチャナートはタイのソースを作った。
今日のソースはいつもとちょっと違う香りがある。タイで時々お目にかかる香
りだ。この香りは何なのか気になった。ウチにこんな香りがする食材があったか?
「この香りはなんだい?」
「豆腐よ。中国の豆腐をちょっと入れたのよ」
豆腐にはこんな香りがあったのだと改めて認識した。

タイスキというのは“しゃぶしゃぶ”っと肉などを熱湯で洗うようにして茹で上げて食べる。このように最初から熱湯に入れるものではない。
「これはタイスキでなくて、トムチュートよ」
「タイではトムチュートをこのように温めながら食べるかい?
何処の店でも出来上がったものを丼に入れて出してくるよ。」
「そうね、このようには食べないわね」
タイにもない、日本にもない料理がウチの料理にはある。

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2006/7/16

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2006年7月15日 (土)

スラムのかき氷

バンコックのスラムに入っていった。ここはもともと沼沢地か湿地帯だったようだ。ちょっと大雨が降るとここに水が流れ込み、流れ込んだ水の行く先がない。何処かの古材木を集めてバラックを建てて住んでいる住民がいる。高床式の家が立ち並んでいる。家と家はこれも古材木で作った橋のような道路?で繋いでいる。橋のような道路も有り合わせの材木で作るものだから、凸凹で上がり下がりがある。一軒一軒の家は小さいのでここには千軒ほどの家が立ち並んでいるのかもしれない。人口にすれば3千人から5千人が住んでいることになる
大人も幼児もいる。
スラムの中には小さな店もあった。
湿地帯の中だが、所々に乾いた土の場所もある。そこにはぴかぴかの乗用車が
ある。ベンツのような高級車だ。
何故こんな所に高級車があるのか不思議だ。運転手の家か?盗品か?
ヤクザのような存在で住民から住民税?を取り立てている?
その代わり、役所との折衝窓口になり住民を守る?
スラムの中で高級車を見るなんて想像もしていなかった。
なんとも不思議な光景だ。

Photo_8 そんなスラムで子供を相手に商売をしている女がいた。
氷の塊をカンナで削りかき氷を作っているのだ。

このスラムも数年後には取り壊され住民は追い出された。
スラムの跡地には葦などが生えていた。
しかし経済低迷が続き、都市に流入する人口は増え続ける。
バンコックに来れば何とかなると思っても、都会の生活は厳しい。
まず住む場所を確保しなくてはいけない。違法とは知りながら空き地に家を建
てて住むことになる。
一度は住民を追い払い空き地となった所にいつしか人が住み付いた。
また小さなスラムができ、徐々に大きくなっていくことだろう。

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2006/7/15

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2006年7月13日 (木)

またいい加減な返事

R0017336_1 「何を食べたいの?」とか「お弁当はナンにする?」とか
「ナントカを食べる?」とかなんとか言う。
俺は何でもいいのだ。何かを食べるかと聞かれた時に「うん」と返事をした。
「ナムプリックいるでしょ?」「うん」
いい加減に返事をしていたから、こんな料理になってしまった。
こんなことなら、ちゃんと返事をしておけばよかった。
今更反省してもしょうがない。自業自得と諦めた。
また、牛丼みたいな味付けだろう。それに胡瓜とトマトが加わった。
こうやって見ると彩りも悪くない。
食べてみたら、この肉は意外と美味いのだ。
煮すぎて堅くもなっておらず、歯応えもいい。
いい味を出している。
これは食える。
ウチに帰ったら、「美味しかったよ。ありがとう」って言わなくちゃいけないな。

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2006/7/11

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今日は焼肉

R0017352 今日の飯は昨日の飯と見た目ではあまり代わり映えがしない。
昨日の飯は煮た肉だったが、今日は焼いた肉だ。
昨日はトマトが一個だけだったが、今日は二個だ。
安い胡瓜を買ったので、胡瓜が傷みかかっている。
生のニンニクを香ばしく焼き上げている。
食べている本人には香ばしく美味いが周囲の人にとっては
くさい臭いだろう。
ニンニクは香ばしく焼き上げるまで時間がかかる。
香ばしくなった後、ちょっと油断すると真っ黒になる。
ナムプリックをかけて、今日も汗をかきながら飯を食っている。

昨日はいい加減に返事をしたから、なんとなく期待していた料理とは
違っていた。
今日は「何を食べる?」と聞かれた時、ちゃんと真面目に「豚肉」と応えた。
豚肉に辛いソースをかけて、炒めたものが出てくると思っていたが、
今日も違った。
でも、こういう焼肉も美味いんだぞ!

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2006/7/12

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パクチーラオ

ヌチャナートがパクチーラオと言う香菜をベランダで育てていた。
小さな黄色い花が咲いた。
「出来が悪い」とかなんとかぶつぶつ言いながら調理していた。
「まだ種はあるよね」
「ええ、もう播いたわ」
タイ人はせり科の植物はなんでもパクチーと言うようだ。R0017354
セロリもパセリもパクチーなのだ。
俺たちが普通にパクチーと呼ぶのは英名コリアンダーのことだ。

食べると、特有な香りと苦味がある。
ちょっと食べるのを躊躇った。
「口に合わないの?」
「・・・・」
「あたしが食べるわ。スープを飲んでよ。」
スープにはいい出汁がでている。美味しいスープになっている。
思わず、二口、三口とスープをすすっていた。

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2006/7/12

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2006年7月11日 (火)

挽肉の炒め物

これをタイ語でなんというのか知らないが、これは美味いんだぞ。挽肉を油で炒めて香草を入れて香り付けをする。唐辛子で刺激を加える。単純な料理だが、飽きが来ない美味さがある。
R0017330 料理のコツは挽肉を加熱しすぎて肉をぱさぱさにしないことだ。この料理の臭いはかなり強い。弁当箱の蓋をあけるとぷーんとタイの臭いがする。
周囲の人には迷惑かも知れないが、食っている俺にはいい香りなのだ。
周りの人、ごめんなさい。
今度、機会があったなら皆にもご馳走するからね。

飯もお菜も半分ほどになった。お菜をとってご飯と一緒に食べるのが面倒になった。
お菜とご飯を一緒に混ぜてよおーく掻き混ぜた。
お行儀良く食べるより、こうやって見苦しくなったご飯の方がはるかに美味しい。
今日も美味しい弁当を堪能した。しあわせ!!!

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2006・7・10

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2006年7月 9日 (日)

カレイの唐揚げ

R0017329_1 この料理は世界中何処にでもある料理なのでタイ料理とも言いがたい。
それに油で揚げただけなので料理というほどのものでもない。
タイでもカレイの唐揚げはある。今日のカレイは小さいので肉はあまりない。
カレイの肉は白くて柔らかい。唐揚げにすると肉よりも縁側部分が美味しい。
コリコリしていて食感がいいのだ。カルシュウムの補給にもなる。
ウチの場合はこの唐辛子ソースに特徴がある。
この辛いソースで食べるのでタイ料理と言えるな。
辛い唐辛子のソースにつけて食べると油の旨味と一緒になって美味しいのだ。日本ではレモン汁と醤油をかけて食べる。これも美味しいけど、この辛いソースも美味しいよ。
魚の好きなヌチャナートは俺が食べない頭の部分をさっさと取って丸ごと食べてしまう。この料理の食べ残しは小さな骨だけだった。

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2006/7/9

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2006年7月 8日 (土)

焼鳥だ

今日のお菜は焼鳥だ。タイ語でガイピンと言う奴だ。昨晩ナンプラとかニンニクで味付けをしておいた。それを今朝、焼いて弁当にしたのだ。R0017320_1
皮を剥いた胡瓜がついている。
ナンプラと生唐辛子のソースがある。赤い唐辛子は味と刺激の他に彩りがよくなるので好きなのだ。
唐辛子と一緒に焼鳥を食べると美味しい。
弁当箱の底に残っているナンプラは焼鳥の味も染み出ているのでもっと美味しくなる。
美味しくなったナンプラに胡瓜をつけて食べる。
胡瓜の甘みとナンプラの塩味が合う。

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2007・7・7

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自分が好きだから

R0017321 自分が好きだから、ヌチャナートは竹の子料理を良く作る。今日も竹の子だよ。
今日の竹の子は醗酵させて酸っぱくなったものだ。
じゃあ、俺がこの料理を嫌うのか?と言うと違う。
この料理は辛いがうまいので好きだ。
ヌチャナートは起きだして来てちょこちょこと料理を作り上げた。
こういう料理は大量に作って温めなおして食べるともっと美味しくなりそうだ。
これから本格的暑さに向かう。
和食の弁当だと、腐ることを心配しなくてはいけない。
タイ料理は暑い中でも腐る心配をしなくてもいいのが嬉しい。
長い歴史の中で培われてきた、暑い中でも食中毒の心配がなくて美味しい料理がタイ料理なのだ。

写真をクリックすると大きくなります。

2006/7/6

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2006年7月 6日 (木)

クンナンプラ

R0017322 これは単純な料理だ。茹でた海老あるいは生の海老にナンプラをかけ唐辛子とニンニクをまぶしただけの料理ともいえないような料理だ。
だがこれを馬鹿にしてはいけない。
海老の甘みが唐辛子やニンニクの辛味とあって実に美味いのだ。
これを食べると日本人は誰でもこの味に病みつきになる。
今日の海老は茹でてあるが、生も美味しいよ。

この海老は猫のサダムに買ったものだ。ヌチャナートはサダムのためなら海老を買う。今日はどういう風の吹き回しか知らないが、サダムの海老を俺の飯にしてくれた。
俺はサダムに悪いなと思いながら海老を食った。
何で俺がサダムに気を使わなくてはいけないのだ!?
この家ではヌチャナートが一番偉くて次がサダム、一番最後に俺が来るとヌチャナートは主張する。
何時からヌチャナートはそんなに強くなったのだろう。

写真をクリックするとおおきくなります。

ナンプラの関連記事はここにあります。

ナンプラの臭い   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_af9c.html
ナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_43f3.html
クンナンプラと海老の踊食い 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_f2b1.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb_1.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_19eb.html

2006/7/6

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2006年7月 5日 (水)

食品包材

食べ物にとって包装は色々な意味で重要だ。
包装することにより乾燥を防いだり、長持ちさせたり、
見栄えがよくなり商品価値が高まる等々の意味がある。
最近の日本の食品包装はプラスチックが多く使われている。
昔の日本では天然の素材を使って食品を包装していた。
例えば「藁づと納豆」である。今でも水戸周辺の土産物屋に
ある。藁を編んで納豆の容器にしたものだ。
藁についた納豆菌が大豆を醗酵させて納豆になるから、納豆の場合は
藁づとは容器でもあり、加工工程の一部にもなっている。

鰯の目刺しも目の部分を藁や竹串で突き刺していた。
今のシシャモを見るとプラスチックのストローのようなもので
突き刺している。これは機械で突き刺すので藁や竹串では
機械化できないのだと推定する。
肉屋で買い物をすると竹の皮に肉を包んでくれた。
和菓子屋などでは木材をかんなで紙の様に薄く削った経木を使っていた。

タイでも今ではプラスチックが食品包材として多く使われている。
それでもタイには伝統的な食品包材がまだまだ沢山残っている。
一番多く使われるのはバナナの葉であろう。
これはタイではなかったかもしれない、多分シンガポールだったと思う。
安いレストランに入ったらバナナの葉を皿代わりにしていた。
客が去ったら葉を捨てる。洗剤で洗うこともないので環境に優しい。
タイでは竹筒も使われている。竹筒の中にもち米を入れて炊き上げるのだ。
インドネシアでも同じ事をやっている。
バナナの葉で包んだ菓子もタイには沢山ある。

包装用にバナナの葉を集めるのも大変なので、包材としてバナナの葉を
タイの市場で売っている。
蒸饅頭などを作る蒸し器の底にバナナの葉を敷いている。
こうすることで彩りも綺麗になり、熱や蒸気の通りを良くしているのだろう。
ちょっと前まではこのような資材を使うことは後進国、時代遅れ、貧乏人とバカに
されたものだ。現在はこのような天然の資材を使うことは環境に良いと評価され
羨ましがられるようになった。
タイで使われている天然の食品包材を見るときっと面白いものがある。

2006/7/4

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2006年7月 3日 (月)

名前は分からないから

R0017317 名前は分からないからタイ風鶏肉の炒め物としておこう。
料理の名前なんか知らなくても美味いものは美味いのだ。
香草の香りがいい。昔はきつい臭いと思ったかもしれない。
食べ続けているうちに慣らされてしまい、この香りを嗅ぐと
「ああ、タイ飯を食っている」と感じてしまう。
「こんな飯ばかり食っていて良く飽きないね!」と驚く人もいるだろう。
これが普通の飯になっているので、”当たり前”の飯なのだ。
味噌汁、納豆などの飯の方が異端なのだ。
ヌチャナートも「毎日、タイ料理でいいの?」と心配している。

この黒い茸はちょっと堅い。噛むとピヒャッという感触がして切れる。
この感触が面白いのだ。

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2006/7/3

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2006年7月 2日 (日)

ヤム

牛の腸を使ったヤムだ。噛み応えがいいが、歯の悪い人にはちょっときつい食べ物だ。R0017300
いろいろなヤムがあるが、このヤムは噛む楽しみがあるヤムだ。
辛さと香りがいい。
これも酒飲みの肴だ。
ヤムは見た目もいいので好きだ。

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2006/7/1

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朝顔の炒め物

これは安くて美味い材料だ。バンコックのレストランのメニュウにMorning Gloryとあった。Morning Gloryは日本語では朝顔だ。
俺は夏の朝に咲く朝顔をどうやって食べるのか不思議に思って注文した。でてきたものを食べるとほうれん草や小松菜の炒め物という感じだった。
これはこれで美味い。朝顔の炒め物は俺のお気に入りになった。R0017297

この料理はタイの調味料を使っているが、日本の味噌に似た味がする。
最近はスーパーでも朝顔を空芯菜あるいは空心菜と書いて売っている。これを味噌で炒めればいい。

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2006/7/1

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2006年6月24日 (土)

常識の差 日本人とタイ人

今日の弁当は牛肉を焼いたものだけだ。
写真を撮ろうとしたが、焼肉なんてみんな同じような姿だ。
それじゃあ、写真を撮っても余り面白みがないので撮影は止めた。
いつもは唐辛子の赤みが何処かにあるが、今日の弁当には唐辛子が入っていない。
しかし、ご飯の上に先日の「魚のそぼろ」が乗っていた。
これがカレエーが、美味でウメー!これだけでご飯を食べてしまうことができる。
小松菜を茹でたものがついている。
タイ人は茹でた野菜を手でくるくると丸めて「魚のそぼろ」と一緒に食べる。
ヌチャナートは俺が当然そうするものだと考えている。
日本人なら小松菜を箸で取れるように小さく切るがヌチャナートは切らない。
丸めることができるように大きなまま小松菜を茹で上げている。
日本人の常識とタイ人の常識の差がこんな所にもでてくるのだ。

2006/6/21

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2006年6月23日 (金)

豚足のポロー

豚足が売られていた。茹で上げてソースもついて真空パックされていた。皮が柔らかくなっている。皮の部分が好きな人がいるだろうが、俺は関節の周囲の肉が好きなのだ。コリコリしている。
骨を手に持って齧ると肉食獣になったような感覚がする。肉には辛いソースや、酢味噌やいろいろなソースをつけて食べる。どんなソースにつけても美味しいのだ。時々、豚足を食べたくなるが、今回は買わなかった。

ヌチャナートが大好きな商店街に行った。ここでは食品が安く手に入る。そんなことよりも、この商店街を歩いているとタイの市場を歩いている気分になるらしい。ヌーはタイに戻ったような気分でこの商店街を歩いているようだ。
洋服を手にとって「似合うかしら?」と試している。
あちこちの店で商品を覗き込む。魚屋が好きで、魚を買わなくとも「美味しそうね」と魚を眺めている。「あら、あの魚はタイにもあるわ。これでなになにすると美味しいのよ」肉屋を覗くと、豚足があった。
「ねえ、サミイ!このポローを食べるでしょう」
「うん、そうだね」

E7 タイの街角の店では飴色に煮上げたポローを売っている。
俺は久し振りにポローも食べたかったが、茹で上げた豚足にいろいろなソースをつけて食べたかった。
「ヌー、一本は茹でただけにしてよ。後はポローにして」
「ええ」これでヌチャナートは俺の希望を理解してくれたものだと思っていた。

豚足をぐつぐつ煮始めた。茹で上がったなら豚足を一本だけ取り出して後はポローにするものだと思っていた。ポローの臭いがしだした。俺の豚足は?周囲を見たが何処にも豚足は無い。
ヌーは全部をポローにしてしまった。俺のタイ語は通じなかったのだ。通じていると思っていたのに。やはりまだまだ俺のタイ語は駄目なのだ。豚足がなくなったことより、タイ語が通じなかったことが悲しかった。

一本を茹でるだけにして、残りはポローにしてくれともう一度頼んだ。
「分からなかったわ。まだ大丈夫よ。もう一度茹でなおせばいいわ」
お湯をこぼして、また豚足を茹でなおした。柔らかくなったところでいろいろなソースと一緒に豚足を食べ始めた。
ヌチャナートはマスタードと酢のソースが気に入ったようだ。

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2006/3/6

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2006年6月20日 (火)

昨晩の残り

この料理は昨晩の残りだ。昨日、食べ過ぎるといけないからわざと残した。
それを温めなおして弁当につめた。
ヌチャナートは「サミイは何でも食べるから助かるわ」と手抜き料理を
喜んでいる。
この椎茸も一山幾らで買ってきたものだ。
R0017233 茸を使ってヌチャナートはいろいろな料理を作る。
松茸を食べさせたら、タイの茸にもこれと似た香りの茸があると言っていた。
蟻がどうのこうの、雨季の時にできるとか言っていた。
あとで分かったことはヌチャナートが言う茸はシロアリダケという茸で
沖縄から東南アジア、インド、アフリカにまで広がる茸だ。
何処の国でもこの茸は高価らしい。

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2006/6/20

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何と言う卵か

R0017206 これは何と言う卵か?炒り卵ではない。卵とじでもない。
卵を少量のスープの中で加熱して炒り卵のようにしたものだ。
味付けに唐辛子とニンニク、玉ねぎ、レモングラスが入っている。
ピリッとした辛味がある。これは美味いが、俺は考えてしまった。
もしこの卵を日本の子供に食べさせたなら何と言うだろうか?
辛くて泣き出してしまうかもしれない。

俺と一緒にタイの食堂で飯を食った大人がタイ飯の辛さに泣きながら
食っていた。その食堂では食べ物を見ながら、選ぶことができる。
それなのに、「なんでもいい」と言って俺と同じ食事をした。
彼を泣かせたのは俺のせえーじゃない。
大人でも辛い食事で泣くのだから、子供がこの卵料理を食べたなら泣き出すだろう。

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2006/6/20

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2006年6月19日 (月)

魚のそぼろ

名前を知らないから「魚のそぼろ」と俺は呼んでいた。
ヌチャナートにこの料理の名前を聞いたら「ナムプリックパーピ
ン」と言うそうだ。
今日の魚は小鯛だ。小鯛を塩漬けにしておいて焼く。
焼き上げた魚の身をほぐす。これに香辛料を加えて叩き潰す。
これだけの簡単な料理だが、ご飯の上に振り掛けるとうまい。
R0017204 もち米と一緒に食べると、米の甘みが加わって更に美味い。
野菜と一緒でもうまい。今日は朝顔と一緒に食べた。
簡単な料理なのだが、ヌチャナートはタイの近所の女の名前をあ
げて、「あの人もこの人もこれをつくれないのよ」と言っていた
「それじゃあ、彼女達はどうしているの?」
「買ってくるのよ」
タイでも伝統的な家庭料理が徐々に崩壊していくみたいだ。

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2006/6/19

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2006年6月18日 (日)

小鯛の煮付け

なんという料理だか知らないが、仮に小鯛の煮付けとしておこう。俺は煮魚をあまり好まない。魚料理をあまり食べなくてもヌチャナートは怒らなくなった。
小鯛を水煮か蒸して、ソースの中に置いただけだ。
R0017196_1 写真で分かるかなあ、唐辛子の量の凄まじさ!
このくらい、唐辛子が入っても入れ過ぎではない。
これが普通の量なのだ。
この唐辛子は焙煎して叩き潰したものだ。
何かの本に書いてあった。この唐辛子の使い方は東北地方の食べ方だそうだ。
焙煎すると香りが変化して美味しくなる。
どの料理にどの唐辛子を使うのか、俺達には分からないが、唐辛子を使い分けているのは確かだ。
ソースを味見しただけで、俺は降参した。
白身の鯛とこのソースの味は合うはずだ。

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2006/6/18

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苦瓜の葉

R0017196 牛肉と苦瓜の葉を煮込んだものだ。
苦瓜はベランダに植えてある。
ホームセンターで苦瓜の苗を売っていた。
「これを買いましょうよ」
「駄目だよ。こんなのは大きくなるのでベランダで栽培できないよ」
「大丈夫よ、食べちゃうから!」
苗をベランダのポットに植えた。支柱に使える棒は一メートルほどしかない。
一メートルの棒で苦瓜の支柱として十分だという。
一体ヌチャナートは何を考えているのかわからない。
彼女が大丈夫というのだから、絶対に大丈夫なのだ。

「さあ、食べて。こうやって食べるのよ。」
食べ方を見せてくれた。せっかく伸びてきた苦瓜の葉を取ってきて丸めてソースをつけて食べてしまった。苦味のあるサラダと思えばいい。柔らかくて美味い。
これじゃあ、苦瓜は大きくならない。
でてきた葉を次々と食べてしまうのだ。
高い支柱が不必要なわけが分かった。

「これ、ウチの野菜で作ったのよ。食べてよ。」
「これって苦瓜かい?」
「そうよ」
苦瓜の葉はサラダにするだけだと思っていたら、こんな料理にも使うのだ。
他の味に隠れて苦味はほんの少ししか感じない。
苦味が隠し味になって、これも美味い。

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2006/6/18

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2006年6月14日 (水)

虫の香り

R0017180 小松菜を茹でた。このソースに小松菜をつけて食べる。
このソースは魚を香草と一緒に潰したものだ。
「サミイはこれを食べないでしょ?」
食べないと言うと、ヌチャナートは自分の好きなように味付けをする。
フルーツのような軽い芳香がソースから漂う。
この香りがないと美味しくないそうだ。
何処の国の女でも、この香りを間違いなく好む。
「これはタイの王宮料理だよ。いい香りだろ?」と黙って食わせれば、日本の女は簡単に騙される。
「王宮ではこんな素晴らしい香りの食事をしているのだ。さすがタイの王宮だ!」と感心する。本当にいい香りなのだ。
だが俺は食わない。この香りを嗅ごうともしない!
俺はこの香りの元を知っているからだ。
Rimg1981_1 これはゲンゴロウの親分のような姿をしたタガメからとったエキスだ。
あの不恰好な虫にこんな芳香があるなんてちょっと考えられない。
このタガメを焙煎して売っている。
タイ人は美味しそうにこれを食べる。

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2006/6/14

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2006年6月12日 (月)

サンドイッチ

サンドイッチなんて簡単な料理だと思うだろう。俺たちにとっては簡単に作れる料理なのだ。
パンにバターを塗って何かを挟めばお終いだ。
タイの裕福な家庭なら、日本と同じようなスーパーや大型ショッピングセンターで買い物をする。
そのような店では食パンを売っている。
庶民は市場や近所の店、通りに並んだ行商人のおばさんから食材を買う。
食パンなんて売っていない。値段を調べていないからわからないが、食パンはタイの庶民には高価なものなのだ。庶民の口には入らない。たまにはサンドイッチを食べてみるだろうが、いちいちその作り方など観察していない。
食パンなんて自分達の生活に関係ない代物だ。バターなんてものを持っている家はない。
タイの庶民はサンドイッチの作り方を知らないのだ。

食パンといり卵があった。これで卵サンドイッチを作れる。
ヌチャナートはタイ料理なら手早く作る。しかしサンドイッチは作れないと言う。
「そんなことはないだろう?」ヌチャナートの言葉を無視していたら、ヌチャナートは自分でサンドイッチを作り始めた。
この食パンは厚切りだった。まずその厚切りの食パンを二枚の薄切りにしようとして諦めた。
毎日タイ飯なので、俺ん家にはバターもマーガリンもないのでマヨネーズを取り出した。
マヨネーズを星型の口からぎゅーっと絞った。そして食パンの上に丸く輪を描いた。
そこにいり卵を載せて終わりだ。
オープンサンドイッチという形を知らないヌチャナートはそこで行き詰った。
もう一枚のパンを載せたら厚過ぎて食べられない。
ヌチャナートはまた考えた。食パンを二つに折って「さあ食べろ」と俺の口におかしなサンドイッチを押し込もうとした。

サンドイッチのような簡単な料理でも経験がないと作れないものだということを学んだ。
味噌汁を二三回飲んだ西洋人に味噌汁を作らせてみよう。
豚骨でスープをとり、味噌を入れ、胡椒とカルダモンを加えパセリを浮かせる。
そんな味噌汁になるだろう。
ヌチャナートも味噌汁にニンニクの薄切りを入れて出してきた。
これは日本人の常識外の味だ。タイ人にしては常識内の味付けなのだ。
「サンドイッチも作れないなんて、ヌチャナートはおかしいのではないの?」と
思う人もいる。
そんな人に簡単なタイのサラダ、ヤムウンセンを作らせてみよう。
ヤムウンセンなら食べたことがある日本人でも、タイ人が作る味にはなかなかならないのだ。
俺たちがタイ料理を作ったら、タイ人が仰天するタイ料理になってしまう。
タイ人から見れば「こんな簡単な料理も作れないなんて日本人はバカじゃないの?」となる。
昔、「インド人も吃驚」というカレーの宣伝があった。
どのように吃驚するのかわからないが、日本のカレーを初めて食べたインド人は吃驚するだろう。
インドは大きな国だ。南と北では料理が違う。南のインド人が吃驚するのか、北のインド人が吃驚するのかわからない。

ヌチャナートには可哀想だったが、ヌチャナートが作ってくれたサンドイッチを笑ってしまった。
ラオスにはフランスパンのサンドイッチがある。
ラオス人なら食パンで美味しいサンドイッチを作るだろう。

2006/6/11

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2006年6月11日 (日)

鯛の唐揚げ

R0017169 「この魚を唐揚げにするわ。食べるでしょ?」
白身の魚、鯛の唐揚げは旨い。
箸で身を摘んでは辛いソースにつけて食べるのだ。
俺は煮魚の臭いが好きになれないが、焼き魚や唐揚げにすると、生臭みがなくなるので食べる。
魚が好きな人は魚を綺麗に食べる。ヌチャナートは魚が好きだ。
俺は魚の身だけを食べた。鯛の大きな頭はそのまま残した。
ヌチャナートは鯛の頭から身を穿り出して食べていた。

2006/6/10

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2006年6月 8日 (木)

フカひれスープ

昔は鯨肉なんて安いものだったが、今は鯨は高級魚だ。
捕鯨禁止条約のとばっちりだ。

鯨肉を売っていた。これは珍しい。ヌチャナートに食べさせてあげよう。
魚が好きなヌチャナートが喜ぶと思って買ったのだ。
ヌチャナートは鯨肉を知らなかった。
「このお肉はなーに?」
「これは鯨だよ」
「えっ?!」ヌチャナートは驚いていた。
鯨と聞いてヌチャナートは気味悪そうにしていた。そしてもうそれ以上その鯨肉を食べようとしなかった。

鮫肉の時も同じだった。日本では鮫をよく食べる。刺身で食べる地方もあるくらいだ。
鮫を煮た後にできるにこごりが美味しい。
にこごりが食べたかったのだ。
「この魚はなあに?」
「これは鮫だよ」
「えっ?!あの人を食べる鮫なの?」
「そうだよ。」
この時も気味悪がって鮫を食べなかった。

タイ人は昆虫でも蛙でもなんでも食べてしまう。
当然、鯨も鮫も食べると思っていた。
誰かが言っていた。何処の国でも蛋白質に順位をつける。
日本では上から牛豚鶏の順に並ぶ。1から3位までは普通の食べ物だ。
羊になると4位でそろそろゲテモノに近づく。7,8位になるともう完全にゲテモノになってしまう。
タイ人にとっては鯨、鮫はゲテモノなのだ。
それなのに彼らにとって昆虫はゲテモノに入らないのだ。

ヌチャナートはサメ肉は食べないのに、フカひれスープはちゃんと食べるのだ!
「美味しい」と言いながらフカひれスープを食べていた。
いくら食材が安いタイでもフカひれスープはやっぱり高い。
フカひれスープを出せる料理店は高級な店だけだ。
高級店で出すフカひれスープは食べるのに、家のサメ肉は食べない。
差別だ!!!

2006/6/8

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2006年6月 7日 (水)

野菜のリサイクル

R0017158 ベランダで取れたニンニクと玉ねぎだ。先日は取り立てのものを紹介した。
これは乾燥したあとの姿だ。
青い芽がでたニンニクの一粒、三日月型の蜜柑の一粒のようなものを植えておいて育ったものだ。
芽が伸びて青い茎や葉がでる。それを切っては料理に使っていた。
玉ねぎやニンニクにしては たまったものではない。
一生懸命に伸びよう、生きようとしているのに、葉や茎を次々と切られて食べられてしまう。
それでも頑張ってこれだけのものに成長した。
これもまた食べるんだ。
青い芽が出たニンニクは普通の家庭では食べずに捨ててしまう。
つまり、廃品、不用品、もっと悪く言えばゴミなのだ。
ウチは捨てないで植えておく。
これって野菜のリサイクル、廃品利用?エコライフ?
野菜を無駄にせず、美味しく楽しく食べられるのだから、これでいいよね。

2006/6/7

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2006年5月25日 (木)

竹の子サラダ

この料理の名前を聞いたが忘れた。美味ければ名前なんてどう
でもいい。竹の子のナントカと言った。

面倒くさいから俺はこの料理を竹の子サラダと呼ぶことにした。

R0017093pct20

このサラダを油で揚げた肉に乗せる。それと一緒にご飯を食べ
る。油の旨味とこのサラダの辛味が合う。ついつい食が進んで
しまう。この丼に唐辛子は二本しか入っていないというが辛味
は効いている。ヌチャナートは辛くて美味しいといいながら食べ
ている。こんな竹の子料理は日本にない。

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2006/5/25

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2006年5月23日 (火)

ガイヤン、タイの焼鳥

R0017086pct20

今日の昼飯はガイヤンだ。これも大好きな料理だ。
このような料理は世界中にある。どこの国の焼鳥もうまい。
ナンプラと唐辛子の味付けで食べる。これも美味い。
胡瓜を添えて食べる。日本人は胡瓜の皮を剥かな
い。
タイ人は必ず胡瓜の皮を剥く。
皮を剥いた胡瓜と何かの料理を近所の人に差し上げた。
「これってタイの胡瓜ですか?」
こんな質問がでた。日本の胡瓜なんだけど、このように皮を剥く
と日本の胡瓜には見
えないらしい。

タイの胡瓜は日本のフランクフルトソーセイジほどの大きさだ。
俺はこの胡瓜が好きだ。日本のものより、甘い。
胡瓜はいろいろな料理についてくる。
タイに行ったら胡瓜を味わってみてください。
きっと好きになると思いますよ。

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2006/5/23

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2006年5月22日 (月)

渡り蟹のスープ

R0017070pct20

特に変わったところはない。タイの香草を使ったところがちがうの
かな?これも美味いスープだ。渡り蟹というのは食べるところが
ない。魚が好きなヌチャナートはあちこちから肉を見つけて蟹を
食べている。大きな爪から白い肉を取り出したから自分で食べる
のかと思ったら猫のサダムにあげている。
猫は別に感謝もせず、当たり前のような顔をして蟹の白い肉を
美味しそうに食べている。

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2006/5/21

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2006年5月21日 (日)

ソムタムを食べる

「ねえ、ソムタムを食べるでしょう?」
タイの女はソムタムが好きだ。いや日本の女もソムタムが好き
らしい。ソムタムは美味しいが、俺にはソムタムに入れる蟹の
生臭いが好きになれない。ソムタムが好きな女にはあの臭い
がいいのだろう。返事を渋った。

R0017072pct20
「ちょっとだけ食べるよ」
「唐辛子は何本入れる?二本?」
「一本でいいよ」
テーブルにソムタムが置いてあった。これを二人で食べるのかと
思っていた。
 
「さあ、一緒に食べましょう!」
そう言いながらテーブルにもう一皿のソムタムを持ってきた。
俺用のソムタムとヌチャナート用のソムタムを作ったのだ。
俺のソムタムでも十分に辛そうだ。

R0017074pct20
ヌチャナートのソムタムはもう真っ赤になっている。
唐辛子を10本は入れたのだろう。
とてつもなく辛そうなソムタムを食べながらヌチャナートはヒイヒイ
言っている。
「ああ、辛い!美味しいわ!」
時々大きく息を吸い、辛い辛いといいながらソムタムを食べて
いる。アレは絶対に辛いはずだ。俺は手をつけなかった。
ヌチャナートはソムタムを日本のソーメンと一緒に食べている。
俺はソムタムとご飯を食べている。

生臭いものを入れてないので、今日のソムタムは食べられる。
それでも赤い唐辛子を避けて食べたのだ。
その食べ後の皿がこのようになっている。
写真を見ただけでも辛そうな味を想像できるだろう。

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ソムタムの関連記事はここにあります。

ソムタムポンラマイ 果物のソムタム 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_a524.html

インゲンのソムタム   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_806d.html

ソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_a806.html

二人のソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_d616.html

ソムタムの道具    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_fbe8.html

ソムタム祭    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_0b60.html

瓜のソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_baa8.html

ソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_a806.html

熱いソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_cc7b.html

茄子のソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_ccda.html

ソムタムを作る    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_ed2f.html

ソムタムを食べる   

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_5e83.html

今日のソムタム    

http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_f488.html

2006/5/21

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2006年5月20日 (土)

適当な昼飯

今日の昼飯は野菜の炒め物、卵と干し肉の唐揚だ。
干し肉が続いたので飽きてきた。卵は茹でてある。

朝飯に卵を二個茹でて、一個は朝飯にもう一個は昼飯にした。
このような手抜きを良くやるようになった。
文句を言わないからこうなったのだが、文句を言ったら
どうなるか??
考えただけでも恐ろしい結果が待ち受けている。

R0017060pct20

「女房に文句を言いたいが言えない」こういう問題って結構あると思うよ。
家庭裁判所に持ち込むほど大きな問題ではない。
弁護士に相談するほどのことはない。
旦那の苦情、文句を代弁してくれるようなものはないかなあ??
落語にでる近所のご隠居さんか、大家さんみたいな存在が必要になった。


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2006/5/19

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2006年5月18日 (木)

自家製ソーセイジを食べる

手作りのソーセイジを食べることにした。グリルで焼き上げた
ものだ。ソーセイジの表面が十分に乾燥しちょっとだけ酸味が
でている。豚皮をかなり入れたのでどんな味になるのか心配した
が、心配は無用だった。
豚皮も柔らかになっている。

R0017055pct20
コリコリとした感触になると思っていた。それが普通の肉程度の
硬さだ。黙っていたならこれが豚皮だなんてわからない人も
いるだろう。今回はかなり辛味を抑えていたようだ。
塩味はちょうどいい。
合格、合格!結構美味しいソーセイジだ。
ドイツ風のソーセイジを食べなれた日本人には新鮮な驚きの
味だ。

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ソーセイジの関連記事はここにあります。

これが自家製ソーセイジ
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_766d.html

タイのソーセイジ作り
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_08a3.html

無血クーデター
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_b2c5.html

自家製ソーセイジ
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_86fa.html

チキンソーセイジを作る
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_71d6.html

自家製ソーセイジを食べる
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_bdf0.html

ソーセイジ作り
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_da7f.html

2006/5/18

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2006年5月17日 (水)

ワカサギの干物

ワカサギを干物にした。これを油で揚げると美味しいと
ヌチャナートが言っていた。ほど良くワカサギが乾燥した。
さっそく油で揚げた。

結構美味い。インドネシア料理でこれに唐辛子をまぶしたもの
がある。安くてうまいのでよく注文した。

R0017053pct20

「インドネシアの魚料理を作ろうか?」
「いいわよ。それより早く食事にしましょうよ」
このワカサギをインドネシア流に料理したらもっと美味いと思う。
ヌチャナートもきっと気に入るはずだ。

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2006/5/17

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2006年5月16日 (火)

トムカーガイ

「今日のご飯は何にする?魚のフライがいい?」
小さな公魚を乾燥させている。食べ頃だからフライにしようという。
「うーん、魚ねえー?」
家で食うなら魚もいいけど、昼飯に魚を食いたくない。
「鶏肉があるよね、それで何か作ってくれよ」
ヌチャナートはなにやらごそごそやりだした。
ココナッツを入れて煮ている。食欲をそそる臭いがしてきた。
「美味しいわよ。サミイ!なんだかわかる?」
「トムカーガイじゃないの?」
「そうよ」

俺もタイ料理の臭いを嗅いで料理の名前を言えるようになった
のだ???まぐれ当たりだ。

R0017051pct20

ココナッツの濃い味が美味い。それほど辛味はない。
この味なら初めてタイ料理を食べる日本人でも受け入れることができると思う。
この辛さでも日本人には辛すぎるかもしれない。

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2006/5/16

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2006年5月15日 (月)

黒鯛に襲われる

R0017025pct20

ヌチャナートが食べている貝を見たら、貝殻に傷がある。
家に持ち帰る時に貝殻を割ってしまったのかと思って、手にとって
見た。貝殻は割れていない。貝殻の反対側を見た。
反対側にも傷がある。恐らくこの貝は黒鯛などに噛みつかれた
のだ。すぐに砂の中などに潜り込み難を逃れた跡だろう。
黒鯛が貝を食べるとは聞いていたが、こんな傷跡を見たのは
初めてだ。

R0017026pct20

黒鯛などに食われた貝の内側を見て驚いた。貝殻を傷つけられ
た貝は傷口を治している。傷口が治った場所は膨れ上がって
いる。人間の傷口と同じだ。この傷口の治り具合から推定すると
この貝は小さい時に魚に食いつかれたのだ。
そして傷口が治って長らく生きていた。

R0017049pct20 

最終的にはヌチャナートのタイ料理の材料になった。
この貝殻の傷を見ると何か不思議な気がする。
こんな貝殻の写真を撮っている俺を見てヌチャナートは
「バカみたい」と笑っている。俺だってバカみたいと思う。
しかし、俺はこのような貝を見たのは初めてだ。
極めて珍しいものだと思うけど違うかなあ?????

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2006/5/15

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2006年5月 7日 (日)

タイ風イカ塩辛

タイには魚介類の醗酵製品が日本より豊富だがイカの塩辛は
ない。オキアミのような小さなものから、大きな魚までを醗酵させ
保存食品にしている。いちいち紹介していたらきりがないくらい
沢山の醗酵魚介類がある。
醗酵した魚介類だから当然その臭いは悪い。しかし旨味は強い。
気に入ってしまったなら、絶対に病みつきになる美味しい魚介類
がある。

R0016978pct20

タイ風のイカ塩辛と書いたが、イカの塩辛はタイにはないからこの
表題は嘘つき広告と同じだ。しかしこの塩辛の食べ方を見れば
タイ風イカ塩辛だと納得すると思う。
この量の塩辛に生唐辛子二本と生姜微塵切りとニンニクの薄切り
を加える。これでビールを飲むとうまい。
ビールがすいすいと入ってしまう。唐辛子、生姜とニンニクの辛味
が一緒になるから辛いがイカの塩辛の臭みが消されてしまう。
美味いと言ってこれを食いすぎると、塩分で喉が渇くので注意が
必要だ。食っている本人は気づかないが、生のニンニクを喰うから、
お口の臭いに注意しなくてはいけない。

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2006/5/7

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カオニョウ餅米

タイ東北部では餅米を多用する。餅米は竹で編んだ帽子のような
もので蒸し揚げる。何処かに写真があるはずだが、見つからない
ので写真はいつか掲載しよう。
そのような帽子がないのでヌチャナートは日本で餅米を食べる
ことはできないと思っていた。 日本の餅米の蒸し方を俺が
示した。
ちょっと水っぽいがまあまあ食べられる。
ヌチャナートはそれを見て自分で餅米の蒸し方を工夫した。
一晩、米を水につけておく。蒸し器に布巾を敷いて蒸しあげる。
これでタイで食べるのと同じような餅米ができあがる。
時々、思い出したように餅米を蒸している。

R0016977pct20

これを同じく竹で作った、お櫃に入れる。大型の物は不要なので
一人前のものを求めた。レストランで餅米を注文すると、こんな
容器で出してくる。屋台では乾燥しないように餅米をポリ袋に入れ
ておき、お持ち帰り用にしている。

帽子のような餅米を蒸す道具の写真を探していたらこんな写真
が見つかった。これは軍隊のような場所で大量のカオニョウを蒸
す方法だ。

Dscf1088pct60

帽子のような蒸し器は家庭、屋台の店とかレストランなどで蒸す
方法だ。軍隊ではそんなまどろこしい方法を取っていられない。
ぶっ太い煙突のようなもの何段もの笊を上下に並べている。
それを下から蒸すのだ。蒸しあがると煙突を持ち上げる。

Dscf1089rpct80

物好きでないとこんな光景が目に入っても写真を撮ることはない
だろう。

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2006.5.7

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2006年5月 3日 (水)

タイカレーの地方性

タイカレーを食べたくても、頼まないとヌチャナートは作ってくれ
ない。我々がタイカレーと言うものをヌチャナートはゲンカリーと
言っている。
「ゲンカリーを作ってくれない?」と俺は頼むがヌチャナートは
「なんであんなものを食べるの?」と機嫌が悪い時は相手にされ
ない。今日は機嫌が良かったらしい。お願いすると愛想よく
「いいわよ」と言った。
「ねえ!ガティーある?」ガティーはココナッツミルクのことだ。
これがなかったならタイカレーの味がでない。
「明日、ガティーを買いに行ってくるよ」
ご機嫌がいい時にはガティーがない。またゲンカリーを食べること
ができない。

俺達はタイカレーこそがタイ料理の本質のように思っている。
タイカレーつまりゲンカリーはバンコックから南のマレーシア方面
の料理らしい。ヌチャナートが育った東北部のタイではあまり食べ
ないようだ。俺がゲンカリーを食べたいと言うと、ヌチャナートが
いい顔をしないのはそんな地方性があったのだ。
大阪出身の人に山形の芋煮を作ってくれと頼むようなものか
なあ?

ヌチャナートが作ってくれるゲンカリーは美味しい。
俺達がレシピーを見て忠実にゲンカリーを作ってもヌチャナートの
味がでない。ウチでヌチャナートのゲンカリーを食べた人が呟いた。
「この味をだせないのよね」

カレーの関連記事はここにあります。

タイのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_5144.html

タイカレーよ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_5578.html

三色のカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_574d.html

タイカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_e532.html

インドカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a7ae.html

竹の子入りカレー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html

インドカレーその後   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_a436.html

みずなのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_fa26.html

タイカレーが出る   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_89f1.html

タイカレーの地方性   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_596a.html

パパイヤカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_34f4.html

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2006/5/2

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2006年5月 2日 (火)

牛の角クラジュブ

乾季にタイを旅すると、道路脇で牛の角のような絵を描いた看板
をよく見かける。何かの宣伝だということは分かるが、牛の角の
ような絵を黒一色で描くだけだ。
宣伝文句は書いていない。秘密結社の暗号かと思ってしまう。
この牛の角のようなものはクラジュブというものでなんとも不恰好
な形をしている。ヌチャナートに聞いたら「カオクワイ」と言っていた。
水牛の角という意味だ。俺は感覚的に牛の角と言った。
人間の感覚は大体同じなのだ。乾季になると大きくなり食べごろ
になる。蓮と同じように水中にあるという。これを求めた。

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ヌチャナートは
「そんなものなんで買うの?美味しくないわよ。」
なんて言う。旨い不味いは俺にとっては問題外なのだ。
以前も食べたがあまり旨いものでは無かった記憶がある。
もうその味を忘れたので思い出したかっただけだ。
黒い殻を割るとなかから白い実が出てきた。それを食べる。
あんまり旨くない。幾つか食べていると中には美味しいものも
ある。美味しいものは栗のような味がする。これなら、食えるな。
淡白な味なので飽きがこないかもしれない。季節の味なのだろう
か?タイの人々はこれが出始めると、新年が来たのだと感じる
果物?なのだろうか?

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2006/5/2

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2006年5月 1日 (月)

屋台の食べ物

日本には24時間営業のコンビニエンスストアが最近は数多くある。
今から20年前には夜中に営業している店なんてなかった。
経済環境が変わり、夜中に活動している人口が増えた。
道路工事、航空貨物関係者等々さまざまな眠らない職業が増えた。
それと同時に夜中にも営業を続ける店が増えた。

日本の場合、夏には深夜営業をする店があるが、寒い冬には深夜営業をする店はない。
常夏の国のタイでは一年中寒い日はない。
タイ人に言わせれば寒い夜はある。
そんな夜と言うのは日本人にとっては気持ちがよいすがすがしい夜なのだ。
5月の晴れた日にそよ風が吹くような気温だ。
風が汗ばんだ体から汗を拭き取ってくれる。
そのような風が吹くとタイ人は「うわー!、寒い!」と言う。
まるで真冬の空っ風にあたるかのように、寒がるのだ。

いくらタイ人にとって寒くても人間の活動しやすい温度帯だ。
タイも日本も同じ北半球にある。日本の冬はタイでも寒い冬なのだ。
日本の冬だったなら、寒いから表にでるのは嫌だ、暖かい炬燵に入っていようとなる。
しかしタイでは状況が違う。動き回るのに不快な温度帯ではない。
酔っ払った体には快い温度なのだ。
ちょっと交通の多い通りに出ればこのような店がある。
ここで何か食べ物を買うことができる。
タイにはこのような店が沢山ある。Dscf0639

酒を飲んでいるうちに腹がすく。その時食べるラーメンなどは美味い。
すごーく美味いのだ。
タイでは食べ物を心配することはない。
いつでも何処でも食べ物を買うことができるのだ。
タイは国全体が貧しいが人生を楽しむものが多い。
日本人は世界的にに有名な銘柄高級品を買うことができる。
タイ人はそんな銘柄品を買えない。
しかしいつでも好きな時に好きなものを食べることが出来る。
胃袋を満足させる幸福感と綺麗な衣装を着る幸せ感を比較すると
俺は食べたい時に食べたい幸せ感を優先するな。

2006・4・30

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2006年4月29日 (土)

カオパット焼き飯

ご飯が沢山あった。このご飯をお粥にしても美味しい。
お粥は最近何度も食ったから、違うものにしたい。
「今日はカオパットを作ってくれよ」
カオパットはタイ語で焼き飯のことだ。
タイのビジネスマンはちょっとした昼食にカオパットを注文する。
この味は日本人にも受け入れられる。
日本人旅行者に受け入れられるだけでなく、英語で書かれた旅行案内書にもカオパットは安くて美味しい料理だと紹
介されている。

ニンニクと肉を炒めて卵を加える。
これにご飯を入れるのだ。
味付けにナンプラとオイスターソースが入る。
出来上がった焼き飯にレモンを絞って酸味を加える。
油と酸味があって旨味がます。
好みでナンプラと生唐辛子を加える。R0016936
まさしくタイの味なのだ。
このような味は綺麗なレストランで食べるより、屋台で食べる方が美味しい。
屋台でおばちゃんが鍋をガタゴトやる音を聞きながら、出来上がるのを待つ。
待つ時間も楽しみの一つだ。
屋台だからおばちゃんの手際を見られる。
手際のいいおばちゃんの味は概して美味い。

カオパットの関連記事はここにあります。

アメリカ風カオパット 焼飯、炒飯 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_a7c3.html
普通のカオパット      
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_b88b.html
カオパット    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_a800.html
カオパット    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a800_1.html
カオパット(焼き飯)   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html
カオパット焼き飯   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_ab09.html

2006/4/29

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難しい名前の料理

肉とルウを炒めているのだろう。「ルウ」と言ったが本当はタイ語で何と言うのか分からない。
仏語なら「ルウ」だ。日本人が見たら、「タイ味噌」というだろう。
味噌ではないが見た感じは日本の味噌に似ているからだ。
味噌と思って舐めたら飛び上がる辛さだから日本人は用心しなくてはいけない。R0016933
唐辛子が加熱されて刺激臭が部屋中に充満する。
くしゃみが出る。換気扇を回し、扉をあけるがそれでもくしゃみがでた。
ベランダで栽培しているタイの小粒な紫玉ねぎの葉と、ニンニクの葉をとってきて鍋に加えた。
「ウチで野菜が取れるので、買わないですむの。助かるわ。」
完全に主婦の感覚だ。
ちょっと黄色味を帯びた料理が出来ていた。
「この料理の名前は何と言うの?」
「これは・・・・・マラガオよ」
「・・・」の部分は覚えられなかった部分だ。ゲンガイと言ったのかもしれない。
青いパパイヤを煮込んだものだ。パパイヤを煮込むと玉ねぎのような色合いになる。

調理している時はかなりくしゃみがでたから、相当に辛いと思った。
食べてみるとそれほど辛くない。
いつもより汗がでる量が少なかった。

2006/4/28

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サトー

サトーと言われる酒がタイにある。もち米を醗酵させたドブロクと思えばよい。
ドブロクの製造は禁止されていたが、自家消費のための製造、貧しい農家が販売用に小規模に製造することは最近になって解禁されたとか聞いている。
アルコール濃度も低く12-3度程度だ。
舌で測定したものだから不正確だ。
まあ清酒よりちょっとアルコールが少ないなという感じだった。
地元の人が買いに行く酒屋に行って「サトーをください」と言うと買える。
日本と違ってタイは米がふんだんに取れる国だ。
其処の貧しい農家が作る酒だからサトーは安い。
何処の国でも貧しい人々が作ったもの、安いものは低級品と評価される。
評価というのは正当な価値判断に基づいて位置づけされるものだ。
この場合は「安いものは不味いもの」という偏見による位置づけだ。
ちょっと金を持つタイ人はサトーを飲まない。
貧乏人だけが飲む酒だ。
サトーには甘みと豊かな米の醗酵臭があり美味い酒だ。
日本人に馴染みがある味で表現すると、甘酒にアルコールを加えたような味だ。
ある農家のサトーを味わったら、雑菌が混入しちょっと酸味がでていた。
酒屋で買うサトーはちゃんと瓶詰めされている。
農家では瓶詰めをする手段がない。
手段はある。瓶にいれさえすればいいのだが、サトーを入れる瓶がないのだ。
ガラス瓶はリサイクル業者に売って換金するので、瓶がないのだ。
環境を重視しリサイクルしているのではない。
売れるもの、換金できるものは何でも売るのが貧農の生活手段だ。

ポリバケツなどで、もち米を醗酵させる。
もち米は酵母で溶かされてどろどろのお粥のようになる。
醗酵の進み具合を見ていて、サトーが出来上がるとポリバケツに手ごろな大きさの笊を押し込む。
笊の中には米は入り込まないので、笊の中には水分が溜まる。
その水分をすくって飲むのだ。
サトーは単純で素朴な酒なのだ。

日本の酒の話になる。R0016934
新潟の菊水酒造からだしている「ふなぐち菊水いちばん絞り」というのがある。
強いアルコールと香りに特徴がある、美味い酒だ。
他の酒よりも高い値段で売られている。
「この酒をヌチャナートに飲ませよう」と思って菊水を買って来た。
「ヌー、これを飲んでごらん。美味しい酒だよ」
ヌーは酒を口に含んだ。何かを考えている様子だ。
初めての食べ物を味見する時はいつもこのような顔つきになる。
「うん、美味しいわ。サトーと同じ香りがするわ」
そうだ、ヌチャナートが言うように菊水にはサトーと似たような香りがある。
高い酒を安い酒と一緒にされたので、少々腹がたった。
ヌチャナートの方が正しい。
美味い味、美味しい香りは値段と関係ない。

2006/4/29

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2006年4月27日 (木)

ガイピン 焼き鳥

たしかヌチャナートは今日の料理をガイピンと言っていた。
ガイピンを直訳すると「鳥」「焼き」となる。
焼き鳥のことをガイヤンとも言っている。
ガイヤンとガイピンの違いはなんなのかよくわからない。R0016922
鶏を丸焼きにするのがガイヤンで、鶏の部分肉、腿とか胸肉を焼くのがガイピンと区別しているのかもしれない。
これは腿肉をグリルで焼いたものだからガイピンなのかなあ?
食って美味ければ、名前はどうでもいい。
でも言葉は正確に使わなくてはいけないから、これも確かめておこう。

ガイピンは美味しそうな色に焼けている。
ナンプラに赤と緑の唐辛子を入れたソースをかける。
この味がないとタイの味にならない。
鶏肉を焼くという単純な料理だから、味噌や醤油を基礎味にすれば和食になる。
和食だったならこんなにも沢山の唐辛子を使わない。
この辛味が食欲を刺激するのだ。

タイその他の暑い国では唐辛子を多用する。
それには何か理由があるはずだ。
暑さで落ちた食欲を唐辛子の辛味で刺激するとも考えられる。
唐辛子を食べると体温が下がり暑さに対応できるのか?
生理的に良い結果がでるから唐辛子を多用するはずだ。
今度、唐辛子と生理の関係を調べてみよう。

2006/4/27

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ルクノーマイサイガイ 鶏肉と竹の子

日本の料理で言えば鶏肉と竹の子の合わせ煮とでも言うのだろうか。
竹の子は缶詰を使った。真竹ほどの太さの竹の子だ。
竹の子を缶から取り出すと、フォークで竹の子の表面を引っ掻いて身を細く裂く。R0016921
これは和食ではやらない調理方法だ。
後はタイの香草と鶏肉を混ぜて煮込む。
いつもの通り辛いが旨みがある。
俺の好みに合う。
最後に残った汁にご飯をまぶして食べちゃうのだ。
こういう食べ方って旨いのだ。
お行儀が悪いけど、美味しい食べ方を俺は好む。
他の人に指を指されても、笑われても構わない。
こうすれば、弁当箱に汁が残らないので鞄の中に汁が漏れ出る心配もない。

2006/4/26

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2006年4月25日 (火)

朝顔の炒め物

商店街に空芯菜と書いた野菜があった。
「あらパクブンよ!買いましょうよ!」ヌチャナートが驚いたような声をあげた。
パクブンというのは朝顔のことだ。日本の観賞用の朝顔とは違って野菜なのだ。
歯触りがいい。これを炒めたものは美味しいのだ。R0016919

バンコックでタイ人に会った。
「日本ではお世話になりました。いい店を紹介しますよ。」
郊外にある高級料理店に案内された。
いろいろな高価な料理を出された。
「何かご希望の品がありますか?」
メニュウを渡された。タイ語の他に英語もある。
朝顔と書いてある料理を所望した。朝顔を炒めたものだった。
朝顔を食べるなんて考えてもいなかった。
珍しいものを食べたかったのだ。
俺の好みに合う味なのでパクパク食べた。
「この料理は今日の料理の中で一番安い料理ですよ。」
「でも美味しくて満足したから、これでいいよ。」

パクブンの炒め物をヌチャナートが作ってくれた。
バンコックで食べたのと同じ味だ。

2006/4/25

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熱い茶

どうもタイ人は茶を飲まないようだ。今は冷蔵庫で冷たい物を作って飲むことが出来るし、エアコンが効いた涼しい部屋もあるので、たまには熱いものを飲もうかという気分ができつつあるようだ。
冷蔵庫がない時代では、熱いものを飲もうなんて気持ちが起こらなかったはずだ。
長い間の習慣は世代が代わっても受け継がれている。

タイにも外国資本系のコーヒー屋がある。
そんな場所は観光客やタイでごろごろしている外人のたまり場になっている。
バンコックや観光地パタヤなどに行くと、何をしているのか分からない白人が多くいる。そいつらが外国資本のコーヒー屋に屯するのだ。

白人はタイではもてる。白人はタイでは「俺は金持ちだ」と威張れる。
タイの女は白人の金を目当てに寄ってくる。
白人は「俺は色男でもてるのだ」といい気になっている。
タイの女もバカじゃない。
「アメリカでもてないから、こんなとこに来て色男ぶっているのね、ふん!」と笑っている。
自称、色男に付き合ってタイの女もこんな店でコーヒーを飲んでいる。

タイのスーパーでも茶を売っている。日本の緑茶もウーロン茶もある。
勿論紅茶もある。
それらは中国人、日本人、西洋人が主に買う。
エアコンがない一般のタイ人の家庭では熱い茶を飲もうという気になれないのだろう。
テレビのコマーシャルの影響だろうか、一般のタイ人もコーヒーを飲むようになってきた。
朝の涼しい時と言っても日本人から見ると涼しい時だがタイ人にすれば寒い温度になる。
そんな時に熱いコーヒーを飲んでいるのを見かける。

日本人は熱い味噌汁を飲む。冷めた味噌汁なんて不味くて飲めない。
お茶も熱いものを飲む。冷めたお茶など飲まない。
日本人は熱さに耐性がある。

英国人が言っていた。熱いスープなどにフーフーと息をかけて冷ましながら飲むと
「お行儀が悪い。冷めるのを待って飲みなさい!」
と母親に怒られるそうだ。

タイ人には喫茶の習慣がないのと、タイ料理には日本のように熱々の味噌汁、おでんのような料理がないことから、熱いものを食べるのが苦手らしい。

ヌチャナートは最近、コーヒーを飲むようになった。
「ああ!熱い!」と悲鳴をあげた。
ヌーのコーヒーを飲んだが飲み頃の温度だった。

2006/4/25

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2006年4月24日 (月)

タイ風モツ鍋

「ごめんごめん、帰りが遅くなった」
「ご飯の用意はできているわ」
仕事で遅くなってもカミさんのご機嫌は悪くなる。

家に帰ると食事の支度ができている。
これからバーベキュウでもやる気なのか??
「そうじゃないわよ。違うものよ」
鍋を持ち出した。モツ鍋をやる気だったのだ。
これなら食事の準備も簡単だ。
ソースは二種類用意していた。
「こっちのソースはあたしのよ。サミイのソースはそっちよ。こっちは苦いのよ。」
見た目ではどちらも似たようなものだ。
苦いソースを味見した。箸の先についたソースを味見したが苦味を感じた。
肉をこのソースにどっぷりつけたなら苦くて食えたものではない。
ヌチャナートはこのソースにモツを漬けては美味しそうに食べていた。
この苦味は胆汁だ。胆汁を集めてそれを売っているのだ。
タイ人にとってはこの苦味が旨味なのだ。
日本の東北地方の人がホヤの苦味を好むようにタイ人は胆汁の苦味を好んでいる。
この苦いソースはナムプラと唐辛子と胆汁を入れたものだ。
この他に砂糖や、酢も入っているかも知れないが、苦くて酢や砂糖の味なんて感じられなかった。R0016913_1
このソースにはかなり沢山の唐辛子が入っているらしい。
「うわあーーー!辛い!」とヌチャナートが悲鳴を上げだした。
相当辛いのだ。甘いジュースをくれと言う。
ジュースで辛味を抑えようとしたのだが、まだ辛味が治まらない。
砂糖を舐めていた。
この青い野菜は朝顔だ。この朝顔をフライパンで炒めると美味しい。
俺の好物だ。

2006・4・24

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2006年4月22日 (土)

ラオスのサンドイッチ

日本人はタイとラオスは異なる国と思っている。歴史的に見ると
タイとラオスは同じ国なのだ。詳しいことはインターネットで
ちょっと調べれば直ぐにわかる。
タイ文字とラオス文字は異なっているがほぼ似た様なものだ。
タイ文字が読めればラオス文字を読
むことは困難ではない。
話し言葉もタイ東北部の方言とほぼ同じだ。俺のタイ語でも
通じたのだ。
タイ東北部の人はラオスを外国のように感じていない。
これは「ウチの料理」とは関係ない話だけど、タイ料理の話を
書いているうちにラオス料理を思い
出したのでつい書いてしまった。
ラオスはフランスの植民地になったためフランスの影響が
残っている。このサンドイッチもその一つだ。
東南アジアで欧米列強の植民地とならなかったタイではこの
サンドイッチはみない。タイのお金持ちが行くスーパーで
フランスパンも売っているが、不味い。
ラオスのフランスパンは本国フランスと同じ美味しさだ。

Dscf0711pct60

タイの屋台と同じような雰囲気のサンドイッチ屋さんである。
このサンドイッチが美味いのだ。タイやラオスの辛い料理を
食べられない日本人もこのサンドイッ
チなら食べることができる。
一度、食べたなら必ず好きになる。

フランスパンを炭火で焼いている。女のお客さんのスカートの柄
はラオス特有な柄だ。

Dscf0744pct60

この柄を見るとタイではない、ラオスなのだと感じる。
フランスパンを焼いて中に肉やら野菜や辛いソースをかける。
この味なら日本人も好むけど、フランス人や欧米人も好む。
もしラオスに行くことがあったなら、このサンドイッチを楽しんで
ください。Dscf0739pct60 

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2006/4/22

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2006年4月21日 (金)

今日は辛くない

「いつも辛い料理ばかりでしょ。今日は辛くないわよ。」
そう言って作ってくれた料理がこれだ。
確かにこのままなら辛くない。見かけは日本の料理だ。
肉と椎茸の煮付けとでも言えばいいだろう。
タイの味付けだから塩分が少ないのだ。
写真にはないが、ナンプラと生唐辛子を入れた小袋がある。
唐辛子は少なくとも1本は入っている。唐辛子入りソースをかける
と塩分はちょうど良くなる。その代わり辛くなった。
これが辛くないというのなら、タイ人が「辛いという料理」はどの
くらい辛いのだろうか? R0016898pct20

間違いなく一人前に唐辛子を10本強は入れてるな。
「辛いものが好き」なんてタイ人に言っては駄目だ。タイ人レベル
で辛い料理を出されるぞ!
辛さで飛び上がって泣いても知らないぞ!!!

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2006/4/21

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2006年3月25日 (土)

ナムトクかラープか

ナムトクもラープも同じ味だ。ナムトクとラープでは何が違うのだ
とタイ人に聞いた。
肉の切り身を味付けした物がナムトクで
挽肉だとラープと言うと言うとタイ人から聞いた。
言われてみるとそうかもしれないと思っていた。
それなのにヌチャナートはこの料理をラープと言っていた。
まあ、名前にこだわる必要はない。
R0016769pct20

牛肉の表面を焦がす程度に加熱する。餅米を焙煎した粉と
ナンプラ他を混ぜる。ミントの葉を乗せる。
この葉は飾りでもあり、香りでもある。初めてラープを食べた時から
ラープが好きになった。いつ食っても旨い。俺の好物の一つだ。
これを摘みながら酒をのむ。半生の牛肉の味と唐辛子の辛味、
香草の香りが混じりあってうまい。
酒飲みには堪えられない美味さなのだ。肉を摘んでは酒を飲む。

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ラープの関連記事はここにあります。

ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6709.html
ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_6709.html
今日のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d8e4.html
海老のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_62b7.html
ラープを食べる   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_11c4.html
ラープをニ品   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_92b1.html
イサーン風ラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_baa0.html
苦いラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_40dc.html
砂肝のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_67bd.html
ナムトクかラープか   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_68c6.html

2006.3.25

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